2015/8/5

障子を張替える。  家事・畑仕事

 実家にいた20代の頃は、大掃除の一環として、破れたり変色しだした障子を替えていた。

 結婚したあとも、おじいちゃんがいた頃は、そんな慌ただしく寒い時期に焦りながら張替えたことがあった。

 たしかに、真新しい障子で新年を迎えるのは清々しい。でも年末に張替える仕事はどうなんだろう。

 障子貼りをするには、それなりに広いスペースが必要になる。障子を寝かせて貼ることになるからだ。うちではそれは座敷にあたる。座敷には冷暖房は入らない。したがって、寒い作業になる。

 それにまず古い障子紙をはずして、桟を洗って乾かさなければならない。障子を貼ったあと、糊を乾かすという作業もある。

 どう考えても障子の張り替えは年末じゃない方が、合理的なのではないか?

 と、2年前に考えて、5月に障子を張替えた。けっこうな数の障子を張替えたり、障子がはずせなくなっていた箇所は修繕したりした。でもなぜか1枚だけ貼り残してしまった。

 奮発して模様入りの障子紙を買って、ついにラスト1枚を貼り替えた。3日に古い紙を外し、4日に新しい紙を貼って完成したのだ。

 この障子紙は、たぶんもはや紙というものではなく、片面はつるりとしていて堅く、簡単にシワになったりよれたり糊のシミが滲んだりしない。おかげできちんと寸法が計れていて、まっすぐにさえ桟に合わせてあれば、コロコロ転がすだけで、ビシッと貼れるという優れものだったのである。

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 きれいに貼れた障子をみるのは、たいへんにうれしいものである。あまりにうれしいので見せびらかしたりした(笑)

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 そんなとき、ふと見つけてしまった。仏間の変色した、この30年は替えたことの無いだろう窓の障子を。
 ラスト1枚だと思ったら、それを貼りおえたと思ったら、窓の大きさで小さめとはいえ、あと2枚残っていたとは。

 しかし、勢いの有るうちにと、今日は紙を外す所までして、残りは明日に持ち越しだ。
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