2010/12/31

おせちと大雪  季節

 日付が変わってしまったので、もう2011年=平成23年なのだけれど、話としては大晦日の恒例行事、おせち作りだ。

 お歳暮を西武百貨店から送られて来たカタログで選んだとき、おせちの案内も同封されていた。それをみて、かぜん燃えた。高級料亭のおせちが10万円だったのだ!

 じゅうまんえん!!

 ということで欲に目がくらみ、10万円のおせちをめざすことにする↓
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 トリフュやキャビアやアワビやウニほどの高級食材はないので、お値段的には「じゅうまんえんのつもりで心して食すように」ほどのものだ。この中でたぶん高級なのは、国産くわい。大好きなのです。

 あと、ハムだのスモークサーモンだのは、おせち第1弾が消費された後、第2弾として登場する予定。

 これまた恒例の除夜の鐘撞き&初詣(地元の天神様)は、大雪のため中止に。でも実家には、H氏の運転で早い時間におせちを届けに立ち寄る。家で作るなら2家族分つくると量的にちょうどいいので、親孝行も出来、一石二鳥。大雪のために外回り関係のあれこれが中止になったが、雪かきという仕事が増えた。

 大学4回生の長男と高校1年生の長女は、ときたまいいつけられた手伝いをする以外は、のんびりとテレビをみて、まったりと過ごす大晦日。Tくんは卒論は手直しを残すのみだし、Kちゃんは順調に宿題をこなしながら心安らかに一年を終えた。にこやかな彼らをみていると、心満たされる。

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 どうぞみなさま、いいお年を。
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2010/12/30

飛び出しおじいさん  新聞/雑誌

 昨日、お正月用のお花を生け終わり、切り落とした茎などを置いていた新聞を処分しようとしてふと興味深い記事がある事に気づいた。「飛び出し坊や」ならぬ「飛び出しおじいさん! 柱の影から」というものである。朝日新聞の12月15日の滋賀県版の記事だけれどこちらからもしばらくは読めそう。

 新聞記事の前振りは、こんなかんじ↓

【死亡事故、半数は高齢者】

 石につまずいたおじいさんが、道ばたの柱の陰から道路に飛び出した。あぶない!――。東近江市内で、今月からドライバーに安全運転を呼びかける看板「飛び出しおじいさん」がお目見えした。「飛び出し坊や」の看板数は日本一という滋賀だが、「『おじいさん』は見たことがない」と県警関係者。お年寄りの死亡事故急増の深刻さを物語る。(中村亮)


 高齢者に注意!という表示なのである。子どもは急に飛び出すが、ドライバーにとって、お年寄りはどのように注意すればよいのか。それはキャラクター・デザインの中にヒントがありそうだ。新聞記事によるとデザインしたのはプロではない。イラストが趣味の高校の教頭先生(52)だ。名前はマンガ『バガボンド』の作者(井上雄彦)にちょっと似ている。記事を引用する↓

 目を引くデザインは、イラストが趣味の県立愛知高校教頭の井上次雄さん(52)が担当した。「高齢者が急につまずいたりよろめいたりする可能性を意識してほしい」と、石につまずいた「つまずきおじいさん」、杖を持ちながらよろける「よろめきおばあさん」の2種類のキャラクターを提案した。

 東近江署はさっそく制作にとりかかったが、普及している「坊や」に比べ、生産量が少ない高齢者版は費用が3倍以上かかることが判明。意匠を1種類に絞ることにし、「『おばあさん』の看板は見たことがある」との署員の声から、「おじいさん」が採用された。

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 「つまづきおじいさん」と「よろめきおばあさん」! 人生哲学を考えさせる、ある意味素晴らしいネーミングかも(笑)ネーミング的には異論はないが、「石につまづいて道路に飛び出す」っていうシチュエーションは、ちょっと苦しい。まだ「自分の足にもつれる」とか、「左右確認なしに横断する」方が現実的かも。

