2014/12/30

やっぱり一日ひと部屋でした。  家事・畑仕事

今日は居間の掃除で終わってしまったけど、買物は(たぶん)ほぼ済ませたし、おせちも2品作ったし、明日へのレールは敷きました、という感じかな。

 台所はどうせ明日、おせち作りで使い倒すし、たぶんウチで一番試行錯誤しつつ、使いやすい台所を模索して片付けや模様替えを繰り替えしているところなので、次回更新時にと、あえて簡単にしとこう。

 それにしても、今日はあたたかくて本当に助かった。おばあちゃんがデイサービスで不在だったから、遠慮なくサッシを開け放してガンガン掃除できた。またとない掃除日和。

 NHK-FMでは、午前中は古楽器(&マリーアントワネット)特集で、午後は「栗コーダーカルテット」を聞き脱力したり、宮本亜門さんの番組のゲストに小松政夫さんが登場し、ライブで「しらけ鳥音頭」を久しぶりに聴いてエキサイトしたり。満足なラジオ時間。

 夜の9時からは、待望の「ライフー人生に捧げるコント」を久々に観られて、こちらも大満足。ゲストもすごい。ふなっしーも活躍(笑) 唯一、ココリコの田中さん不在の大きさも思い知る。

 そんな年の瀬。

 
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2014/12/28

「一週間」を思う。  音楽

ロシア民謡「一週間」は、こんな歌詞だ。

日曜日に 市場(いちば)へでかけ
糸と麻(あさ)を 買ってきた

月曜日に おふろをたいて
火曜日は おふろにはいり

水曜日に ともだちが来て
木曜日は 送っていった

金曜日は 糸まきもせず
土曜日は おしゃべりばかり

ともだちよ これが私の
一週間の 仕事です


 「これが私の 一週間の仕事です」って!?

 「おふろをたく」のはまだ赦すとして、「おふろにはいる」のが仕事なのか?主人公は女性らしいので、そういうお仕事ですか?と聞いてみたい。

 次に「友達がきて」一泊し、翌日「送っていった」とくるから、ますます怪しい。友達って誰ですか?と聞いてみたい。

 でも一番アヤシいのは、「金曜日は糸巻きもせず」のフレーズだ。「糸巻きもせず」何をしていたのかがプッツリ途切れている。目くらましである。よっぽどな事をしでかしているのに違いない。

 そして土曜日は一日中、なにをしゃべっていたのやら。怪しい。怪し過ぎる。この怪し過ぎる一週間の「お仕事」の合間には、

テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ


 という謎のリフレインが入るのだ。この不思議なリフレインが、具体的な歌詞部分の怪しさをチャラにする煙幕になっている。

 なにか不都合なことをしでかしたら、

♪テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ♪


 と歌ってみたらいい。もしかすると、不意の目くらましに翻弄され、不都合な事実は忘れてもらえるかもしれない。

 ☆年末の貴重な一日を、ついに掃除できずに終わってしまったので、

♪日曜日はお掃除もせず、スーパーと本屋に行って来た♪

 と悲しい替え歌を歌っているうちに、元の歌詞の不審さに気づき、年末の貴重な時間に記事を書いてみたのでした☆
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2014/12/27

今日は玄関まわり。  家事・畑仕事

 今日は玄関内外の掃除。さすがに物が少ないので、スムーズにできる。山のような落ち葉は熊手で集めてから、ガサガサっと両手で集めてゴミ袋へ。

 ふと見ると、金木犀の中にツボを発見。

 ??? 

 なんやろ。

 しかしイヤな予感がする。これは蜂の巣では。田舎育ちの勘で、危険信号がちかちか点滅する。

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 しかも、なにげに保護色。

 調べてみたら、コガタスズメバチの巣だそうで、攻撃性は少ないらしい。とはいえ蜂だもん、寒いうちに駆除しなくちゃ。
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2014/12/26

小部屋を掃除。  家事・畑仕事

 年賀状が出来上がれば、あとは気楽にお掃除三昧。といいつつも、一体どこから手を付けるか・・・(汗)

 とりあえず「小部屋」から始める。Kちゃんを駅まで送ったついでに、思い立って「そぼっくる」さんで、「ネギ焼き」の食べ納め。おいしかったよー。これで午後からの「やる気」をチャージ!

