2014/8/28

夜になると秋。  季節

 今日はめっきり涼しくなった。以前は、お風呂上がりは飲み物必須なくらい暑かったのに、深夜の脱衣所は肌寒いくらい。季節はどんどん移り行く。

 サッシを網戸にした1Fの部屋に入ると、どっと虫の音で充満する。降るように押し寄せる虫の声。しかも色んな種類が。

 ときたまリーンと鈴を振るようなのは、鈴虫。いちばん多いコロコロ鳴くのは、コオロギだ。ウマオイは、名前も声もヒョウキンもの。姿は儚げなのにね。

 歌にもなった「ガチャガチャガチャガチャ、クツワムシ♪」の声は一度だけライブで聴いたことがあるが(畑にいたらしい)、たしかに絶え間ない無表情な機械音だった。そしてやたらデカイのだ。

 H氏などは、故・義父(彼にとっては父)が機械を付けっ放しにしていると思い込んで父親を叱っていたのだけど、犯人はクツワムシだった、という顛末もあり、クツワムシのことは生涯忘れないだろう。義父の「ちゃんと消した」という小さな声と、困ったような表情と、虫の声とともに。クツワムシはそれほどインパクトのある声だったのだ。

 そんなわけで夜はもう、すっかり秋の気配。
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2014/8/27

卒業しました。  

 久しぶりに、メンテナンスのため歯医者さんへ。

 子どものときは、夏休みの一番の憂鬱は、宿題が出ることではなく、歯科検診の結果、治療を要する歯を夏休み中に治してしまうよう、用紙を渡されることだった。子どもの頃から、虫歯に悩まされていたのと、おそろしい音とともに、激烈な治療を施されるので、恐怖だったのだ。

 待合室には歯のレプリカの標本とか、口腔の専門的な図解とかが飾られており、恐怖感をいや増しにされる。唯一、少年漫画雑誌が読めるのが楽しみだったが、年代的にホラーが必ず掲載されており、それもまた恐怖を倍加させた。
 だからその頃、はやくオトナになって、強制的な歯の治療から解放されたい、と心から願っていた。

 もちろんオトナになってからも、腫れたり痛んだりしたら歯医者さんへは行ったが、子どもの頃のような、おそろしい治療ではなかったので、少しずつ薄らいでは来た。今では、とてもうまい先生に診てもらっているので、子どもの頃のような思いはせずに済んでいる。

 仕事を辞めてから、やっと病院に行く時間ができたので、念願の歯医者さんへ通っている。虫歯ではないので、歯と歯茎の状態を診てもらい、歯石をとってもらい、歯科衛生士さんの指導をうけるのだ。かれこれ2年ほど通っている。

 前回からちょっと間があいていたので、そして前回は珍しく「うまく歯磨きができていますね、きれいですよ!」と褒めていただいてうれしかったのだが、それだけに、今回評価が下がっていたらがっかりだ。

 そのためこの3日間、かなり念入りに歯磨きをした。そうそう、念入りに歯磨きできるということも、仕事を辞めてからは可能になったことだ。時間的にもだけど、心の余裕ができたという部分も大きいと思う。

 そして本日、初めて歯石取りは皆無だった。子どものようにフッ素を塗って終了。次回はまた半年後くらいに、と申し渡された。だから次回の予約も不要。

 歯医者さんからの卒業である。歯磨きの免許皆伝だ。ああ、うれしい。

 もっとも油断しないよう、怠りなき様にしなければね。んふふ♪
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2014/8/26

岐阜へ  お買い物

 膝の故障から初のおでかけ。しかも思いつき(汗) 娘を駅まで送ったとき、一旦は帰りかけたのに、ふと「行けるかも?」と青春18キップを握りしめて再度、駅まで。

 ということで、まずは岐阜まで遠征。

 目的は、岐阜駅構内にある輸入(アンティーク)雑貨屋さんの「ブロカント・モモ」さんとその近くのペーパーショップだけ立ち寄って(1時間ほど)、とんぼ返り。

 思いつきとはいえ、「いつか行く」という計画はしっかり立てていて、電車の乗り継ぎのプリントアウトも済んでいたので、あとは実行あるのみだったのだ。しかも始発の乗り継ぎを意図したので、がんばらずとも着席できた。

