2016/4/15

箱木千年家・主家の内覧  建築

 もう少し補足情報として、ウィキペディアを参照してみました↓

 この建物は、1967年(昭和42年)に国の重要文化財に指定された。

 なんとその後の1977年(昭和52年)までは、実際に住居として使用されていたという。しかし、呑吐ダムの建設により旧所在地が水没するため、1977年から1979年(昭和54年)に掛けて、現在地に移築された。

 名称の「千年家」は、「古い家」の意で、実際の建立年代は不明であったが、移築時の調査により、室町時代と推定されている。

 もちろん長年の間に多くの部材が取り換えられているが、柱などの根幹材には当初の部材が残存している(当初からの部材で残っているのは柱6本のほか、桁、梁、貫などの一部)。


 さすがに小さな窓があるだけの家なので、目が慣れるまではずいぶん暗い。入口の先は広い三和土になっていて、さっきの壁際の流しが、まず目に入る。

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 水桶や瓶などの台所用具が並ぶ。

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 流しの後ろには、素焼き?のおくどさんが設置されていた。

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 蒸し器などもある。壁には大きなノコギリも掛かっている。

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 あ、砧だ!(いや、そんな驚く程のものでは・・・)

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 三和土と板の間の境目。重要な境界線のように、柱がその間に伸びている。

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 ズームしてみる。

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 三和土から上を見上げると。

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 うわあ、下から見ているのに、目がくらみそう。

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 壁と屋根の境目はこんなかんじ。

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 三和土と板の間の間は、こんな風に天井が変化している。板の間の天井は平で低いのだ。

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 部屋の中から軒先をみた。

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 竹以外の頑丈そうな丸太も、等間隔で使われているようだ。

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 板の間は、窓の無い奥の部屋なので、肉眼ではどうにも暗い。灯り無しではたいそう不便だ。

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 なにしろ豪族の住居なので、調度も当時としては贅沢なものだったのだろう。

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 そもそも板の間があるというだけで、もはや庶民ではない(らしい。うろ覚えで申し訳ないです・汗)。

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2016/4/14

箱木千年家・主家(おもや)外観  建築

 先ず外観をじっくり。

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 藁葺き屋根が大きい〜!

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 厚みもハンパない!

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 本にあったとおり軒先が低いけど、私はしゃがまずに入れました! こういうときは、小さくて便利。

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 壁の下には、角とところどころに足先くらいの石が、土壁に半分塗り込められて、かませて(?)ある。土壁の角が、なんともなめらか。

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 藁を混ぜ込んだ土壁は、利休の「待庵」を思い出す。

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 この壁の向こうは台所の流し。ここから汚れた水を流し出せるのだ。

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 今は使われていない(だから釣瓶もない)井戸。中程の石垣に羊歯が生えて、ちょっといい感じになっていた。

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 これは? 家の守り神さま?

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 正面に回り込んで、奥の座敷(といっても板の間)に続く縁側から。

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 この細い柱は、もちろん石に乗っかっているだけで、屋根を支えているのだ。

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 屋根の土台となる太い竹組み。幾重にもしっかりと縄で縛られている。

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 屋根のてっぺんは、まるでチョンマゲだ。

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 以上、室町時代の豪族の住居からのレポートでした。

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 では中に入ってみます。

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2016/4/13

箱木千年家・入口  建築

バスを降りて目的地に向かう。

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 いちおう観光地なので、案内看板は設置されている。

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 「日本建築集中講義」で山口さんが気にしていた巨大タヌキがお出迎えだ。

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 そのバックのおうちが受付兼、土産物??売り場。土産といっても簡単な木工品や小さな信楽狸などで、食指の動くものは皆無(汗) 御当主(80歳越え)の趣味らしいが・・・。 

 それも最初は無人だったので、声をかけて見るが返答無し。う〜ん、藤森&山口コンビが来た時にも、「開く気配なし」で、これをネタにして山口さんがマンガにしていたっけ。仕方なく、土産物?を眺めていると、数分後に御当主らしきおじいさまが登場。やっとチケットを購入し、見学スタートだ。

