2016/10/16

今しかないが、足もない。  おでかけ

 8月の末に東北旅行を企てたが、台風と日程がぴったり重なり、行きに乗るはずだったフェリーも、出立の3日前に欠航が決った。ちょうどH氏が長期出張の予定があり、その間に出発すれば家庭的にも最小限の支障で出かけられる。それがすべて水の泡になってしまった。

 そこにH氏の天の声が。「行ったらいいやん。絶対あとから、あのとき行っといたらよかった!って、後悔するで」。

 たしかに。僅かながらもお給料がいただけ、働ける場や環境があり、週休5日という経済状況と時間の余裕。子育てもほぼ終わり、いつ介護生活が再び始まるかわからない狭間の時間。

 「ときは今!」。 本能寺の変を決意した、明智光秀の心境だ。

 そこから、もういちど胸に手を当てて「本当に東北でいきたいところはどこか」と自問自答して計画を練り直した。南三陸と盛岡、秋田の男鹿ははずせないので、角館を諦め、僅かな滞在時間なので駅前近辺しか行けないけれど、花巻と遠野をチョイスした。息子Tくんのおススメの場所でもあったのだ。ついでにラストの宿を花巻温泉郷にして、一気に旅の疲れを取ってから帰宅するという計画を立ててみた。最終日に東北本線を途中下車して中尊寺と毛越寺に道草し、一気に帰宅するのだ。

 しかしプラン作りは苦心の連続だった。まず、足がない。鉄道でさえ在来線の本数が少ない。そのうえ接続している電車も、よりいっそう少ない。バスの存在を見つけて一瞬喜ぶも、「夏季のみ」とか、「土日祝のみ」とかの小さな文字を発見して、「ぬかよろこび」に始終した。わずかにある平日のバスも、電車が到着する2分前に発車している。

 どーしろというのだ! 

 と、投げやりになり、捨て鉢になり、腰砕けになったことも1度や2度ではない。みちのくは、個人的な旅行者については、「来れるものなら、来てみろ」的挑発を放っているのか? 団体さんやツアー客、もしくはタクシーを借り切っての富豪でないと受け入れてもらえないのではないか? 

 仕方ない、いっそ「観光」をあきらめてしまおう、と腹をくくった。行ける場所の1カ所だけでも行ければ、御の字ということにしておこう。こうなったら、「岩手や宮城や秋田の空気を吸いにきました」ぐらいの気持ちで行く事にしよう。もう計画の段階で、け戦が決ったようなものである。というマイナスからのスタートが、9月の計画段階だったのだ。

 そしていよいよ、10月10日の体育の日に出発することになる。
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2016/9/7

まずは姫路にむかう。  おでかけ

 8月の最終日、朝早くから播州へ出立。

 姫路まで新快速の電車1本で片道2時間。同日東北で使うはずだった青春18キップで、去年行きそびれた「書写山円教寺」に行く事を思いついたのだ。姫路駅からバスに乗り、書写山山麓まで行く。山麓からロープーウェイに乗って到着と思いきや、そこから山を登って20分かかり、やっと山門に到着するのだ。

 さすがに時間がかかるので、朝早く出る事にしたのだ。帰りも夕方というわけにはいかないので、晩ご飯の用意がパスできる日を狙っての、計画的犯行(笑)

 姫路駅に到着し、ホームにある「えきそば」で、先ずはハラゴシラエ。最近は、できれば少なめのものが食べられる場所があれば、時間に関わらず食べておく。山頂にも食堂はあるらしいが、やたら値段が高かったり、食べたい感じのお店ではなかったりしたら、食べ損ねかねないので。

 姫路駅の駅中にいらっしゃった制服姿の案内人に、バス乗り場を訊ねる。でもなんだか様子がおかしい。どうやら日本の方ではないようで、「観光案内所で訊いてください」とのこと。

 観光案内所には、いかにもプロ然としたおねえさんたちがずらり。ああ、そうだった、姫路城は世界遺産だったっけ。真ん中のおねえさんにバス乗り場を聞くと、テキパキと答えてくださった、外国語なまりで。
 世界遺産のある場所は、外国人率高し、ということなのか。観光客はもちろん、おもてなしする方も、といささかカルチャーショックを受ける。

