2010/1/16

インフォメーション  おしごと

只今、八日市図書館で、

☆JICA 国際交流作品展☆
 1月9日(土)〜1月29日(金)が開催中です。

 明日1月17日には、ガーナの布を使ってカードやしおりを作る親子向けワークショップやクイズ大会が開催されます。まだ参加できますので、お時間のある方はぜひどうぞ。

☆親子向けワークショップ「世界と出会う玉手箱」
〜ガーナって国知ってる?世界に一つだけのカード・しおり作り〜
 
 ガーナで協力隊をしていた高木さんを講師に、クイズを通してガーナという国を知ります。そして、ガーナの布を使って、世界に1つだけのおしゃれなしおりやカードを作成します。子どもに大人気の体験参加型イベントです。お友達と、親子で、ご家族でぜひご参加ください。

【内   容】
(1)「ガーナってどんな国?」ガーナ紹介・クイズ大会
(2)ガーナの布を使った世界で1つだけのしおり・カードづくり 
【対   象】 小学生1年生以上・一般(親子、ご家族での参加も大歓迎!)
【講   師】 高木 香苗さん<青年海外協力隊OV(派遣国:ガーナ、職種:エイズ対策)>
【参 加 費】 無料
【定   員】 25名(先着順)
【持 ち 物】 ハサミ、のり


 ワークショップの模様が見られますので、ご参考までに↓
http://www.rifa.jp/gogaku/kokusairikai-kouza/09.06.gana/index.html
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2010/1/15

たぬき亭でまったり  訪問者

 お正月にメールをいただいて、すっかり盛り上がってしまったので「会いましょう」ということになり、久々にお会いした「ムネのすくお母さん」のM田さんが、焼きたて手作りピザやパンを携えて「たぬき亭」にいらっしゃった。

 まずはオーディオルームの巨大スピーカーのシステムに驚愕される。あれをみた人は、だれしも同じリアクションだけど、実はほかにもヘンなものはいっぱいある。そのどれもに興味津々で、しかもモノによっては大ウケだったりして、大変来てもらい甲斐があった。

 けれど中には私の手に負えないものもあり(メインのオーディオや蓄音機や手回しオルゴール関係・・・って、ここはミュージアムかい!?とつっこみたい)、H氏が在宅しているときなら体験してもらえるあれこれは、今回は保留。それでも充分楽しんでもらえたようだ。

 お互いのかなりマニア度の高い子どもの話、ウルフルズや嘉門達夫や憂歌団の木村さんの話、年末年始の過ごし方、彼女のペット談義(プレーリードッグやフェレットや熱帯魚)、子ども達の受験の話などなど、尽きる事がない。しかも笑う笑う!

 彼女のお気に入りは、アフリカの民芸品の石のびっくり箱や、海外の出土品の土?笛。「これみたら、いやな事があっても忘れられそう♪」といって、楽しそうに写メをとっておられた。クリックすると元のサイズで表示しますそして恐竜の手触りのいいティッシュカバーに、すっかり情が移ったご様子で、「なぁ?」と頭をなでながら語りかけてらした。
クリックすると元のサイズで表示します


また春くらいにぜひ、お会いしましょう。
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2010/1/14

本日のエキサイト  おしごと

 BGMの流れる職場である。

 クリスマスからこっちは、ときどき「栗コーダーカルテット」のCDが心地よく静かに流れている。ちょっとお茶目で邪魔にならないゆるくて細い音色は、なかなか図書館にマッチしていると思う。

 「栗コーダーカルテット」といってもピンとこない方も多いかもしれない。
 でも、多くの方が耳にしているはずである。
 NHKの「ピタゴラスイッチ」のリコーダー曲であり、映画「盲導犬クイールの一生」のBGMである。テレビでよくBGMに使われるのが「帝国のテーマ(ダースベーダーのテーマ)」だ。「帝国のテーマ」についてはウィキペディアにこんな記述がある。

2005年、オムニバスアルバム『ウクレレ・フォース』に参加した際に発表した「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」(元は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のサントラ)が、ラジオやネット上で「やる気のないダースベイダーのテーマ」と称され、スター・ウォーズの壮大なイメージとリコーダー(正確には「アンデス25」)の柔らかい音感の脱力感とのミスマッチが人気をよぶ。しかし本人たちは、ライブでこの曲をはじめて演奏した際、どうして観客がゲラゲラ笑っているのか、まったくわからなかったと後述している。以後ウルトラセブンやロッキーのテーマ曲などをカバー。

いや、これはあたりまえに笑うって!