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 この蔵が、どうやら「資料館」らしい。

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 壁の剥がれ方が、山並みのようだ。(みたて)

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 昔懐かしい「唐箕(とうみ)」という道具が前に陳列されていた。穀物とゴミを人力で風をおこし選り分ける道具らしい。

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 その他、昔の道具がなんとなく並んでいた。

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 こちらはまた、のちほど。

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 まずはやはり、こちらからね。

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2016/4/12

箱木千年家へ!  建築

 そんな近場での寄り道に、何日もかけて書いているのに、まだ3月のおでかけは続く(汗) 31日にも、「青春18キップがあるうちに!」と兵庫県まで出向いたのだ。ずっと見たいものがあったから。

 そもそもは「日本建築集中講義」という本から始まった。建築家の藤森照信先生と、画家の山口晃さんが弥次喜多コンビとなって、これぞという日本建築を探訪する企画対談を読み、そのなかの近場の物件を、少しずつあたっているのだ。

 読後、その中でいままでに私が実際に見られたものは、「聴竹居/待庵/角屋」で、行こうと思えばいつでも行ける「西本願寺」と場所の確認がとれていない「箱木千年家」。
 ちなみに「法隆寺」は小学校の修学旅行で、「日吉大社」は長男の合格祈願のとき、「松本城」は義父母を含む最後の家族旅行で行った。

 今回は、兵庫県にある日本最古の民家、室町時代の豪族の住居と言われる「箱木千年家」に、青春18キップを使い、えいっと行く事にした。「日本最古の民家」に興味があるというより、本の中で山口晃画伯が「ここは日本ですか? アフリカにいるみたい。窓からキリンが歩いているのが見えそう」とおっしゃっていたのが、とても気になったのだ(笑)

 とはいえJRが使えるのは三ノ宮まで。そこから電車とバスを乗り継いで行くらしい。

 さて「箱木千年家 」(ハコギセンネンヤと読む)を、もう少し説明しよう(と「百済寺式」を真似て見る)。

 室町時代の豪族の住居で、現存する民家建造物の中では日本最古のもの。国の重要文化財に指定されている。床や戸板には手斧で削った木材の質感が残り、かつて住んでいた住人の伊吹が感じられる。
 蔵を利用した資料館には、当時使われた農具や箱木家住宅の模型などが展示され、その歴史を垣間見ることができる。(神戸公式観光サイト http://www.feel-kobe.jp/sightseeing/spot/?sid=160より)


三ノ宮駅で「ポケット時刻表」を買おうと思ってキオスクへ。二カ所で訊いたがどちらも木で鼻をくくるような対応。しかも「ありません。あちらの(交通機関の)案内所で訊いてください」と「ポケット時刻表」自体をご存知無い様子にかなりガッカリ。

 そのガッカリが尾を引いたのか、乗り換えの電車で2回も反対方向の電車に乗り間違え、ずいぶんなタイムロスをしてしまった。しかし、神戸電鉄のちいさなホームの自販機に、不二家のネクターがあったので、小躍りして購入。気持ちを持ち直す(笑)

 地下鉄西神・山手線「三宮駅」から「谷上駅」で乗り換え、神戸電鉄有馬線「箕谷駅」までやってきた。

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 神戸電鉄というと都会な感じだけど、走っている場所はどちらかといえば近江鉄道っぽい。

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 しかも隣の駅名が、それぞれ「谷上」と「山の街」! ほぼメルヘンだ。

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 向かいのホーム。

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 ホームからみた駅舎。

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 乗り換え最後のバスは1時間に1本ほどで、30分の待ち時間があった。その間、少し離れた繁昌してるうどん屋さんで、お昼ごはん。繁昌しているので、出て来るまで予想以上に時間がかかり、しかも出て来たら、熱々の唐揚げが乗っていて、ほぼヤケドしながら急いで食べる(汗)

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 なんとかバスに間に合う。乗客は途中で下車した地元のおばあちゃんと私のみ。箱木千年家は終点で降りるが、どんどん寂しげな場所へ行くので、ちょっとハラハラしたが、15分ほどで終点。

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 バスの運転手さんに「箱木千年家へは、どう行けばいいですか?」と訊いてみたら、「後ろを見たら、藁葺きの家が見えるでしょう? あそこです」

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 えっと。

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 ああ、あれですね!
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2016/4/11

桜に見送られて。  神社仏閣/教会

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 門を出て石段を下りると、ソメイヨシノが見送ってくれた。あとひといきで咲くんだけどなあ〜!