 買物をしてから帰宅して、再度掃除にとりかかる。洗濯回収を間に挟み、16時時点で、終了。

 ・・・ということは、一日一部屋??

 終わらんやんか〜、大晦日までに!!

 でもまあ、今年も少し知り合いが増えたし、FB友達にもリアルに会うことができたし、「おでかけ」も充実していたし、まずまずいい年だったと言えそう。友達はたくさんいらないけど、ほぼ引きこもっている私には、何らかの刺激を与えてくださる貴重な存在だ。いくつかの貴重な体験は友達がいてこそ出来たものだ。リアルお便りやブログ等のコメントもうれしい。クリスマスカードもありがとう♡

 膝を壊しながらも大事に至らず、なんとかかんとかやっていけたし、それはそれで貴重な体験だった。いや、いまだ回復に向かっているとはいえ、現在進行中でもあるのだけど。

 そんなこんなで、これから数日は、お正月の買物と掃除に邁進する所存でございます。
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2014/12/25

クリスマス本番  

 今日はクリスマス本番。ネット検索してリパッティのピアノでバッハの演奏を探して聴いてみたり、娘と録画したNHKの「スイッチ・インタビュー/達人達」を見たり。

 落語家の春風亭昇太さんと映画監督の山崎貴さん(最新作は映画『寄生獣』)の爆笑トークと思いきや、軽いトーンでめちゃめちゃ深い話。もう頷きまくりでしたよ。わかるわ〜、とか、そうそう!とか。Kちゃんは真剣に見入ってたから、腑に落ちまくっていたのかも。「苦手なことにこそ鉱脈がある」とかね。「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎さんが、実は「昭和に全く興味がなかった」なんて!

 お昼に郵送で大きな封書が届く。ハガキは残念だけど封書は合格の定石どおり、半年の内職にありつけたのがクリスマスプレゼント。お仕事だから「くるしみます」も入ってるけど、些少ながらも通帳の入金ラインに振込金額が入るのは、やっぱりうれしい。
 
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2014/12/24

クリスマス・イブ  

 子ども達が成人してしまったら、もうクリスマス・イブはさほど意味のない日になってしまった。

 かろうじて、ラジオから流れるバッハなどのバロック音楽や、JーPopのクリスマス特集がクリスマスらしいといえようか。

 「もろびとこぞりて」を聴く度に、「主は来ませり♪」のところが、どうしても「主、湧きませり♪」に聴こえ、あちこちで、複数のキリストが湧き出しているところが脳内映像化されてしまう。多分に幼稚園の頃の思い込みイメージがインプットされたものと思われる。

 午前中はできあがった年賀状の最終チェックをして、少しだけクリスマスカードを書いて、お昼にそれらを投函しに行く。

 晩ご飯はおでんだし(笑) 最近はおばあちゃんが晩ご飯まで持たないので、夕方にご飯を食べてもらい、7時前後には就寝というなかなかなタイムスケジュールになっているので、それまでにいくつかのおかずを完成しとかないとね。

 おばあちゃんが布団に入ったあと、さきほど衣をつけた牡蠣フライを揚げて、夫婦で晩ご飯。最近はこのパターンが多い。ほぼ「子どもが巣立ちました」状態。
 「犬飼いたいなー」という夫が、なんだか空の巣症候群ぽくて微笑ましい(おいっ!) そんなこんなで、割合に仕事もすすみ充実のクリスマスの1日だった。

 お昼に娘の景気づけのため、ショートケーキ(ほとんどがクリスマス仕様になっていた)を買っていたので、おやつの時間におばあちゃんに食べさせた。私は、夜にケーキは暴挙だと気づいたので、夕方、ご飯を作りながら食べ始めたんだけど・・・入らない!?

