2014/3/15

城南宮で平安気分。源氏物語のお庭編  神社仏閣/教会

 そう、ここは源氏物語に登場する植物を網羅した庭園でもあるのだ。例えばこんな風に。

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 イチイはアイヌ語でアララギっていうのか〜。勉強になるな〜。

 そして、美しく手入れの行き届いた様は、驚くべきものがある。

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 このヒバの立ち姿や葉のつきかたの美しさといったら。

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 注連縄を巻いた樹木はよく見るが、瓦屋根の祠まであるとは!

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 また、王朝の雅を伝える行事「曲水の宴」がおこなわれるのでも有名な場所なので、「遣り水」と呼ばれる蛇行した小川が作られている。

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 植物の配置やバランス、

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 飛び石の置き方、

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 水紋の模様までが麗しい。

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 奥にある池のまわりは、堂々たる樹木に囲まれている。

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 手前の大木にはノキシノブがびっしりと、仙人のヒゲのように生えている。源氏物語のなにかの暗喩のようで、面白い。

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 そんな風に樹木も趣があるが、

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 もっと小さな植物も、負けず劣らず美しい。

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 地表を覆う苔だ。

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 アップ!

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 遣り水とも、

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 庭石ともベストマッチ。

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 もちろんここには、藤棚は必須でしょう。

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 落葉した柏の木を見ていると、あわれな柏木を忍ばずにはいられない。
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2014/3/14

城南宮で平安気分。お花編 2  神社仏閣/教会

 梅林を抜けると、落ち着いた椿の大木が続く。

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 小径と樹々を隔てる小柴垣と、落ち椿の取り合わせも風情がある。

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 根っこと苔と椿のコラボは幻想的。

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 薔薇のような豪華さだけど、どこか控えめなのは、やっぱり椿だから?

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 絞りもハデにならないのは、椿の品格か。

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 白椿の名前は「初嵐」。お天気の嵐より、アイドルの嵐を連想(笑)

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 杯のような、夏の茶の湯の茶碗のようでもある。 

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 赤い薮椿の下には

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 源氏物語ゆかりの樹木の説明が、扇形の板に書かれている。これはもう、源氏ファンが泣いて喜ぶ庭である。

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 梅と椿に夢中なあまりよく判ってなかった私は、やっとこの辺で源氏物語の庭であることを認知したのだった(汗)
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2014/3/13

城南宮で平安気分。お花編 1  

 入口で600円支払って入園したお庭は、予想以上に広大だったので、結局予定より1時間オーバーするくらいの、お値段以上な場所だった。

 まずは、椿がお出迎え。桜が散る風情も好きだが、椿の落ちる風情も感慨深いものがある。不吉ではなく、自然のことわりを美しく示しているよう。

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 雅びな名前のついた多様な椿たちのラインナップ。

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 こちらは紅色の薮椿。

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 楚々と可憐な紅侘助。

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 「曙(あけぼの)」という美しい名前だけど、つい昔の巨漢の関取を思い出してしまう。でも、たしかに「曙」の色だ。

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 ふと、雲が光をさえぎった一瞬。

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 椿のアプローチが突然、枝垂れ梅が乱舞する光景に。

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 目の醒めるような、とは正にこの事。

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 白い梅は清々しく、なよやかに垂れる様は深窓の令嬢。

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 意志の強そうな枝の白梅は、ちょっと跳ねっ返りさん。

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 枝垂れる紅梅は、あでやかな貴婦人。

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 Nさんいはく「梅の花のシャワー♡♡」。なるほど!
 
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 紅白の双子のような梅が艶を競う。

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 万両の赤い実とのコラボも床しい。

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 苔におちたピンクの梅花にも、うっとり。

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 舞子さんの花簪のようでもあります。

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 大空に腕を振り上げる大木もあります。
 
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 苔の絨毯の上に連なるピンクのシャワー。

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 言葉も無く、ただただ見とれてしまう。

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 石灯籠とのコラボだって、ばっちり決まる。

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 椿の大木から垣間見える枝垂れ梅。

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 3分〜5分咲きくらいだけど、梅はこれくらいが丁度見頃かもしれない。

 (つづく)
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2014/3/12

城南宮で平安気分。その2  神社仏閣/教会

 では、いざ、本丸「城南宮へ」!