 しかし、このいかにもよぼよぼした「おじいさん」に比べ、「おばあさん」のかくしゃくとしていることといったら! もっともこのデザインのおばあさんは、たぶん昭和のマンガの中だけにしかいないけど。このカクシャクぶりなら、男に「よろめく」ことはありえても、自分がよろめく確率はかなり低いだろう。

 それに新聞記事では「飛び出しおばあさん」はレア物件だと書かれていたが、いやいや少なくとも私の住む地域では、ベニヤの1点もの手作りではないものをいくつか確認している。それだってやはりステレオタイプな丸めがね、着物、お団子頭の「昭和のおばあさん」なんだけどね。

 警察署に本物の「おじいさん」から「日本男児は石につまづいたりはしない! ハゲにするのもけしからん」なんてクレームがこないか、部外者なのに、いらぬ心配をしたりしている今日この頃だ。
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2010/12/29

民主主義!?  テレビ/ラジオ

 本日のお正月準備進捗状況。

 今日は、いきつけの整骨院が開いていて、どうにも足腰が重かったので午前中はカラダのメンテ。ホントは忙しい最中なので、パスするはずだったけど。もっとも、おかげでずいぶんマシにはなった。

 玄関にお正月用のお花を生ける。たぬき亭のカウンタ―まわりを少しだけ片付け、台所のシンク周辺を掃除する。なんてはかどらない。やはり三食作って、家族としゃべるからだな。

 今日BSで民主主義についてのドキュメンタリー番組があり、TくんとKちゃんが仲良くみていた。というか、これは再放送だったので、TくんのおすすめでKちゃんが付き合わされた、というのが正しい。NHKの番組紹介より↓

「“民主主義” 世界10人の監督が描く10の疑問 中国 こども民主主義」

民主主義は本当に人類共通の価値観となりえるのか、世界33か国共同制作の中国編。「西欧的民主主義」が存在しない中国で、ある小学校が教育の一環で「級長を選ぶ」選挙を試みた。カリキュラムは、選挙運動、ディベート、演説会と本格的。「我が子を級長に」と親も介入し、一票を巡って親の地位を利用した場外戦やスキャンダル中傷合戦もあり、あたかも米国大統領選挙の様。「選挙とは何か」をあらためて考えさせる一作。NHKオンデマンド→https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010020400SA000/index.html


 まず、先生が小学3年生のクラスからあらかじめ3人を選んでしまうところからして、民主主義と矛盾している。「スタートから制限付き民主主義〜!」とTくんからつっこみが。

 しかも親の肩入れが尋常でなく、級長になるための助言の嵐である。それどころか、親の地位と金を利用しての贈賄がまかり通っているのだ。クラスメイトへのプレゼントは、人気の電車貸し切り旅行だったりする。ディベートも相手の弱点を突く容赦のないもの。もっとも突かれてもひるまず反論するところが、中国の子どもの凄いところだ。

 金権政治そのままで、押しの強い者勝ちの世界に呆然。日本なら選挙違反でも、自然の摂理である弱肉強食に相当するリアルな判断で、賄賂や中傷もまかりとおるのかもしれない。現実離れした理想を語ったり、一歩譲ったりする謙譲の心はむしろ弱点になるのだろう。しかも「建前」という仮面すらない。どんな手段を使っても勝つという、まっすぐなパワーが一番大事なのだ。

 ゲーテの『きつねの裁判』を読んで以来のショックかも。正義は勝たない。

 
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2010/12/28

おわび&ナンシーを継ぐ?  ファミリー

 こんなにブログをしていても、機能を使いこなしていないな、と痛感することもしばしばである。しかも、知らないうちにどんどん機能が追加されていたりするので、あとになって「あらあら」ということも。