 そんな姫路城には目もくれない日本人や外国の方を乗せた「書写山行き」のバスは、平日だけどほぼ満席状態。去年「TV見仏記」を見るまでゼンゼン知らなかった場所だけど、人気のスポットなんだ。さすがは「西の比叡山」と言われるだけのことはある。

 でも私はひとり終点まで行かず、ひとつ手前のバス停で下車。郵便局で風景印をいただくため。

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 局員さんに、念のためロープーウェイ乗り場までの道順を訊いてから、局を出る。

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 だって人通りの無い寂しい場所みたいだったから、万一迷子になっても、路上で訊けないかもしれないし。

 前方は心配になるほど何も見えなかったけど、10分経たないうちに見えて来るロープーウェイ山麓。

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 名物「猪肉うどん!?」

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 イワナを焼くような感じで団子をあぶってるのが新鮮。

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2016/9/3

途中下車、岡山  おでかけ

 倉敷駅のベーカリーのイートインで軽く(軽過ぎる)ランチのあと、改札をくぐる。4時間以上のトレイントリップだ。去年の経験から、始発駅からの乗り継ぎなので、確実に座れることはわかっていて、安心と言えば安心だ。

 倉敷駅のトイレは、なにげに蔵っぽい意匠だ。

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 最初の乗り換えポイント、岡山駅では30分ほど待ち時間があったので、途中下車してみた。岡山駅から出るのは初めて。

 駅前に郵便局があったので、風景印のコレクションを増やすチャンス到来!

 やはり岡山といえば、桃太郎だろう。

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 足元にも、やっぱり桃太郎。

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 あっさりと駅に引き返す。駅前には、たんぽぽの綿毛のような噴水がある。

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 噴水の横に立ち、岡山駅全景をカシャッ。

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 んん? あの後ろ姿は・・・。

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 桃太郎、なんだけど、「ビッグカメラ」とのツーショットはちょっとトホホな気分も。

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 しかも(写真を拡大したら判明するのだが)、犬の足の間から垣間見える、不動産らしき看板・・・↑

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 「こころ晴れ晴れ 岡山の旅」のポスターとは、相性のいいショットだ。

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 角度によって、桃太郎ご一行様の印象が、ガラリと変る像だった。

 15分ばかりの駅前散策は、なかなか楽しかった。桃太郎だけでなく、岡山の観光協会さんは、ぜひ「内田百けん」先生もアピールしてほしいものである。「内田百けん記念館」とかできたら、行ってみたいもん。

 岡山駅からはスムーズに乗り継いで、夕方には帰宅。やはり西への旅は新快速があるので、ラクチンだし遠くまで行けるし安上がり。JR運賃・往復4400円の青春18キップ旅でした。
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2016/8/24

えびす商店街から倉敷本町通りへ  おでかけ

 さて、お店を出ようとすると、「白壁」の女性スタッフの方が出口までお見送りくださり、エレベーターを使う事を勧めてくださった。
「表通りから行くと日向になって暑すぎるので」と、親切にも裏通りのアーケードのある「えびす商店街」を通る事を提案してくださった。

 なるほど平日なのでひっそりしているが、アーケードがあるので日差しが遮られる。ありがたい。道々にさっそくカラーマンホールを見つけて、採取。

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 私のような方向音痴にとって、心強い味方になってくれるこんな路上案内も。

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道を隔てた「美観地区」にある観光のメイン、「大原美術館」の主力絵画を商店街で案内されていた。

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 エル=グレコの「受胎告知」↑

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 セザンヌ?と思いきや、ヴマンクの「サン・ドニ風景」でした↑

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 あ、これはカフェバー?の窓に張られていた、レトロなポスターです↑

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 こちらもお店の看板の横にあったもの。NHK衛星放送のウルトラシリーズのポスター。「人類を見すてるわけにはいきません」。

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 旅の途中なのに、つい気になってしまう展覧会のポスター。行けないっていうのに(汗)

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 商店街をのんびり歩いていたら、どんどん暗くなって、雷鳴と稲光と土砂降り。

