2013/2/12

ショートパーティの思い出 by Kちゃん  ファミリー

 Kちゃんが小学校の修学旅行に行った時の話を昨日聞いた。

 お宿について部屋に入ったら、冷蔵庫に飲み物がぎっしり入っていたので、これ幸いとジュースで乾杯!と宴会状態で大盛りあがりになるも、先生に見つかり大目玉をくらったそうだ。

 「10分前には宴会で大はしゃぎやったのに、先生に怒られてみんなシュンとなったわ。短い宴会やった」

 もちろん、宴会の首謀者はKちゃんだが(笑)、冷蔵庫の飲み物は、どうもウェルカムドリンクだと思ったらしい(おいおい!!)。彼女が10歳以上になった頃から、家族では、ほとんど旅行とか行けなかったからなあ。無知に加え、いつもの自分に都合の良い性善説主義者である。

 それでも長期休暇ごとにキャンプ(テント泊よりたぶんロッジや民宿の方が多い)に放り込んだから、集団旅行はお手の物なはずだったんだけどなあ。やっぱり修学旅行はキャンプとは別物なのかも。

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2013/2/11

近江八幡円山あたり  季節

 木之本の帰り、近江八幡の円山を通る。どこまでも続くヨシ叢にうっとり。

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 荒涼とした冬の風景は、ちょっと『嵐が丘』や『ジェーン・エア』などブロンテ姉妹の世界のようで、厳しい中にもロマンチックだ。
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2013/2/10

東木之本一巡  路上観察

 道の突き当たりには、石の道標があった。

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 おもわずため息が出ちゃうような政治家さんたちにまぎれて、「江戸落語5人男」が! どさくさに紛れて、いっそこの5人男に日本をお任せしてみたい気も。

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 ここで江戸と京とに分かれ行く、北国街道、北国脇往還の交差点。江戸落語男たちに負けない粋な道だ。

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 駅に戻るのは京に行くのと同じ、右だ。京への道も、一歩から。

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 寒々とした道の両側には、古い家屋が建ち並ぶ。そこに貼られていたのは↓

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 京への一歩を踏み出したが、どうやら(犬の)糞も嵐も乗り越えていかねば。

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 風情のある白壁の蔵がきれい。アップでみてみよう。

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 うっふん♪

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 元は茅葺き屋根らしきトタンの2階に、トタンらしからぬ瀟洒な窓がついている。アップでみてみよう。

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 うっふん♪(男声)

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 重々しい扉はオープンなれど、シャッターでシャットダウン。
 
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 黒地に赤、それに取っ手も、重厚でありながらおしゃれだ。

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 屋号はヤマヤさんか。

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 横手は吸い込まれそうな路地になっている。結界がつくってある上、向こうには赤いコーンまである。怪しい。

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 ここに入ったら、二度とは戻れない不思議の国に行ってしまいそう。あるいはタイムスリップして、過去に行ってしまいそう。

 この後お酢を買い、壜モノ購入ツアーは終了した。
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2013/2/9

お醤油を求める。  お買い物

 昨日は前座の記事が長くなり、お醤油屋さんのハシゴについてまでは行きつけなかったが、実際のところ醤油屋ハシゴは、案外あっさりと足早に済ませた。私ひとりなら倍はかかりそうだが、H氏のチャッチャとしたい性格が、私を心ならずも(笑)足早にさせるのだ。

 白木屋さんは、創業江戸末期の醤油屋さんだ。杉の大樽でじっくり熟成させた天然醸造の醤油作りをしている。店舗は昔ながらの少し暗い感じで、でもオリジナル手ぬぐいなども販売し、観光客も多少意識している模様。小さくてもガラス壜を使用。

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 大きな醤油樽がある岩根醤油醸造店は、合成甘味料や保存料を使用しないおいしいお醤油を製造販売されている。こちらも昔ながらの薄暗い小さな店舗。お醤油本来の、なんともいい香りがする。

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 お店の中央にどでんと置かれた古そうな深緑の機械が、なんともレトロでいい。「これはなんですか?」と基礎英会話みたいな質問をしたら、「ラベルを貼る機械です」とのこと。アナグロなのに大掛かりという素敵さ!こちらも、ラベルを貼る関係か、かなり個性的な形のガラス壜を使用。
 貴重な店舗スペースをこんなもので潰さないで、観光客向けグッズみたいのを置いたり、お醤油の種類を増やしたりして、コストパフォーマンスを上げないと!という、最近の傾向と正反対の姿勢に、夫婦して感動した。愚直なまでに、伝統のお醤油ひとすじだ。
 そうそう、この空間には、お醤油のいいにおいだけで充分ですよ!