 それでもエスカレーターとエレベーター、そして有人改札(青春18キップは自動改札を通れない・汗)を利用すると、案外遠回りになったりして。

 とくに米原では、1回目のエレベーターに乗りそびれたため、30分待ちの憂き目にあった。2回目のエレベーターに乗り込んだのは、スーツケースを持った黒人の少女と老婦人三人組。エレベーターが開いた途端、目の前で電車が発車して、たいへんクヤシい。

 仕方なく時間つぶしに、立ち食いそば(11時と時間は早かったけど・笑)のスタンドを探して食べる。米原駅は新幹線も停車するのだが、なにもない。殺風景にだだっぴろい。だだっ広い構内の通路を足をひきずりあるいていたら、こんなレトロ広告に遭遇↓

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 その後は順調に岐阜に着いたが、ショップのある複合商業施設「アクティブG」への最近通路は自動改札しかなく泣く泣く断念し、一旦降りて有人改札をくぐり、エスカレーターの場所を聞きながら遠回り。

 エスカレーターをあがると、素敵なお花屋さんに出るけれど、後ろ髪引かれつつも通り過ぎ、輸入雑貨屋さんの「ブロカント・モモ」さんへ。

 アンティーク好きでめっちゃフレンドリーなお客のおばあちゃんが、「青春18キップで岐阜に来ていて・・・」と、スタッフさんや私に延々と話しかけられた。もはや仕事上の義務もないのだけど、ついお相手してしまうのは、元サービス業者のサガなのか(汗) お昼も食べたし、気分も時間も余裕があったともいえるが。

 そして「何かの縁でお近づきのしるしに」と、えび茶の絞りのお守り袋様の巾着をいただく。京都の古裂屋さんで布物を物色するのが好きだとかで、小物を手づくりされているそうだ。
 
 ずいぶん経ってからおばあさんが去ったあとは、お買い物タイム。今回は地味〜〜なネックレスを買うことにした。

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 三日月、雲片、樹というアイテムが雰囲気。

 きれいな西洋の引き出しの把っ手も。かなり小さいです。

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 左がフランス製、右がドイツ製だとか。

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 CDケースと比較↓

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 その後は、ひとつおいた隣のペーパーショップへ。以前よりお店のカラーが絞られていて、よりギュッと私寄りになっていてうれしい。

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 1冊で四季折々、春夏秋冬の絵柄があるがいい。

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 配りものみたいにペラペラでなく、白地なので自分でデザインも可能な団扇。いい風がきますよ。

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 障子や襖の破れ補修用に購入。桜と梅型の和紙。

 行きには読書に励んだので、帰途はぼおっと車窓を眺める。とくに濃尾平野(だったかな?)を過ぎた後の、大垣〜米原間の「山、田んぼ、川」の、長閑な風景にうっとり。信州の入口でもある岐阜なので、旅情を満喫できました。
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2014/8/25

9月になれば、彼女は。  ファミリー

 今の大学生は、昔の大学生とは比較しようもないほど、様々な機会を与えられている。「インターンシップ」とか「交換授業」とかを、子ども達の世代のありようで知った次第である。

 今夏、Kちゃんが他大学で行われる演劇のワークショップ形式の授業を登録していたのに、学祭委員会の仕事が寝る間もない程押し寄せたあげく大きな会議が入ったため、泣く泣くスルーしてしまったのを、私も本人も残念がっていた。
 あの天性のパフォーマンスをどこかで発揮してほしいと心から思っているのに、中学を卒業してからは、そんな機会にもほとんど恵まれていない。あえていえば、高2生のときの公募であった、滋賀県民コラボの吉本新喜劇の舞台くらいである。

