2010/3/31

過去と未来のはざま  おしごと

 昨日は職場の皆さんが、とても温かに送り出してくださった。あまりのあたたかさに泣きそうだったけれども、なんだか最終日という気がしないまま一日の仕事が終わった。(異動した人たちを含め)こんなに素敵な人たちと出会えてお仕事ができたのは、僥倖以外の何ものでもない。ありがとうございました、を繰り返す。
クリックすると元のサイズで表示します














 2月に突如浮上した自分でもまさかのピリオドだったのだけれど、結果オーライながらいいタイミングだった。
 ここでもう限界だからと年度途中で辞めるよりはよかっただろうし、辞めるのを決めた後に密かに判明した、重大な問題もあったし。土日出勤を続けていたら、間違いなく大後悔していたはず(次の職場は土日いずれか出勤になるので)。少なくとも今年は、「仕事(収入)も遊び(家族の時間)も」フル回転にしたいので。我家にとっては後で取り返しようもないような貴重な日々になるはずだから。

 職場は変わるけれど、業界としては変わらないので継続感があるのかも。細いルートもあったりするし。
 でもやっぱり新しい環境、新しいスタッフ(地元図書館なので定期的なユーザーだし顔見知りの人もいるけれど)、新しいシステム、新しい仕事内容になじんでいくのは凹みまくりの繰り返しで大変だということも、先の転職で経験済みでもある(そこを何度も助けてもらったり、救ってもらったりできたのが「人の力」なのだけど)。だからこそ全く未知の世界を不安がるのではなく、楽しみを増やしエネルギー源とするフロンティア精神を発揮して頑張っていこう、うん。クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

3

2010/3/30

また明日に  

 すみません、本日は帰宅が遅かった分どんどん押してしまったので、また明日に。

クリックすると元のサイズで表示します

 『くまのプーさん』に登場する悲観主義者「イーヨー」です。ディズニーバージョンでなく、シェパードさんの挿絵に忠実なクラシックタイプ。『プーさん』のなかの『イーヨーの誕生日』というおはなしが大好きでした。
0

2010/3/29

ハイ・クオリティ!  テレビ/ラジオ

 昨夜の『龍馬伝』は、まばたきも惜しいくらいな見せ場の連続で、息を呑む場面、重苦しい場面、恐ろしい場面、温かな場面、機知に富んだ場面、絶望的な場面が続く、続く。もう視聴者の感情はドラマの思うがまま、なすがままに!!(笑) しかも躍動感あり、不思議な友情あり、笑いあり涙あり、大感動の後、効果的なリフレインあり、衝撃の結末あり。それらがキャストの恐るべき演技力のみで話は進み、最後の最後まで目が離せない。鳥肌たちまくりの、ものすごい完成度である。というところで、龍馬が土佐藩脱藩し第1部終了。来週からは第2部が始まる。

 あまりの素晴らしさに、思わずまったく興味の無かった(というより、基本好きではないのだけど)ブログパーツというものをを貼付けてしまいました(苦笑) 目障りな方、すみません。でも見てください、番宣ブログパーツでなく、『龍馬伝』をね!
1

2010/3/28

プレ退職日  おしごと

 来週の一日を残して、最後から2番目のお仕事デー。日曜日なので、やはりそれなりに忙しいが、たまたまカウンタ―当番の間は、なんとかついていけるくらいの仕事量だったので、それなりの達成感あり。

 ここんところ返却本の量がハンパでなく、ブックトラックが不足する事態も発生するほど。5台のブックトラック(しかも両面!)が返却本を満載していたり、棚が本でぎっしりになり返却本の行き場がなくなって立ち往生したり。
 
 それもやっと本日なんとかクリアできつつあり、一日のお仕事が終了する頃には、ブックトラックは2台にまで縮小できた。やれやれ。

 ローテーションで休日を取得している職場なので、来週あと1日出勤日を残してはいるものの、本日でお別れになる方もいらっしゃり、お別れのご挨拶をする。みなさん大好きな方々なので、思いは尽きない。まるでKちゃんの卒業式の後の教室でのお別れ大会をフラッシュバックしているみたいだった。気分はほとんどセンチメンタルな女子高生である。