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 惜しいなあ〜!

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 でも、ぽつりぽつりと咲いている木も?

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 この枝を大きく広げた桜の木だ。

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 百済寺名物の看板によれば「長寿桜」というそうだ。(私の中では、すっかり看板が「名物化」してしまった)

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 10月から2月までの見頃がある、年を越えて咲く花らしい。そんな桜があったんだ。もしかしたら、子どもの頃「狂い咲き〜・笑」と言っていた桜も、そういう品種だったのかも??

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 これはこれで、品よくきれいだ。

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 青空をバックにした大木たちに見送られて、

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 百済寺をあとにする。

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(なかほどに、一輪咲いていた!)
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2016/4/10

庭園はダイナミック!  神社仏閣/教会

 本坊への表門に到着。

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 屋根瓦が重々しい堂々たる門だ。

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 瓦の阿吽の狛犬?が、とってもいい♡
 
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 今風にいえば、「ブサカワ」というのだろうか。めったにお目にかかれないような、キュートな造形だ。

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 門をくぐって、

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 本坊の裏手の庭園へ。

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 この「池の中を石づたいに歩く」という発想が素晴らしい!

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 この庭は「東の山を借景に山腹を利用し、大きな池と変化に富む巨岩を配した豪華な池泉廻遊式ならびに観賞式の庭園」だそう。実は京都の庭園でよくある説明に「山を借景にして」というのがあるが、いまひとつ感動しなかった。
 でも今回は、なにしろすぐそこが山なので迫力がまるで違う。迫る山のダイナミックさ、石組みの豪快さに、すっかり目も心も奪われた。

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 高低差を乗り切る脚力やバランス感覚に若干の不備があるので、飛び石を歩くのは多少の思い切りが必要だった。

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 が、好奇心にかられて思い切る(笑)

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 水面に移る景色も美しい。

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 鯉も優美に泳いでいる。

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 本坊の正面まで来たので、ちょっと休憩し、ひとりじめの景色を楽しんでいたら。

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 どんどん鯉が集まって来る!?

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 どうした? ハラペコちゃんたちなのか?? もはや「優美」というレベルではない。どちらかといえば、ヒッチコック映画の世界に近い(汗)

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 庫裏にあたる突き当たりの、築島のような地面のお庭まで、鯉から逃れるように行って、ほっとする。

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 エメレルド色に輝く苔と斜光が織りなす、美の世界だ。
 
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 半日陰の花も、しおらしく咲いていた。

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 コレを書いている今、調べていて知ったのだが、

 「聖徳太子の願文に『一宿を経るの輩は必ず一浄土に生る』とありますが、これにちなんでこの庭も東の山には弥陀観音勢至の三尊をはじめ各菩薩に見たてて石を配しております。」と百済寺のサイトにあるではないか!
 そういうことこそ、現地で「説明しよう!」と看板にしていただかなくては!
ということで、私は「ただの巨石」としての鑑賞したに過ぎなかった。まあ、寺院の石組みは阿弥陀三尊が基本といえば基本なんだから、探しておくべきだったのだけど。

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また、「これらの巨石は旧本坊庭園とさらに百済寺山内の谷川から集められたものを組み合せて作庭されました。」とのことだ。すごいな、自前で集めたものなのか。

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 池畔の平らな石を「拝み石」、渓流の源に配された石を「不動石」と呼び、自然の谷川の水が石の間を渓流となって流れ、池に落ちるように造られているとのこと。

 山の借景といい、山水を利用する池といい、いつまでいても飽きない庭園だった。庭園だけでも「見る価値あり」です。
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2016/4/9