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 城南宮の参道へ。

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 大きな石の鳥居がお出迎え。

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 参道から垣間見える梅苑の華やかさに、思わず歓声とテンションが上がる一行。

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 右手には繊細な葉の付け方をした松が、しなを作っていた。

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 門前には、不景気な顔をした植木販売人のおじさんが、可憐に花をつけた植木鉢に囲まれていた。

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 帰りなら、あまりのしだれ梅の可愛らしさに、買ってしまうかも?

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 古い境内案内図は、実用的ではないけど味がある。

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 この水鳥の絵の額って、どんな意味が? と、この時は不思議だったが、帰りには氷解する。

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 境内に入れば、1本のしだれ梅がほころび始めていた。

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 きれいなところをアップ!

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 拝殿には、

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 平安の雅びを思わせる御簾が。

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 意外と小振りな本殿。正面は小振りなれど、実は奥行きが唯ならなかった。

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 狛犬くんもお出迎え。どことなくかわいい。

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 ノコギリのような歯をむき出すこっちの人、おもしろすぎ!

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 バックが、また、キュート!

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 参道の灯籠にもあったけど、城南宮の神紋は日月星の「三光の紋」と呼ばれる。いかにも方角の神様らしい。

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 本殿の前には「神様へのお手紙」用便せんもあり、説明によれば、所定の料金を支払えば「宮司があなたのお願いを神様の耳元へ、こっそりお伝え致します」と! いやいや、別に取り次いでいただくほどの、内密なお願いは持ち合わせておりませんので〜。

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 本殿をぐるっと一周して、静謐な空気を感じる。

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 本殿の横手から入り、一番奥の三つ目の屋根の片側が、びゅ〜んと長い。

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 ほらね、とても奥行きのある本殿なのです。

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 本殿の背後にまわりこみ、向こう側へ。

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 堂々たる桧皮葺の屋根。

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 懸魚(けぎょ)が三つもついている豪華版の屋根。

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 桧皮葺の層を観察するため、アップに。

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 いかに手間ひまのかかったキチンとした仕事かが、よくわかる。

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 さて、次はいよいよ、春の山と、源氏物語のお庭へ。わくわく。
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2014/3/10

城南宮で平安気分。  神社仏閣/教会

 どうして城南宮だったのだろう。いまとなっては忘れてしまったが、伏見稲荷に行き、清涼寺を訪れたら、次は城南宮に決まり!だったのだ。

 きっとネットで引っかかったのだろう。伏見稲荷や清涼寺を調べているときに、なにかが擦って芋づる式に、私の中で城南宮がフィーチャーされてしまったらしい。

 そしてまた、シーズン的にもハマっていた。しだれ梅や椿の「春の山」と呼ばれる神苑があるのだ。神苑には、伏見の地下水を引き入れた小川が流れ、「人形(ひとがた)流し」や「曲水の宴」など、古式ゆかしい行事も行われるらしい。

 極め付きは、神苑には源氏物語ゆかりの植物が植えられていること。源氏物語の蘊蓄は高校時代に習った程度だけど、それはやはり心が浮き立つ情報だ。

 ということで計画を立て、今回は、れんくみさん、Nさんとのトリオのツアーになった。

 まず「京都駅からアクセスが便利になりました!」というウェブ城南宮情報により、京都駅八条口から「らくなんエクスプレス」というバスに乗ろうとしたのだが・・・。出口からほどないところにあるはずが、どこまで行っても見当たらない。

 バス停はどこ!? いきなりのアクシデントだ。

 工事中なこともあり、雑然とした八条口をいきなり彷徨う一行。幸い時間の余裕はしばしあったので、工事中のおじさん(&おにーさん)に尋ねてみた。おじさんたちは仲間に声掛けしてくださり、スマホで調べてくださり、すごく親切だったけれど判らず。

 それでももと来た道を戻るうちに、道路にはみ出した場所に中州のようなバス停を発見でき、セーフで乗車できた。初めて乗るバス、しかも「エクスプレス」という高級感(笑)に、ワクワク。15分で城南宮近くまでのバス停に到着し、下車する。

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 ブラックバスである。

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 下車して最初に見たものは、デンタルクリニックの大きな看板。「歯」!という一文字のインパクトに驚く。

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 最初のポイントは城南宮前をスルーして、いきなりのランチだ。事前に城南宮から近くて良さげな場所を探して、すぐそばに絶好のビストロを見つけた。「ビストロ」という響きに盛り上がる一行(笑)

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 店の前にはランチメニューが何種類か書かれた黒板が置かれていたので、「わたし、チキンにする!」とか「舌平目にする!」とか入る前から浮かれていたのだが・・・ふと前の扉をみれば、無常にも「CLOSE」の文字が!!

