2011/7/13

新聞紙さん、ありがとう。  季節

 今日も朝から暑かった。

 しかし、打ち水では焼け石に水だということがわかり、作戦は変えざるをえない。恐ろしいまでの灼熱の朝日が部屋に差し込むのを、断固阻止するためには日除けが必要だ。

 しかも戸外でなくては意味が無い。室内では熱がこもるそうなのだ。室内の障子を閉めても、気が変になる暑さが、ボーダーでやっと思い留まる、くらいの暑さに軽減する程度だからだ。

 たちまちのテストとして、新聞紙を張り合わせて農業用ポールに括つけて壁に立てかけてみた。低めの庇に室内からガムテープで貼付けて、固定した。風が通るように、暖簾状にハサミで切り込みを入れてみた。わざとくしゃくしゃにしてから、もう一度新聞紙を伸ばしてみた。

 いくつかの改良を重ねた結果、日差しを遮る威力はなかなかのものだということが判明した。寒い時にカラダを覆うとあたたかい、という知識は持っていたが(実践はしたことがないけれど)、夏にも活躍してくれるとは!

 おばあちゃんが冷房を断固拒否するので、せめて扇風機だけでも、と半ば強引には回している。
 お年寄りは体感温度がわからないらしいので、「あつい」のを感じづらいのだ。加えて、戦争という過酷な体験をくぐり抜けたという絶大な自信から、我慢強いというのも、かえってキケンなことである。

 新聞紙という援軍を得て、この夏を切り抜けられることを切に願う。
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