2014/5/24

茶室、展示室、のぼり窯。  博物館

 中庭にあった丸い石。ほんとにまんまる。しかして、その正体は?

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 実は寛次郎の故郷、島根の安来の知人たちが、石灯籠を寄贈したいと申し出たのだけど、それが彼の美意識に合わず、丸石にしてもらったそう。

 石灯籠より、まんまるの石! なんかわかるわー! このひとらしいわー。石灯籠より丸い石の方が、ここの中庭にはよく似合うし、なによりインパクトがハンパない。小気味いい話だ。

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 茶室も寛次郎にかかるとこんな感じに↓

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 なんとなく、夏の別荘として使いたくなるような小部屋だ。

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 天井にも竹素材がふんだんに! というか100%竹。純竹100%の天井。

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 休憩室の前にも、いろんなバリエーションで椅子が並ぶ。

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 そしてどれも座り心地がいい。

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 入口前には、寛次郎招き猫の石バージョンがお出迎え。なぜか頭に小銭を乗せている。

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 濡れ縁や、水まき用らしき柄杓入れがさりげなく、いい感じ。

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 休憩室の中にも、もちろん椅子、そして椅子。

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 お好きな椅子にどうぞお座りください。

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 ちいさな休憩室を通り過ぎると、のぼり窯が、どどんと勇姿をみせてくれる。

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 近くでみると、かなりの迫力。

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 こんなところにも餅花が。石灯籠は無用だが、餅花は大切。by河井寛次郎、というところか。

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重厚で上品な(もしくは成金趣味な)高級品より、庶民の素朴な祈りや信仰を好んだ人なのだ。やはり土とともに生きたひとは、わかってらっしゃるんだな。若くして技術を極め努力を重ねた結果、早々に才能を認められ名声も得たけれど、「それじゃない」と気づいて悩んだ寛次郎さんらしいわ。
 
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 作品も素晴らしいけれど、作品が生み出された現場というのも強く感化されるものがある。のぼり窯の近くを徘徊するだけでも、不思議な感動を覚える。

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 炎で作品を作るのと同時に、のぼり窯自体も創られてゆくという、創造と成長の場でもあるのだ。
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