2016/10/7

10月の歌  短歌

「うたの日」という<誰でも気楽に参加できる毎日やっている歌会場>の事はご存知の方も多いだろう。私は二年前の四月に、始まった少し後で管理人さんがその頃の「そののち歌会」に宣伝に見えて、試みに参加してから休みながらも続けているので大分古参になってしまった。長くやって結果が出ないと(首席率)などはどんどん落ちるのだけど、過去詠OKという魅力もあって(詠めない日には新聞などの没歌を推敲し)投稿している。
元来「題詠」が好きなので、お題をみるとすぐに飛びつく癖があるのだが、「うたの日」は毎日×四部屋なので変なお題が出ることが多い。
10月の歌は詠みにくかった漢字の熟語のお題や自分で組み合わせた熟語の歌を並べてみる。

「秋の熟語はただ固い」

コスモスの波にブランコ揺れている象徴としての秋はいつでも

大あくびしてまた寝入る老猫をただ凝視してあかつきはあり

どことなく機嫌の悪い子のおでこ熱のある夜は風さえ騒ぐ

秋なれどニュージーランドのかぼちゃ煮てたっぷりの汁につける満足

かもめには浮力があるか、重力で私は秋の地面を踏みしむ

錦秋に誘われここまで登ったが足の筋肉がもうダメと言う

熟語は上手く使えば面白い効果がある。「玲瓏」などには熟語のずっと並ぶ歌もあって、評価もいいのだけど私には固い印象がなかなか使いづらくて、難しい物だと思っている。
4



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