2009/12/31

お正月が来る(焦)  季節

今回は全くの無計画な年末の日々を送ってしまったので、おせちづくりの計画をまったく用意しなかった。いつものことだから、できるだろうと高をくくっていたのだ。

 しかし、おせちがフィニッシュしたのは22時半。台所の片付けを終え、明日の用意を少しして、11時に家を出て、年末の行事、実家の鐘突きに行き、実家分のおせちを手渡す。

 凍える寒さで、昼間から大変な強風だった。買い物の途中でバス亭が横倒しになっているのも見たくらいだ。当然、夜は雪、を予想させる天気だったが、案の定、横殴りの雪の中、実家に向かう。積もらなかったので大丈夫だったけど。

 そうこうするうちに年が越えてしまった。ことしもご愛読、ありがとうございました。そして、どうぞ来年もよろしくお願いします(実はもう「来年」だけど)
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2009/12/30

掃除のおまけ、あるいは。  季節

 家中の大掃除、というのはとても無理だと観念している。だから、ある程度片付いたらヨシとしよう、と。
 おとといは自分の部屋、昨日は年賀状、今日は玄関と生花をそそくさとやっつけつつ、今年の掃除のメイン、台所に挑む。
 普段台所にいる時間が長いのだから、そこがきれいだったら、どんなにうれしいか♪とずーっとこんな機会を狙っていたのだ。

 どれくらい長時間いるかというと、オフの日はぶっ続けで3時間仕事をしていることも。とはいえラジオ(NHK-FM)があるのでとても楽しい。台所にいるのは、まったく苦痛ではない。

 あ、仕事がえりのときは別ね。疲労困憊でご飯をつくるとどうしたって気持ちがささくれだっているので、最小限の労力でできる範囲のことをすると言う風に学習した。

 でも台所にいるとどうしてもお料理をしてしまうので、掃除をスルーしてしまうのだ。今回は晩ご飯を犠牲にしても、掃除に邁進する所存であった。ほぼ一日弱をかけ、やっとまずまずのキレイさになり、たいへん満足。 こまかいところをやりだすとキリがないので、普通にキレイ(いや、キレイ好きな方なら、まだ目を背けるかもしれない範疇だが)というところでヨシとしたのだ。ま、ともかくも私が満足ならいいじゃん、ほぼ私が使うんだしね。

 という長い前フリ(えっ!?)だったが、きのう午前中Kちゃんは、自分の部屋の掃除を敢行した。半日頑張ってキレイに片付けた。で、掃除をしたときの話をしてくれた。

「掃除をしてたら、ウチが小さいときの(10歳くらいか?)ノートがでてきたねん。開いてみたら、絵とお話が書いてあって」

 あーわかる! おかーさんも自分の部屋掃除したら、Kちゃんの小さい時の落書きノートや学校の自主学習ノート見つけて、思わず全部みたよ! 自主学習のノートにおばあちゃんのおはぎの作り方をイラスト入りで描いてあったのとか、愛知万博のスタンプを押しまくってるのとか、懐かしかったわー!

 話は戻り、Kちゃんはかつての自作のお話を語ってくれた。
「リリはリボンのついた箱を見つけました。リボンをほどいて箱を開けると、リリは箱の中に吸い込まれていきました。って書いてあるし、なるほどなるほどって次のページ開いたら・・・全くの白紙やったねん!! もう、続きが気になって、気になって」

「しかもタイトルは『リリとルルとレロ』で、女の子とウサギとリスの絵がかいてあるねんで! ルルとレロはどうしたんや!?って思うやんか!」

 たしかに。
きっとそのときの彼女の頭の中では、どんどんストーリーが流れていたんだろうけど、書く(描く)手が追いつかなかったか、途中で飽きちゃったんだろうね。

 小さい頃、アドリブでガンガンストーリーを作っていく彼女のおしゃべりは、ずいぶん聞いていたので、口で言っていたら最後まで決着をみていたんだろうな、きっと。毎日ファンタジーがその口から流れ出していたもんなあ。スカーフを足に巻き付けて履いたりして、斬新なひとりファッションショーもしていた。マスコットを総動員して、不倫あり、離婚ありのどろどろ群像劇を繰り広げていたりとか。いやー、ホントにキミには楽しませてもらっていたよ〜!