 半分くらいでギブアップ状態になり、休み休み片付けた。運動も、ことさらな食事制限もしてないけど、ダイエットを意識するだけで、こうも変わるもんだと驚愕。私の脳って、ものすごく素直なまじめちゃんなんだ(笑)

 いやいや、単なる加齢のせいかもしれないけど(汗)
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2014/12/23

クリスマス和菓子  お買い物

 劇団四季を見た後のことを、書きそびれていた。

 たぶん「京都新聞」あたりに掲載されていたのだと思うが、京都の老舗和菓子司が、期間限定品のクリスマス和菓子を競って売り出しているという記事を読んだ。

 京都駅から出なくとも、ワールドワイドに名だたる観光地の京都、名店街は地下にも地上にもある。帰る間際まで、観光客の財布を搾り取る作戦なのだ(観光客は江戸時代の年貢を納めるお百姓さんか?)。

 和菓子に特化した名店街だってあるから、目的がはっきりしていれば、逆に便利だ。売る側もちゃんとわかってらして、各店舗別に売り場が並ぶ他に、ちゃんと季節の和菓子コーナーも設置してあった。願ってもない「おもてなし」。時間がない人でも、見落とし無くフックにひっかかるようにできている(笑) 商売というのはこうでなくちゃね。

 カラフルでかわいいもの、赤と緑のクリスマスカラーで和洋折衷をアピールするもののなかで、ひときわ異彩を放つ一箱を発見した。

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 白一色、わずかに銀色をさし色にした潔さ。クリスマス限定というより、厳冬の間通用する融通のきくモチーフ。可愛さをアピールすると同時に、バランスのいい上品さも醸し出す造形。完成度では群を抜いていると思えたので、勝手に「2014年・京のクリスマス和菓子王者」に決定した。

 「雪こんこ」という亀屋良長さんのお干菓子。蓋の模様だと思っていたものは、カードになっているので、小さなプレゼントにも最適。

 と、せっかくアピールしておきながら、念のためHPをみれば、通販では在庫切れになっていました。すみませぬ。
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2014/12/22

むにむに。  ファミリー

 お昼ゴハンにパスタを作った。キューピーのタラコのレトルトを茹でたパスタに混ぜるだけ、というチョー手抜きだ。

 レトルトのタラコペーストの封を切り、パスタの上に出していたら、後ろからH氏が「むにむに」とペーストが出て来る擬態語をつぶやいた。

 驚愕!!

 実は私もペーストを出しながら、心の中で「むにむに」とつぶやいていたからだ。

 という話をH氏にすると、「むにむに、なんて普通出てこーひんで」。

 確かに。

 その「普通出て来ない擬態語」を、共に使ってしまう私たちって、一体・・・?
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2014/12/21

年賀状原稿があがる。  季節

 先週後半から集中してつくっていた年賀状の原稿が、やっとできる。今年のタイトルを思いついたら、がぜんやる気がわき出したのだ。

 着手するまでは、頭の中でネタの選定などをしてぐずぐずいるけど、着手すると集中するからか、どんどんアイディアが出て来る。

 未年は3ラウンド目なので使い回しのネタもあり(笑)、それ自体をネタにしたり(ひらきなおり)。ペンで線をいれたとき、うっかり水性ペンを使ったので、絵の具をひいたら滲んでしまい、やり直すというアクシデントと手間も。

 昔は2ヶ月もかけた年賀状を、3日ほどのやっつけ仕事で原稿を完成させた。
原稿はハガキサイズより大きいので、これからコンビニに行って、65〜70%に縮小する予定。

 原稿ができたといってもプリントをはじめ、まだまだやることがある。油断できないが、できれば25日までに出せたら、というのが目標だ。

 えっ? 出来ですか? 今回は「手作り感あふれる仕上がり」になっている、ということにしておこう。
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2014/12/20