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 屋根のあるところにいて、助かった。しばし待ったけれど、なかなか止む気配無し。商店街出口近くの雑貨屋さんに入って、雨が止むのを待つ。出口から見えた「阿智神社」の入口と石段。

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 それでも15分ほどで雨があがり、ふたたび青空に。翌日撮った写真だけど、商店街の出口はこんなかんじで、建物がやや蔵めいて「倉敷」っぽい↓

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 こちらは「民芸品」のお店。倉敷は民芸品の町でもあるのだ↓

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 倉敷民芸館があるのは、伊達じゃない。

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 「えびす商店街」を抜ければ、本町通りに入る。本町郵便局で、風景印をいただいたり、荒物屋さんで、蔓のカバンや竹で編んだもの入れにうっとり。手頃なお値段で、丁度探していたタイプのものがあったので、サンドイッチケースとして購入する。Jさんは私の大プッシュで蔓のカバンを購入される。
 実は私も前回お店の前を通りかかったとき、よほど買おうかと思ったのだが、今回は他に買う予定のものがあるので、泣く泣くスルー。

 泣く泣くスルーしたのに、「互茶」という手拭とお茶のお店の前で、はたと立ち止まってしまう。「カブトガニの手ぬぐいあります」という文字に、秒速で魂を奪われたのだ。カブトガニ・・・H氏の大好物ではないか!!

 Jさんに「ゴメン!! ちょっと入っていいかな?」といいながら、すでに入店する私。是が非でもゲットせねば!と意気込んでしまったのだ。

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 すっきりとしたいい感じの手拭が並ぶなか、力のこもったカラフルな手拭を発見。熊本とのコラボ商品で熊本の支援も兼ねられるならと、かえすカタナで、熊本手ぬぐいまで買ってしまう。

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 しかし帰ってひろげてみれば、これはなかなかクオリティが高かった。もし目にする機会があれば、是非、とおススメ。

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 ちなみにカブトガニは、たいへん夫婦仲がよいらしく、生息地の笠岡市では、砂浜を夫婦のカブトガニが、連れ立ってのそのそ散歩しているところが見られるらしい。2億年も同じ形状で棲息している、というのも素晴らしい。

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2016/8/23

まずはランチを。  おでかけ

 倉敷駅で、このときが初対面だったけど、Jさんとはすぐに落ち合えた。さあ、1時だし、とにかくお昼ご飯だー! 

 メインの観光地「大原美術館」は普段月曜休館なんだけど、8月は無休でがんばってくださっている。

 大原美術館を最終目的地にして本町通りを歩くんだけど、そのまえに、余りの暑さで、目についた和食のお店「白壁」に躊躇なく入る。いや実は、「ちょっと敷居が高そうかなあ」と一瞬躊躇したことを白状しておこう。でもメニューを見て安心。お昼のお得な定食をいただくことにする。茶碗蒸し、天ぷら、お刺身その他諸々が付いても千円しない。こんなに豪華なのに! 感激だ。倉敷ばんざい!

 初めて食べた冷たい煮物「そうめんうり(糸瓜)」は、Jさんによれば、この地方(少なくとも岡山とその周辺)では普通にスーパーで売っている野菜だとか。実を茹でると自然とウリの繊維質が糸状になってくるらしい。そうそう、こういうものを食べてみたいのよ〜、私は。って、写真撮るの、忘れてるよ〜(汗)

 そうそう、ゴハンを待っている間、一足先にお店をでようとお会計をしていた一家の小さな女の子が、いけすで横向けに寝ている?魚を見て、「やすらかにおやすみなさってるの〜?」と親御さんに訊いている。店内に、ひかえめでやさしい笑い声が満る瞬間だった。
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2016/8/22

リベンジの倉敷へ!  おでかけ

 今年の春、さんざん道に迷った末、1時間も遅刻してしまい、滞在時間が3分くらいしかなかった「つづきの絵本屋」さん。このリベンジは夏に必ず!と店主さんとの約束を果たすべく、またもや青春18キップで倉敷へ。

 一泊して2回使っても普通運賃の半額。今回は移動時間が半日がかりでも、一泊するので、まえよりは時間に余裕がある。分不相応だと思っていた、蔦の絡まるスクエアガーデンに、ネットで素泊まりの格安プランを見つけられて、ちょっと有頂天。

