2015/6/7

千年前のお方に会いに行く。  おでかけ

6月5日には、盟友れんくみさんと奈良は西ノ京に行った。千年以上前の人に会おうという私の長年の想いを叶えたかったからだ。ず〜っと見たかった鑑真像に、やっとお目通りできる。

 唐招提寺では年に3日間だけ、鑑真像と東山魁夷画伯の襖絵が特別公開されるのだ。

 若葉して御目の雫ぬぐはばや 芭蕉


 『笈の小文( おいのこぶみ )』に収録されている。
「招提寺鑑真和尚来朝の時、船中七十余度の難をしのぎ給ひ、御目のうち潮風吹き入りて、終に御目盲ひさせ給ふ尊像を拝して」。

 この俳句を教室で初めて読んだ(きいた)時に、いつかお目にかかりたいものだと思っていた。はるかかなたな昔の話である。唐招提寺は、20代前半の頃、薬師寺に行ったついでに、門前まで行ったことがある。すでに開門時間が終わっていた為か門は閉ざされていたので、中に入った事はない。

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 西ノ京に到着。なぜかホームの外れに薬師寺の石碑が↓
 
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 久しぶりの奈良は、雨で寒いくらいだけど、重ね着で乗り切って。暑いよりよほどまし。しっとりと落ち着いた雨の奈良と、思う存分向き合った。

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街灯はさすが奈良!と思わせる、歴史の厚みを感じさせるデザインのもの。

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 観光マップでみると、駅近なのは薬師寺。だから近鉄・西ノ京のホームに石碑があったのかも。

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 普通の家の塀の屋根にも、意匠を凝らした瓦が乗っかっていた。宝物入りの袋か?

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 ややゴキゲンななめの大黒さま。しかし、なぜにフキゲン?

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 薬師寺の小さな門があるが、ここからは入れない。

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 漆喰の剥がれ具合がアートすぎる土塀。

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 こちらは剥がれすぎて、ほぼ土塀。

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 ちょっと見られないくらい年代物のお寺の門に、エキサイトする。

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 その先にも、秀逸な鬼瓦があって、夢中で採取。

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 夢中になりすぎて、バックするとき敷石につまづき、臀部より倒れる。カメラも靴も投げ出され、脳内ではスローモーションのように尻餅をつく。

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 だいぶ前を歩いていて、ちょうどそのとき振り向いたれんくみさんは、私の靴しかなかったので、驚いたそうだ(汗) 通りすがりの若いおねえさんにも、「大丈夫ですか?」と声をかけていただいた(大汗)

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 一部始終を眺めていた鬼瓦ににんまりされたが、幸い怪我もなく、立ち上がる。これは厄落とし、と気を取り直して(笑)

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 いかにも古色蒼然としたデザインの鬼瓦。デザインはともかく、瓦自体は新しそう↓

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