 今日は書庫の配架当番だったので、あらかじめしっかりカーディガンを着込んで、冷え冷えの書庫にこもって一人で配架作業をしているとき、栗コーダーカルテットの初めて聴く曲が流れて来た。というか栗コーダーカルテットで聴くのは初めてだが、私にとっては懐かしの曲「カントリーロード」、もしくは「故郷に帰りたい」である。中学生の頃、英語で歌えるようカタカナを振って覚えたりもしたっけ。冷え冷えとした書庫に、冴え冴えとリコーダーの音色が心地よく響く。ついで、例の「ダースベーダーのテーマ」が続いた。

 問題は次だ。えらく聞き覚えのある愉快なメロディが流れて来た。
「あれ? これ、知ってる! わーなつかしー! しかもところどころなら、歌える!」 40年以上前の幼稚園の頃に見た、円谷特技プロダクション・東宝製作の特撮テレビドラマ、『快獣ブースカ』のテーマソングだったのだ。もしかしたら、私が最初にハマったテレビ番組かもしれない(笑) 
おかげで、ひとり書庫でエキサイトしてしまった。

 『快獣ブースカ』、懐かしすぎる〜! フィギュアとかあって見かけたら、きっと買ってしまう! 『快獣ブースカ』のフラッシュバックしたインパクトで、しばらくはがっかりしたときには、頭の中でブースカ語の嘆きの言葉、「シオシオのパー」ってつぶやいてしまいそう。

*『快獣ブースカ』は栗コーダーカルテットの『15周年ベスト』に収録されています。
ジェネオンユニバーサルエンタテインメント/GNCL-1218(初回限定盤 DVD付) GNCL-1219(通常盤) 2009.10.07 
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2010/1/13

年をとるって?  読書

 雑誌『考える人』の2月号の特集は「あこがれの老年時代」。私は年をとるの、あこがれちゃいないけど、嫌がってもいないぞ。いままでの続きで普通に過ごそうと思っているだけ。

 でもそこに、他でもない橋本治さんのロングインタビューが掲載されていたので、ざっと読んでみた。

 彼はまず乱視がひどくなったのが、最初の「年を取った」実感だったそうだ。それはそのまま今の私にあてはまる。

 もともと乱視だとは目医者さんには言われていたけど、寝起きに二重にみえるくらいだったので、そうは不自由していなかった。

 それが昨年あたりから、えらく不便になってしまった。もろ、乱視。おまけにしっかり老眼。手元が読めない。メガネをかければいいのだけれど、すると遠くがぼやけてしまう。近くをとるか、遠くをとるか。至近距離か、遠距離か。悩みつつも、面倒くさくて作ってあるのにメガネはいまだ掛けず。

 年をとるって、どんどん不自由になってくる自分のからだに驚きながら、そしてそれを受け入れながら生きていく事かも。「あれ?」「あれ?」と思いつつも、変化する自分を受け入れるのは、幸い私に取ってはそんなに難しくはない。アンチエイジングを目指して闘おうというガッツのある人間ではないので。

 橋本治さんは、こんな風に書いておられる。

 年を取るとどんどん物事を忘れていくから、ああ、忘れちゃっていいんだ、と思った。そうしたら、とてもラクになった。

 やっぱり橋本治さんだ〜♡ 私もそれを読んでラクになったよ〜(笑)
 年をとったらおきがちな、いろんなマイナス面は「それはもう、がんばらなくていいことだ」から、許してあげようよ、自分、みたいなことか。パーフェクトでなくていいじゃん、別に、みたいなことかも。なんて素敵。(ただし、なるべく他の人に迷惑かけない範囲で。そのへんが難しいとこだな)

 昨年の私の自戒は「無理しない」こと。
 一時膝を痛めたので、整骨院で対処をきいてみたら「無理しないこと」と言われたから。駅ではエレベーターを使い、エスカレーターに頼り、極力無理しなかったら自然に直った。仕事で充分すぎるくらい足腰を使っているから、駅でラクしたくらいで運動不足になることもないしね。

 無理をしない、ということは言い換えるなら、年齢とバランスよくつきあうことかもしれない。自分の年齢と手を携えて、仲良く年をとってゆきたい、と思う。
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2010/1/12