 1日目は広島のペンフレンドのJさんと倉敷駅で待ち合わせ、本町通りをブラブラ歩き、その中に蟲文庫さんの再訪を組み込む。というシンプルなプラン。

 ところがJRの事故で、結局1時間ばかり遅延が生じた。電車も行き先が変更になったり、新快速が快速になったりと、てんやわんやだ。

 とりあえずはなんとか姫路まで。

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 ちらりと見えた姫路城。

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 車窓からの風景ものんびりと。

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 ダイヤが乱れたおかげで、網干駅のホームで次の電車を待つ間、駅前の去年から気になっていた、ポスト型郵便局の写真を撮る事ができた。怪我の功名。

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 ときたま風は吹くけど、やはりホームは暑い。中途半端な待ち時間なので、改札をくぐって駅前を探検する(具体的には、その郵便局で風景印をいただく)こともできず、残念。

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 次は上郡まで運ばれる。ここも初めて降りる駅。

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 さすが岡山との県境だ! 中国地方でのカープ熱ポスターに、ニヤニヤ。

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 まるで近江鉄道のように小さな駅だけど、特急も泊まる分岐点な駅。

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 広島方面に向かう山陽と鳥取や島根に向かう山陰との分岐点なのだ。

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 滋賀県で言えば東海道と北陸の分岐点、JR米原みたいなものか。

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 次の乗るべき電車を訊いたら、交代した運転手さんと車掌さんが親切に教えてくださった。

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 改札の上では、風鈴が風に舞っていた。

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 特急の次に岡山行きの電車が到着。

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 のどかな車窓風景に見入る。岡山では、初めて同じホームでの乗り継ぎだったので、前のように階段の昇り降りでぜいぜいいうこともなく、楽勝。うれしい。

 岡山からの車窓では、倉敷っぽい「なまこ壁(の意匠?)」が時折垣間見えたりもして、「ついに来ました! まもなく倉敷!」感で、わくわく。予想通り倉敷到着は、ジャスト1時間の遅刻だった。
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2016/8/14

風景印を求めてほぼ迷子。  おでかけ

 せっかく京都シネマにきたのだから、またしても歩いて京都駅まで帰る事にした。いえ、烏丸四条から京都駅まで、郵便局のハシゴをしつつ、風景印ゲットが目的なのだ。京都駅周辺に、未採集の物件があるはずだ。

 こんな暑い日に物好きな・・・と言うなかれ。京都の路地は神社仏閣に負けず劣らず面白いのだ。路上観察もでき、一石二鳥だ。

 ということで、京都シネマのある烏丸四条からスタート。銀行やデパート、大型書店もある、都会のど真ん中だ。

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 ホテルの入口には、グリーン・ウエディングドレスのディスプレイ。

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 この目抜き通りを一筋入れば一転、炎天下なので人通りもほとんどない、路地裏のめくるめく世界に(笑)

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 イタリアンレストランのとなり、古めかしい看板のお店は、まさかのネイルサロンでした!!↓

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「書道揮毫所」。

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「字を書く専門店」という「ふりがな」あり。

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ちょっと昭和な珈琲店。「豆堂」。

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おなじく豆を扱う豆腐店。

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看板も年代物で読むのもやっと(汗)

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蔦の絡まる♪のはロマンチック・・・と思うのは大間違い(汗)

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 東本願寺近くの「中珠数屋町郵便局」で、風景印の一つ目を入手する。ここまでは、迷わず来られた。郵便局を出て駅に向かって歩くと、なんとも懐かしい一角が出現する。

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おなじみ東本願寺。

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 東本願寺前よりのぞむ、京都駅前のシンボル「京都タワー」。街灯とセットで。

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 でもまだ帰らない。塩小路通りに曲がる。

 しかし、土地勘がないので、地図があるのに迷うが、大きなマンションの前に郵便局のオレンジの看板らしきものが見え、がんばって歩くも、

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 なんと、お稲荷さんの鳥居だったとは!!(がっくり!) 地図ではこの辺なのに・・・。

 角の果物屋さんのおじさんおばさんに助けてもらう。どうやら一筋まちがえたらしい。しかもたどりつくと、そこの郵便局には風景印はなかった(悲)

