2014/3/16

城南宮で平安気分。  神社仏閣/教会

 梅や椿の美しかった「春の山」から、遣り水の流れる「平安の庭」は、ここまで。この先にも「源氏物語」ゆかりの植物はあるが、「室町の庭」「桃山の庭」「離宮の庭」と続いて行く。「平安の庭」の終点には、絵葉書が販売されている小さなコーナーがあったが、こんなものも。

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 あくまでも雅びな「流し雛」だ。

 しかし、ここで私のハートを打ち抜いたのは流しびなではなく、「曲水の宴」に使われるグッズ。ご存知のように「曲水の宴」は、平安貴族の風雅な遊びで、酒の入った杯が遣り水を流れてくるまでに和歌を一首詠まねばならず、もし杯到着まで歌を作れなければ、杯の酒を飲み干さなければならない、という罰なのか、ご褒美なのか、よくわからないペナルティが課せられる。

 その杯を運ぶ「杯置き」が、当然あるのだが、それはオシドリを象ったとてもかわいいグッズなのだ。この発見は、個人的にはこの日の大収穫だった。
 もぉぉ、平安時代の貴族さんたちの趣味ったら、なんて素敵なの! オシドリはなんだか、トボケててカワイイ。この写真欲しさに、「曲水の宴」絵葉書を買ってしまったくらいだ。もしオシドリ・レプリカの箸置き、みたいなのがあったら、間違いなく買っていただろう。

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 そう、だから、城南宮の入口付近に、オシドリの額が飾られていたのだ。

 さて、池泉廻遊式の「室町の庭」は、庭の石組みも禅味の風格がある。

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 一見、悠々と錦鯉が泳ぐ、豪華で優美な日本庭園なのだが、

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 実はすごい勢いで大口を開けながら、錦鯉が近寄ってきたのだ。錦鯉パニック映画の幕開けのような勢いだった。

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 トピアリーのように刈り込まれた五葉松は、奇妙なキングギドラみたいに見える。

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 「桃山の庭」では、茶道が始まった千利休の時代らしく、茶室で一服もできる。
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 お茶室の横手には、古典的な色合いの紅白梅が、見頃を迎えていた。

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 ふさふさした松葉もさることながら、

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 血管のようにうねる枝振りが、感嘆するほどの迫力だった。

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 それにしても、芝生に点在するトピアリーのような刈り込みと、庭石のシュールさといったら!

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 ダリもびっくり、かも。

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 「ビロウ」は「ビンロウ」とも呼ぶ、南国情緒漂う、エキゾチックな植物だ。 
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 ちょっとシュロにも似た植物。初めてみました。

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 アジアの広い地域では、この種子を噛みタバコのように嗜好していたようだ。

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 こんなエキゾチックな植物が、「源氏物語」に登場していたなんて。

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