読書メモ 雑誌編/ローカル話  読書

 昨日の続きです。

 長谷川等伯だの伊藤若冲だの土偶だの太陽の塔だのこけしだのダルマだのを通り過ぎ、ふと手を止めたのが都築響一氏のページ。「地方のスナック街」「秘宝館」「ラブホテル」が選ばれた日本遺産。ああ、いかにもこの人らしい。

 で、「地方のスナック街」は、私の通勤圏内で、物好きに選択すればこういう裏街道を通り抜けつつ職場へも行けるという、実は見慣れた風景だったりもする。

 「ラブホテル」については、何よりベッドの四方にオーガンジー様のカーテンが吊られていて、「あ、これ、ちょっといいかも」とうっかり思ってしまい、いまだに天蓋付きのベッドというものに憧れている自分の乙女さ加減に、自分ながら驚いたりしてしまった。いや、キャプションを読めば、このお部屋は「ソフトSM仕様」とあったりするので、実は他の物がウリなのに、ぱっと見は、なぜか高級で上品な女性向きなお部屋にみえるんですよね。たぶん私がこの手のフィールドに無知なせいだと思うけど。

 そして秘宝館! 展示品の写真はなんと「鳥羽国際秘宝館」のものだとか! いやー、懐かしい!! って行った事ないけど! 1981年に閉館したことすら知らなかった。

 でもこの「鳥羽国際秘宝館」は、私が子どもの頃、あろうことかテレビコマーシャルをしていたのだ! もちろん無害のなんてことないイラストが画面で静止し、演歌(艶歌?)っぽいメロディーに乗ったCMにコブシのきいた歌声で「こくさい〜ひほう〜かん〜♪」と大声で歌っていて「なんやろ秘密の宝のある場所って??」と、内心ドキドキしたものである。子どもの「やらしい匂いはすぐ嗅ぎ付ける」という直感で、怪しい匂いはCMでもプンプンしていたのだが、しかしまさかそんなにまで怪しいものでいっぱいだったとは・・・。

 滋賀県から鳥羽は格好の海のある観光地であり、伊勢志摩が小学校の修学旅行の場所だったので、馴染みの深い場所なのだ。しかも鳥羽駅をでたら、ものすごく大きい看板が「国際秘宝館」へと誘っているので、いやでも鳥羽にくれば心に深く刻まれるのである。今思えばあの伊勢の銘菓「赤福」よりも大々的に広報活動をおこなっていたのだ。あんなに誘ってくれたのに、ついに行かずじまいだったことが、なんだか、やや残念な気さえする。

 ごくごくローカルなものを全国区な雑誌に掲載されるのも、うれしいものだ。
 神餞のページに職場のある地域の神社が登場した。宮崎県西都市の銀鏡(しろみ)神社に神餞として奉納されたイノシシの生首たちの写真の下に、打って変わって東近江市の日枝神社に奉納される多種多様な形のかわいいお菓子「ちん」の写真が。玄米の粉で鳥や葉っぱなどの形を作り、油であげたもの。古い由来をもつ唐菓子というものらしい。小豆で目がはいっていたりして、やたらカワイイ。
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「秘宝館」の後の話題が「ちん」というお菓子だとイメージが別方向に向きそうなので、画像をアップしてみました。なによりこの可愛さをぜひ見ていただきたい。

 そして、みうらじゅん氏が登場とくれば、やはり彼が選ぶ日本遺産は「ゆるキャラ」。
 今回登場の滋賀県ゆるキャラは、人気ナンバーワンのひこにゃんではなく、どういうめぐりあわせか野洲市にある銅鐸博物館のマスコット「ドウタクくん」。県内ではいかにも影が薄いキャラだった彼が、いきなり全国区の雑誌に登場するとは。ウチの息子と同い年(かなり古株キャラなのだ)でもある。苦節20年。実は「ドウタクくん」の全国区デビューに、ちょっとばかり感無量だったりもする。 
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2010/1/11

読書メモ 雑誌編  読書

 ああ、そうだ、元日に京都四条通りの『ブックス談』で買った『芸術新潮』1月号もあったんだった。特集は『わたしが選ぶ日本遺産』。色んな方々が、いかにも日本遺産的なものから、これがなくなっちゃ困るのよ、という個人的に切実なものまで、それは雑多に取り上げられていた。