 気を取り直して、もう一度京都駅とは逆に、東大路通り方向へ。地図に不安があったので、路上の郵便配達のお兄さんに訊いて「大仏郵便局」にたどり着く。

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 かつて豊臣秀吉が作った方広寺の大仏があった場所の近辺だ。大仏の4代目が昭和48年まであったそうだが、惜しくも焼失したらしい。方広寺は徳川家康が因縁をつけた「国家安康」の銘の梵鐘があった場所だ。大仏郵便局の風景印は、その梵鐘が図柄になっていた。大仏郵便局で、近くに風景印のある郵便局の所在を教えてもらい、そちらに移動する。

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 大仏殿の正面にあったことから「正面通り」と呼ばれる通りを歩く。後ろにあるのは、豊臣秀吉を祀る豊国神社。

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 七条大橋は何度も渡ったが、同じ鴨川に架かる「正面橋」を渡るのは初めて。渡りきってから左折し、次なる「七条米浜郵便局」に到着し、本日3つ目をゲットだぜ! さあ、京都駅へ帰ろう。

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 一見、民家かと思ったが、「博物館」の看板に気づく。

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 げげっ、外科医療器具の博物館ですか・・・。

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 字体も、こころなしかコワい。

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 京都駅前に到着しました。

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 本日の収穫です♪
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2016/8/2

ウォークツアー「蓮と路地と図子(ずし)」  おでかけ

例によって小嶋一郎先生のウォークツアー「蓮と路地と図子」に参加。同伴のれんくみさん、Nさんも、猛暑はげしい時期の京都のウォークツアーに、好き好んで参加を申し込んでくれた猛者である。

 集合場所、烏丸今出川の地下鉄改札口には早めに到着したので、受付と参加費千円を支払い後、もし可能ならと風景印を求めて近くの郵便局を探す。惜しくも通り過ぎてしまったようで時間切れになり、終了後回しにする。

 午前中から3時間弱のツアーだ。同志社キャンパスからスタートし、相国寺や御霊神社を交えながらお公家さんの名前のついた、いろんな小径を歩く歩く、ことになりそう。

 もちろん熱中症予防のためペットボトル2本プラスαを持参したけど、晴れ上がった空の下、終了時にはすべてカラになったのだった。

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 西門から入り、まずは小嶋先生の母校でもある同志社キャンパスを、ざっと案内していただく。何回来たかな、定番の見学場所、同志社大学。

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 「彰栄館」は、アメリカン・ボードの寄付によりD.C.グリーンが設計した建物で、1884年に竣工した。重要文化財。

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 大きな木陰で資料などをいただき、少し説明を聴く。
 
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 周りこんで正面から見た「彰栄館」。煉瓦もきれいに修復されている。
 
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 古風な煉瓦が落ち着いた風情のチャペル。重要文化財。

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 D.C.グリーンによる設計で、1886年6月に竣工したプロテスタントのレンガ造チャペルとしては、日本に現存する最古の建物らしい。どおりで。

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 「ハリス理化学館」は、高等教育レベルの理科教育機関設立のためにJ.N.ハリスからの寄付により、ハリス理化学校(理工学部の前身)の校舎として建てられた

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 現在は、同志社の歴史と創立者・新島襄の今に息づく精神を、貴重な資料によって紹介するギャラリーとなっている。

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 A.N.ハンセルによる設計で、1890年7月に竣工したレンガ造の建物。やはり重要文化財に指定。

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 むこうに見えるは、威風堂々とした「クラーク記念館」。 

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 R.ゼールの設計によるレンガ造で、エントランス上部の欄間には、"Byron-Stone Clarke Memorial Hall"と刻まれており、夫妻の夭折した息子を今も讃えている。

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 こちらもまた、重文。

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 学長と副学長しか入れないという古びた、もとい歴史ある「有終館」。

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 当初は「書籍館」と呼ばれた同志社最初の図書館で、D.C.グリーンの設計により1887年11月に竣工したレンガ造の建物。

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 当初は「書籍館」と呼ばれた同志社最初の図書館で、D.C.グリーンの設計により1887年11月に竣工。同じく重文だ。キリスト教の学校らしく、上から見ると十字の形になっているそうだ。