山の気を浴びながら下山  神社仏閣/教会

 「普通の観光寺院とは違って、そこへ行けば清澄そのものの(山気)に触れることが出来る。ただ歩くだけでよい」

 そんな白洲正子さんの言葉は、山を下りて行くときにも、つくづくと実感。

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 山奥の大木と、品のいい古びた石段と、樹の間から差し込む陽光に、心打たれる。

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 石のなんともいえない情緒に、「近江は石の国である」といった(うろおぼえだけど)白洲正子さんの言葉も思い出される。

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 人間のちいささも再確認。

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 落ち椿も、しっとりとした気持ちにさせてくれる。

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 山水が流れ落ちる石積みの側溝。

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 山の気に心身ともに洗われるようだ。

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 次第に下界に近づく。

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 視界が開けて来る。

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 でました! 鎌倉時代から現代に続く、百済寺賞賛年表。

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 これは最近つくられたものらしい。

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 この石積みも美しい。

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 「山の気」というのは、たぶんこの太い年を経た樹木たちが作り出しているのかもしれない。

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 しっかりと根を張り、

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 清浄な山の水を吸い上げ、

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 たっぷりと陽光を浴びる。

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 思わずなでてみたくなる、ビロードのような苔にも目を奪われた。
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2016/4/8

鐘楼、千年菩提樹  神社仏閣/教会

 千年菩提樹と石造宝篋印塔のあいだに、鐘楼がある。

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 本堂をおりて、鐘楼へ。鐘楼の足にも「説明しよう!」な張り紙らしきものがあるみたいだ。

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 「(説明しよう!)百済寺の梵鐘は、余韻の長さと音色の美しさで、昭和の名鐘と云われています。」

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「百済寺の梵鐘は、余韻の長さと美しさで広く知られております(ダメ押し!)」

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 うう〜〜ん・・・。

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 撞いて見るか??

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 と迷いながらも、千年菩提樹の方に気持ちが移って行った。

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 そうか、この樹も信長の焼き討ちの憂き目をみたのね。それでも甦る生命力! 永遠の命を持つ美しきバンパネラのよう(@萩尾望都「ポーの一族」)。って、お釈迦様のシンボルをバンパネラにたとえるなんて(汗)

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 でも、この樹木の形態は、どちらかといえば

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 「妖怪人間ベム」に描かれているような感じに近いかも。

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 そんなバチアタリなことを思っていると、ふいに背後から

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 参拝者がついた梵鐘の一音が! 

 ・・・たしかに余韻が美しく、長く棚引いている。これは確かに「昭和の名称」と太字ゴシックで書く意味がありました。撞いた本人も驚きの表情だったくらいにね。降参します。
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2016/4/7


 本堂に到着。いい具合に古びて、趣がある。これは右サイドからの本堂。

 現在の本堂は、一重、五間六間、入母屋造。小振りだが天台形式の構造をもった均整のとれた建造物で、平成16年12月に文化庁より重要文化財の指定を受けた。

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 ミツマタともよくマッチしている。

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 屋根には波頭の瓦が乗り、懸魚が三つも。度重なる火災を経ているので、火除けの祈りがこもっている。

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 屋根の内側のラインや回廊にも、うっとりする。

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 回向柱が天に向かって願いを立てていた。

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 この文章は、回向文(えこうもん)と呼ばれ、「願わくは此の功徳を以(も)って、普(あまね)く一切に及ぼし、我等と衆生(しゅじょう)と、皆共(みなとも)に仏道を成(じょう)ぜんことを」というような意味で、皆が一緒に悟りを得られますようにとの願いが書かれている。

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 専門家ではないから詳しい事はわからないけど、屋根の内側もいい感じ。正面中央に軒唐破風が付せられているので、なだらかな曲線のカーブが優美。


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 蛙股にも植物の華麗な装飾。彩色もきれいだったんだろうなあ。