 北国街道の端にあるダイコウ醤油は、それとは正反対の方向に走っている。3軒のお醤油屋さんのなかで唯一HPを持っているお店だ。
 HPの、すっきりとわかりやすく奥深い作りや、店内のおしゃれで洗練された感じ、センスのいいオリジナルグッズをいくつも開発し、観光客アピールも準備万端整っている。町づくり的最先端を、冨田酒造とともに走っているお店かもしれない。それはそれで重要。私一人なら長居したかも。
 ここはコストパフォーマンスや運搬するときの負担(観光客の荷物重量の負担含む)を考えて、ペットボトルを使用されている。

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 岩根屋さんが昔のままのよさをまるごと残し、ダイコウ醤油さんが知恵を絞りセンスを研ぎすまして最先端の商いをし、白木屋さんがその中間を行く。
 それぞれ際立つ個性でぶつかりあわずに共存共栄をはかる、小さな町のお醤油屋さんたち。だんご三兄弟のように、末永くそれぞれにそこそこ繁昌してほしい。

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2013/2/8

北国街道を東に  おでかけ

 こうして秘仏のお地蔵様と握手出来、お一人様300円也の功徳がいただける機会をみすみす逃したのだった。そんなことになっているともつゆ知らず、私たちは、お醤油のお店巡りを開始した。

 前回は北国街道の西を歩いたが、今回は未踏の東側を探索する。

 北国街道沿いに3軒ある醤油店で、それぞれのお店の小さめ醤油を買おうと、福田屋で鍋焼きうどんを食べながら決定した。福田屋の奥さんに「木之本は水がいいので、お醤油作りがさかんなんですよ」と教えていただいたのだ。ついでに木之本の日本酒「七本槍」で有名な富田酒造にも。

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 最初に出くわしたのは、全国区になってしまった「サラダパン」で有名な「つるやパン」さん。サラダパンの中はサラダじゃなくって、タクアンなんだけどね。

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 古い薬看板が店先に吊るされている「本陣薬局」

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 百の毒を下す? このパワフルなネーミングの薬は、植物性の便秘薬らしい。

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 あ、「中将湯」とか「浅田飴」とか、レトロだけど知っている名前も!

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 げげっ! こ、これは知らん! しかもこの絵のじーさんが・・・こわすぎ! そして、なぜに、これだけ青い?

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 気を取り直して。とても楽しい日用雑貨のお店。仁右衛門という名前と、スーパーマリオのような?看板イラストのミスマッチ感がすばらしい。

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 北大路魯山人ゆかりの創業450年余の蔵元、冨田酒造だ。

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 「七本槍」という銘柄は、秀吉を天下人へと導いた七人の若武者、「賤ヶ岳の七本槍」にちなむ。ラベルの文字は一部、魯山人の篆刻を使用しているそうだ。

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 ベンチや杉玉がかっこいい。やはりここで、日本酒を所望するH氏。はい1本、お買い上げ〜。

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 商店街の街灯も、もちろん家紋つきの七本槍だ。

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 1階と2階の間に、びっしりと模様の瓦がラインになっている↓

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 なにげなく格子の素敵な古いお家だけど。

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 なにげなく屋根も丁寧に作ってあり、凝っている〜!

