2010/2/13

立体的に見る。  テレビ/ラジオ

 WiiのCMをテレビで見かけた時の事。

 家族みんなで和気あいあいとWiiのゲームをしている場面があり、「家族が仲良くなるゲームです」というひとことが入り、わたしはうっかり「うまいなー」と思ってしまった。

 なんとなく気まずい、もしくはよそよそしい仲の家族だったら、ついお父さんなんかが、「この手がある!」とか心の中でポン!と膝を打って、仕事帰りにうっかり買っちゃったりするのでは、とCMを見ていて思ったのだ。

 ところがCMが終わってひと呼吸するかしないかの内に、例のごとくKちゃんが鋭いツッコミを入れた。

 「別の言い方をしたら、『家族がすぐケンカするゲーム』でもあるよなあ」

 おおお〜! なるほど、そうとも言える!

 年齢も性別も問わず、すんなりと誰でも入っていけるゲームではあるけど、ベースで家族が仲良くなかったら、勝敗にこだわるあまりしょうもないことでトゲトゲと喧嘩が勃発してしまうかも。たしかに、それはありえる。

 しかし、そんなことを予想してしまうとは! 彼女は立体的にものごとが「見える」人なんだ。いろんな角度からものごとを見る事ができる、というか。人並み以下に視野の狭い私には、逆立ちしてもできない技だ。

 ちいさいときから、ふつうなら90度の視野でものをみるところを180度ぐるっと観察しているような子だったけど、本当にものがよく見える人なんだ。

 それは一方では心配な能力でもあるんだけど、幸いバランス感覚も人間関係のコーディネート感覚もしっかりある人なので、ポジティブに活用していける能力になるんだろうな、きっと。
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