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 年配の方多数だけど、みなさんお元気。

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 横手に洋館をながめつつ進むのは、

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 現在、若冲展をおこなっている「相国寺」だ。
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2016/7/19

旅のプラン  おでかけ

 昨年の秋に行きたかった東北だったが、結局屯座してしまった。当時は働いていなかったし、経済的にも厳しかったという事情もある。

 「とうほくへ行きたしと思へども とうほくはあまりに遠し」*

 と、萩原朔太郎のように呟いて、翌年こそは!と思ったものである。新しきスーツは買わなかったものの、代わりに新しきTシャツくらいは買ったかもしれない。また東は名古屋、西は広島までの複数遠距離日帰り旅を遂行したことは、昨年のブログのとおりである。

 今年はわずかな日数ながら働き始めたが、Kちゃんのシュウカツ(交通費)補助のため経済的にはやはりキビシイ。しかし自分の中の自由時間のタイムリミットが迫っているので、なんとしても今年中に動かなければ!と、強引に実行することにした。

 幸い、たいした額ではないがJTBのナイストリップ(商品券)もあるので補助できるだろう。と、JTBの窓口を訪れたが。

 なんと「2名様から」という場所がほとんどだったので、乳頭温泉は諦め、南三陸のホテルは個人的に予約するハメになった。つまり、商品券はビジネスホテル、または交通費でしか使えなかったのだ。

 東北でなにが見たいって、それは秋田の「なまはげ」です!(断言) 今回は「東北でみたいものベスト3」のうち、なまはげと中尊寺という有名どころだけで我慢しておこう。

 福島のさざえ堂もぜひ行ってみたかったのだが、アクセスが広範囲になりすぎて、4日間ではムリ、とJTBのひとにいわれてしまった。家に帰ってこっそり自分でもプランを立ててみたが、そうするとあまりに駆け足プランになってしまうので、泣く泣くあきらめた。まあ、次回東京に行くついでに立ち寄ればいいし、と自分を納得させる。

 それでなくても、「なまはげ」関連の場所には、足の関係で1時間しか滞在できず、悲しい思いをしているのだ。しかもその日の宿は、秋田ではなく岩手の盛岡だ。

 それも4日間といえど、初日はフェリーでまる一日を過ごすので、実質東北にいるのは2日あまりというショートステイだ。

 やはり関西から東北は、フランスなみに遠い。

*萩原朔太郎/旅上(純情小曲集)を参照のこと。
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
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2016/7/8

長浜に上陸  おでかけ

 それでは出航!!

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 サイコーの一日を、ありがとう!

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 早速2Fの甲板に出て、竹生島に別れを惜しむ人たち。

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 向こうに見えるのは島ではなく、陸から続く岬。

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 まるで「ひょっこりひょうたん島」のような島影。

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 船室に戻って、昼下がりの琵琶湖を激写、開始!

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 うっすらと向こうに何かが横切っています。

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 ズーム! こういうとき、カメラは便利。

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 別のフェリーが竹生島に。

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 30分があっというまの船旅。

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 時計の模様は、滋賀県らしく大津絵の「藤娘」。

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 船を降りて、乗船待合室にて。湖北の観音様が勢揃いするポスター。観光客を湖北に足止め作戦! もしくは湖北にリピート作戦!

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 長浜の街中で。長浜の信号機はちょっとおしゃれ。

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 伝統ある長浜の曳山と子ども歌舞伎が、商店街のモチーフに。商店街を徘徊するも、すでに3時ちかくなので、昼食にありついていない私たちに、門戸を開いてくれる飲食店はみつからず! ピンチ!

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 れんくみさんがご存知のお店が、食事のオーダーストップ後だったにも関わらず、こころよくパスタを作ってくださって、餓死をのがれる一行。ありがたかった!