 しかし、彼女は思わぬ授業を選択していた。

 なんと「都の西北」で、数日間、連続講義を受講するというのだ。東京の宿泊施設の押さえにくさを知らなかった彼女は「9月やから・・・」と甘く見ていたが、「すぐさま押さえないと!」とつついて、なんとかセーフで7月下旬に確保できた。

「それで何の授業やの?」と訊いてみたところ、思わぬ答えが返ってきた。

「アイヌ語。面白そうやったし」

「アイヌ語!?」

 まず、「おうむ返し」とはこのことだったのか、と痛感した。おうむ返しする以外、言うべき言葉がみつからなかったのだ。わざわざ東京まで、しかも泊まりがけで行って、アイヌ語ですか? 

 でもよく考えたらアイヌ語なんて、この後の人生では、そうそう学べないだろう。しかも口承で語り継がれるもので文字標記はなかったはず。しかもたった今調べてみたところ、2009年、ユネスコにより「危機に瀕する言語」として、最高ランクの「極めて深刻」の区分に分類されているらしい。

 とはいえ数日の勉強では、「アイヌ語入門」のとば口くらいがやっとだろう。それでも「アイヌ語」の知識以外に、絶滅が危惧される言語や人種について、いくばくかの思いを馳せて、なんらかのインパクトをうけて帰還してくれることを願っている。「面白そうやったし」という、ライトな動機であったとしてもね。
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2014/8/24

こんどは名古屋。  ファミリー

 さて九州から帰ったKちゃんは、次の日に歯医者で麻酔を打たれて治療し、その翌日(つまり今日)には青春18キップで名古屋へ。わかいわ〜!

 高校時代の生徒会仲間の同窓会(3日間!にいれかわり立ち代わり、だそうだ)なのだが、名大に行っている生徒会メンバーでチョー優秀な女子のウチ(下宿)にお泊まり。ちなみに彼女のことは、その抜群の賢さゆえ「かみさま」と呼んでいる。

 Kちゃんが彼女とマンツーマンで話し込んだきっかけは、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」について「かみさま」が激怒した頃だった。東京都に長文の抗議文を送った「かみさま」にとっては、Kちゃんが「そのことを理解でき話が出来る」人だったからだろう。

 もっともKちゃんは漫画にもアニメにもほとんど興味はないが、社会的にマニアックな兄に小さい頃から薫陶を受けているので(笑)、彼女の怒りには共感も尊敬もできたのだ。そんなことから、お互いに一目置いているらしい。

 ということで、久しぶりの高校の生徒会メンバーと、どんちゃんやってくる予定だ。

 そして9月にも、彼女の一大イベントがお待ちかね。

(久しぶりに「東京都青少年の健全な育成に関する条例」話題が出たので、ウィキペディアを眺めていたら、やはりマツコ・デラックスのコメントがあったので引用↓)

 2010年12月13日、マツコ・デラックスは、レギュラー出演する『5時に夢中!』にて、上記のコミック10社会のボイコットに関連して司会の逸見太郎からコメントを求められた際、「PTAなどが問題にするような『青少年に良くない表現』というのは、何も漫画やアニメに限らないはずなのに、なぜ漫画やアニメに絞った規制を図っているのか。」と前置きした上で、石原が同7日に「(同性愛者のパレードを見たが)どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。」と述べたことに触れ、「あれだけの立場にある公人が、いくら個人の感想といえどもああいう発言をするのは、この改正案に関する発言を含むその他の全ての発言も含めて信憑性を疑われる」と述べた。 

 ちなみにナチスもユダヤ人だけでなく、同性愛者も迫害してましたっけ。
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2014/8/23

九州から帰還  ファミリー

 宇宙人総理の音波?にやられたのか、ひどい頭痛でこのところ半日は寝込む日々。

 光も音も目や頭に響いていたので、目が開けてられなかったり。昨夜の雷にも脳天が割れそうだったけど(大袈裟!)、やっと起きられたので病院に。薬をもらって帰宅。おかげで痛みは取れたけど、頭の中で頭痛がとぐろを巻いて鳴りを潜めている気配もするので、油断ならず。