 お正月2日目、自宅の居間に居場所が無かった私は、何かを取りに来た寝室で、ふとこの雑誌のページを開いたのが運の尽き、そのまま暖房もつけずに寒い部屋で読みふけってしまった。あまりにも取り上げられたあれこれが面白くて。

 詩人の荒川洋治さんが取り上げたものの一つに駒場の日本近代文学館の喫茶室『たんぽぽ』をあげられていた。ここでナポリタンを食べ、コーヒーを飲むひとときを荒川さんは大切にされておられたのだが、残念ながら昨年12月半ばで閉店されたそうである。しかし幸いにして引き継ぎ手があり、店名やメニューは変わるそうだが、復活は果たされそう。店内の写真もあり、とくにお洒落でも凝ったつくりでもないが、いかにも昭和の喫茶室という風情が落ち着けるお店である。これはやはり残って欲しい。

 作家のいしいしんじさんは、三浦市三崎の「まるいち魚店の店先」をあげられている。いしいさんが「世界一の魚屋」と絶賛する魚屋さんである。
 ハッポウスチロールの容れ物に氷を敷かれた上に並ぶ、さまざまな魚介類たち。パックでなくこういう魚屋さんは、もうめっきり見かけない。どころか、お店を構えた魚屋さん自体が、すっかり珍しい。私が知っている限りでは、隣町に1軒だ。(あまり大きくないスーパーの中に、こういうタイプの魚屋さんがあることもあるが、それは除いて)

 いしいさんは他にも香川県直島町に昨年7月オープンした「I♥湯」を挙げられている。(実は一般的に「銭湯」の人気は高く他にも数名挙げられている)
「I♥湯」はしかし、特別な銭湯なのだ。というのも銭湯自体が、タイル絵から天井絵、椅子や風呂桶、果てはカランの「押」ボタンにいたるまで、画家の大竹伸朗と職人達の手作り作品なのだそうだ。なんとなく岐阜の「養老天命反転地」の様などきどき感がありそう。あんなにアバンギャルドではないにしろね。

 このページの少し後に、まさにその大竹さんのセレクトされた物件のページがある。彼が選んだ「路上で偶発的に遭遇する正体不明の物件」は、確かになかなか不思議で、ぐっとくる物件たちだった。ぜひ本誌で写真とともに見ていただきたい。

 あー、でもでもまだまだ語り尽くせないので、明日また続きを。 
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2010/1/10

読書メモ  読書

 1月上旬の読書・・・といってもほぼマンガばかりで恐縮ですが。

 1日から森薫『エマ』第7巻(ひとまず完結編。ついさっき知ったのですが番外編が8〜10巻あるそうです)に引き込まれる。

 ものすごく無口なメイドさんだけど知的で上品で働き者でひたむきなエマを、ぐいぐい画力で動かしていくのがすごい。最初の頃は、ほんと台詞がなかったですからねー。それにしても、素人っぽかった1巻と比べると、別人のように7巻では画力がついていて、かなりの読み応えが。

 身分違いの恋を描く『エマ』を読んでいると、通奏低音のように10代のころ繰り返し読んだ『ジェーン・エア』を思い出してしまった。

 『エマ』は幸運にも周囲の協力を得られたこともあり、自分の愛と努力で恋人と結ばれるのであるが、『ジェーン・エア』では、貴族の男性が(ある意味、身から出た錆ではあるが)、多くのものを失った後やっと、逆に財産を得た家庭教師のジェーンと対等になり、結婚出来たので、その対比がまた面白かった。
 でも7巻のエマでは、ジェーンのような芯の強さと自立心を垣間みれて、懐かしかったな。
 ということで、『エマ』、なかなかです。19世紀のイギリスを堪能できます。

 先週は『ハチクロ』でおなじみ羽海野チカ先生の『3月のライオン』を3巻まで読む。『ハチクロ』では、羽海野先生にとっては、まだまだ描き足りなかったと思われる天才の孤独と苦悩を、笑いと癒しのシュガーにまぶしつつ描かれております。だからややビター。2巻のラストでなぜタイトルが『ライオン』なのか判明し、かなりの衝撃をうける。

 先生にとっては将棋のフィーリングやプロ棋士のキャラは大好きだけど、将棋自体にはあんまり興味なし(だろうと思われるので、棋譜や将棋のあれこれについてはプロの監修付き)というマンガなので、「これを読めば将棋通になれる」という訳にはいきません。でも棋士は好きになるかもです(笑)