 この職場にきて初めてわかったこと(仕事についても人間関係についても、自分自身についても)はいくつもあったし、刺激的でとても楽しかった。もちろん大変なことも、凹む事も、失敗も、自己嫌悪もあったけれど、職場のひとたちについては、かつてないくらい恵まれたと断言できる。2年に満たない短期間なのに、本当にそういう意味で「ぎっしり」な感じがする。

 4月から異動される方もいらっしゃるし、それも含めて先週、今週は大変な忙しさになるけれど、どうか無理のないように、御身を大切になさってください。

 沢山の本やマンガを貸してくださって、ありがとうございました! 浴びるようにクオリティの高いマンガを読めた日々を含めて、感謝でいっぱいです。とともに私の「押し貸し本」も読んでくださってありがとうございました(笑) 面白さの共有ができたことも、とても楽しかったのでした。

 でもあと1日お仕事の日はあるので、またその時に続きを。 
1

2010/3/27

相方に逢いに行く。  ファミリー

 Kちゃんは2日ほど前、詳細に高校教科書すべてのチェックをした。なかなかいい感じの教科書が揃っているようで、ご満悦である。何がよかった?と聞くと、「理科が一番面白かった」という答え。

 私も特に進学したときの教科書ってうれしくて、現国なんて読みふけってしまったものである。でも理科までは見なかったなあ。・・・数学も。

 でも課題も終えてしまったら、もうじっとはしていられない。「ウチは家にいる子と違うし! そういうの、全然向いてへんし!」ということで、隣町のSATYに、ローファー(通学靴)などを買いに行く事にした。車中、友達のHちゃんと電話でおしゃべりしているうちに、「生身のBB(Kちゃんの渾名というか呼び名)に逢いたい!」と言われたらしい。「『生身』って(笑) もっと別の言い方あるやろ〜!?」と爆笑していた。

 電話の会話は車の中だったので、そのあまりの面白さに私もいちいち笑っていたら、「ここにも約1名笑っている人がいて、運転よろよろでアブナいんですけど〜」とHちゃんに実況中継をしていた。

 でもたしかにHちゃんの気持ちはわかるな。Kちゃんは絶対リアルに対話している方が断然面白いもんな。
 そこで本日の計画どおり、SATYで私と軽くショッピングをしたあと、Kちゃんをそこからほど近い、ひとりでお留守番をしているHちゃんの自宅まで送ってあげる。

 彼女らは小学校の卒業式の後の祝賀会で、1日限りのコンビを結成して漫才をやったが、それはほぼ彼女らの日常の会話そのままといっていいようなものだった。ネタをうんぬん以前の、ナチュラル漫才。爆笑問題風にいえば、Kちゃんが田中、Hちゃんが太田、というところか。

 Kちゃんが京都の学校にいくことになったら、もともと京都の人だった転校生のHちゃんは「京都の人って、みんなウチみたいな人ばっかりやし〜!安心し!」と断言していたらしい。
 その話を聞いて私は「それはありえへん! Hちゃんみたいな人は1000人にひとりやろ!」と大笑いだった。
 Kちゃんも、「ウチも絶対それ違うし、ってゆーたねん。そしたら『え〜? ウチ京都の小学校では、ふつうやて言われてたけど〜?』っていうんやんな」
 「それ、いかにも京都らしい底意地の悪さ(?)かもしれへんな」
 「またそれに全然気づかへんのも、Hちゃんなんやけどな(笑)」

 ところで、私にとってHちゃんは他人のような気がしない。なんかとてもシンパシーを感じるのだ。かなり似ている人種なのだと思う。だからこそKちゃんもHちゃんと気楽に、ナチュラルに付き合っているのだ。Kちゃんとナチュラル漫才ができるのは、実はHちゃんだけではないのだ!!(笑)
3

2010/3/26

比良八講だ!  

 今日の午前中に雨が降り出し、次第に雨音が激しくなるので、どんだけ大粒の雨が?と外を見れば、デッキの上でアラレが撥ねていた。3月の下旬にアラレ?

