2011/9/16

長岡京は奥深い。  おでかけ

 友達のれんくみさんと、京都の歴史探訪ウォークに参加した。山崎の宝積寺、長岡京のサントリービール工場、長岡京の史跡あれこれを巡る、ガイド付き(ほぼ)ウォーキングだ。

 さすがに山を登ったりしてくたくたなので、今日の所は手短に。ざっくりとした印象は、山崎はしっとりと落ち着いた、お屋敷の多い場所(そのお屋敷の最たるものは、言わずと知れた『大山崎山荘美術館』)で、しかも歴史的にも節目節目には重大なポイントであったことを、しみじみと知る。なにしろ「天下分け目の天王山」なのだ。

 そして長岡京、かつて神足(こうたり)と呼ばれた場所は、いままでなんの興味も用事もなく、たぶん駅に降りたこともなかったと思うのだが、少し歩いただけでも、歴史と史跡の宝庫だった。

 プラス、歴史と史跡以外にも、目をみはるあれこれを発見する、とても楽しい街だった。

 たとえば駅前のバスターミナル↓
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 「はっぴぃバスのりば」!? はたして「はっぴぃバス」とは、どんなバスなのだろうか? 講師の先生の話すら頭を素通りしそうなほど気になった。気にしている内に、当のバスがやってきた!
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 そのネーミングも気になったが、実物のインパクトには、胸を打ち抜かれた。こ、これは中高生女子の世界ではないですか!! う〜ん・・・なるほど、これは、たしかに「はっぴぃ」だ・・・。

 それとは対極にある、駅前にありがちなターミナルの石碑↓
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石垣の台付きだ。いかにも歴史の香り漂う街だ。

 しかも駅舎の屋根には鴟尾(しび)がある↓

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鴟尾(しび)とは、飛鳥時代に大陸から伝わった屋根飾りで、後に「火よけのまじない」となった。中世になってから鴟尾(しび)は、鯱(しゃちほこ)に変化する。
 駅舎の屋根にのる鴟尾(しび)は、平安京より古い都だったという、京都市民にみせつける長岡京市民の誇りを感じさせた。

 また長岡京市は、竹とタケノコの街でもあるらしい。ということを、駅前ターミナルで知った。

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 竹とタケノコがデザインされたマンホールのふた↑

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 青竹から光るものはかぐや姫・・・ではなく駅前の時計です。斬新なデザイン。

 というように、長岡京市は駅前だけでも、これほどまでに虚々実々、悲喜こもごもなあれこれに溢れている。さすがに千年の文化を誇る京都以前に都があった場所は、やはりなにかが違う。やるな、長岡京!
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