 特にクールで人付き合いの苦手な主人公に、暑苦しくまとわりつく二階堂くんがサイコーです! モデルはあの早逝した村山聖棋士らしいが、ちびまるこちゃんのクラスメイト、花輪くんのような桁外れのお坊ちゃんで、しょっちゅう「じい」付きなのが楽しい。

 それから先週たまたま本屋で立ち読みした『俳句歳時記』の、あまりの面白さに衝動買い。ええ〜!? 俳句って、こんなにも面白いものなの!?と、いきなり開眼。

たとえば、鼬(いたち)のページ。

罠かけてより鼬来ず昼の月 堀口星眠
鼬出て腓返り(こむらがえり)の夜となりぬ 橋本栄治

そして竃猫(かまどねこ)のページ。

何もかも知ってをるなり竃猫 富安風生
きっちりと脚ををさめて竃猫 櫂 未知子


俳句歳時記を読むと、なんだか「こころのふるさと」を発見した気分になるんですよね。
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2010/1/9

湖西はただいま吹雪?  季節

 そして湖西方面の比良山系は、こちらもスキーができるほどの積雪、のはず。ただし、この日はすっぽり雪雲にかくれていた。
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 この日、買い物に出たら、スーパーの駐車場についたとたん、アラレにみまわれた。ちょうど乾燥剤のシリカゲルそっくりの形と大きさのアラレだった。
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2010/1/8

伊吹山が見える。  季節

 冬になったら真っ白な伊吹山が出現して驚く。湖北の山が湖南でも見えるというのは、なんだかマジックのよう。

伊吹山については、Wikiを引用↓

伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は標高1,377.3m、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地の主峰。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山のひとつでもある。琵琶湖国定公園の一部。三角点が置かれている頂上は、滋賀県米原市に位置する。

古くから霊峰とされ、日本武尊が山の神との戦いに敗れ傷を負った地とされる。また古代には三関のひとつである不破関が置かれた。これらの経緯から伊吹山は古来より歌枕として知られる。


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右の真っ白なのが伊吹山。近そうにみえるけど、はるか遠くにあるのだ。米原あたりだからね。
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2010/1/7

京都の町医者さん  路上観察

 お正月に採取した京都の町医者さんです。この重みのあるというか、ものものしいというか、いかめしいという雰囲気が「さすが京都!」という気分になります。河原町から烏丸通に向かっての、静かな三条通りにて。

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最近では歯科医院は、どんどんビジュアルをポップに、カジュアル志向で、いかに歯医者の怖さを緩和するかに力を入れているのに、時代にも流行にも流されない佇まいは、いっそ清々しい気さえする。ほとんど歯科医院界の柊屋旅館か俵屋旅館のようである。

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でも患者としては、敷居が高いかも。
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2010/1/6

遅ればせながら、大河。  テレビ/ラジオ

 今年のNHKの大河ドラマ『龍馬伝』の我家での視聴は、Kちゃん主導である。彼女は福山雅治さんの永年(といっても4年くらい?)のファンなのである。大河のドラマガイドだって、自分で購入したくらいだ。

 そして私はドラマ『坂の上の雲』を切れ切れにだが見て以降、すっかり香川照之さんに引き込まれた。

 以前スタジオパークで見た時には、どちらかといえば辛気くさい男だと思っていたのに、演技をさせたらこんなにも輝く人なのか〜!と驚愕してしまった。ついでに私の中の正岡子規の辛気くさいイメージもぶっとび、ものすごい魅力的な笑顔のええ奴、という風に、上書きされてしまった。

 ということで、私はもちろん香川さんの演じる岩崎弥太郎に注目する。もう、インパクトありすぎ!

 最初の場面で、事業に成功した彼が龍馬のことを「わしはあいつが大嫌いじゃー」と言い、その直後の笑顔からして素晴らしいし、鳥かごを山のように持って、汚れまくっているときの表情の変化たるやもう! ダントツうまい!