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 波濤の瓦の中心には、黄金の法輪が。

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 鎌倉時代の作とされる「石造宝篋印塔」。

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 左サイドからの本堂回廊と屋根。

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 では、本堂へあがりましょう。

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 静かな山奥の寺だ。さまざまな鳥の声ばかりが聴こえる。

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 あっ、正面の擬宝珠(ぎぼし)に、何か刻み込まれている。

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「百済寺本堂 慶安5年壬辰3月吉日」の刻銘。

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 本堂内部には、外陣と内陣とに引違格子戸を用い、内陣の厨子には、秘仏本尊の2.6mもある巨像の十一面観音立像(平安時代)を安置している。秘仏なのでお厨子の中。

 本尊脇侍の如意輪観音半跏思惟像と聖観音座像の二像が公開されている。織田信長による焼討(天正元年4月11日)時に、本尊とともに火難を逃れた数少ない仏像。二体とも院祐作。百済寺HPのトップにこの観音様さま2体の画像があるので、こちらを→http://www.hyakusaiji.jp/contents/treasure/01.html
 
 ところが内陣とを隔てる格子戸越しなのは仕方ないとしても、観音さまたちは遠いので、ちいさな望遠鏡で見る事になっている(汗) これでは全体を一目で見られず、なんだかフラストレーションが増幅。自前でオペラグラス持参をおススメしたい。いや、もしかするとオペラグラスでは、格子戸がジャマをするのかもしれない。

 パンフなどの写真でみる如意輪観音半跏思惟像は素木の寄木造で、木目も美しい。法衣に截金をおいている。明応8(1499)年に造られたことを示す記述が仏像に書かれているらしい。室町時代の仏像だ。

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「普通の観光寺院とは違って、そこへ行けば清澄そのものの(山気)に触れることが出来る。ただ歩くだけでよい」

 白洲正子さんの言葉だ。

 まさしくそのとおり! 百済寺の良さは「来て、見て、感じて」わかると思う。
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2016/4/6

仁王門へ  神社仏閣/教会

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 そうかー、信長の時代には神社仏閣が大変なことになっていたのね。比叡山焼き討ちは有名だけど、もちろんそれ以外にも・・・(汗)

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 もったいないわ〜。

 でも逆にいえば、滋賀県には平安や室町時代の仏像だって残っているんだから、それは凄いことだともいえる。

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 百済寺の眺めを、紅葉のころには考えられないほど、ひとりじめできる贅沢さ!

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 石段をマイペースで登って行くと、ちいさく門が見える。

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 近づいて行くと、巨大なワラジがかかっている。

 ・・・ということは、仁王門だな!

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 ほら、やっぱり!

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 かなり好きな造形。力強い。いつものように柵のスキマから、仁王様のおみ足を拝見。仁王像の足は重要鑑賞ポイントなのだ。しかし!

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 わあああ〜、と大ショックをうけるほどに、ひどい虫食いと損傷(汗) こんなにきれいなおみ足なのにい! 残念だ。

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 しかし吽形の仁王様は、ひとめみてわかるほどに、さらにひどい事に(汗)

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 こんなにきれいな足なのに!! おいたわしや。

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 阿形の仁王様は、横顔もさまになるわ♡

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 ところで、先程の巨大ワラジに触れると、健康長寿の御利益があるとか。・・・って、知らなかったから触り損ねたじゃありませんか!! そういうことこそ、しっかり看板に書いておいて欲しいわ! ぷんぷん。

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 五木寛之先生は35番目の百済寺参拝時に、もちろん巨大ワラジに触っていかれ、「百寺巡礼」を満願されたとか。

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 まあ、いい仁王門が見られたという事で、よしとするか。

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 百済寺賞賛の看板以前に、ぜひとも仁王様を何とかしてあげてください!

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 石段をのぼり、眼下に仁王門を見下ろす。

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 椿の赤色が映える。

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 石段と木の根にやさしい日差し。

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 ひときわ大きな大木には、注連縄が掛けられ、ご神木になっていた。人呼んで「観音杉」。

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 推定年齢430歳。身長50メートル。この山では最大の樹木らしい。

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 やっとのことで、本堂に到着だ。
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2016/4/5

遠望台まで。  神社仏閣/教会

受け付けを済ませて、本坊へむかう。

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 んん!?