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 「文化交流館 きのもと交遊館」
 元は滋賀銀行だった建物を改装し、観光客や町民が集う文化交流施設に利用している。

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 昔の銀行は、意匠もおしゃれでカッコイイ。

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2013/2/7

木之本地蔵院戒壇巡り  神社仏閣/教会

 木之本に行ったら、まずは木之本地蔵さまを拝みに行かねば。昨年11月に行ったときのリンクを貼りますので、未読の方はこちらをご覧ください。

 木之本町のメインストリートは、駅前から線路沿いを右手に歩いて左手に折れ、木之本地蔵院に続く道だ。いわゆる門前町。

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 木之本地蔵院は珍しい時宗の寺院だ。霊験あらたかな秘仏・地蔵菩薩さまを本尊とし、ご本尊をかたどった巨大なお地蔵様が本堂の隣に聳えていらっしゃる。

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 前回H氏はこの方にお参りしなかったので、「これが敗因やった・・・」(何の??)とつぶやきながら、しっかりと拝んでいた。

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 実は私たちは、前回、木之本地蔵院の半分しか体験していなかったので、それも今回クリアしておく。

 それは本堂の下の闇の回廊を手探りで歩く戒壇(かいだん)巡りである。さっき調べたら、地蔵院の戒壇巡りは平成18年にオープン(?)したらしい。つい最近じゃないか。

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 それでも「戒壇巡りは善光寺以来やなあ」とH氏は感慨深い。あのときはおじいちゃんやおばあちゃん、それに幼稚園児のTくんも一緒だったなあ。20年も前のことなんだ。

 注意書きもあったが、もちろんH氏は読んでいなかっただろう。(お子様は危険につき入れない、大声を出さない、など。閉所や暗闇恐怖症の方もダメだろうな)
 300円×2人で、いざ! 

 わくわく。

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 一度母親の胎内に戻り、再び生まれるという体験なのかも。普段は経験出来ないくらいに真っ暗なので、何も見えない。何も見えない暗がりにまず感動だ。細い通路の壁を頼りにつたいながら、ゆっくりと進む。

 前を行くH氏が「あれ?あれ?」と窮地に陥ったようだ。「なんか行き止まりになってるし!」
 「横道があるで。そこは曲がるの!そこ、角になってるの!」
まっすぐしか進めないなんて、キミはイノシシか!

 おそるおそる歩きながら「こんなに暗いと、頭、打たへんか心配やな!」「ほんまや!!」とチビなふたりが、無駄な心配を語り合った(笑)

 狭い通路は何度も曲がりながら続いて行き、意外に長い。出口がなかなかやってこないので、ちょっと不安になったりする。まさかの遭難?
 
「こんなとこでオナラしたら、最悪やな〜」と笑い、不安のガス抜きをする。

 「あ、なんか光が微かに! 出口近いかもしれへん!」とうれしそうにH氏が口にする。
 
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 やっと出て参りました!

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 でも、これで終わる訳ではない。次は隣にある「裏地蔵参拝所」へ。「裏地蔵」って!?

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 ここでもやはり説明書きをみのがしていたので、「裏地蔵」の意味が不明だ。
 今調べたら、「地蔵堂本尊の裏側で、厨子の中に秘仏の地蔵尊の複製がある」ということだ。

 その裏地蔵参拝所に上がると、紙とペンが置いてあり、「『般若心経』の一文字をご記入ください。その紙を裏地蔵厨子の前にお供えください」とある。前には「般若心経」全文が額に入って掲げられていた。

 こういうときの私のチョイスは早い。
「最初の字がええわ。『般若』でいこ」。H氏に異議がなかったので、H氏は「般」、私は「若」と書いて、お供えする為に厨子前に置いた。

 えっ!! なに、この「般」は!? 

 その「般」は、しばらく笑いが止まらなかったくらい、へたくそ芸術的な字だったのだ。芸術的といってもピカソみたいではなく、良寛さま的なので、たぶんお地蔵様も、お和みになったことだろう。

 その後、阿弥陀堂に行き、隣のお稲荷さんにもお参りをする。お稲荷さんに油揚げがお供えしてあるのを、初めて見た。

 ところで、さっきウィキペディアを見て愕然。またもやポカをしたふたりだったのだ。説明書読まずに新製品にさわるタイプの人の失敗ですね。

平成18年(2006年)から「御戒壇巡り」が始められた。これは参拝者が厨子の下を巡るもので、31間(56.7メートル)の漆黒の闇を歩き、錠前に触れることができる。この錠前は地蔵菩薩の手と結ばれているという。

 錠前って何? それ、触ってないし! H氏は触ったのだろうか? じゃあ今回も、何かに負けてしまった!?
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2013/2/6