 掃除をすると、古いアルバムの中のように「思い出が一杯」なパンドラの箱をあけてしまうことは、往々にして起こりえる。「思い出が一杯」に浸っているうちに、「掃除」というお仕事の進捗状況に、大幅に支障をきたすことは、皆さんの知るとおりである。でも、たまにはそんな甘美な誘惑に浸り、新鮮な気持ちで思い出の品を発見するのもまた、楽しからずや、なのだ。

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2009/12/29

画期的!  季節

 今年は住所のデータが消失してしまったため、年内に年賀状が出来上がるのは無理だろうと内心思っていた。裏面デザインだって、完成したのはおとといくらいである。完成と言っても鉛筆描きの下書きで、ペンを入れたのは実は昨夜だ。ありえないくらいの遅れ方だった。

 いよいよ具合の悪くなって来たテレビをなんとかしないと・・・と23日に立ち寄った家電売り場で、あまり聞かないメーカーのプリンターが格安で販売されていた。そのときの所持金の範囲内ぎりぎりセーフだったので、「筆王」と共に購入。そのときには、彼のプリント実力は未知数だったが、ボタンがえらく分かりやすい配置と名称付きだったので、期待感はあった。ただし、インクはレアものなので、たぶん普通の文房具屋さんにはない。

 その後、H氏の住所データ入力作業と、私の裏面デザインが平行して進んでいった。
 年賀状作成には崖っぷちの29日、もうプリントごっこじゃ間に合わない! 今回はプリンター様にお願いするしかねえだよ〜とH氏にスキャンをお願いする。
 しかしこれが功を奏し、物の見事に大活躍!テレビCMではないが、まさに「手書きが100枚!」なプリントなのだった。色鉛筆の塗り色がそのままプリントされて大感激! プリント自体も気持ちよくスムーズに遂行され、東海林さだおのマンガの主人公のように、「いい子、いい子」となでてあげたくなるくらいだ。

 いままで用紙が多すぎても少なすぎても紙送りを渋り(どうも「適量」しか認めないわがままな子だったのだ)、あげくに紙づまりを起こし、シフトボタンを押しながら機能を増やすタイプの、分かり辛いプリンターを使っていただけに、その有り難さが身にしみる。前の職場でもプリンターに翻弄されることが多かっただけに、プリンターに後光が射しているようにすら見えた。

 ということで、いままで寝ても醒めても重圧に苦しんでいた12月の課題「年賀状」が、ついに投函まで漕ぎ着けた。あまりのうれしさに、年が明ける前から、めでたくてしょうがない。

 12年前の年賀状には「タイガー・ウッズ」の輝かしいネタがあったのに、次の寅年でまさかこんなことになっているとは。12年の年月の重みを、ひしひしと。
 いや、人生の変転があるのは彼だけじゃないので、平凡な今の日常を大切に味わわなければ。つぎの変転を乗り越えられる力になるように。
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2009/12/28

女子中学生の発見  テレビ/ラジオ

 今朝バンクーバー五輪フィギュアスケート女子の代表決定選手が朝の番組で生出演していた。ご存知、安藤美姫選手、浅田真央選手、鈴木明子選手の3名である。

 テレビ突っ込みの名手であるKちゃんは、いろいろとコメントを発していたが、鈴木選手がアップでインタビューに答える場面になると、突然ゲラゲラ。

「きのうなー、塾の友達が『フィギュアの鈴木明子っていう人、シュレックに似てると思わへん?』っていわはって、爆笑してたねん」

もう、思いっきりツボってしまい、ブラウン管の鈴木選手を見ながら、しゃべることもできないくらい笑ってしまった。

 鈴木明子選手=シュレック!!

 なんでやろ、似てるわけないのに、しゃべったり動いたりしている彼女はたしかにシュレックじみているのだ。ぱっと見、全然似て無いんだけど、いわれてみればそっくりやん!みたいな。鈴木選手は、どちらかといえば可愛いくらいな女子なのに、すっかり「=シュレック」で刷り込まれてしまったのでした。

 ごめんなさい、鈴木選手! 悪気は無いのです!!