 えええーーーっ!?

 定休日でもないし、昨日お店のブログも読んできたし、開店時間にはなっているし、なんでええ??

 そういえば私たちの前に来ていた人も、腑に落ちない顔をして帰って行った。私たちの後にも御同輩がいらっしゃり、彼らもショックを隠しきれない様子だった。
 仕方なく、近くのコンビニに立ち寄ったついでに、店員さんに近くに飲食店がないか尋ねてみた。教えてもらった道をゆき、こちらの高速の入口にあるカフェでランチとする。

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 グランドピアノが置いてある窓際の席から、デッキ越しに高速を出入りする車が見える、すてきなハイウェイビューだ(笑) 

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出てきたオムライスは、シロウトな外観ではあったけど、食べたら美味しかったので安心した。先日京都で、テキトーに入った店でいただいたランチの雑駁さに比すと、はるかに上出来。

 とにかく方向音痴なくせに一人歩きが多い私は、屈託なく(というより容赦なく)人にものを聞くので、Nさんは目を丸くしながら、「紙魚子さん、人情旅ですね!」
 すかさず、れんくみさん「鶴瓶みたい!」 

 「鶴瓶の家族に乾杯」ですか〜! いつかゲストに出てみたいですねえ(笑)

 (つづく)
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2014/3/9

清涼寺へ行って来た。その4  神社仏閣/教会

 経蔵をえっちらおっちら回した後は、霊宝館を探して境内をさまよう。清涼寺のもうひとつのお目当ての仏像が、その中にいらしゃるからだ。

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 でもその前に、寒さから避難するため茶店で「あぶり餅」を・・・と考えたのだが、店の前でぱったり凍りつく。おやつにしては、本数が多い。それにおやつにしては高価だった。観光価格だから仕方ないか。ということで、あきらめた。

 あきらめて、近くの聖徳太子殿を見る。

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 法隆寺の夢殿を模したものだとか。

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 もういちど威風堂々たる仁王門に戻り、しげしげと観察する。

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 丸瓦は「清涼寺」、ふつうの瓦にも「五台山」とネーム入り特注品。

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 門をくぐって、左右の仁王様を観察する。

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 正面から撮ると、提灯の笠で仁王様のお顔が見えない。

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 扁額には、法輪が装飾されていて、なかなかのデザインだ。「五台山」と読む。

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 もういちど門を潜って、霊宝館を探す。

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 ここは一切経蔵だし。

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 裏手に回り込んで行く。とっても寂しい場所に出て、おそるおそる回り込むと、そこが霊宝館だったのだが。

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「本日の拝観は終了しました」!?

 なんで? まだ2時だよ??

 ・・・もしかしてだけど、期間限定開館なんじゃないの!? 

 そうなのでした、霊宝館は4、5、10、11月のみの開館だったのでした。かなしーー(泣) 阿弥陀三尊さま〜と、おもわず膝がへなへなしそうなのを、なんとか踏みとどまり、悲しみを癒すため近くの豆腐関連商品の有名店「森嘉」さんで、白豆腐と飛龍頭(ひろうす=がんもどき)とを購入して帰途に。(飛龍頭の中には、百合根がぎっしり!)