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 いきなり奇妙な衝立に遭遇する。そうか、なかなか期待できそうな場所だ(笑)

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 それにしても、もちろん改修はされているだろうけれど、古さびて凝った瓦と懸魚だ。懸魚には鶴が舞っている。ここにも輪飾りが貼付けてある。

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 「下乗」の碑。小野道風の直筆・・・と伝えられている。「馬を下りる」の意らしい。

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 屋根の端がぴんと跳ね上がったお堂。

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 本坊の横手から庭園に続く道へ。

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 うわあ! 

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 池の中に飛び石! これは斬新! 

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 古式の庭園はこうなのか?

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 驚きを隠しきれず佇んでいたら、お掃除をされていたじいさまが、「お参りは済みましたか?」と訊かれる。まだだというと、「こっちの道から行くと、楽ですよ」と教えてくださった。近道らしい。せっかくなので、そのまま登って行く。庭園はまた帰りにしよう。

 「楽ですよ」というのはじいさまの主観に違いなく、私にとっては息切れする段々だったが、山の中を歩くのは、やはり心地いい。

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 思わず豪雨が来ない事を祈らずにはいられない、むき出しの根っこ。

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 高くそびえる梢を見上げる。

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 美しく苔むす地面と、美しい石灯籠がベストマッチ。

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 絡み合う木の間からは羊歯が出ていた。

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 まずは遠望台に到着。

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 沢山の説明があるので、休憩がてら読んでみる。

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 ここで信長は安土城をつくることを思いついた・・・らしい。

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 そもそもは1400年前に、高麗の僧・慈恵上人の案内で聖徳太子がこの地を訪れた事から始まった。日本に先進技術や文化をもたらしてくれた渡来人たちのために、太子が建てたお寺が百済寺なのだ。

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 この遠望台の真西には比叡山があり、お彼岸には夕日が比叡山に沈む光景が見られる。その向こうが、渡来人の故郷「百済」なのだ。そして今も昔も交通の要所でもある。
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2016/4/4

湖東図書館と百済寺  神社仏閣/教会

 3月末には、4月から結婚のため引っ越される元同僚の友達に会いに、湖東図書館まで走る。年度末だし、彼女に会える最後のチャンスだから。久しぶりに元同僚の方々にもお会い出来て、楽しいひとときを過ごした。

 そして、せっかく湖東に来たのだからと、道々見かけた郵便局で風景印を押してもらう。

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 もひとつせっかくなので、紅葉のシーズンでないときに、一度行ってみたかった湖東三山のひとつにも寄り道。シーズンには紅葉の名所になるため、永源寺と並ぶ混雑ぶりらしいので、いつかオフに行きたいと思っていたのだ。

 三つの寺のうち、たまたま通り道に矢印看板が出ていた「百済寺」へ。どんどん山に向かって上がって行くと、信楽のMIHOミュージアムに行く時のように蛇行する上り坂になり、いつ着くんだろうと不安になった頃、やっと到着。

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 さすがは観光地! それなりに広い駐車場で、観光バス専用のPもあるとは。

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 みごとな桜がお出迎え。ただし、まだ蕾だ。

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 それでもユキヤナギやモクレンなどが盛りだ。いかにも山寺然とした石段などの佇まいも素敵。

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 由来は白鳳時代、聖徳太子の時代にまで遡り、近江で最古の寺院のひとつらしい。

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 これらの文化財は通常非公開らしく、この日はお目にかかれなかった。

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 一見するとなかなかの敷地をまわることになりそう。鎌倉から室町時代の最盛期には、300坊あり1200人が住んでいて、五重塔やお堂なども数多くあったらしい。一日がかりでも全部見られなかった四天王寺にも負けない規模だ。度重なる火災の上、信長の焼き討ちが決定的なダメージだったらしいが、同時代の宣教師フロイスは「地上の天国」と呼び、絶賛したとか。