木之本、再訪  おでかけ

 夫が休みの日に、またしても木之本へ行こう、ということになり、バタバタと出立。やはり北に向かうに連れて、どんよりと曇って来た。家を出る時には暑いくらいだった車中が、しんしんと冷えて来て、膝掛けが必要になってくる。

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 琵琶湖沿いを走り長浜までくると、かいつぶりやコハクチョウなどの水鳥が、わんさと水に浮かび、あるいは岸辺を歩いていた。
H氏は「白鳥!! 初めて観た!!」と大感動。とはいえ、霧?や「もや」で、景色はミルク色だ。

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 長浜を過ぎると、もはや日本むかし話の世界に突入だ。

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 山が雲を吐く別世界に感動。

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 りっぱな木之本駅前に無料のPがあるので、そこに駐車する。

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 駅前のポストには、豪勢なカブトが乗っかっていた。

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 木之本は豊臣秀吉ゆかりの地なので、豊太閤の兜を乗せたご当地ポストらしい。

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 横断歩道の中央に走る、見慣れない金属のラインは、雪を溶かす為のスプリンクラーだ。さすがは雪国!

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 出ました! 雪国の強力な助っ人、除雪4兄弟!! ウワサには聞いていたけれど、初めて観たので感動! 北陸だけでなく、東近江地域にもあり、冬場は大活躍だ。

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 秋に訪ねた時には、13時にて暖簾を片付けられていて、アウトだった大衆食堂「福田屋」さん。前回のリベンジをするべくアタック! 今度はさすがに12時半だから、大丈夫だ。

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 大衆食堂店内は、お馴染みの少しのテーブルと椅子席の他、一部靴を脱いで上がる4畳半ほどのお座敷?もあった。スタッフはこの日は老夫婦ふたりで、どこまでもアットホーム。

 客は私たち以外にひとりだけ。もうひとり、お母さんから預っているらしいお孫さんの女の子が、調理場に近い椅子席に座って遊んでいた。もう、昭和半ばの空間に、なごむなごむ!!

 「ひね鳥の鍋焼きうどん」とおでんを注文し、雰囲気と美味しさで感涙しつつ食べる。こういう場所が、やっぱり私たちには一番なのだ。
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2013/2/5

むしろ子どもにこそ。  路上観察

 さて、豊満神社を出た後、近くのおしゃれなお蕎麦屋さん「そば処 藤村」で昼食。ソフィストケイト、という言葉が似合うお店だ。極上のお蕎麦を洗練された店内でという意向らしいが、正直私たち夫婦に洗練とかおしゃれほど似合わない場所はない。場違い感ありありで、非常に美味しかったにもかかわらず、食べるや否や、そそくさと退場する。

 帰途にはたいへんなものを、目撃してしまった。

 みうらじゅん師が注目して、すっかり滋賀県の風物詩となった感がある「飛び出し坊や」。

 もともとは、「遊びに夢中な子どもがボールを追いかけて、道路に飛び出すかも知れませんよ。ドライバーの方は、そこんとこ充分気をつけてくださいね〜!」という意味でつくられていた。つまり車サイドへの注意喚起である。

 しかし、このご時世にボールを追いかけて道路に飛び出す、というベタな子どもが一体どれくらいいるだろうか? どちらかといえば、集団下校でこどもたちがぞろぞろ列になって帰宅する途中、隣の子とふざけてふらふらと道にはみだす、というパターンのの方が、よく見かける気がするのだが。

 それに子どもとはいえ、無責任に道路に飛び出すのを放任して、車サイドだけに注意喚起するのも、教育的にどうなのか。
 みうらじゅん師も、そのへんは押さえておられる。「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていた「みうらじゅんに訊け!ーこの島国篇ー」では、こんなことをおっしゃっている。

車の人も気をつけなきゃなんないですけど、
坊やも飛び出すなよ、
ということだと思うんです。
飛び出さなかったら
何の事件も起こらないわけですから。


 という状態に対応しようということなのかはわからないが、東近江市(旧・八日市市辺あたり)で、抜群の啓発力を発揮した、一体の飛び出し坊やを発見したのでご紹介しよう。裏表を使って「因果応報」ともいうべき世界を子どもに教える、もはや仏教的ともいえるインパクトのある作品である。