 そんな中、Kちゃんは無事に昨夜、九州旅行から帰宅した。硫黄の匂いとともに(笑) 原因は泥湯だ。別府で泥湯に入ったらしい。九州での迷路のような温泉巡り(たまに混浴温泉もあり)の話や、別府では温泉出まくりなので、無料の温泉もいっぱいあるらしいという話に驚く。掘れば温泉が出る場所らしい。

 地獄巡りや蔵元で試飲三昧したり、山下清原画展も見たとか。「おにぎり食べてる人、っていうイメージしかなかったけど、すごかった。感動した。日記とかもあったし」。本来の山下清画伯を分かってくれただけでも、九州まで行った甲斐があった(笑)

 あと地元の人におススメされた絶景の見えるマイナースポットに行った話も面白かった。「お金に縁ができる」という話でお金大好きな友達Hちゃんのテンションがあがり、「貴船城」へ。絶景を観た後、城で待っていたのは、城の守り神である巨大な白蛇さま!? 係の人が持ち上げて、それぞれの目前まで持ってきてくださるのだ。「ウチ、蛇あかんねん。もうパニックやった」

 それでもさわると御利益があるということで、「剥製でも触るのいややな・・・」と内心こわごわちょこっと触れたら・・・。白蛇様の頭が90度回転して、舌がぺろぺろん!

 生きてるやん!!!(泣)

 係の人は「毒もないし、噛みませんから大丈夫ですよ」とおっしゃってくれたらしいが、たぶん例によって盛大なリアクションをしたのだろう。

 けれど友達Aちゃんは、すごく白蛇様を気に入って、「九州旅行で一番の収穫!」とはしゃいでいたとか。

 すまん、人ごとだと思って大笑いしてしまった。予想通り珍道中だ。

 心配した雨も、見事な晴れ女の友が、雨から回避してくれた模様。ホテルについてから雨とか、移動中だけ雨とか。洗練された都会の福岡にはまたじっくりと行きたいとか。そういえばお兄ちゃんも福岡は絶賛だったっけ(彼の目的地は福岡ドームだけどね)。
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2014/8/20

宇宙人総理バッグ  モノ

 昨日はちょっとがんばって台所に立って(座って)いたら、今度は暑さにあたって水分採り過ぎて晩ご飯直前には、腹痛の嵐。

 あんなにがんばって晩ご飯を作ったのに、自分は晩ご飯ヌキだなんて(悲) 

 でもまあ、お腹だけのことで済んだので(一過性)、とくに体調を崩した訳でないのが不幸中の幸い。でも全般に意識してゆるゆる過ごそう。

 昨日アップできなかった「宇宙人総理ペーパーバッグ」について、画像アップのリクエストがあったので、あげてみます。

 でも皆さん! 見るのはちょっとだけにしてください。そして、くれぐれも頭痛にご注意くださいね!!

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タグ: 雑貨

2014/8/19

ゲスなTシャツ  モノ

 我が家で大人気のコント番組『LIFE ー人生に捧げるコントー』に登場するキャラクターがあまりに好きなので、「宇宙人総理ペーパーバッグ」を作ってみた。「宇宙人総理」に扮しているのは、「ウッチャンナンチャン」の内村光良である。

 もちろんペーパーバッグは百均で購入したものだ。紙袋から手づくりはしない。決定的に膝を壊す前のことである。

 トレーシングペーパーに「宇宙人総理」をマジックで線描きし、色鉛筆で着色してみた。

 見るぶんにはまあウケたが、Kちゃんには持ち歩くことを拒否された。ん〜、そりゃ私だって拒否するもんな。しかしH氏には、「次の東大出張のときに、持って行こうかな〜♪」と(冗談半分としても)言わしめた。

 まったく家事ができなかった先週には、念願の「ゲスニックマガジンの西条記者が挙手して質問するTシャツ」、略して「ゲスTシャツ」を作ってみた。西条記者に扮しているのは、「ココリコ」の田中直樹である。

 もちろんTシャツは百均で購入したものだ。生地から手づくりはしない。

 これがKちゃんには、思いのほか好感触だった。着用は論外だろうけど。

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 とりあえず布用絵の具も購入したけど、「着色しない方がかっこいい」ということで意見が一致したので、これで完成。メンズのLサイズだから、だれでも着られるけど、さて、だれが着るものやら?