 岩崎弥太郎に比べ、なんとなく坂本龍馬の影が薄いようなのは、ぜったい福山さんの作戦だと思う。
 トーク番組でも福山さんは、「龍馬は最初から、あんなにずーずーしかったりエラそうだったりどっしり構えたりしている人ではなかったと思います」って云ってたし。(エジソンのように)「なぜ?」「なぜ?」といろんなひとに問いかけながら、自分でもいつもいつも考えて答えを模索していた人じゃないかと、ってね。
 龍馬の成長物語であると同時に、自分もまた彼とともに成長していけると思うので、このドラマが終わった時の自分がたのしみ、だとも。

 しかも第1回目から伏線のようなものがいくつか出て来てるので、これがどう繋がるのかも愉しみだったりする。

 龍馬が「非戦」「非暴力」の強さを知っていたなんて、まるでガンジーみたい。幕末の頃なら、「卑怯者」「臆病者」よばわりされるしかないのに。そんな1回目の龍馬像がすごく現代的でかっこ良かったりした。

 でもやっぱり私の注目は、弥太郎さん! 香川さん、うますぎです!!
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2010/1/5

ムネのすく話。  

 かつて読書会メンバーで、「面白い事大好き」という点で非常に意気投合したMさんという人がいる。

 私に「ゲゲゲの鬼太郎の花札が、ダイエーのオモチャ売り場にあるよ!」と重要な情報を教えてくれたり、偶然学内で会えば、「ごはん食べにいかへん?」と近くの大衆食堂にさそってくださる、ムネのすくようなお母さんだ。こういうキャラクターのお母さんは、なかなかちょっといらっしゃらないので、彼女と会うととても楽しかった。しかし近年は子どもの学年も違うので、残念ながら滅多にお会いする事もなかった。

 2年ほど前、偶然JRで彼女とその友達と乗り合わせ、ボックスシートで同席し、しかもH氏も一緒だったため、爆笑しつつ目的地までご一緒したことがあった。H氏の投げる笑いのボールをしっかりキャッチしつつ、的確に投げ返してくださる希有な女性なのだ。

 そんな彼女から、久しぶりにメールをいただいた。

 以前私がブログでアツく語ったマンガ『聖☆おにいさん』が、彼女のウチで大ブレイクしたらしい。彼女には一人息子さんがいらっしゃり、『聖☆おにいさん』の影響で、宗教学を学びたいという進路を選ばれた、というのだ。しかもすでに、名門大学の神学部に入学する事が決まっておられるのだ。
 さらにいうなら理系のクラスだったにも関わらず、である。『聖☆おにいさん』恐るべし!

 ご子息ご本人も「人生どうなるか、わからんもんや」とおっしゃっているとか。いやいや、ホントに! でもねえ、考えても、計画たてても、その通りにいかないのも人生だし。寧ろ自分自身から発する物を素直に受け止めて、流れるように生きる方が「強い」かもしれない。

 それに『聖☆おにいさん』は大きなきっかけだったかもしれないけど、基礎になる部分はそれまでの蓄積した何かもあったんだと思うし。

 いやいや、ムネのすくようなお母さんのお子さんは、やっぱりムネのすくような男子だったんだな。打算も損得勘定もなく、自分の思いをまっしぐらに。おもうぞんぶん羽ばたいて、ムネのすくようなカッコイイ、そしてオモロイ宗教者になってくださるのを、愉しみにしていますので。

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2010/1/4

おせちの反省会  季節

 ではこれから、今年の年末のお正月準備対策として、今回の「おせち大作戦」の反省会をしたいと思います。

[反省点]

1. 前日準備→ くわいは皮を剥き、芽を残し、米のとぎ汁で茹でておく。カズノコは、前日からときどき水を替えて、塩抜きする。

 はずだった!!
  
 しかし、このふたつが、31日当日の作業にずれ込んだため、午前中の仕事が押してしまった。

2. さつまいものきんとんが時間切れで出来なかった。

3.有頭エビの頭が取れてしまった(重箱に詰める時、むりやり胴体を頭に押し込んでごまかしたが、Kちゃんにはバレバレだった)

4.今年のおせちはしかし、おいしかった! 理由は明白である。材料をケチらなかったことが勝因だ。クワイなどは普通サイズのが8個ほどしか入ってないパックで600円もしたが、苦みのないほくほくのクワイだった。味もよく沁みていて、過去最高の出来である。カズノコも、煮物も標準以上だった。

5.その半面、量が少なかったという反省点がある。予算面で厳しかったので、仕方ないといえばそうなのだが、3家族分をつくるので、やはり増量せねばならない。
   例えば カマボコ4〜5個  鳥モモ4枚
       小餅15キロ    有頭エビ10尾 
       小鯛10匹     タコ足 5本