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 JR嵯峨嵐山のホームの反対側にはトロッコ列車が停車中だった。いまはオフシーズンだけど、初夏には気持ちのいい列車だ。

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 なんか、「おぼえてろよ〜!」という気分をひきずりつつ、嵐山とさよなら。

 今になって思うと、このあたり以降、おでかけのたびになにかしらアクシデントというか、リベンジを誓うような出来事が起こるようになったような・・・。

 それはもしかしたら、栞のように印をつけるもので、「また来いよ」という阿弥陀三尊さまのお誘いなのかもしれない(と日記には書いておこう)。
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2014/3/8

清涼寺へ行って来た。その3  神社仏閣/教会

 お内陣の裏手に回ると、外の回廊へ続く扉があった。用意された中学生のときに履いた上履き様のツッカケ?に履き替える。重い大きな扉を開けて、冷たい外気の中へ。

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 いい感じの回廊を歩いて行く。回廊は大好きなので、思わずこころ弾む。 

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 どこかのお寺でも見たような感じの、心穏やかになるお庭が広がる。

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 正面にみえる建物は、弁天堂。

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 なんだかえらくデコラティブなので、ズームでもう一枚。

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 屋根には宝珠に龍。

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 庇にいるのは、鳳凰、その下には天女か?

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 大小の獅子は、たぶん親子。

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 突き当たりを直角に曲がってまっすぐ。

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 奥にある方丈に向かった縁側で、しばしほっこり。しかし背後の襖の向こうからは、若い僧侶の「マイクのテスト、テスト。ただいまマイクのテストです」という声が聞こえ、可笑しい。どうやら近々なにか行事?があるらしい。

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 回廊を戻り、本堂の周囲に陳列された残りの寺宝を見てから、本堂を出る。寺宝なれど、ぞんざいに手書きで品名を書かれており、ガラスケースの中とはいえ、面倒くさそうに陳列されているので、なんとなく「ワシ、ほんまに宝なんやろか・・・?」と自信なさげな様子にも見える。

 次の場所へと彷徨ううち、ほころび始めた梅花に見とれる。

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 気持ちはほとんどアイドルを映しまくる、おっさんカメラマンの心境だ。

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 梅にうっとりしながらたどり着いた場所は、

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 明版一切経を輪蔵に収めた、「一切経蔵」だ。

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 前にいらっしゃる三名のお方は、中央が「傅大士(ふだいし)」像、となり二人が彼の実子、「普建童子・普成童子」像。
 
 「傅大士」は、中国、南北朝時代の在俗仏教者。斉の東陽の人。本名、傅翕(ふきゅう)。善慧大士と号した。
 彼は字の読めない人も仏教に出会う方法がないかと考えて、輪転の経蔵をつくり、それをひと回しすると、教典を読んだのと同じ功徳が得られるとし、転輪蔵を創始した。後世、経蔵などにその像が置かれ、俗に「笑い仏」といわれる。
(コトバンク「傅大士」より)

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 ノーベル賞ものの、すごい発明じゃないですか! そして大掛かりな蔵をもっとミニマムにして、より一層庶民的にしたものが「マニ車」へと発展して行ったのかも。

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 ええ、ええ、もちろん私だって百円払って回しましたよ! ひとりで下のパンフみたいにね。

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 (つづく)
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2014/3/7

清涼寺へ行って来た。その2  神社仏閣/教会

 門の下には、半ば剥げかけたこんな看板があった。

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 生身、しかも五臓六腑内包の釈迦如来!? そりゃ国宝だろう。

 門を入ってほどなく左側に、ちょっとステキな建物を発見。嵯峨・薬師寺だ。

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 ついでに気になる石碑も発見。「生の六道」? 「小野篁公遺跡」?
 
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 昨年、「京の夏の旅」で行った不思議なお寺、東山にある六道珍皇寺は篁が冥土通いをした井戸があった。地獄・死の入り口である井戸と、この世への帰り道として使ったと伝えられる黄泉がえりの井戸。

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 そして帰り道として使われた井戸が、もうひとつあったらしい。それが招金山福正寺というお寺にあった井戸だったが、残念ながら福正寺は、清涼寺内にある薬師寺に合併してしまい廃寺となった。福正寺の井戸も埋められた。しかし福正寺の仏具や仏像等の遺産は、嵯峨・薬師寺に、現在も引き継がれている。なるほど、地獄からの出口だから「生の六道」か。

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 薬師寺の本堂は、一般公開されていないけれど、年1回、8月24日の「地蔵盆」のみ公開されるそうだ。めったに目にする事のできない秘仏もいくつかあるらしいので、機会があればお会いしたい。