・・・女子中学生の直感的判断って鋭すぎる! おそるべしKちゃんの友達KSMちゃん! 受験の追い込みではありますが、これからも「○○は△△に似てると思わへん?」情報を発信してください!
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2009/12/27

リオのカーニバル?  ファミリー

 少し前の話になるけれど、H氏が「今日車に乗ってたら、オカマされてなー」と語り始めた。

「車止めて出て見たら、後ろがちょっとだけボコッとなってて。後ろの車の人も出てきやはって、蒼白で平謝りで」

「まー、でも古い車やしどうせボロボロやから、今回はこのままでいいですから、今後気をつけてくださいって言って、帰ったんやけどな」

という話を聞いて、「えー、車は別にいいけど、身体は大丈夫やった?」と心配する私。「全然問題無し!」と心強い答え。

 しばし沈黙していたKちゃんは、意味不明な隠語について想像をめぐらしていたらしい。
 「なんかニューハーフの人が一杯集まって車取り囲んで、羽飾りつけたりしてお祭り騒ぎしてるのかと思た。リオのカーニバルか〜?とおもたわ」

 だれがそんな交通妨害するねん!? いつもながら自由な想像の翼に大笑いだった。


 お仕事は今日も怒濤の一日。
 年末の忙しい中来てくださったお客さんたちは、なぜか普段以上に穏やかな方が多かったような気が。力足らずなため、ご依頼にスムーズに応えられなかったことも2、3あり凹みがちだったけど、やさしい心に内心手を合わせる事も。お客さんたちも、図書館スタッフの方々も、どうかよいお年をお迎えくださいと念じつつ、今年最後の仕事を終える。
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2009/12/26

あとひとふんばり。  おしごと

 年の瀬なので、図書館は大繁盛である。

 今年中に借りていた本を返さなくちゃ!という善男善女たちが、どんどん本を返却に来てくださる。返却カウンターは息付く暇もないときも、しばしば。

 逆に、お正月に読む本を借りなきゃ!というお家でカウチで(?)のんびり読書休暇を楽しむ予定の方々もいらっしゃり、貸し出しカウンターも、うっかりすると列ができたり。 

 そんなこんなで大忙しの一日。今日は1時までに寝ないと。明日はラストの仕事納めなので、お仕事的には燃え尽きちゃおう(笑)、帰宅後の家事あれこれをする分だけは残しておいてね。 
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2009/12/25

女だけど風来坊  おでかけ

 今日もKちゃんとの会話から。私の今日の一日のできごとを、塾の帰りにKちゃんに話した。

「今日は洗濯してから、午前中は、病院へお父さんの薬を貰いにいってから、Kちゃんの制服をクリーニング屋さんに持っていったんや。あの西友に入ってはるクリーニング屋さん。

 あ、その前に、おばーちゃんとお歳暮の打ち合わせをして(どこに送って、どこに持っていって、何を買うのか)から、西友にいったんやけどな。お歳暮も今日中にやっつけてしまうつもりで、家をでたんやけど。

 でもな、西友のクリーニング屋さんに行って、車に戻った時、ふと『あ、京都にいこ』って思いついたねん。どうしても行きたい美術展があったからな。今日が最後のチャンスやったし。
 しかもまだ11時すぎやったし、美術館は京都駅の伊勢丹の中だから、うまくいけば2時間で戻って来れるって。それに今からお歳暮持っていくとお昼にかかってしまうから、京都から帰ってからの方がいいしって」

「ええ〜!!? どんだけ自由なんや!」

「11時半の普通に乗って、2時前に帰って来れたで。行ってよかったよ〜! ほんまにいい展覧会やったもん」

「充実の一日やったわけやね!」

 ということで、こんなぽかぽかしたお掃除日和、洗濯日和の日に、お昼前からずっと家を空けていたのでした。あ、洗濯はしたけど、取り込みが4時すぎちゃったんだった。
 今日行った展覧会はこれ↓