のらない。  テレビ/ラジオ

 朝ドラ、「マッサン」にのれない。堤真一さんの盤石なカリスマぶり、濱田マリさんの鳥肌ものの演技、エリーことシャーロットさんのナチュラルで工夫にみちた感情表現をもってしても、虫食い状態の視聴になってきている。

 ドラマのどこかに瑕があるとは思わない。基本的なテーマである「夫婦愛」にのれないだけ。多分に個人的な嗜好にすぎない。

 あんなにストレートに来られても・・・という困惑。まだ若い時代だからあんなもんだろうといわれても、もう物語は折り返し地点にきているのだ。もうちょっとせめて夫婦の機微、くらいにしておいてもらわないと、立つ瀬が無い(なんの?)し、科白自体がなんか恥ずかしい。

 役者さんたちはすごくいいのに、もったいないなあ。まあ、個人的には、という話ですが。

 それでも「ほほう」という発見もある。「サントリー山崎蒸留所」の見学が、設立当初からのものだったとは・・・。さすがですな、鴨居の大将、いや鳥井信治郎社長! きっともう大人気で、なかなか予約が取れないのでは。

 つまり、ドラマの私の関心は、もはや鴨居の大将メインなのですわ。
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2014/12/19

「ジーザス・クライスト・スーパースター」  映画/ドラマ

 ずいぶんとんだけれど、劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」についても、まだいくぶんか覚えているうちに書かなくては。

 お昼の部だし、「京都劇場」は駅中だしでアクセスは申し分無い。演劇やコンサートは、ほとんどが夜の部だから、こういうチャンスに行っとかないと。

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 私はちょっとだけケチってA席にした。2階席だ。遠いなりに役者さんの表情はなんとかわかるし、舞台の全体把握はしやすい。

 開演前から幕はあいており、舞台のセットは薄暗い中でも見える。奥と端にベージュの石がごろごろしていて、全体がホコリっぽいような砂色。奥が小高くなっているかんじ。それだけ。

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 登場人物もユダが濃いグレーのストンとした服、ジーザスは白っぽいベージュがかった服、民衆はボロのような地面と同じ色の服。劇団四季の舞台とは思えないような地味な衣装だ(笑)

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 そんな地味な舞台を、スポットライトなどの照明を使い演出する。スポットライトだから、当然全体は明度を落とした薄暗いような舞台になる。内容も重くて暗いけど、演出的にも暗めなのだ。

 唯一、ヘロデ王が赤いマントを翻しながらジーザスを小馬鹿にして歌うシーンはきらびやかで圧巻。ってヘロデ王はパーマンか? しかもヘロデ王の人、やたら歌が巧くて声量があり、表現力がハンパない。その盤石の演技力に、「劇団四季」的なものが集約されていた。

 あとユダが死後、「私はイエスがわからない」を楽しげなロックバージョンで歌うシーンがあるのだけど、地獄に堕ちた者らしく曲調もヘビメタ風で、衣装もそれっぽい。バックコーラス(位置的にはバックではなく、端と端なんだけど)の女性トリオつき、というのも面白い。この場面も好き。

 でもそれがユダだと知ったのは、帰りの電車でプログラムを開いて読んだあと。リアルタイムでは、えっ? あのひと、誰? ユダ? でも彼、死んだしなー?? と脳内は混迷を極めていた。つなぎの科白もナレーションも説明もなく、歌でつないでゆく構成になっているからだ。これは予習しておくべき舞台かもしれない。ほかにも不明箇所がいくつもあった。

 つなぎ目なしに一幕暗転のみで話が進むし、登場人物の背景とかもわからず、悶絶する箇所も。ローマ帝国の支配者側のひとり、ミッキーマウスみたいな帽子の、赤いマントの人が、演技の感じが白井晃さんぽくてすごく印象的だった。でも誰(もちろん役名。役者さんの名前はみんな知らない)だったのかは、いまだわからず(汗)