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 さすがは「飛び出し坊や」発祥の地ともいうべき八日市、元祖「飛び出し坊や」を作った「久田工芸」のある八日市だ。一体の飛び出し坊やに、交通安全啓発ストーリーを持たせる技に驚愕し、わざわざ車から降りて写真を撮りに行った次第である。
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2013/2/4

節分・立春  季節

 昨日は地元の氏神様にお参りして、そこで盛大におこなわれるはずの豆まきに行こうと考えていた。

 でも何時からあるんだろうな。ネットで見ても2月25日に大々的に開催される「火渡り神事」のことしか書いてない。よし、直接いっちゃえ!

 ということで2月3日の9時半頃に出向いてみたが。

 えっ?? 誰ひとりいない。本殿がオープンにされ、パイプ椅子が数脚あるけど、深閑としている。

 節分は厄年のお祓いをご予約した、厄払いの人のみなのかも。

 ややがっかりしたが、昼間来てみると初詣の深夜ではわからないものたちや、おもしろ看板などもあり、よしっ!写真を!!とはりきるも。

 あ、持ってくるの忘れてたよ・・・カメラ。

 ご神木や四脚門や、子どもたちのお宮参りのときに説明を受けた本殿の彫刻など、興味深いものがこんなに近くの神社にあったなんて! 若い時には気づかなかったけど、今あらためて見ると興味津々だ。
 そして「火渡り神事」のCM、これでもか!!というくらいあって、もはやギャグのようだった。

 まあいいや、近い事だし、またこようっと。

 でもせっかくの節分にお参りしないのはもったいないなあ・・・と、滋賀県下の神社を物色すると、近江神宮のHPに興味深い記事が。

 近江神宮のHPより引用↓

近江神宮の節分祭は豆まきは行いません。節分祭に続き客神祭(まろうどがみさい)を行います。これは節分の日の豆まきで各家庭などから追い払われた鬼を近江神宮に招き、お供え物をして一晩休んでいただき、またお供え物とともに近江神宮の御札やお守りを見ていただき、近江神宮のお守りを持った人や御札のある家には悪事をしないように約束していただくという趣旨のお祭りです。

 節分祭は10時からなので、行事にはとうてい間に合いそうにないが(そのときすでに10時半だった)、お参りだけでも。それに他では見かけないお守りもあるから、ぜひ入手したい。

 最初はひとりで電車でいくつもりだったが、H氏が、「連れて行ってあげよう」ということで、大津までドライブとあいなった。

 しかし彼は場所を知らずに出発し、私は電車のアクセスしか知らずにナビのしようがない。とはいえ多少迷いはしたものの、なんとか目的地に到着。

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 最初に見たのが「自動車清祓所」。そしてこの建物は

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 「旧大津地方裁判所車寄」で明治23年築のものを移築保存された。天智天皇が日本の憲法の源といわれる「近江令」を制定されたためとか。
 実際帰り際に、ここで車をお祓いしている宮司さんを見ることが出来た。

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 オレンジ色の日時計。

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 灰色の矢橋式日時計。

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 すみません、読めませんね(汗)

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 さあ、お参り、お参り。

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 屋根の下がすごい!

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 格天井もすごい!

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 回廊の屋根も圧巻!

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 これだけを見て帰ったのだが、実は他にも見どころはあったらしい。「古代日時計」とか「時計博物館」とか「かるた額」とかね。でも、今日のところはここまで。

 ところで今回初めて知ったのだけど、「近江神宮」はかなり大規模な神社だから、ずいぶんな古刹だろうと思っていたら、なんと昭和15年にできたというではないか。大津京の跡地に神宮を、という創建運動が、明治の頃よりあったらしい。平安時代、鎌倉時代を創建という神社仏閣がざらにある滋賀県には珍しいくらいな、新しい神社だった。
 なるほど、それなら「節分の鬼をもてなして恩を売る」という新様式もありえるだろう。

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 そうそう、近江神宮特製のお守り「三ツ目守り」を購入する。砂時計を持つ三ツ目の鬼って、不思議で可愛過ぎる!
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 空の雲がとても繊細な模様になっていた。