ところで清涼寺とは、どんなところなのか? 南大門の前に説明があった。

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 五台山(ごだいさん)と号する浄土宗の古刹。浄土宗の元祖法然上人が、24歳の時に人々を救う仏教を求めて、同寺の釈尊像の前に7日間おこもりした寺院。

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 また一説には『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルとなった源融(みなもとのとおる)の山荘が、彼の没後、菩提寺になったのが始まりとも言われているらしい。

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 この本堂に祀られている「三国伝来の生身のお釈迦さま」は国宝であり、「生身」というセンセーショナルなチャッチフレーズで、昔から大変な信仰を集めている。

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 寺を開山した奈良東大寺の僧であった「ちょう然(ちょうねん)」が中国へ渡った折、インドで釈尊37歳時の生き姿を刻んだといわれる栴檀(せんだん)の香木で作られた像が中国に伝えられているのを見た。感動のあまり、ちょう然はその像を模刻して、日本に持ち帰った(985年)。
 その像を安置するための寺院を発願したのは「ちょう然」だったが、志半ばで没し、弟子の成算が遺志を継いで建立する(1016)。

 無料拝観券を受付で渡して本堂に上がると、普通のお寺ではなかなか上がらしてもらえないお内陣に、「仏様の前でゆっくりご覧ください」と声をかけてもらえ、近くでじっくりとお参りできた。

 昭和28年、この像の胎内から中国尼僧が制作時に入れた、絹で作った五臓六腑封籠品が発見されている(国宝)。「生身」という噂はダテではなかったのだ。ちなみにこの内蔵は仏教美術史のみならず、染色や織物の資料としても貴重な上、千年以上前の中国では体内の様子を知っていた記録でもあり、解剖学的にも重要なものなのだとか。ガラスケースをとおして見られるのは、レプリカ。

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 ちなみに「ちょう然」が模刻した中国のホンモノの像は、「義和団の乱」で焼失してしまったとかで、さらに貴重さが増すご本尊なのだ。

 でもでも実は私が国宝より熱心にじっくりと時間をかけてみたのは、お内陣の横にざっくりとなにげなく掛けられていた、狩野一信の巨大な五百羅漢図。これがもう、マンガみたいに動きとストーリーのある迫力のある絵で。これ、なにげにめんどくさそうに雑に展示してあり、しかもほとんどの人が顧みないけど・・・なんか凄いんですけど?

 気になってよく調べてみたら、東京・増上寺の「五百羅漢図」の下絵だそう。その増上寺の「五百羅漢図」って、あの山下裕二先生が大絶賛しているぶっとんだシロモノで、山下先生監修の五百羅漢100幅の特別展も2011年に東京であったとか。・・・だろうなあ! だって、ただ者じゃないよ、あれは。

 清涼寺にいったら、国宝じゃないけど、必見!!です、「五百羅漢図」下絵。

 (つづく)
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2014/3/6

清涼寺にいってきた。 その1  神社仏閣/教会

2月18日、ふと思い立って、京都の清涼寺に出向いてみた。

 昨年春、Kちゃんに貰った大学からの入学者プレゼントで、いくつかの京都の寺院の無料拝観券。保護者も利用可とある。ただし、1カ所のみ。

 「清涼寺」には行った事がなかったので、これに決まり。2014年3月末で無効となるので、そろそろ行っとかないと。と思いついたのが、行く前日の深夜。アクセスとランチの場所と歩く地図を、『SAVVY』(京阪神地区の女性対象の情報誌。ディープな京阪神の旅行ガイドとしても使える)から探してみる。

 清涼寺は昨年「京の夏の旅」バスツアーで、「旧嵯峨御所大覚寺門跡」からの帰りに前をスルーしたので、嵐山にあることだけは知っていた。

 嵐山・・・遠いな。というプレッシャー?が、腰を重くさせていたのだが、アクセスをみたら、いい方法があった。京都駅から市バスではなく。また乗り換えての嵐電でもなく、JR嵯峨野山陰線でいけば15分じゃないか。なんだ楽勝だ。

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 嵐山から徒歩で、まず清涼寺を確認するつもりが、早めに角を曲がりすぎて、「迷子その1」。古い住宅街に迷いこむ。突き当たりのフェンスには、竹やぶと梅が、戸惑う私を迎えてくれた。