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 食後はまっすぐ駅へ。海洋堂フィギュアミュージアムも素通り。

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 千成瓢箪のマンホールも踏み越えて、

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 素敵な板張り白壁の家には、水陸両用観光バスのチケット売り場の看板が! 普通に道を走っているのをよく見かける、スクリュー付きの観光バスです。

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 駅前で秀吉に三献の茶を捧げる若い三成像をながめたあとは、平和堂のお土産コーナーに走り込み、大急ぎでキンツバを購入。銘酒「竹生島」入りなので、香りがサイコー。

 この日、私はすっかりフェリーに魅せられてしまったのだが、このときにはまだ、今後20時間の船旅を計画することになるとは、思ってもいなかったのだった。
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2016/6/25

船中にて  おでかけ

 テトラポットのある波止場を歩く釣り人。絵になる。

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 先端の白いこれ、なんだかわからないけど、かっちょいい。

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 別アングルでもう一枚。

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 船内用のおやつに持って来たのは、野洲駅前の「梅元老舗」で買った「夏のお干菓子」。ぶたの蚊取り線香をチョイスしたれんくみさん、さすが♡(だから、ないのです)
 
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 追い込み漁の仕掛けで、竹を矢印形に囲い込んだ、琵琶湖独自の漁法「えり」がみえる。

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 デッキの後尾でみると、迫力の白い波が湖上に残って行く。

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 雲がこんなに立体的に見えるのは、湖上だから? 

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 かっこよすぎ!

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 船旅の30分はあっという間で、みるみる竹生島に近づいてゆく。

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 島というものの迫力に、おもわず息をのむ。

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 うわー、見飽きないっ!!

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 鳥居がっ、鳥居がっ!!

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 ついに到着しましたっ!

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 そして上陸しましたっ!

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 湖も広々とかっこいいけど、この雲の、空の、大パノラマに圧倒されて、大興奮だ。

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2016/6/24

舟に乗る。  おでかけ

大河ドラマで戦国時代ものがあるときには、かならず湖北地域でみかける幟(のぼり)。いや実は、数年先の大河にむけての幟があることも(汗) つまりほぼ年中大河ドラマ関連の幟があるのだ。

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 おおっ! 片桐且元さんメインですか! 渋いなあ〜♪

 「新選組!」のとき大人気だった「源さん」こと「井上源三郎」役(新選組でだれからも慕われた賄い係で「おふくろ的」!存在)だった小林隆さんは、今回は片桐且元役だ。秀吉に叱られ続ける豊臣家の中間管理職的官僚で、いつもなにかの板挟みでコミカルに困惑している。彼に注目している私としては、うれしいかぎり。

 いや、まてよ。その向こうの幟は「MEET三成展」だし、さらに向こうには大谷吉継の名前も。なあんだ豊臣関連の登場人物を網羅してるだけなのか。どうりで(ちょっとがっかり)。

 はい、乗り場に到着! 

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 1割引でチケットを買って舟が到着するのを待っていると、滋賀県の子どもたちが5年生の学校行事として必ず乗船する、学習船「うみのこ」が入港。

 びわ湖フローティングスクールと言われるものだ。
 いくつかの小学校が合同で乗り合わせ、混合チームをつくり、交流と体験学習、環境学習などを行うことになっている。1泊2日の日程。

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 私は見なかったが、子どもたちは手を振りながら出航していったそうだ。かわいい。

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 この行事は私たちの子どもたちは参加したが、私たちの時代にはまだなかったので、私自身は実際に体験していない。

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 陸地側には不穏な雲がかかっているが、沖は美しく晴れてきた。ついに私たちが乗船する、その名も「べんてん号」が到着!

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 竹生島からのお客さんたちを降ろして、しばしチェックをされたあと、はい乗船OK!

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子どものように喜んで2階席へ。

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 きれいな座席が並んでいる。もちろん後ほどデッキに行くつもりだ。

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 波止場とか埠頭とか呼ばれるものらしい。ほとんど見たことが無いものをみると、胸がときめく。

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 琵琶湖は凪いでいて、いい航海になりそう。

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 出航の合図だ。船が回り込んで動き出す。乗船場でスタッフの方が、手をふってお見送りしてくださった。

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2016/6/23

竹生島へ!!  おでかけ

 ながいながい読書会の「観音巡りツアー紀行」が終わったと思ったら、なんと次の日付は、奇しくも長年の憧れの地だった竹生島についに上陸した日になっていた! いつものようにノープランで書いていたのに。まったくの偶然なのだけど、引き続き「竹生島紀行」へと流れます。
(でも実際に書いているのは、ほぼ1ヶ月後・汗)

