2021/3/5

「三月の歌」  短歌

首都圏一都三県は3月7日の宣言解除を待っていたのに、二週間ほど伸びてしまうらしく、その先もオリンピックを見据えて紆余曲折がありそうです。卒業の季節を迎えてイライラするのは若い人たちだけでなく、私たちも竹橋の講座が終了する最後の月を先生やみなさんに直にお会いして、又の再開を約したいと思っているからです。三月の歌はそんな落ち着かない時間の歌を組んでみました。

「コロナ禍に」

外国へ旅することもなくなってテレビでめぐる世界遺産は

缶コーヒー夕日を浴びてたっている こんなに疲れて仕事終わらず

聞き流す町の噂が多すぎて雀のようにおしゃべりな午後

思い病むことなどなけれど淋しさにパステルカラーに染むシクラメン

せっかちな河津桜はひと月も先に咲きだし町はうるわし

あなたとの24時間思い出し心もとない週明けの部屋

春だから毎年のように開かれる歓送迎会ことしはなくて

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最後の講座は23日なので、どうなることでしょう。桜咲くのを待つような気持で祈っています。
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