2018/7/6

七月の歌  短歌

先週家のフロアーだけの停電騒ぎがあって(器具の漏電らしい)暑くてもお風呂にも入れず、またまた疲れてしまいました。今年の夏は暑いのだろうなーと思わせる六月の気温、七月はどうなるのか、東京オリンピックなんてやれるのか、などとぐちぐちと思っています。
童謡や物語、小説などを下敷きにした(本歌取りともまた違う)歌を作るのがすきで、歌集にも取り入れましたが、入れられなかった歌で七首月の歌を組んでみました。

「下敷きのある歌」

花散る日寺山修二を思い出し本をしまいて街に出てみる

あのひととあなたと彼とわたくしとロンドは続く仮面舞踏会

塗り箸の若狭はゆかし恋に泣く山川登美子が眠れる地ゆえ

むくげ咲く、きみを待てどもきみは来ず笛吹川に水は少なし

正直の名を持つ者の生きにくさ、汚染の海に老人は出るのか

このごろは暗殺なども流行らない 八幡宮の大銀杏倒れ

きみたちに口語短歌はあたりまえ『サラダ記念日』知らなくっても

台風雨で、少しは気温が下がったけれど、湿度を含んだ風というのもまとわりつく様でつらいものですね。
皆様の地が平穏無事でありますように。
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