イメージの魔術師 エロール・ル・カイン展
〜めくるめく絵本原画の世界〜


“イメージの魔術師”と称されるエロール・ル・カイン。
 1941年、シンガポールに生まれたエロール・ル・カインは、インド、香港、日本、サイゴンなど、東洋で幼少年期を過ごし、1968年に映画用に描いたラフスケッチが元となり『アーサー王の剣』を出版し、「ずっとやりたいと思っていた」絵本作家としての第一歩を踏み出すことになりました。
 その後、『いばらひめ』『おどる12人のおひめさま』『美女と野獣』『まほうつかいのむすめ』など48冊の絵本を出版、1984年には『ハイワサのちいさかったころ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞し、イギリスを代表する絵本作家のひとりとなりました。
 ル・カインの描くイラストレーションは、東洋と西洋、幻想性と写実性、繊細さと大胆さ、ともすると相反するかのような特徴をあわせもっています。また細密に描かれた作品は、装飾性が強く華麗、絢爛そのものです。自身の中に吸収したさまざまな像を自由自在に引き出し組み合わせ、ひとりの作家が描いたとは思えないほどの多様な作風によって形にする器用さは、まさに“イメージの魔術師”の名にふさわしいと言えるでしょう。
 47歳の若さで亡くなるまで、絵本の挿絵やアニメーション映画製作に携わったル・カイン。今年が没後20年の節目の年となります。本展では、えほんミュージアム清里所蔵コレクションの中から、クリスマス絵本の原画、スケッチなど未公開作品を含む約150点を展覧し、類いまれなる才能を持ったエロール・ル・カインの華麗なイメージの世界をご紹介します。


 まさに豪華絢爛、自由自在、華麗にして繊細、デザインも、動き(家さえも生き生きと命を持って動く!!)も、構図も、色合いも、キャラ付けも、線も、すべてが素晴らしい! アートレベル高し、されどポップ路線もいける。「ほのぼの」も「幻想」も「かわいい」も「華麗」も「渋み」も「シック」も「オリエンタル」も思うがまま、ほんと、なんでもこい! まさに「めくるめく華麗さ」で、私以外の方も非常に熱心に見ておられ、列が動かないこともしばしば(苦笑)

 しかも同じ場面を構図やデザインを変えて、実は複数枚描かれていて、そのどれもが素晴らしいので、取捨選択が難しかったのでは・・・。
 私にとってはアーサー・ラッカム以来の驚異の絵本作家さんだった。

12月27日、つまり、あさってまで。お急ぎください。
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2009/12/24

クリスマスイブの惨劇  ファミリー

 近来まれに見るような、殺伐感溢れるクリスマス・イブだった(笑)

 23日に、衣料品やPC関連のお買い物で充分散財したため、仕事帰りの財布には千円札1枚。
 「晩のおかず買いにいく?」と言ったH氏の財布も、仲良くおそろいで千円札1枚。
 「やめとこ。なんかあるやろ」といったものの、しっかり酒屋には立ち寄り、有り金はたいて日本酒を1本購入。

 とりあえず鶏肉1枚はあるので、それを照り焼きかグリルか・・・と考えていたのだが・・・今も冷蔵庫に生のままで出番を待っている。というのも。

 クリスマスだというのに、大好きな塾で夜遅くまで勉強という予定のKちゃんから7時半頃電話をかけてくる。「8時で塾閉まるし、20分に駅で待ってて」。この時点で、もう大番狂わせである。トリ料理はたぶんもうキャンセルだ。

 いそいそと10分でカレーをかきこみ、20分に駅で待っていたら、「ごめん、35分になった(汗)」。乗り遅れたのだ(悲) 
 
 駅前の西友で買い物をし、時間は有効活用できたが、おにいちゃんからは「9時10分によろしく」のメールが入る。時間通りに待っていたら、こんどは電車が遅れて20分まで待つ。その間、睡眠不足が重なり、よれよれに疲労困憊していたので、気を失うように眠る。

 半覚醒状態だったので、意識を集中させてなんとか家にたどり着くも、着いた途端にどっと安心したのか、寒い車内にもかかわらずいつのまにか爆睡。でも寒さで目が覚める。

 しかもKちゃんが帰宅したとき、本日の準メイン(メインはカレー)ともいうべきオムレツをH氏が完食していた(悲) 次のお迎え時間が迫っているので追加で料理をする時間がなく、鶏肉料理ができないから、せめて卵で代用・・・とおもっていたのに!

