2015/6/9
ふたたび唐招提寺への道 おでかけ
店を出ると雨が降っていたので、傘をさしつつ歩く。

マンホールは鹿とナラノヤエザクラの模様。

普通の家の玄関先には、一対の鳩の瓦。

この道筋には、りっぱな門構えの普通のおうちが軒を連ねてました。いやどかんどかんと建っていたので、軒は連なってなかったかな。

何度も細い道を曲がったが、要所要所に雨合羽を着たガイドのおじさん(おじいさん?)が案内してくださったので、迷う事なく到着できた。

唐招提寺の土塀にたどり着きました。

これは、できたてのサラピンですね!

この部分の瓦は古いです。

多くの苦難の末、遥か唐より戒律を伝えるため日本を訪れた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開いた。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあったそうだ。南大門は、1960年に天平様式で再建されたもの。

風情を添える萩の花。

雨に揺れて美しい。

門を見上げる。孝謙天皇の御宸筆の勅額だそうだ。でも複製。実物は講堂内にある。額もないシンプルさが素敵。

「奈良」にかかる枕詞、「青丹よし」の丹の色(朱色)が。チケットを買う列に並び、退屈しのぎにキョロキョロ。

南大門の内側からも一枚↓
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マンホールは鹿とナラノヤエザクラの模様。

普通の家の玄関先には、一対の鳩の瓦。

この道筋には、りっぱな門構えの普通のおうちが軒を連ねてました。いやどかんどかんと建っていたので、軒は連なってなかったかな。

何度も細い道を曲がったが、要所要所に雨合羽を着たガイドのおじさん(おじいさん?)が案内してくださったので、迷う事なく到着できた。

唐招提寺の土塀にたどり着きました。

これは、できたてのサラピンですね!

この部分の瓦は古いです。

多くの苦難の末、遥か唐より戒律を伝えるため日本を訪れた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開いた。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあったそうだ。南大門は、1960年に天平様式で再建されたもの。

風情を添える萩の花。

雨に揺れて美しい。

門を見上げる。孝謙天皇の御宸筆の勅額だそうだ。でも複製。実物は講堂内にある。額もないシンプルさが素敵。

「奈良」にかかる枕詞、「青丹よし」の丹の色(朱色)が。チケットを買う列に並び、退屈しのぎにキョロキョロ。

南大門の内側からも一枚↓