 車に乗ってお出かけすると、湖西の比良山系が雪でシャープなお姿に!しかも上の方は、すっぽりと雪雲に覆われている。

 お昼を越えると北風が吹きすさんできた。おまけにめっぽう寒い。

 これはまさしく『比良八講の荒れじまい』というものだ。大津市歴史歴史博物館のHPより引用してみる。

毎年3月下旬、寒気がぶりかえし、比良山から突風が吹き荒れることがある。湖国に本格的な春の訪れを告げる自然現象で、これを「比良八講荒れじまい」と呼ぶ。その由来は、かつて比良にあった天台宗の寺院で、法華経を講読する法華八講とよばれる法要が営まれた。この法要の時期が、天候が荒れる時期と重なっていたことから比良八講と呼ばれるようになったといわれている。昭和30年、比良八講の法要は、箱崎文応大僧正によって再興され、毎年3月26日、天台宗の僧侶によって、打見山で取水した水を湖上に注ぎ、水難者の祈祷ののち、近江舞子で採燈護摩供が行われている。

 調べてみたら、山伏姿で法螺貝を吹き鳴らしてのお練りもあり、なかなか壮観だ。

 それにしても、ばっちり3月26日に大荒れなんて。法要と自然現象が組合わさっているなんて、昔の人はすごいと思う。
0

2010/3/25

春眠か?  

 申し訳ありません、本日もお休みいたします。いやもう、PCの前にいても眠るだけなので。これって、春のせい?

クリックすると元のサイズで表示します
 魯山人の器にこういうのあったような気がする。もちろん似て非なるどころか、ファンキーすぎるテキトーな安物ですが(笑)
0

2010/3/24

あれれ?  学校

 本日はお昼に高校の入学準備の説明会があり、京都へ娘とふたり旅。

 生憎の雨になってしまい、テンション下がる。説明会の後は物品購入大会なので、大荷物を持って帰宅しなければならない。今までのように車に積み込んで・・・という訳にはいかないのだ。特に教科書や体操服関係がかさばる上に重い!!

 オープンキャンパスや入試説明会の感じから、わりと地味なキャラの先生方を想定していたので、全く期待はしていなかったのだけれど。実に見事に裏切られてしまった!

 生活指導の先生は「もし生まれつき茶色い髪やくせ毛のお子さんは、あらかじめ保護者の方が届け出てください」。
 うーんKちゃんはほんの一部癖があるのだけど、特に今日のように湿気がある日にはくるくるするんだけど・・・と彼女の横顔をみている間にも、先生の話は続く。

「実は私もパンチパーマかけてると思われてるかもしれませんが、これ、天然ですから。私も地毛の証明提出していますから」と笑いをとってらした。
 おお〜!! 遠目でよくわからなかったけど、生活指導の先生がパッと見、パンチパーマ!? それ、面白いやん!! 
「いつまでも、笑わんといてください」 いや、失礼。

 次いで進路指導の先生がおでましになった。名探偵コナンのような童顔だけれど白髪、というミスマッチ外見と、いかにも切れそうなテキパキ感がすばらしい。すぐさま「お気に入り」のカテゴリーに。

 いきなりですが、特に推薦制度を利用した大学進学のためには、1年生の一年間はかなり大事ですので、というまっとうな話の具体的な説明から始まり、しかし推薦枠を使い、大学名(大学ブランド)だけで進学しないように、自分のやりたい事ができる学部を希望して受験してください、というありがちな受験にクギを刺してくださる。もう大学ブランドで就職が左右されるより、個人の資質や「大学で何をしてきたか?」が重視される時代ですから、と。とにかくも、彼の語り口のうまさに、ぐいぐい引っ張られてしまった。

 と言う風に、いい意味で期待を裏切られた説明会だった。生徒の個性を伸ばすのも大切だけど、先生が個性的であることも大事なことだと思うので、ぜひその点も学校アピールの折りには考慮していただければと、心の中でそっと思ったのでした。
0

2010/3/23

休暇は退屈?  ファミリー

 しとしとと夜の雨が降っている。白モクレンがそろそろ咲き始めようとしている。桜の蕾もふくらんで来た。椿やラッパ水仙は花盛りである。土筆もつんつんと野原で群衆と化している。

 春だ。

 そろそろKちゃんが、長い春休みに退屈し始めている(笑) 

 先週私が、まだ入学もしていない高校からもらってきた春休みの課題も、そろそろ終えつつあるようだ。一週間、やけにこつこつと勉強していたからなあ。来週の遊びで忙しい日々が到来するまでに、課題を終わらさねばならなかったからだ(笑)