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タグ: 雑貨

2014/8/18

「はに丸ジャーナル」!  テレビ/ラジオ

 去る8月13日の夜、25年ぶりにカムバックした懐かしい人(?)がいる。

 NHK教育テレビのはにわの着ぐるみキャラクター、「はに丸王子」が1回きりの番組ながら帰ってきたのだ!

 今からおよそ30年前に放送された子ども向け教育番組、「おーい、はに丸」。わからないことがあると「はにゃ?」と質問する「はにわの王子・はに丸」が、子どもたちと一緒に、言葉を学ぶ内容だった。(1983〜1989年放送) まだ子どもを産んでいなかった私が、なぜこの番組を知っているかは自分でもナゾだ(笑) そういえば、みうらじゅん師がこの番組を絶賛されてたっけな。だからか。

 私は娘(20歳)と一緒に観たのだが、もちろん彼女は「はに丸」くんを知らない。知らないが、たちまちのうちに彼の魅力に引き込まれて、すっかりファンになってしまった。

 このキッチュなキャラは大人だって魅了していたようで、はに丸の口癖である「はにゃ?」は流行語大賞を取るほどの人気ぶりだし、2013年には30週年という事もあり、全話揃えたDVD-BOXも発売したらしい。一見マイナーなキャラクターのようだが、なんの根強いファンが一定数いるのだ。

 そんな「はに丸」くんが、表舞台から姿を消して四半世紀、当時の子どもたちは大人になったけれど、彼らを取り巻くのは、経済の低迷や少子高齢化、情報化社会と意味不明なことだらけの現実。

 そこで、はに丸が「おともだち」のためにひとはだ脱ぐべく、ジャーナリストとして復活した! それが『はに丸ジャーナル』。数々の疑問に、はにわ視点でスルドク斬り込むのだ。なんだ「はにわ視点」って。

 コーナーは3つ。はに丸が時事問題の現場をリポートする「はにスクープ」。今回は、世界的IT企業グーグルに突撃取材。急速に広まったあの“キカイ”の魔力をはに丸が徹底調査!
 そして時の人にズバッとインタビュー「はにトーク」。仰天の豪華ゲストとバトル勃発! さらに「はに丸」がピックアップした世界のニュースを紹介する「はにワールド」。

 大人がしがちな表面的な答えは「はにゃ?」と受け流し、聞きにくいこともズバリ、おまけにしつこく核心を突く問いをぶつけてしまう!
 でもはに丸くんは、可愛いおこさまの上、着ぐるみなので、ゲスニックマガジンの西条さん(@「LIFE 〜人生に捧げるコント〜」のシリーズコント「囲み取材」)みたいに「失礼な!」という顰蹙(ひんしゅく)はまったく買わない。最強のインタビュアーだ。

 ハニワの着ぐるみが、どんな有名人もえらいひとも「おともだち」とひとくくりにし、こどもキャラならではの「大人ではとても口に出来ない核心をつく」質問に、グーグルの優秀なスタッフも「ちょっと待ってね、ちょっと考えさせて」とたじたじ。数秒画面凍結して「お〜い、はに丸」のテーマソングが流れ・・・(笑)

 見逃した人は、8月31日(午後4時20分〜50分)の再放送は必見。はに丸くんの無敵なレポーターぶりをご覧ください。


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2014/8/17

座しつつ活動する。  

 昔、職場の臨床心理士さんに「紙魚子さんは過剰適応ぎみ」といわれたことがある。今回の膝の故障でしばらくぶりに思い出した。

 たしかに!!