 イケメンの線の細い神経質そうなキリストにハラハラし、いまひとつピンと来ない(この舞台の)ユダの苦悩に「んー?」とすれ違い・・・。

 でも神殿から商人を追い払うキリストのキレ方と、磔刑のシーン(体力的にも大変だろうなー・汗)が素晴らしい。商人たちにキレるキリストは、「ア゛ーッ!」と、ものすごく高いオクターブで叫びながら登場していた。この場面の話をKちゃんにしたところ、
 「それは『にしおかすみこ』やな。ア゛ーッ!」と鮮やかに切り返された。

 どうしても「聖☆おにいさん」のイメージがまとわりつくので、困ったのですが・・・ユダに感情移入しづらい原因はこれなのかも(「聖☆おにいさん」のユダは少年のような体型だけど、劇団四季のユダは、割とガッチリした人だったので・汗)
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2014/12/18

H氏の誕生日  ファミリー

 誕生日といったら、晩ご飯に何を食べるか、というのが問題になるくらいで、プレゼントはあったりなかったり。今年は「今必要と思われるもの」を思いつかなかったので、なし。去年は手袋とか毛糸の帽子とか(自転車通勤なので)

 実は「お寿司」の予定だったけれど、この荒れ模様はただ事でないから、鮮魚はむずかしいだろう。

 ということで、「すき焼き」に変更。それも精肉店のではなく、スーパーの国産肉ですまん。せめてもの気持ちで、黒毛和牛にした。そしてなんと「二人鍋」だ。食べ放題である。それはそれで贅沢というものだ。

『LIFE 人生に捧げるコント』の録画したのを見ながら、すき焼きをつつく夫婦。それはそれで、平和な幸せである。

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 昼間にはかなりの勢いで雪が降った。クリスマス間近らしく、穏やかに降りしきるショットをアップしておこう。

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2014/12/17

凍り付く日  季節

 しゃむいにゃあ。とネコになる本日。人語に翻訳すると「寒いなー」。

 不要の外出は避けるように、と繰り返しラジオから流れるので、ほぼ家にいる。車に乗るのは家族の送迎だけ。駅まで4往復したけどね。

 朝は水たまりの氷がパリンパリンに張っていた。

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 ときどき破損。

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 昼間が一番風が強くて、暴走車のように蛇行運転しそうなのを食い止めつつ。民家のない吹きさらしの道の西風が、強烈だった。

 夜にはついに雪が降り出し、吹雪いて来たので困ったなーというところへ、バイト先のKちゃんからメールが届く。いつもより1時間ほど早い帰宅。よかった。職場のひとが、「雪になるから早く帰るように」と早々に帰してくれたのだとか。

 駅前でしばし待っていたKちゃんは「さむいさむいさむい!!!」といいながら、車に乗り込む。「あまりに寒くて顔が割れそうやったわ!」。きみは「寄生獣」か!

 「明日は氷点下になるらしいで。あああーもう『寒くて起きられへん』ていうレベルちがう、『はたして起きられるかどうか』っていうレベルや〜」。きみは冬眠する獣か?

 あした雪積もってたらいややなーと、うねる風の音を聴きつつ、日付が変わるのを知るのでした。
 明日(すでに今日)の通勤される方々、どうぞくれぐれもお気をつけて。
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2014/12/16

比叡山を臨む。  路上観察

 H氏を迎えに駅へと急ぐ夕方。

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 シルエットになっている山は、南都北嶺の「北嶺」にあたる比叡山だ。夕日をバックに比叡山のシルエットが見えるなんて、贅沢な地域に住んでいるものだ。滋賀県は、歴女が泣いてうらやむような場所なんだろうな、きっと。

 そしてもう少し視線を北へ向けると、ひわ湖バレイや箱館山(スキー場)が見える。スキーリフトの灯りは冬の風物詩。

(この写真の光は、車のライトです)
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2014/12/15