 しかし父を許せ、Kちゃん。そしてTくん。キリスト教徒にとっては、愛と許しと施しの日であるクリスマスの前夜だからね。こんなところで彼らがキリスト教の学校で聖書習ってたことが役立つとは。
 しかも保護者もPTAが始まるときはいつも賛美歌を歌うことから始まるし、聖書やキリストについてもあれこれ聞く機会も多い。そして多分、これが私にとっては、一番の収穫だったと思う。

 ということで、ご馳走やパーティやプレゼントのないかわりに、(たぶん)愛と許しと施しのイブだったのでした(笑) 
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2009/12/23

充実の天皇誕生日  ファミリー

 今日はKちゃんのリクエストで午後からユニクロに行き、あれこれ購入。なので、大出費。
 そこで「1万円キャッシュバック!」のユニクロ謝恩キャンペーンでのくじ引きに期待しつつ、祈りを込めて引くも、あえなく「残念!」な結果だった。赤い地に白ヌキで「残念!」と書いているのだ。
 でもなにも、「残念」に、わざわざびっくりマークつけなくても。普通外れるでしょ、ハズレの方が多いんだもん。

 しかし同行者たちは容赦ない。
「なにしてんの〜、おかーさん。あのクジは結構当たるねんで」

 H氏も追い打ちをかけるように「ワタシもこないだクジでビール当てたで」と、さんざんな言い草である。

 今日はずっと膠着状態だった年賀状作成が、やっと最初の一歩を踏み出せた。道のりはまだ遠いが、少し年内に仕上げられそうな気分になってきて、希望の光がわずかに差し込む。

 夜、Kちゃんのお迎えに行くには、もう少し時間があるからと、明日のゴミ出しの準備やストーブに灯油を入れたりしていると、H氏が「もう25分やのに、迎えに行かなあかんの違うの!?」と、ちょっと気色ばんだので、置き時計を見るとまだ10分。

 そのムネH氏に伝えると「その時計は違ってるの! 遅れてるの! ワタシさっき見たら、もう25分やったし!」

 それ、おかしいよ。だって、置き時計の時間は合ってるはずやし。私のケータイの時計も11分やし。どの時計見たの?

 H氏が充電中の自分のケータイと間違えて見たのは、彼の万歩計!!だったのでした。バツ悪そうなH氏に、無実の罪をツマに着せかけたバツとして、ブログのネタにすることを宣言しつつ、身をよじって爆笑。 

 その後、「千と千尋の神隠し」の鉄道シーンのような幻想的な濃霧の中を、ゆっくりと車を走らせつつ、塾まで往復。Kちゃんは、霧のマジカルな幻想世界にテンションがあがること、あがること。

 そんな充実の天皇誕生日。(またはイブイブ)
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2009/12/22

事務連絡?です。  

 気がつけば、いつの間にか今年はあと10日もない、という事態に陥ってしまっていた。いろんな意味で大ピンチだ。

 毎日のレギュラーな仕事だけで精一杯なので、年末年始まで面倒みきれません、といいたいところだが、そういうわけにもいかず。

 ・・・ということで「毎日のレギュラーな仕事」を少し落としてみることにしてみました。その一環として、年内中のブログがとびとびになることもあろうかと思いますが、どうかご容赦くださいませ。

 では皆様、今年最後の祝日を有意義にお過ごしくださいね。
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2009/12/21

ちょっといい話  

Kちゃんを塾まで迎えにいった帰りの車中、カーラジオではマイケル・ジャクソン特集をしていた。

 それを聴いてKちゃんは、塾もクラスも一緒のMちゃん(男子)の話をしてくれた。

「Mちゃんな、どうしてもムーンウォークをマスターしたくなって、2時間練習しやはったらしいねん」

「ええ〜?? 受験生がこの時期に!? すごいな〜!」

「なんでもできる器用な人やから、こないだ朝会ったら『なー、ちょっと見てくれる?』って、ムーンウォークみせてくれはったねん。マスターしてすぐ家族に見せはったら、めっちゃウケたらしいし」

「わー、ええ話やん! 受験生がこの時期にムーンウォークの練習するなんて。それだけでもスゴイのに、家族も『そんなことしてる場合ちゃうやろ!』て怒らんと、温かく見守っててマスターできたら、やんやの喝采って! そんな家族ちょっとないで。ほんまにええ話やなー」

「うん、あそこの家は『ええ人ら』やから」

私としては、ちょっとどころか、ものすごく「いい話」だったのでした。

「出来る子の家は余裕があるから」と思う人もいるかもしれないけど、こんな話を聞くと、逆に「家族に気持ちの余裕があるから出来る子になる」ようにも思えるな。
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2009/12/20

クール・ジャパン!  テレビ/ラジオ

 すみません、実は後だしで21日の朝のことを書きます。あまりに面白かったので。

 洗濯物を部屋干ししながら、たまたまNHK-BS1(ハイビジョンだったかも?)を観る。たまたま観たのは、初めて観る番組『COOL JAPANー発掘!かっこいいニッポン』。私が観たのは後半部分だけだったけど、めいっぱい引き込まれてしまいましたよ!