 隣の家の、しかも2FにあるPCに辿り着くことは、しばらく不可能だったが、「できない」と割り切ってしまえば、意外に平穏。モバイルにネット環境は搭載されてないので、メールすら見られない。

 もしかしたら、大事な用件のメールが届いてるかもしれないが、「ごめん、こんな状態なので、ゆるして」と、心でわびる。幸い仕事はしてないので、プライベートの用件だから許してもらえると思う(楽観)

 ブログもFBも滞ってるけど、とりあえず階段を登れるようになるまでは、やはり「ご容赦ください」と心で詫びるしかない。

 でもたぶん、こういうときに限って結構大事な連絡とか、めったに入らないようなメッセージが入る、というのも、経験上予想していた。開いてみたら、案の定だった(笑) おまたせしてすみませんでした〜!

 この状態で、工夫すればできることを増やして、できないことはやりすごして、成り行き上、免除されることになった仕事の数々は他の人に甘えることにして、ぐーたらな環境に甘えることに決定した。

 いまのところ、なるべく動かない方がいいみたいなのだが、明日の検査で今後の膝への方針がわかることと思う。しばし、座して待て、という感じなのだろう。

 なるべく座って料理したり(必然的に煮物が多くなる)、履けなかった夏のズボンを改造して履けるようにしたり、NHKのコント番組『LIFE』のキャラ、「ゲスニックマガジンの西条」Tシャツを作ったり(百均のTシャツに作画)、なかなか見られなかった録画した番組を続けざまに見たりできた。

 という風に、過剰に今の状況に適応してます。
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2014/8/16

ひきこもりの夏はゆく。  季節

 歳時記とは便利なもので、立秋になったとたん、つくつく法師が鳴いていた。夜になると別の虫も鳴き出した。コオロギとかウマオイとか、その辺だ。

 すごいな、歳時記。立秋といえば8月7日だったが、まだ激烈に暑かった頃だ。それでも夜になればいくぶん涼風が吹いて、秋の気配もうっすら漂っていたりした日もあったっけ。

 いまや夜になれば、快適な睡眠のとば口に立てるくらいになった。虫の声もずいぶん大きくなってきた。

 フジバカマが咲き始める気配が漂い、桔梗の花の第二弾も開花中。トラの尾草も咲き出した。畑にはしばらく行ってないので見た訳では無いが、紫蘇の花だってきっと咲いている頃だろう。

 8月、私はずっと引きこもっていた訳だが、後になったら「あんな夏もあったなあ」と懐かしく想い出すのかもしれない。
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2014/8/14

壇蜜のこと。  テレビ/ラジオ

 13日の夜のテレビ。BSプレミアム、22時より『青春ブレイクスルー』を観る。今回は壇蜜さん。

 実は、異色のグラビアアイドルである壇蜜さんには興味があった。あの控えめなのに目が離せない感じ、静かな佇み具合なのにサービス精神ある発言、体温低そうなのにチャレンジングなところが、私にはとても異色で気になっていた。

 これをみて、「なるほど〜!!」と、とても納得できた。「壇蜜」になるまでの彼女の日々を、NHKさんが放映してくれたのを視聴して、これはことに若い人たちにぜひ観て欲しかったと、痛切に思った。

 クラスメイトや職場の同僚など、身近な人から拒否される恐怖と痛み。誰も自分を必要としないばかりか、邪魔でうっとうしい存在でしかないことへの絶望。なにをしてもうまくいかず、それどころか自分がなにをしたいかさえわからない焦りばかりの日々。死にたいと思いながらも、こわくてできないどん詰まりな毎日。その頃はやりの「自己実現」なんて、望むべくもなかった。

 息詰まる毎日に、大切な人たちの死が続き、「死」ってなんだろうと考えるうち、遺体修復師になりたいと願い、母親の大反対を押し切って養成スクールに通い始める。そこで彼女は丁寧な手際を教師に褒められて、初めて自分を必要とされる仕事と居場所を見つける。