 そこで、この一年間に拍手コメントをくださった方々に「おわび」です。

 まずは、ごめんなさい!! この一年間、拍手コメントのチェックを怠っていました! ついさっき「あ、久しぶりに拍手コメントみてみよう」

 実は「どうせないだろう」とたかをくくっていたのです。ごめんなさい!! そして、ありがとうございました!! 一年分のコメント、今しがた拝読致しました! それぞれのコメントに感慨ひとしおです。思わず親記事まで読んでしまいました(半分くらい忘れている・・・)

 ところで今年のニュース総まとめのテレビを見ていたら、とおりすがりの大阪のじいさん(森毅似)が「大阪地検特捜部による捜査資料改ざん」について「そんなことありまっか? ・・・ばかな」とコメントしてらした。

 これを見たKちゃん、「せっかく『ありまっか?』って大阪人らしいコメントやったら、次は『あほか!』ってくるべきやったのに、なんで『ばかな』なんや〜。せっかく大阪人として100点のコメントやったのに、『ばかな』が出た段階で台無しやんか。残念すぎる」

 そうそう、大阪人なら「ばかな」ではなく「そんなアホな」が定石なのである。ナンシー関なきあとのテレビウォッチャー(=つっこみ)として、Kちゃんがいることが私の幸せである。
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2010/12/27

『マッチ売りの少女』たち  

 アンデルセン童話のなかに『マッチ売りの少女』という有名な話がある。

 貧しい少女が、裸足で薄着で雪の町中で「マッチはいかがですか? マッチを買ってください」と売り歩くけれど、マッチは一つも売れない。しかし「全部売るまで帰って来ちゃダメだよ!」といわれているので、日が暮れても帰ることができないのだ。
 夜になってあまりの寒さにマッチを摺っていくと、さまざまな幻が浮かび消えてゆく。最後に、やさしかったおばあちゃんの幻が手招きをするのだ。これは決して消してはいけないと、少女はマッチの火を燃やし続け、大好きなおばあちゃんと旅だってゆく、という悲しいお話である。

 これを地でいくようなお仕事をされている方々が、12月にはいらっしゃる。

 寒風吹きすさぶ戸外に、易者のように台をおいただけの簡易出張販売所がある。そこに制服姿のひとがいて、ひとり、乃至ふたりで、道行く人々に声をかけるのだ。「年賀はがきはいかがですか〜」

 たいていの人は立ち止まることも、顔を向けることもなく、無慈悲にも足早に通り過ぎて行く。

 そして毎年のことながら、年明けに書くことになるかもしれない年賀状の予備を、私はここで買ってしまうのである。

 郵便局、恐るべし! もしかすると職員のみなさまは「ぜんぶ売るまで帰って来ちゃいけんかんね!」と言われているのかもしれない。
 我家ではこれを「マッチ売りの少女大作戦」と、本日名付けさせていただきました。
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2010/12/25

イエスさまのバースデイ  読書

 クリスマス・イブに発売された『聖☆おにいさん』6巻を、日付が変わった25日になりたての時間に少し読んでみた。イエスのバースデイですからね。

 夜更かしを重ねつつ、年賀状原稿を完成させた自分へのご褒美だ。睡魔との戦いのご褒美なので、2話読破までだったけどね。(その後、眠りの海に沈没)

 手塚作品へのオマージュあり、天才ギタリストへのオマージュありで、そのオチにはおもわず「おおお〜、そうきたか〜!」と(笑) それにしてもロッカーの弁財天さま、カッコ良すぎです、そしてさすが「は虫類」の化身だけあって、恐るべきスカウト術! それからコマはちいさいけど、ユダの投げキッスも可愛かった(笑) いや〜、後半も楽しみだ〜。

 ささやかな法事も終了したので、心も晴れ晴れ。これでやっと、お正月準備の戦闘態勢に突入できる。

 ところで期待していた法事の仕出しのお料理は、期待以上の美味しさ。煮物も、てんぷらも、酢みそあえも、お刺身も、フルーツも、すべて美味しくて、食べ物については(いや全般か!?)辛口批評をするKちゃんをして「おいしかった」といわしめたほど。他の人より、ひとあしもふたあしも遅れて席についた私は、一心不乱に夢中でいただきましたよ。守山市の『北陸』、やりますね〜!!
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2010/12/24