6. 逆に煮物は多すぎ。田作りも小パックが見当たらなかったにしろ多すぎ。意外にカズノコはあんまり人気がなかったので、もっと少なくてもいいかもしれない。美味しかったんだけどな。

7. 袋に入った水煮の野菜(タケノコ、ワラビ、蕗など)は、もっと早く買うべきだった。日持ちがするものは、早めに購入して、お正月価格?になる前に準備。 

8. 日本酒の『松竹梅』は早く買わないと売り切れる。31日の夕方に行ったら、箱しかなかったので。
 
 以上、かなり個人的な覚え書きですみません。でも覚えている内に、メモっとかなきゃね。
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2010/1/3

幻の屋台  おでかけ

 東大谷の入口から本廟までのアプローチは長い。さらに山に向かっての坂道だ。

 緩やかな坂になった広い石畳の両側には、様々な樹々が茂り、風が静かに渡っていく。枝がそよぎ、つぶやきのような木のハミングが頭上を通り過ぎる。そんな中、丁寧に敷き詰められた石畳を心地よく上っていくと、自然に心静まってくる。

 途中に八坂神社に通じる参道が、枝分かれして横手に続いているのだが、そこは打って変わって賑やかに屋台が並んでいた。石畳と八坂へ向かう参道の入口の交差する場所にあった最初の屋台は、「からあげ屋」の布看板をはためかせていた。

 せっかく静まった心が、この屋台を見たとき不穏な思考に遮られてしまった。

 「なあなあ、『からあげ屋』って、『かつあげ屋』に似てるね?」

 「ほんまや! 『ら』の上の方消したら『つ』になるもんなー」

 「300円の円の前に、アリみたいにちいさい○があって、『ひとつ下さい』っていったら、包み終わったあとで『へい、3千円!』って請求されたりしてね。客が不思議な顔したら、ほら、ここにちゃんと丸が一個ついてるやろ!ってドスきかせた声で凄まれたりして」

 そんなことをいいながら最後には傾斜が急になっているので、石畳の坂が石段に変わっているところを上っていく。

 そして帰り。石段をゆっくりと下っていき、石畳の緩やかな坂に戻る。賑やかな屋台のはためく色とりどりの布看板に、つい目がいく。そこで私は動きが取れなくなるほど、笑ってしまったのだった。

「おとーさん!! みてみて!! 『かつあげ屋』出現!!」

 行きに見た『からあげ屋』の布が、風に吹かれて屋根に引っかかり、「ら」の上部がたくしあげられて「つ」に変化していたのだ!

「これは写真撮っとかんと!」とH氏が鞄を手探りして、デジカメを取り出し、さあ!というときに、あわてふためくように風が吹いてしまった。

 一瞬出現した『かつあげ屋』の屋台は平凡な『からあげ屋』に戻ってしまった。まるで0時の鐘を合図に魔法がとけるシンデレラのように。木枯らしの悪戯で蜃気楼のように表れた『かつあげ屋』は、こうしてスクープされることもなく、我家の伝説として残るのみとなったのだった。 
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2010/1/2

新年に古物を見上げる。  おでかけ

 元旦はおじいちゃんの命日なため、京都は東山にある大谷祖廟へ永代供養のおまいりに夫婦ででかけることになっている。

 ちなみに東山は、私の高校の母校がある場所でもあり、高校生の頃に見たものも、わずかながらではあるが残っているので、懐かしい場所なのだ。

 そこには、田舎から都会の学校に通うようになったティーンの私の目を釘付けにしたお店がある。そして中年の今も、私の、そしてH氏の目を釘付けにしてしまった物件を採取してきた。採取している最中、私たちの後ろを歩いていたカップルの目までを釘付けにしてしまった物件は、諸行無常、栄枯盛衰の時代の流れの中でも、しぶとく生き抜いて来た古道具屋である↓
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 およそ35年まえにも、すでに充分本体のお店自体が古びてオンボロだった。店自体が古物として存在していたのだ。高校生の頃、ひときわ目を引いた埴輪や木の車輪に、ホーロー看板や、鬼太郎や鉄人28号までもが参入しているのは、やはり時代の流れである。クリックすると元のサイズで表示します

 それにしても2Fのベランダ(物干場所)全面を広告にするとは、画期的だ。店主(の妻)は、いったいどこに洗濯物を干しているのだろう、とちょっと気になった。
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