 ツタヤからCDを借りて聴きまくり、来週の「遊びの予定」をぱんぱんにし、しかし、お笑いやバラエティだけじゃなくNHKのドキュメンタリーなんかも熱心に見ていたりするので、親としては「ほほう・・・」とうれしくなる。

 でも基本ひとりでいるより大勢といる方が向いている人なので、長期休暇でひとりで家で過ごすことは「つまらへん」らしい。そういえば、受験勉強だって、わざわざ塾の自習室に行っていたくらいだもんなあ。そこに行けば誰かがいるし、先生だって呼び止められれば勉強を教えてもらえるから。

 早いこと、学校始まらんかな〜? と、遊びまくりの春休みを飛び越し、新しい学校生活を楽しみにしているこの頃のKちゃんである。

1

2010/3/22

ビッグ・フィッシュ  映画/ドラマ

 この連休中にと思って先週借りたDVD、ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』を午前中に見る。

 2003年の作品だから、ずいぶん前の映画なのだけど、いつものようにあてずっぽでティム・バートン監督のまだ観ていない作品、という動機だけで借りたのだけれど、これが傑作! 

 相変わらず深いわ〜、バートン監督。わかりやすくて、シンプルで、ストレートで。可笑しくて、カラフルで、ワープする常識。でも言うに言われぬ人生の真実がちりばめられている。

 父と息子の確執。余命少ない父と息子は和解出来るのか? という、あまりにもありふれたストーリーなのに、全然ありふれてない作品なのは、まさにティム・バートン監督ならでは。

 主人公エドワードの人生は、魔女(個人的には大好き!!です。彼女の演技は「ザ・魔女」ですよ!)の予言や巨人との邂逅、サーカスでの危険な仕事の数々、戦地でのシャム双生児との逃亡など、ファンタジーでいっぱい。ロマンチックで一途な純愛と結婚だってある。
 彼は、平坦で安全な道より、幽霊が出ると噂されるような、「決して入ってはいけない」と警告されている怪しい道をわざわざ選びとるチャレンジャーでもある。

 おまけに魔女とも巨人とも狼男とだって、自由で対等な目線で付き合う。けっしておびえたり闘ったりしない(石を投げたりはしたけど)。困っている人を幸せにするためなら、自分にできる方法(彼にとっては「おしゃべり」?)を探し出して全力を尽くす。おまけに自分が「ソンをする」ことを全く気にかけない。

 つまりとても「勇敢な」男なのだ。あまり世間は賛同してくれそうもないけど、私はこういう人を「勇敢」と呼びたい。映画では彼を「社交的」と言っていたけれど、それはほとんど「神!」とでもいいたいくらいにフレンドリーで楽天的で、自由で愛に満ちている「社交的」だった。

 それから愛する人はひとりだけ。それが実はどんなに幸せな事か、というのをあらためて思い知りますから!
「君にはどんな女もぞっこんだ!」と言われれば、「いえ、ひとりでいいです!」と断言して、そのたったひとりの彼女獲得のために、あらゆることを実行してしまうエドワードに、いろんな意味でくらくらしましたよ。

 セレブになった訳でもなく、名をなした訳でもない。でも出会った人たちは、みんな彼のことが大好きになった。エドワードのお葬式では、さまざまな場所から集まった人たちが、まるで旧知のように、そしてまるでパーティのように、楽しそうに彼のことをおしゃべりする。彼と別れるのが悲しいというより、彼に出会えて本当によかった!という気持ちの方がずっと大きいから。そんな気持ちを初対面の人たちとも、充分に分かち合える、かなり理想的なお葬式シーンだった。もしかしてお彼岸シーズンにもぴったりの映画だったかも(笑) 

 この映画はある意味、現実世界の完全なネガなので、ものすごく美しくて楽しくて善良で楽天的で愛に満ちている。そういうアイロニーも含まれているように思えてならない。
 ネット上にあるこの映画のレビューをあれこれ読んでいたら、「ぜひ(元首相の)小泉さんに見て欲しい」という文章があって、なるほどと。暗喩と寓話もたっぷりなので、たぶん人によって、いろんな読み取り方ができる映画でもあるのだ。