クリスマス・イブ  季節

 明日はホワイトクリスマスと思われるような、風が吹き荒れる聖夜だ。

 夫の仲良しさんから、干物や鮭の切り身が送られてきたので、お魚メイン。でもチキンも焼きました。
 珍しく家族が揃ってご飯を食べる夜になった。

 『聖☆おにいさん 6巻』も買いに行けたし、それだけでもウキウキなクリスマスイブ。明日法事が終わったら、思いっきり笑おうっと。・・・あ、その前に年賀状だった!!

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2010/12/23

イブイブどころではなく。  ファミリー

 今日も一日、掃除、買い物などで一日が充実しまくっていた。しかし23日が祝日で本当に助かった。
 陛下、この日に生まれてくださって、どうもありがとうございます、そしてお誕生日おめでとうございます、と心からお祝いする気持ちの本日。

 というのもクリスマスの日に法事をすることになったので、今年は「クリスマス?ムリでしょう」状態。祝日で二日前に仕事を休めたから、大助かりで準備できたのだ。年賀状もそんな合間を縫って着々と完成間近に漕ぎ着けた。

 でもチキンは明日食べられるように、今日生のもも肉を2枚買ったし、ケーキも予約はしてないけれど、仕事帰りに買いにいってもいいかな(シャトレーゼだけど)。スモークサーモンも冷蔵庫にあるしね。

 ま、いいじゃない、クリスマスは。ウチのエンゲル係数は他家庭と比較すると高い方だから、いまさら「ご馳走」なんて。(単にビンボーなだけか?) あ、でも法事で今月のエンゲル係数がさらに跳ね上がってるし、それがクリスマスの代わりということで。

 もっとも、子どもたちの「精進料理はクリスマスの代わりになるのか?」という大ブーイングが聴こえて来そう。もっとも「精進料理」というほど、精進していないお料理のはず、と私はふんでいる。だってお寿司やお刺身がおいしい仕出し屋さんだから。それにどちらにしろ宗教行事には違いないし・・・って、「それはジャンルが違うやろ!!」と、もっとつっこまれてしまったりして。

 それはそうと『聖☆おにいさん』第6巻も、明日24日に発売される。仏教もキリスト教も、仲よきことは美しきかな、と実篤先生もおっしゃってることだし、と煙に巻いてしまおう。ぜったい、巻かれないけど。 
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2010/12/22

年賀状、鋭意作成中  季節

 年賀状の進捗状況。

 とりあえずの「ネタづくり」は出来ました。レイアウトはおぼろげながら、絵の方は半ばといったところかな。

 今年は若干デザインを変えて「寒中見舞い」にも対応する予定ありです。これについては「笑い」があってもノープロブレムな方に限りですが、お送りできます。

 今回は「うさぎづくし双六」を作成中で、最初のネタコマ(ものまねです)をKちゃんに「これ、やってみて!」と振ったら、ノリよく物真似してくれたので、思わずツボってしまい笑いが止まりませんでした。もっともこのネタは12年前に作ったリバイバルなんですけどね。

 ただし、25日までには投函できませんので〜。元旦には、とうていお届けできませんが、どうか平にご容赦を!!
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2010/12/21

カレンダー  季節

 現在リハビリ入院中なのに、蕃茄さんが国立(くにたち)市のいまや年末の風物詩ともなった『俳画カレンダー』を送ってくださった。嵐山光三郎さん、南伸坊さん、安西水丸さんの絵と俳句が月毎にバトンタッチされる、「かっこいい」カレンダーである。

 私は個人的には南伸坊さんのがいっとう好きだけど、しっとりした嵐山作品も、だれにも真似できないシンプルな安西作品も、素敵。

 このカレンダーにまつわる懐かしい思い出もあるので、なんとも感慨深くカレンダーを手にとった。最初にこのカレンダーを手にしたのは、今はなき近江八幡の素敵な『イシオカ書店』だった。そして以前のように『紙魚子の小部屋』(たぬき亭2F/ブログ製作所)に設置した。

