2021/7/23

「毎日歌壇」掲載  毎日歌壇他

結局オリンピックはグダグダの内に開催されるようです。東京のコロナが拡大の最中みんな嫌な気持ちになっているのに・・・私は前の東京五輪もテレビで見たけれど、それほどの感動も記憶もないのはあまりスポーツ好きではないからかしら。国のためにメダルの数を競って必死になると言うのが嫌だったのかもしれません。
家は旅館だったけどそれほど忙しくなく(忙しいと家業を手伝っていたのに)私は大学に出かけられて先輩が借りてきた小さな白黒テレビの開会式を部室で見ていた記憶があります。あのオリンピックは高度成長の幕開けだったとすれば、今回のオリンピックが日本の終焉にならないようにと思うばかりです。

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7月13日付「毎日歌壇」米川千嘉子選で掲載されました。前の週に続いて連続というのは初めてです。新聞を開けてみた時びっくりしました。

ツバメの子飛行訓練せかされて気の強い子から飛び立ちてゆく
河野多香子

ツバメの巣が近くのビルの玄関先にあって、今年も五羽の子燕が育ちました。主人と何回か見に行って、一匹見えないと隣の焼き鳥屋の旦那に聞いたら、先に巣立って近くでピーピー鳴いて後の巣立ちを応援していたのだそうです。
何日かかけてみんな巣立って帰っていったみたいです。来年も来るといいなと思いつつ詠みました。米川様ありがとうございました。焼き鳥屋さんにもコピーを渡して喜んでもらえました。
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2021/7/9

ワクチン一回目と「毎日歌壇」掲載  毎日歌壇他

私は高齢者なので接種券は早くに来ていたのですが、主人も心配なのでかかりつけ医でしようと待っていました。土曜日に一回目のワクチンを打ってきました。一回目の当日は大抵何もなくてという話だったので、たかを括って居ましたら、主人は平気な顔をしていたけど、私のほうが(打ち終わって)待機中にすこし目が回ってきました。医師も心配してくれたけど、まあ大丈夫と地下鉄で帰ってきました。平衡感覚がおかしかったのです。

家に帰ってちょっと寝たら熱が6度8分になって、あれま、少し早いなと思いました。寝ていたら汗が出て、熱は出なかったけど、腕はさっさとこわばってもう痛いのです。私のほうが、と愕然。早くに反応が出たから二日目は早くに引くかしらと期待したけれど、そんなことはなくて三日目にかけて少しずつ痛みが取れて行きました。女性に副反応がでやすいというのは本当みたいです。
二回目は24日なので、覚悟して臨めばいいやと思っています。

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7月5日付「毎日歌壇」米川千嘉子選で一首掲載されました。

雨三日続きてからりと晴れた朝ホタルブクロの五段に咲いて  河野多香子

大分前の雨のときに詠んで、6月9日投稿分でした。毎年七月の雨で災害が出るのでそれを読んだわけでもないですが、熱海や今広島など怖い思いはもう嫌です。
一緒に掲載の下川桂子さんは毎日歌壇賞も取ってらっしゃる方で今年米寿ぐらい、お教室で先生が「もう年だから」という私に、まだまだ大丈夫、下川さんを見習いなさいという激励を下さるような方です。米川様、ありがとうございました。
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2021/5/21

「毎日歌壇掲載」と筍御飯  毎日歌壇他

この期に及んでオリンピックがどうなるのか騒ぎになっている。というか私はとうに中止宣言をしてよかったのにと思っていた。ワクチンの狂騒曲も予想はしていたけど接種熱も冷めてしまうだろう。五月は明るく騒々しい月と思うのに、心の沈んだ湿っぽい毎日なのは嫌だなあとぐちりながら。


四月から五月は筍ご飯と豆ごはんの旬で、毎年短い期間に何回か食べるのがちらし寿司とともに祖父の遺言でした。母が食べられる間は家で作り仏壇に供える習慣だったが、母が硬いものが噛めなくなってから作る回数も減ってしまいました。
今は主人の療養食で硬いのは平気だけれど、塩分を控えるため味付けご飯は二週に一回の炊き込みご飯と(五目寿司の素で作る)ちらし寿司になって、今年は「筍ご飯」という形はしていません。仏壇から「どうしたんだ」と祖父や父の声が聞こえそうな気がします。
そんな季節を詠った歌が5月17日付け「毎日歌壇」米川千嘉子選に掲載されました。

仏壇から手が出ると母がよく言った祖父に手向けの筍ご飯   河野多香子

暮れから大分遅れていた選歌期間がスピードを上げたのか、ひと月ほどになりました。そのままの日常詠ですが私は過激な社会詠も挟んで出しています。世情が騒がしい時はなかなか取られないものと思いながら。米川様ありがとうございます。
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