 もし機会があれば、ぜひどうぞ。おすすめです。
0

2010/3/21

ひさびさ  

 寝落ちてしまった。

 最近はしっかり眠っていたので、人並みに就寝時間だけで足りるようになった。けれど昨日はうっかりぐずぐずと、いつまでも起きていたりしたので、覿面(てきめん)に寝落ちたのだ。

 というのは、珍しく「日曜と祝日が重なっての日曜休み」となったので、うれしくて昨日はつい、夜更かししてしまったのである。

 ということで、ついにコレ(「本日休業専用画像」!)を使うときがやってきました↓ おやすみなさい。
クリックすると元のサイズで表示します
いわずとしれた朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」(byいしいひさいち)に登場する、山田家の番犬「ポチ」です。映画『ホーホケキョ となりの山田くん』を観に行ったときに上映作品の商品を館内ショップにて購入。
0

2010/3/20

内輪マニア会食  ファミリー

 ちょっと前の話になるけれど、H氏が親しくしているマニア友達2名との昼食会に、参加することになった。というか私は、ほぼH氏による強制参加状態だったのだが(笑)

 場所は和洋折衷のヴォーリズ建築の館で、陶芸家のダモンテ氏が作るカリフォルニア料理が味わえる、bistro『だもん亭』を予約。

 Oさんはオーディオマニアでもあり、近年発起して田舎の田畑付き古民家を購入し米作りまでされているが、実はプロのカメラマンでもある。彼は当日、本格的に『だもん亭』の建物の撮影をされていた。前に来店してからというもの、ヴォーリズ建築に惚れ込んで本を読み漁り、ヴォーリズ建築にも開眼しての撮影会となったらしい。

「ヴォーリズ建築って、すごい! 意気込んで小細工をしてカメラを構えなくても、そこにあるだけで、ちゃんと絵になる! どこをどう撮っても形になる!」と大変感動されていた。「しかも、ものすごく居心地がいい!」

 もうひとりのMさんもオーディオマニアで、かつ薪ストーブユーザーなので、趣味的にもH氏との接点は多々ある。彼らとH氏とは永年、頻繁に交流しているが、なるほど今回の会食でよくわかった。おふたりとも、とても気持ちのいい方々なのだ。本当にジェントルマンなのである。H氏と長続きしているはずである。チームの蜜月ぶりが、ちょっとうらやましいくらいだ。

 おかげで、なごやかで落ち着いた気の置けない人たちと、美味しいお料理をいただきながら、くつろいでゆったりした時間を過ごすことができた。こんな機会は、めったにない。強引にお誘いくださったH氏には、感謝感激だったりする。

 『だもん亭』の面々も、もちろん忘れちゃいけない。何回も笑い転げてしまって、楽しい時間をありがとうございます!
クリックすると元のサイズで表示します
1

2010/3/19

プレ京都デビューだ♪  ファミリー

 Kちゃんと京都駅の伊勢丹(の奥の院)へ制服採寸に行く。伊勢丹の上の階の奥の奥なので、ずいぶん迷ったあげく、採寸場所にたどり着く。奥まった分、静かで落ち着いた場所である。すっかりくつろいでしまった(母のみ)。

 初めてオープンキャンパスに行った時には、けっこうがっかりだったけれど、着てみれば、いやなかなか、と思うのは親バカなのか? 
 たぶん冬服なのできっちり見えるのだ。オープンキャンパスは夏だったからな。私学の制服はバカ高い・・・? と恐れていたのだけれど、思っていた半分くらいで肩のチカラが抜けるほど安心した。(安心しすぎ) シックでおしゃれなブランド制服じゃないけど、それでよろしい。

伊勢丹を出て、駅中を歩く。

「京都って、歩くのむずかしいよな、人ごみの中で人をよけながら歩くのって」

「それ、慣れるから。毎日通ってたら、いやでも慣れる」

「おかーさん、へたやで」

「だってもう、京都に通わなくなって20年以上経つもん。毎日通ってて、慣れへんかったら、その方がおかしい」

「それもそうや」

と、いつもの母娘の弥次喜多道中である。

 地下の東洋亭でハンバーグランチを食べて、ご満悦。ちょっとウインドウショッピングをしてから帰路につくという、ゴージャス(あくまで私たちにとっては!)&チープ(でも値札の桁ちがいなものは、いっぱい見た&触った!)な京都滞在。