 すると、ちょっと新しい年が来るのが待ち遠しくなるから不思議。主婦としては「もっと時間を!!!」な毎日なのにね。

 『俳画カレンダー』が、どんなものかもっと詳しく知りたい方、ぜひとも入手したい方は、ネット雑貨店『シトロンブックス』さんにて、ご覧ください。
 そして「あなたもだんだん欲しくなる・・・」とばかりに、『俳画カレンダー』応援団の催眠術にかかってください。

 こんな感じで広報してみましたが、いかがでしょうか>蕃茄さん? 
(『俳画カレンダー』応援団/関西支部より)
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2010/12/20

年賀状に邁進  季節

 真剣に年賀状デザインを考えるため、しばしお休みします。

 という宣言をしないと、たぶん永久に出来上がらないと思うので(笑) 

 では、(この際、アバウトでもヨシとする)完成まで、あでぃお〜す。
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2010/12/19

条例に反旗を翻す  

今日もKちゃんと台所で井戸端会議で盛り上がる。台所での井戸端会議とは、とりとめもない、そしてたいていは他愛もない母娘のおしゃべりである。

 Kちゃんの今年できた高校の友達で、作家志望かつアニメ好きの女の子がいる。古本屋めぐりが趣味で、しかも100均ワゴンの本しか買わない。本代を稼ぐために、極力節約しているという、筋金入りの本の虫だ。Kちゃんによると「なんとなく雰囲気もおかーさんに似ている」というから、がぜん私も興味津々な女の子である。

 その彼女が「東京都青少年健全育成条例」に件で激怒した。なぜ一度否決されたにも関わらず、しかも反対意見が多数あったにも関わらず、なぜか(しかも超スピーディに)成立したことに激怒したのだ。

 雰囲気は私に似ているらしいが、頭の中ははるかに彼女の方がシャープでクレバーなので、激怒した勢いで冷静に事態を分析し、原稿用紙15枚にわたる反論の文章を東京都に送りつけたらしい。
 「どうして日本の宝であるマンガやアニメを蔑ろにするのか、BL(ボーイズラブ)についても、これで救われているひとがいることを知ってほしい」など、言いたいことは山積らしい。「どうせ見向きもされないのはわかっている。だけど、なにもしないよりはましだから」とも。

 アツい反骨の人であるKちゃんは、アニメには全く興味がないにもかかわらず、行動する彼女にいたく共感&感動し、友情を深めたらしい。

 私の中の七不思議のひとつに「どうして東京都民の方々は、石原都知事でOKなのだろうか?」というのがある。もちろん、NOを表明している方もたくさんいらっしゃることは、百も承知しているんだけど、それでもあのひとが首都の知事に居続けているのは何故?

 とはいえ、もう署名や抗議ではラチがあかないことが判明したようで、東京アニメフェアへの各出版社のボイコットなど実力行使が始まったようだ。

 マツコ・デラックスさんも東京のローカル番組で、石原都知事の同性愛者/女装者への差別的発言に激怒しつつ、非常にクレバーかつ公正な見解でもって、子どもに有害図書を見せないためというのは別の意図の隠れ蓑にすぎないのでは?と暗に?示唆していたっけ。

 でも私がけっこう心を動かされたのは、傑作「ハチミツとクローバー」で有名な漫画家/羽海野チカさんの公式ブログの記事だったりする。マツコさんの「吠え」とはまったく真逆な、切実だけど、自信無げでつぶやきのような小声の抗議。でもこれってなんだかとても心に響くんですよね。
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2010/12/18

クリスマスまで1週間  ファミリー

 今日はH氏のバースデイだからということで、仕事仲間のおじさんたちに「お誕生会」を開いてもらった。H氏いはく「単に飲む口実が欲しいだけ」とのことだが、50を過ぎてお祝いしてもらえるなんて幸せなことだ。