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 しかし、迷子になってもただでは起きないのが私だ。洋館の廃墟や、玄関にバスタブなどの廃棄物が山積みされた家があるかと思えば、松の枝が玄関の上を這うような和風の豪華邸宅や、別荘地にあるようなシックな洋館がある、異界のような住宅地だった。極めつけは表札に「足利」、とあったこと。さすがは京都、室町時代の将軍の名字が発見できるなんて。

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 なんとか異界を抜けて大通りに出て、甘春堂さんにお雛様や蕨やツクシのお菓子がディスプレイされているのに誘われ、ふらふら入店。荷物にならない干菓子や落雁を少し購入。その後、清涼寺は無事発見。しかし、一旦スルー。

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 清涼寺を通り抜けたところにあるはずの、本日のランチのお店があるはずなのに、またしても・・・「迷子その2」。そのときも迷子になったおかげで、かっこいい螺鈿屋さんを発見する。看板と暖簾が渋すぎる。その前に「螺鈿屋さん」って!

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 もう一度元来た道を戻り、すてきにカーブする土塀に沿って歩いてみた。カーブする土塀って、初めて♪♪

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 素直に一番太い道を行けば、簡単にたどり着けたはずの「MOMI CAFE」さんへハラペコで到着。白髪の上品な女性が、穏やかに迎えてくださる。彼女ひとりが、調理も接客もされている。

 彼女同様、セレクトされた絵本や、地域のイベントのチラシや冊子のあるキレイで落ち着いた店内。若者のこだわり仕様のお店では、もはや寛げない私にはビンゴなお店だった。

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 「精進ランチ」を注文すると、小さな精進料理が円陣を組んだ「おぬし、なかなかやるな」的ワンディッシュが到着した。ごはんとお茶とお豆腐つき。見た目もいい感じ、なおかつとても美味しかった。

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 ぼんやり窓の外をみていると、ここの飼い猫らしき大きな猫が、ゆったりと横切った。今後の参考までに、お料理をアップで。

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 実際私はこの中の、千切りのサラダをその日の晩ご飯につくりました。あんまりおいしかったので、味を覚えているうちにと。おまけに生麩も駅地下の食料品売り場で買って、翌日、売り場のお姉さんに教えてもらった通り、軽くロースト。おいしすぎて、あっという間に食べ尽くしましたよ。

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 夕霧太夫の碑を見つつ、再度清涼寺に戻る。最初に見た、立派な南大門ではなく、小さな門から入る。

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 (つづく)
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2014/3/5

パン屋でいちばん大事なもの。  たべもの

 京都に行くKちゃんに、きのう頼み事をした。いしいしんじさんが、「ぼくの最新刊は本屋ではなくパン屋に置いてある」と書いてある新聞記事を読んだのと、その前に読書会の2次会で、そういう話をきいていたからだ。

 地下街「ポルタ」にある「進々堂」というパン屋さんに、いしいしんじさんの「毎日のパン」っていう冊子が置いてあって、ご自由にお取りくださいっていうことらしいし、もらってきてくれへん? 

 百周年を記念して、作家さんにパンの小説を書いてもらうなんて、すごくお洒落だ。

 ということで、パンを買ってもらってきてくれた。

 昨日、近くのパン屋さん「ベーカリーイースト」で、食パンとサツマイモパン(「きんとん」がはいっている)とクリームパンを買って、お昼にクリームパンを食べてみたら、えらく美味しかった。しばらくクリームパンを食べていなかったが、その間にずいぶんバージョンアップをしたらしい。

 という話を、クリームパン愛好家のKちゃんにしたら、

 「うん、あそこのクリームパンはおいしいねん。『ぶらんち』に迫る勢いや。

 といったので

 「え? 『ぶらんち』には勝ってると思うけど」

 と、かえしたら、意外な切り返しがきた。

 「『ぶらんち』はなあ、あの茶色い紙袋がええねん! あの、茶色い紙袋特有の匂いに食パンの匂いが混じっているのが、なんともいえへん。紙袋に入っているというだけで、『ぶらんち』はダントツや。」