 自宅の最寄りの駅に到着する。かねての計画通り、駅裏の不二家でセール中の4個で999円なケーキを購入して、駅表に戻るため、ちょうど降りて来たエレベーターを待つ。

 扉が開いた瞬間、2、3歳の男の子が降りて来てすかさずKちゃんを指差し

「おにーちゃん!!」

とかわいく叫ぶ。間髪入れずお母さんが

「おねえちゃん!!」

と訂正のフォローしてくれたが、Kちゃんは苦笑いしつつ、カラのエレベータに乗り込む。扉が閉まったとたん、私は腰を折って爆笑する。

「ひさびさ、出たねっ! オトコにまちがえられるのっ。しかも子どもに指さしされてっ!」とKちゃんは鼻息荒く、ひとりごちる。
「ええやん、お母さんがちゃんとフォローしてくれはったし」
と笑いつつ、なぐさめる(笑)。

 子どもって、素敵だ。理不尽に思える世の中に、このところ心が斜になりがちなKちゃんも、子どもにはかなわないよね。
2

2010/3/18

生きている不思議  

 昨日は仕事にいけるか危ぶまれるほど、まだまだ回復過程にいたが、なんとか出勤することができた。でもお昼前後は正直、「うう、早引きするかも?」というくらいダメダメな感じだった。

 お昼ご飯のときには、あんなに元気におしゃべりしていたのに(笑) 

 でも思い起こせばいつも、ご飯を食べた後、というのがアブナい。あの「消化できません〜(汗)」という胃からの悲痛なSOS信号。

 それでもなんとか頑張れたのは、「3時半からカウンタ―当番だ」という使命感のみ。この「つっかい棒」に助けられて、乗り越えられた。

 あの寝たきり状態だった昨日のお昼過ぎまでは、いままであった「つっかい棒」を2本ほど外された気がする。人間って、もしかしたら体力だけじゃダメで、なんらかの精神的な支えがなければ、簡単に死んじゃうかもしれないと痛感してしまった。

 イジメで自殺せざるをえないのは、そんな「つっかい棒」を、すべてはずされてしまうからだろう。逆にだれからもはずされない「黄金のつっかい棒」が、宗教とか哲学とかいうものかもしれない。
 それとともに、「生きている不思議」も痛感する。生きているって、すごいことなんだっていうのは、病気をするたびに実感する。

 いやもう受験生の母というのは、かくも強力なつっかい棒をしていたのかと、今更ながらに驚いてしまった。とともに終わった後の崩壊加減にも。これは合否に関係なく、「来る」ものだと思う。あくまで私の場合だけど。

 しかしショックだったのは、この情けない状態(頭痛、肩こり、嘔吐)をして、おばあちゃんに「紙魚ちゃん、それは更年期や!」と断言されたことで。それはやはり、ちょっと却下したいご意見である。

 やっと普段どおりに「ごはんをいっぱい食べられる状態」へと復調したので、たいへんうれしい。この復調をもって、更年期障害ではないと証明できたはずだ、うん。
2

2010/3/17

京都で青春だ!  ファミリー

 昨日は3年分の塾通いの疲れがど〜〜っとでてしまい、すっかりダウンして無断欠勤してしまいました。ごめんなさい。

 昨日は京都へ行きKちゃんの入学手続きをして、とんぼ返りで帰ってくるも、次は塾へ入試の結果報告に行ったKちゃんをお迎えに。車の中でアウトになり、路肩に車を止めてお昼のミートスパゲッティをゲロゲロしていた私が一段落したら、「もう当分イタリアンは結構です・・・」とKちゃん。とほほ。

 夕方から夜にかけては、ぐったりとへたばって、今日のお昼まで起床できず。

 しかし、いかにKちゃんが多くの人に愛されているか実感した一日でもあったと思うので、彼女にとっても意味のある一日だったはずだ。自分もいっぱい泣いたが、より以上に、いろんな人たちに、いっぱい泣いていただいた一日だったから。

 さあ、4月からは京都で青春だ! それ、きみが思っているより悪くないから。かなり楽しい高校生活をエンジョイできると思うよ。と同じような経験をした母の実感です。

 昨日京都からの帰りに読んだ『へうげもの10服』のひとこま↓
 クリックすると元のサイズで表示します
3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