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 車から降りれば、ユキヤナギとミツマタが熱烈歓迎してくれた。

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 桜は蕾だが、ミツマタは今まさに満開だ♪

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 花かんざしのようなかわいい花だ。

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 ミツマタについては、最初名前もわからなかったが、「説明しよう!」とばかりに看板攻めな寺院のおかげで、いろいろと勉強になった。

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 短い石段を登る。手すりがあるので、かなり助かる。
 
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 あまり見た事がないような輪飾りの注連縄が、素朴でかわいい。

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 門をくぐって左手の受け付けへ行き、ご住職に拝観料600円を支払い、パンフレットをいただく。住職さんは簡単な説明もしてくださった。本堂には私のここんところの「推し」である如意輪観音さまもいらっしゃるみたいで楽しみだ♪
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2016/4/3

新しいスタート  おしごと

3月の下旬から、密かに企てていた就職活動プロジェクトがバタバタと動いて実を結び、なんと4月から週2回、となり町の図書館で働く事と相成った。

 いつも読書会で利用させていただいているので少しは馴染みはあるが、市の住民ではないので、個人的な利用はあまりしていない(市内で働いていた時には利用していたが、今となってはずいぶん昔の話だ)。だから、棚の配置や所蔵雑誌などはストレンジャーに等しい。まずは棚の位置から覚えなくては。

 週休2日ならぬ週労2日。普通のサラリーマンとは逆に土日に働く。

 というような、降って湧いたかのように、新しいスタートを切った春でもある。新しい事をするのはいつもドキドキだが、楽しいことでもあるのだ。

 自身の経年劣化が著しい昨今、なるべく老化に(!)歯止めをかけるべく、がんばります。
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2016/4/2

駅の反対側へ  本・書店・出版

 観光地としての倉敷サイドを後にして、駅に戻る。今度は駅の反対側に出た。

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 こちらは普通の暮らしが営まれている地域みたいだ。本日の午後に、プレ・オープンイベントをされる「つづきの絵本屋」さんは、こちら側にある。すでにややタイムオーバーしているけれど、ここに少しだけ立ち寄るのだ。

駅から7分のお店だし、住所からアバウトながらお店の位置もプリントしたし、スーパーの駐車場を目印にしたけど、30分彷徨ってもたどり着けず、自分の事前準備の甘さをおもいきり後悔した。

 イベントの最中に電話をするのもはばかれたけれど、1時間以上も超過した時点で、もう自力でたどり着くのは無理だろうから赦してもらおうと、思い切って電話してみた。

 まだ初対面ですらなく、ネットで少しやりとりしただけで、どんくさい用件での初電話は、なかなか勇気がいったが、店主さんは天使のような方で、まるで知己のように対応してくださり、まずはひと安心。

 とはいえ、かなり「わかりにくい」場所らしい。ながながと聞くのも気兼ねされたので、とりあえずの方向がわかった時点でトライすることに。しかし、またもやグルグル。しかも通行人に訊ねようにも戸外に人はほとんどいなく、いてもほぼ車か自転車なので、途方にくれる。そのあたりの「らしい」おうちを目指したりもしたが、すべてアウトだった。

 住宅街でグルグルの最中に、小さなお子さんのおかあさんが洗濯物を取り込みに出て来られた。

 チャンスだ!! 

 そのおうちと側溝を挟んで、彼女に訊ねてみたら、なんとそのおうちの斜め隣が目的地だった!!
 側溝があった上、彼女の家の敷地を横切らないといけなかったので、回り込んで行く道を訊ねたところ、「いいですよ、ここから行ってください」と、寛大なお言葉にほっとする。

 乾いた側溝に足を踏み入れ、久しぶりに大きい段差を越えた。実は段差をなんとか越えられたことが、ちょっとうれしかった(去年ならとても無理な高さだったので・笑) よそのおうちの敷地を斜めに横切らせていただき、ついに目的地「つづきの絵本屋」さんへ! なんという印象的なゴールだろう(笑)