 と、パン屋と紙袋のマリアージュについて、熱く語り出したではないか。

「ウチがもし、パン屋をやるんやったら、絶対、茶色い紙袋にパンを入れる! ほいで紙袋には、地味なお店のロゴ以外は、入れたらあかん。できるだけなんにも書いてへん茶色い紙袋がええねん。ビニール袋に入ってるだけで、パン屋は減点や。もし『ぶらんち』がビニール袋を使うようになったら、ウチは『ぶらんち』を裏切る!!」

 なるほどねえ。食品と紙袋は相性がいい気もする。匂いに敏感なひとなので、そういう点でも感じるものがあるのかもしれない。

 ・・・んん? あれ? よくよく考えてみたら、私が子どもたちにサンドイッチのお弁当を作ったとき、結構ペーパーバッグに入れてたような記憶が。もちろん、本体はラップで包んでいたが、それをパッケージプラザ「オリトメ」で買ったペーパーバッグに入れていたような。

 実は「刷り込み」だったのかも(汗) けど、感覚的には同感だ。
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2014/3/4

春のめざめ  季節

 官能映画みたいなタイトルだけど、家まわりを「春のめざめ観察」してみました。

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 椿の一種・「紅唐子」の蕾み。大輪の深紅の八重の花が咲きます。

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 やっと我家の梅も咲き始めました。

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 地面では、天人唐草ことオオイヌノフグリが寒そうに凍えていました。

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 水仙はいまがさかり。家に持ち込むと清冽な香りにうっとりです。

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 チューリップの葉っぱも出てきましたが・・・花がつくかどうかは、微妙。

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 ずーっと前に水栽培した球根を地植えしたヒヤシンス。漢字で書くと風信子だけど、このあて字は明治時代から。江戸時代には夜香蘭(ヤコウラン)、とか錦百合(ニシキユリ)と呼ばれていたとか。いずれにしてもロマンチックな名前の花です。姿も香りも華麗ですよね。

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 以上、「チームゆだっち」がお送りしました〜♪(すっかりワガモノ顔)
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2014/3/3

悲母観音に新解釈??  アート

 珍しく9時前に起きてきたKちゃんと一緒に、Eテレの『日曜美術館』を見た。

 本日の副タイトルは「自ら学び 革新せよ 〜日本画家たちの戦い〜」(再放送はパラリンピック放送のため3月23日 Eテレ、20:00〜)。明治になり洋画が流入するが、新しい日本画を模索する画家たちの、暗中模索や奮闘努力のざっくりとした流れ。ゲストはゆる〜いコメントをくれる山口晃さん♡だ。

 地元、滋賀県立美術館の学芸員さんが登場し、所蔵している速水御舟の初期の傑作「比叡山」の習作をお見せしたり、常設展にある小倉遊亀さんが越路吹雪さんを描いた「コーちゃんの休日」の番組での解説があったりして、地元愛の針が大きく振れる。滋賀県出身の小倉さんの作品は常設展示室にあるので、行くといつでも見られるのだ。うれしい。

 翻って現代の日本画が紹介され、そのラストはウルトラマンを日本画で描いた村上裕二さん。まんまウルトラマンなので、「え、これって、アリ?」と驚く。でも贔屓の「ダダ」が描かれていたりするので、ちょっと喜ぶ。

 Kちゃんは半分しか見なかったが、冒頭部分で登場する狩野派出身、狩野芳崖の「悲母観音」では、大いにツッコんでくれた。洋画に負けない新しい日本画を切り開く開拓者の芳崖は、苦心の末、傑作『悲母観音』を描いた、という壮絶なナレーションが入っていたはずだが、ほぼKちゃんのツッコミがツボってしまったので、すみません、ほとんど耳に入っていませんでした。

 で、『悲母観音』はこんな絵です↓
http://artscape.jp/study/art-achive/10056639_1984.html

 まず観音さまのお顔(アップ)について。
「お笑い芸人の顔やな。特にあのヒゲは、お笑い以外のなにものでもないわ」

 観音さまの下絵(顔アップ)について。
「劇場にいる、売れてへん芸人やな。まだまだ芸人とはいえんな」

 観音さまを見上げる子ども(顔アップ)について。
「『マジっすかぁ!?』っていう顔やな」

 「マジっすかぁ!?」!! ビンゴだ! 「吹き出し」が子どもの口から出て「マジっすかぁ?!」と書かれているのが、ありありと見えるようだ。

 こんな真摯な絵を、こんな解説付きでみてしまったら、もう後戻りはできない。
 今後『悲母観音』をみるたびに、「マジっすかぁ!?」という幻の声をきくことになるだろう。必死に笑いをこらえながら。