 と同時に「自分のやりたいこと」をしなくても自分を捧げられる場所があればいいのだと、「自己実現」の呪縛から逃れた。

 それまで「死体を扱うなんてあなたの仕事じゃない」と受け入れられなかった母親が、娘の「死体は穏やかだからこわくないよ。自分が役に立てる場所がやっとみつかった」という微笑みに、はじめて娘を受け入れることができた。

 先生に認められ、自分を認めてくれる同期の友達と談笑でき、母の応援も得て彼女は自分の居場所を初めて得た。彼女は死体修復師として就職はできなかったけど、その後、応募したグラビア関係の仕事で脚光を浴びるようになるのはご存知のとおり。

 「いままで、なにひとつ手にできなかったけど、そのことが今の自分を作ったと思うんです。もし、なにかひとつでも手にできていたら・・・きっと今ほど稼いではいなかったと思います(笑)」

 というつぶやきのような、でも誠実でおちゃめな言葉も彼女らしい。

 彼女の芸名「檀蜜」の壇は「仏壇」、「蜜」は「お供え物」という意味だとか。彼女の遺体修復師としての覚醒から、ぶれないネーミングだ。彼女の仕事への覚悟のほどがわかる。
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2014/8/13

ついに水を抜く。  

この日はH氏に病院に連れて行ってもらい、とりあえず膝の水を抜いてもらう。

 ものすごく覚悟したけど、予想したよりはマシな痛みだったので、ホッとする。けど、1度目は失敗だったので(私の足が緊張しすぎて針が入らず)、先生は2回トライされました(汗)

 膝の内部事情は検査をしなければわからないらしく、検査は予約をしないとできないそうなのでお盆明け待ち。その間、4日。なんとかやりすごさねば。

 それでも水を抜いてもらった分、まだしも自力で歩ける。家の中ならね。
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2014/8/12

膝が腰砕け  

 この日の夕方、かねてから膝に水がたまっていた右足を着地させたとたん、膝が将棋倒し状態になりカクンと腰砕けに。

 以後、歩行不能。

 ずっと前におじいちゃんの介護用品としてオーダーメイドで購入したラタンの「つかまり立ち」という道具があったので、これを松葉杖のように使ってずるずると移動した。

 この日はみんな帰宅が遅かったのだが、幸い息子が帰省していたので、彼に指示して前日の残り物を調理し、晩ご飯はなんとか食べることが出来た。

 しかし移動は激痛を伴うので最小限、脂汗で急遽ルームチェンジした息子のベッドでダウン。もうひとつの不幸中の幸いは、入口から便器まで遠いトイレ内に、手すりがあったこと。それでも10分以上かけてトイレ移動には苦しんだ。

 おばあちゃんの介護は、ご近所の義姉さんに全面的にお願いすることに。というか、ほぼ彼女の面前で、使い物にならない人になった現場を目撃されていたのだ。

 こうして「介護する」どころか「される方の人」に形勢逆転してしまった、お盆前の夕方でした。とほほ。
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2014/8/11

89歳になりました。  ファミリー

 本日8月11日で、おばあちゃん(夫の母)は89歳になりました。

 たまたま今日は訪問看護士さんのみえる日だったので、バースデーカードをいただいて、おめでとうと祝っていただいた。

 定期の積み立てをしている地元の信用金庫の営業担当の方が、バースデープレゼントを持って来てくださった。半月の鶴の描いた赤い漆塗り(風)のお盆。なかなか素敵。

 めったに買わない、地元のグレードの高いケーキ屋さんで、モンブランを買ってきて、3時のオヤツにした。久しぶりにおばあちゃん、おやつを完食! ちなみにお昼はケチャップ味のピラフで、これも完食だった! 

 今日はいつもに増してシャンとしてくれたので、トイレ移動がとても助かったし、口調もしっかりしていたし、なによりよく食べてくれたので、不安のない一日だった。

 これほど元気を盛り返すとは。祝福される幸せは大切なものだ。なるほど「お誕生日」は、いくつになっても大事な日だ、と思った。
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