 というわけで、今夜は家庭内で3代にわたる(!!)女子会(??)である。買い物もせず仕事から帰って作る訳なので、鳥のつくねがメインの寄せ鍋だ。あとは白菜、椎茸、豆腐である。
 しかし鳥のつくね、あなどりがたし。ふんわりとおいしかった。うどんを投入し、9割方消費した。それを10時前に帰宅したTくんが、出汁を継ぎ足して卵をとじ雑炊にして完食。やってくれるね、寄せ鍋。

 劇場版『ONE PIECE』をぼんやりと眺めながら、いつしか眠りの世界に没入する幸せ。無為の幸せを噛みしめる、休日の前日なのでした。
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2010/12/17

超小規模礼拝所  読書

 『べてるの家の恋愛大研究』(浦賀べてるの家 大月書店)に「安心・安全なケンカの仕方の研究」という文章を寄せている山本賀代さんが、超小規模礼拝所について書かれている個所がある。超小規模礼拝所とは、つまり彼女にとっては、トイレのことなのである。

 念のために、おさらいをしておく。ウィキベディアによれば、「べてるの家」の名前の由来は以下のようなものである。

「べてる(Bethel)」は旧約聖書・創世記に出てくる地名で、「神の家」という意味。 「べてる」は、ヘブライ聖書創世記でヤコブが天に達する階段の幻を見て神の祝福を受けた土地に命名した「ベテル」(bethel)、すなわち「神(エル)の家(ベート)」に由来している部分がある。

ドイツに古くから障害を持った人々が受け入れられ、暮らしている同名の街(ドイツ名: ベーテル)があり、第二次世界大戦中、ナチスが「優れた人間のみが生きる権利がある」との思想から、障害者を抹殺しようとした時、住民が「彼ら・彼女らを連れて行くのならば、私たちも連れて行け」と、命懸けで抵抗した。1984年、浦河教会の牧師だった宮島利光がこのドイツのエピソードをもとに、「べてるの家」と命名。


 つまり、「べてるの家」はキリスト教を根っことしている場所なのだ。

 話を冒頭に戻す。前半はなかなかに過激な人生を展開した山本賀代さんが、ラスト近く、ごく地味にひっそりと書かれた個所に、ふと心を掴まれた↓

 わが家のトイレにはたくさんの祈りが張ってあります。そして朝一番に365日の日めくりカレンダーをめくり、聖書の勉強をします。トイレに行ったついでにこっそりと神様と対話し考えるという行為は祈りそのものです。(中略)嫌な自分や苛立ちは、トイレで水に流してしまえば良いのです。

 うーん、トイレにはやはり神様がいるのだ。しかしそれは掃除するというギブ&テイクな取引?ではなく、神様と対話し、祈るための場所なのかも。
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2010/12/16

さむい!  季節

 昨日から急激に冷え込んで、暖をとるのに忙しい。

 H氏が薪ストーブ係なので、点火や管理は一切お任せしている。彼は出張で3日ほど不在だったため、ストーブはつけないつもりだった。でも、昨日のあまりの寒さに、仕方なく点火することに。

 薪がぼうぼうと燃えるまでは、火の番をしなければならない。着火するまでは、なんとか見守っていたが、あとは2FにいたKちゃんにお任せする。

 台所仕事を終えてストーブ前に戻ると、Kちゃんの声が降って来た。
「おかーさんの薪の積み方では消えそうやったし、真ん中に集めといたで」

 なるほど、ゴキゲンないい感じで、ストーブの真ん中で火が燃えている。見よう見まねでH氏の業を盗むとは、さすが父の娘である。

 やっと本日帰宅したH氏は、しっかりストーブに火を入れてくれていた。心底うれしい。

 亭主元気で在宅がいい!! とくに冬場は、亭主(=ストーブの番人)は必需品です。
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