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2014/3/2

新川神社から解散まで。  神社仏閣/教会

 新川神社の拝殿も、立派なものだった。

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 屋根の下、懸魚(けぎょ)上には、ピカピカの社紋が。

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 拝殿内には、様々な種類の「面(おもて)」が掛かっている。しかも皆さん、和やかな笑顔だ! これだけ笑顔の面が揃ってるって、珍しい。おまけにこちらまで、なんだかうれしい気分になるような、やさしい笑顔。

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 ほかにも亥のレリーフなどが飾られていた。亥は愛宕の使いなので、火伏せを表している。それとも単純に亥年の飾り? 床に長い柄が置かれていたのは何か行事で使う幟か?

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 各柱には榊が取り付けられ、立派な神事用の太鼓?もある。格天井だし、屋根のつくりも凝っていそう。やはり格上の神社なのだろう。

 ここでツアーは終了。

 後日、西村先生の御著書『勧請縄』を繙(ひもと)くと、ほんとうにひとつひとつ違うので驚く。
 八日市には五芒星や六芒星のトリクグラズがあり、それも縄でよれっとした星形にするもの、竹でがっしりと星形にしたものなど、同じ星形でも違うのだ。
 あるいはトリクグラズはなく、太い綱が渡してあるだけのシンプルなものもあったりして、なるほど、これは調査してみたくなるな。そして勧請縄コレクションは、ハマるな。いずれ、滋賀県の有数の文化遺産になるかも。

 帰り道では、すっかり全国区になりつつある、滋賀県独自に発展した物件が。飛び出し坊や、「とびたくん」だ。表情になんともいえない味が。

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 他方向から見えるように、合わせ技の「とびた」くんも。

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 豪華な鶴の瓦を乗せたおウチ。でもこの鶴、よーく見れば、かなり剽軽な目をしている。

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 ホンキイトンクな看板のお店。これがほんとの「落とし物」。

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 資生堂のお店の看板と、お屋敷のギャップが。

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 よく通る道の「背くらべ地蔵」さんまで戻ってきた。

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 なんともお洒落な壁のお店が。瓦リサイクルにもなるし壁の補強にもなるし、見た目もおしゃれ。

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 この後駅まで戻り、駅の反対側に出て、寒さに凍えたのとハラペコに耐えきれず、たこ焼きを食べて帰ったのでした。
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2014/3/1

新川神社  神社仏閣/教会

 一行の期待をふくらませた新川神社に到着。

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 地面すれすれの勧請縄がとおせんぼ!?

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 ひとめ縄を見た目の肥えた人たちが「これは!」と大いに失望の声をあげる。縄が合成樹脂だったからだ。

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 「やっぱり自然のものでないと・・・」という声が聞こえる。

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 ま、時の流れですな。経済や人手、保管と使い回しなどさまざまな要因が、神社側にもあるのでしょう。その辺は大目にみてあげて。廃れて行っているものなのに、一応残そうという意思はあるんですから、まあまあ。

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 で、こちらのトリクグラズは、○に十字の島津藩の家紋のようなものが4つ。その竹の円のなかに、縄が3本下がっている。

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 合成樹脂縄事件により、ちょっとガッカリしている勧請縄マニアのみなさんを、にやりと迎える狛犬たち。

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 でも社殿はいままでで一番立派で、いろんな社もいくつかあった。これは本殿。

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 ちょっとミニ伊勢神宮のよう。

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 近くには奉納された質素な門もある。

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 神社の紋が彫り込まれた蛙股。

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 いい感じの鬼瓦。

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 コワさと剽軽さのバランスが絶妙だ。

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 奉納されたものであることを示した板が、かなり味のあるものだった。

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 字体もおしゃれ。おしゃれすぎて、神社っぽくない(笑)

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 年は干支で記入。 文月は7月だけど、癸巳って・・・いつや?

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 波の瓦も、なにげにかわいい。奉納した人は、なかなかのセンス。

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 近くでは背の低い蝋梅が、黄色い雲のように満開だった。
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