どういう番組かというと、

「COOL JAPAN」というキーワードが世界中で飛び交っています。
ファッションやアニメ、建築、料理など、私たちが当たり前と思ってきた日本の様々な文化が外国の人たちには格好いいモノとして受け入れられ、流行しているのです。
「COOL JAPAN 〜発掘!カッコイイ日本〜」は来日間もない外国人の感性をフルに活かして、クールな日本の文化を発掘その魅力と秘密を探ろうという番組です。
(番組HPより)

 具体的には「お題」があり、そのお題に沿って取材されたモノ、場所、人などを色んな国々の青年たちが自国を代表してディスカッションし、それがクールかどうかを検討する、というワールドワイドな番組。

 今回のお題は「ヒーロー」。アニメや特撮のヒーロー、ローカル・ヒーロー、歴女(レキジョ)が憧れる歴史上のヒーロー(ほとんどが敗戦の将)など。

 私が観たのは、歴女たちが戦国時代チックな居酒屋?で戦国武将についてアツく語り合うミーティングを取材した映像と、それについてディスカッションする外国の青年たちの部分。戦国武将が登場するゲーム(武将たちはかなりの美形になって登場)が入口となり歴女になった彼女たちが、自分の愛する戦国武将をミドルネームで呼ぶのが、面白くて! ちなみに彼女たちを取材したのはインド人女性。

 「私の国では歴史に興味を持ち、歴史上の人物に恋する女性はいないから、とっても感心しました。ゲームが入口でも戦国武将の本を読み漁り、縁の地に赴き、歴史に思いを馳せる。彼女たちは、本当に彼らのことを好きだってよくわかったの。とってもクールだと思うわ!」と、取材したインド人女性の感想。

 これに同感するのはアメリカ人の女性。「日本人には『もののあはれ』という文化があるから、たとえ負け戦の大将でも強い思いを持った人であればヒーローになれるのよ。アメリカにはそういう文化がないから、勝った人だけがヒーローなんだけど。とっても素敵!」とおおいに共感。

 が、それに反論する男性も。「歴史上の人物に恋愛するなんて、そんなの全然わからないよ!」。それに同意するのが、南米(ブラジル?)の女性。
「私も彼の意見に賛成! だってもう死んじゃってる人なのよ!? そんな男性とどうやって恋愛するのよ?」
 いかにも情熱的な南米女性の意見に爆笑。「もし、生きていたら、っていう話なのよ!」と先のアメリカ人女性が反論し、イギリス人男性も冷静に加担する。一方「ゲームのキャラと本人とは別物では?」と危惧する声も。

 おお〜! ものすごいお国柄大会じゃないか! とブラウン管のこちら側で私の気分は大盛り上がり。
 そのとき、司会者が「ところで中国の方のご意見を伺いたいとおもいますが」と、一時、各国の恋愛観を交えた話題を中断すべく、中国に振る。この司会者の意図をしっかり受け止めた中国人青年は、こう言い放った。

 「これはビジネスチャンスだと思います」。

 ツボでした〜! この中国の人、お笑いでもやっていけるかも! そのとき場の空気が、直角に曲がりましたね。

「歴史をポップアップしてビジネスにつなげていけるんだとわかりました。これをヒントにすれば、中国でもビッグビジネスになりえますね〜」

 番組の趣旨からは遠のいた見方かもしれないけど、外国人青年たちの面白ツッコミ満載な『クール・ジャパン』。日本がカッコイイかどうかは2の次でいいから、お国柄拝見な軽いノリでみていただければ、かなり楽しめるかと。 
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2009/12/19

ヒモづく  ファミリー

 昨日はKちゃんと親子で、中学校で行なわれた入試説明会に出席。願書の書き方や入試までの過ごし方、入試当日の注意点などを、先生方に教えていただいた。つまり、緊張感と厳粛な空気を漂わせた空間に居合わせた訳である。そのはずである。