 ということで、とにもかくにもたどり着けた。しかしすでに予定の時間を超過してしまったので、満員御礼状態だった「サトシンさんの絵本ライブ」をほんのちょっとだけ見てリターン。申し訳ない。

 それでも見ず知らずの私にも、あたたかい対応をしてくださった店主の都築さん人柄と、絵本の楽しさを面白く伝道する決意を感じる絵本の並びと、とことんウッディなお店はしっかり拝見できた。先日マキノで購入した「酒粕レーズンサンド」のお土産も渡す事ができたし♪

 このつづきは、夏の青春18キップで。オープン後の「つづきの絵本屋」さんが稼動している様子を楽しみにしておこう。

 駅前に戻ると、からくり時計台が3時を打った。

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 この時計台の広場は「アンデルセン広場」というらしい。国立国会図書館のレファレンス事例から引用すると、

 100年前に建設されたデンマーク・コペンハーゲン市庁舎の時計台を3分の2に縮小し再現した。時計台は時報の鐘とともに中間部が約2メートルせり上がり、人魚姫や裸の王様といったアンデルセン童話の4つの物語の主人公らが1日7回(土日曜、祝日は10回)登場。1メートル前後の人形が音楽に合わせて約6分間、踊りながら回転する。ということだ。

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 そのときはわからなかったが、今から考えると15時には「人魚姫」のからくりが登場したらしい。タイムオーバーしているのに、つい時報のカラクリを見てしまった私。15時過ぎの電車に乗り、乗り継ぎもスムーズにしっかり座れて19時に帰宅。てんてこ舞いで晩ご飯を作って、長い1日が終わった。
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2016/4/1

倉敷のお買い物  本・書店・出版

 娘がリクエストした倉敷のお土産、マスキングテープ、通称?mtを買わなくちゃ。マスキングテープを中心にした、紙ものの専門店を発見。如竹堂さんへ。

 大急ぎで店内の膨大なmtをチェーーーック! 

 私のイチオシは安西水丸さんの風景スケッチmt。

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 あと「瀬戸内おさかなmt」ね。

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 ガムテープの2倍はありそうな幅広のものも。

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 これでKちゃんへのお土産は完了だ!

 さあ、急げ急げ!と足早の私に、急ブレーキをかける店が、目の端に留まった。「古本」と書かれた、大きな木の表札が掛かっている。

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 蟲文庫?? これは・・・この店名は記憶にひっかかっている。きっとどこかで読んだことがある気になる本屋さんらしい。ということは、是非に入店せねばなるまい。

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 ややうすぐらい店内に入ると、手応えのある文庫本がずらりと客を招き寄せる。東洋文庫やみすず書房などの単行本が適度に雑然と、所狭しとり並んでいる。気骨のある本屋さんなら並んでいるような新刊、たとえばナナロク社の「へろへろ」なんかも、少し平積みしてある。

 本棚に隠れて最初はわからなかったが、奥には、まるでマンガ「栞と紙魚子」のヒロインが、そのまんま大人になったかのような女性がレジにいらっしゃった。この古書店に彼女はあまりにもハマっていた。

 そしてこの店内の空気感! 個性的な古書店にありがちな「どや!」という威圧感もなく、さりとて「リーズナブルでっせ!」と媚を売るでもなく、ちょっと懐かしくゆっくり時間が流れている感じ。時間に置き去りにされつつ背伸びした思春期の感性と、時を経た大人の知性が同居しているような。 

 残念だがゆっくりと棚を見る時間はない。それでもどうしても、ここで本を買いたかったので、H氏へのお土産として1冊選ぶ。

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 挟んであった栞も「蟲文庫」特製品。

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 本を入れてもらった袋や、レジ台にあった絵葉書も「蟲文庫」のもの。あかん、ますます好きになってしまった♡

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 レジ台には石の標本(化石?)もあったりして、マンガの擬態語でいえば「ドギュン♡」と打ち抜かれた古本屋さんだった。ネットをみたら、同類はあちこちにいらっしゃるようで、本好きのハートを射抜くスポットらしいのだ。 

 これはもう、いずれ再度行かねば!ねっ。
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