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 リフォームされた楼門を通って。

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 次は三井寺前の「開運そば」へいって帰宅した。

  *** *** *** *** *** *** 

 今日は立春。玄関に貼るお札を作るため、お習字。我流なので、いまひとつだけど、これでご勘弁。Kちゃんによれば「ヘタではないけど、うまくもない。中途半端な字や(笑)」ということらしい。
 
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 春よ、こい!
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2013/2/3

豊満神社 本殿とその周辺  神社仏閣/教会

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 樹下神社の裏には、正倉院を彷彿とさせる(?)校倉造りの宝殿があった。

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 その屋根には、瓦の鳩が2羽。広島の豪邸を思い出す。

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 そしてついに、あの『女神の木』が、秘密のヴェールを脱ぐ時がきた!

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 木肌が濡れていたので、残念ながら樹内浴は次回に(いつや??) それに厚着だし。

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 見上げる大木は、いつもどれも神々しい。

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 宮司さんのホスピタリティ極まれリ! ご近所さん、氏子さんとの麗しい関係が察せられる。

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 宝殿より見た伊勢神宮風な建物。本殿の裏にあった。

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 やっと本殿。

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 さすが威風堂々。

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 本殿を守る獅子たちの、この目つきといったら(笑)

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 「おめ〜な〜」という声が聞こえそう。

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 こちらの妻飾り彫刻は、鳥がテーマ。

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 木にはめ込んだ銅の鶴が何羽も飛翔していた。

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 本殿とは別棟だが、鹿の意匠をつけた瓦の建物もあった。

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 春日系の神様という意味だろうか。

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2013/2/2

意匠の殿堂、樹下神社  神社仏閣/教会

 拝殿を左手に回り込むと、境内にえらく凝った神社があった。建物横の立て札には、「樹下神社」とあった。

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 屋根のすぐ下の妻飾り彫刻は、雲の意匠。

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 鈴あたりには、龍の意匠。

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 左右におなじみ、阿吽の獅子と象の意匠。

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 神紋である左三ツ巴が浮き彫りになった扉の横にも、波と龍の細かな意匠。

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 「二升五合」と書いて、「(商売)ますます繁昌」。縁起をかついだ言葉遊び。

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 左右の回廊突き当たりにも、びっしりと彫刻。

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 仙人か? 樹下神社だけに、樹下にいる(仙?)人。

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2013/2/1

豊満神社 拝殿  神社仏閣/教会

 最近では『豊満神社』という名前から連想したのか、女性の容姿(スタイル)向上にも御利益があるという噂がまことしやかに広まり、全国各地から若い女性が多数お参りされているらしい。こうやって、各種都市伝説は作られて行くのだろう。

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 とゆうか、都市伝説に便乗して「美人お守り」なんて作って販売してもいいのか? 由緒にそうゆう御神徳ないのに? とうっすら思っていたら、本殿に宮司さんがお供え物を捧げ持ってあらわれた。まだお若そうなのに、心を込めた所作や、真剣な祝詞?に、おもわず「うん、許そうぞ」と心でつぶやく。

 帰宅後調べたら、拝殿には、天保7年(1836)から昭和10年(1935)まで大小17もの奉納俳諧額がかかっているそうだ。

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 さて、拝殿には勝負の神社らしく、鎧兜が佇んでいた。

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 「すごい!鎧兜!!」とエキサイトするも、よく見れば「手作り(なんちゃって)鎧兜」だった。いや、それはそれで「すごい」のだけどね。
「ホンモノかと思った」とつぶやいたら、「アンタ、こんなチャチな(失礼!)鎧兜つけたヤツがイクサ中、隣におったらイヤやで!」

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 といいつつ、おっ!!とうれしそうに目を輝かせるH氏。いかにも彼好みのものを発見↓

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 霊験あらたかな境内の竹で手作りしたらしい干支のヘビが、おみくじのハコに巻き付いている。愛嬌もあり、丁寧に作られているのにつられて、思わず引いてしまうも・・・ふたりそろって末吉で、ややしょんぼり。

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 もしかすると豊満神社サイドのシタタカな戦略にしてやられたのかも。そういえば、あのヘビの表情は「あっかんべぇ〜」だったような・・・。
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