 しかしご存知のとおり、私たち母娘は、しごく真面目ではあるが、「緊張感」も「厳粛」もどこ吹く風のコンビなのである。

 進路指導の先生に従って、一生懸命願書の練習をするKちゃん。

 自分の該当する箇所には楕円形の丸で囲む、という部分では、文字の上下に定規で線を引き、その上で上下の線を丸みを帯びた線で繋ぐということをする。ものすごくぎこちない楕円の囲み線になるが、それくらいキチンとしなければならないそうだ。そういえばお兄ちゃんのときも、そうしたっけ。
 その指示に従い、Kちゃんが上下にキレイな線を引いた。完璧やん!

 と思ったのも束の間、下の線から定規を外すとき、定規に付いたインクがピッと流れて、紙が汚れてしまった。
「あ〜、ヒモができてもた!」

 ヒモ!? 定規についたインクが流れて、紙に汚れ線ができることを「ヒモ」っていうの!? おかーさんは、初めて知ったよ。と感心するやら笑うやら。
「おかーさん、ウケ過ぎ。しかもおかーさん、すぐ騙されるタイプやろ? 『ヒモ』って、ウチがいま作った言葉やし」 さもありなん。

 その日はまた説明会後、学校を後にしてからも、偶然にも「ヒモ」という言葉を見たり聴いたりすることが続いたので、そのたびに笑い転げてしまった母娘だったのでした。
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2009/12/18

風の又三郎の日の晩餐  

 きまぐれに、風の又三郎が転校して来そうな風の強い極寒の日。でも晴れていたし、午前中で洗濯物が乾いたという、うれしい日でもあった。洗濯物が乾ききらない日が続いていたから。ついでながら、夜空の星も恐ろしくきれいだった。

 今週はオフの日も、なにか用事が入っていたのでバタバタと一日が過ぎ去った。今日は午前中は整骨院、午後は入試説明会(願書の書き方や入試までの過ごし方などをレクチャーされる)で学校へ行き、おまけにお兄ちゃんのお使いまでしたので、レギュラーな家事さえ滞った。帰宅したのは暗くなってから。

 おばあちゃん以外の人はさっぱりと忘れ去っていたのだが、本日はH氏の誕生日だった。ちなみにご本人も、おばあちゃんに教えてもらうまで忘れていたらしい。

 整骨院の帰りにスーパーに立ち寄り、H氏の好物を所持金ギリギリで買い漁る。今日は運良く海産物が当たりだったのだ。しかも、いわゆる「ガッチリ買いまショー」状態。レジで金額がオーバーしないかドキドキする、スリリングなお買い物だった。時間的にも綱渡りで、こちらもドキドキ。

 ということで、本日のメニュー。

 ナマコを大根おろしと土佐酢で。
 家で茹でた蛸の足半分。
 甘エビのお刺身 甘エビの頭の煮物
 切り生鱈子(大)の煮物
 砂ずりを生姜&ネギと一緒に焼き、ポン酢をかけ回したもの。
 鱈の煮魚

 お誕生日おめでとう、H氏。明日はビール買っときます。ゴメン。


 
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2009/12/17

就活とは?  ファミリー

 最近は、ときどきスーツを着て会社説明会に行くTくん。昨日は某鉄道会社の説明会&簡単な面接。「子どもの頃に好きな鉄道だったので」という軽いノリのエントリー理由で、志望者多数な人気の大手でもあり、もとより内定がもらえるとは考えていない。

 しかし、そんな肩のチカラの抜けた状態に、何かが舞い降りたらしい。面接のときに、〆の質問として投げかけられたのは「あなたにとって就活とは?」というものだった。何の準備もしていなかった彼が、とっさに口にしたのは、
「シュウカツとは、恋愛のようなもので・・・」と自然体で、いともなめらかに答えられたらしい。

「これがなんか、ウケてしもて〜」と、あれれ?な口調ながらまんざらでもない様子のTくん。我家で一番スクエアな人だけど(しかし天然度は高い)、やはり環境なのだろうか、ウケることだって言えるのだ。

 私としては、就活がどのように恋愛に似ているのか、詳しく聴いてみたいところではある。聴かないけど。
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