ナンシー関のいた17年  テレビ/ラジオ

 昨夜、BSプレミアムにて「ナンシー関のいた17年」を視聴する。

 日々締め切りの売れっ子だったから、毎日消しゴムを彫り、コラムを書きまくる日常的な過酷さが察せられた。

 私が初めてその名を知ったのは、「アグネス論争」においてだった。あの騒動の火付け役が彼女だったらしいことを、私は中野翠さんのエッセイで知ったので、当の記事を探し出して読んだのが最初だ。

 「ナンシーって誰だ? なんで日本人なのにナンシー? という声が聞こえそうだ。もっともである」みたいな感じで自分にツッコむナンシー節は、当初からのものだった。内容的には「聖母子像は絶対」的なママたちの意識にクエスチョンマークを投げかけるもので、これに抗議殺到だったとか。いわゆる地雷を踏んだというヤツだろう。

 彼女が空気を読まず押しが強いから、だれもが避けて通る話題にあえて切り込んだわけではない。むしろ繊細で常識的で真面目で律儀な人らしいから、「まっとうなもの」に「たてつく空気」というか「とげとげしい気配」が大手を振っているのが耐えられないのではないか。言わずにはおられないのだ。「自分の考える正論」を。そして彼女の正論がしごく真っ当だというのは、誰もが諾(うべな)うと思う。(標的にされた当事者以外は)

 辛口とか毒舌とかの形容がつく人にも関わらず、意外にも「いいすぎない」。ただし、「いうべきことはハッキリ言う」。だから読んでいても心地いい。絶妙なラインに留まり、中立公平を保つ。きちんと笑いもウィットも批評精神も盛り込んでいる。しかも毎回全力疾走で、ハズレなし。まさしく名人芸だ。というより人間業とは思えないくらい。こんな神業を駆使するなんて、まさに命懸けで仕事をされていたとしか思えない。瞑目。

 たぶん製作されたNHKさんが一番ご存知だろうけど、むちゃな企画だと思う。ナンシー関の偉業は、その作品に触れることでしか理解できないだろうから。彼女の人生のそこここを切り取っても、見る人によっては「かわいそうな女の人生」みたいな感じにしかなり得ない。番組ラストに、番組を見ていた渋い顔のナンシー関が、チッと言ってるショットをいれたのは、(茶目っ気を装いつつも)製作者側の本音ではないか。

 私の希望としては、彼女の数少ない貴重な出演番組だった、NHKの女性向け家庭の手仕事番組(いまの「すてきにハンドメイド」に当たる番組)で、消しゴムハンコ講座の先生役をされる姿を、再放送で見てみたかった。(ホントにあったんですよ、そういう番組!)

 彼女の予言が当たっている例として、「柔ちゃんが10年後、選挙に出ていると思う」が上げられるけど、私にはむしろ、広告批評での彼女の最後のコラムが相応しいと思う。2002年のワールドカップでの「日本」人の熱狂ぶりに「もはやちょっと引き気味。怖いです。気味悪いっす」と述べている。

 その前には、チョーのつく競技場のプラチナチケットを、「どうしたって正規の方法でチケットを取ったとは思えない」大物、「小泉、森、橋本とかもなあ。おまえらこんなとこで権力を行使するなよ、といいたい。」と言い放っている。いまさらながら、こんなことを言えた人がいたとは恐れ入る。

 話はワールドカップながら、たぶん彼女の視線はもっと向こう側を見ていたように思う。彼女の遺稿を読んで、彼女が怖いと思ったもの、気味悪いと思ったものが、力強く台頭してきたような気がしたものだ。

 奇しくも「ナンシー関のいた17年」が放映された日、安倍政権の自民党圧勝の選挙結果が報道された。これはナットク出来なかった番組の内容を償う、せめてものNHKさんの作戦なのだろうか。今度ばかりは彼女の予言、当たらないで欲しいけど。怖くて気味悪い日本になりませんように。 
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