 遠い昔、春になったら竹生島へ行く約束をしていたが、ついにかなうことはなかった。当時、冬季は舟が出なかったので、数ヶ月待っている間に幻の約束となってしまったが、かなわない約束もロマンチックな思い出になるものだと知った。以降、県内なのに竹生島には行った事が無い。

 今回の竹生島行きは、5月に出かけた「水 〜神秘のかたち〜」展から派生した、いもづる式のツアーである。竹生島関係の展示品がいくつか出品されていたのだ。だからメンバーもそのときと一緒で、れんくみさん、Nさん、私というトリオだ。

 前日の天気予報では、荒れる雨の日ということで心配だったが、「いや、れんくみさんの晴れ女パワーなら、大丈夫」と、彼女の力を信じることにした。信じるものは救われる(はず)。

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 曇天ではあったが、幸い雨は降らず(降ってもささやかだった)長浜駅に到着した。

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 古くはないが、長浜駅は歴史がある場所らしい、雰囲気のあるレトロ風建築。

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 まずは駅並びの観光案内所にすべりこみ、フェリーのパンフなどをゲット。これで舟賃が1割引になる。

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 駅から少し離れた場所には、旧長浜駅舎↓がある。裏手からの外観。

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 おっと、長浜のマンホールも採取しとかなきゃ↓ 秀吉ゆかりの地なので、千成瓢箪のデザイン。

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 旧長浜駅舎の近くには、明治天皇昭憲皇太后の行幸啓のために建てられた長浜の迎賓館・「慶雲館」もある。ここは初代総理大臣の伊藤博文の命名した建物で、盆梅展の会場としても有名。その近くの戸外には、湖国に春を告げる盆梅展用の梅が、青々とした葉を茂らせていた。

 盆梅展は一度行ったことがあるけど、花はもちろん、その香りの馥郁たることといったら! むしろ香りに魅せられてリピーターになってしまうのかも。

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 ここで、盆梅展の見事な梅の木を管理していたのか。

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 途中からは梅じゃない木に変っていた。

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 反対側の駅方面を見れば、長浜城。昭和58年に復元され、内部は歴史博物館として公開されていて、さらに平成28年2月27日にリニューアルオープンした新築だ。

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 煙突とツーショットのお城。城好きのNさんには大顰蹙だ。この煙突は旧カネボウ長浜工場、現KBセーレンらしい。

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 そしてヨットハーバーを横手に観ながら琵琶湖に向かって歩く。

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 しかしここからは港には行けず引き返す(汗) でも時間の余裕は見てあるから(迷子と道草はお手の物・汗)、乗船時間はまだゆっくりだ。

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 今度こそ、観光船乗り場へ!
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2016/6/22

帰途  おでかけ

 西野水道を最後に湖北とはさようなら。

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 湖周道路を通って、右手は彦根あたりまで、ずうっと琵琶湖だ。

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 ずうっと琵琶湖だから、飽き飽きしてしまいそうなのに、なぜか飽きないのが琵琶湖の琵琶湖たる由縁だ。

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 さすがは古代湖。密かに10万年の歴史を誇っている。子どもの頃から見ているのに、いまだに見飽きないのは、その永い歴史のせいか。

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 湖北とはサヨナラしたはずなのに、湖北の道の駅にて、しばしお買い物。私も熱心に物色しがた、めぼしい物件には出会えず。「びわ湖サイダー」を買った記憶もあるが、道の駅の定番商品なので、県内では珍しくはない。

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 メンバーのなかでも最年少と思われる若い方が、いちはやくストロベリーのソフトクリームを入手されていて、「若いっていいな、いい感じに一匹狼っていうのもかっこいいな」と感心する。

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 ふたたびバスに乗り込み、風の強くなった琵琶湖を鑑賞。

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 白波が立っていると思ったら、旗が千切れそうにはためいている。

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 平日で渋滞する時間より少しばかり早かったため、渋滞することも無く、すいすいとバスは走り、

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 行き同様2時間かからずホテルに到着し、解散。素晴らしいお天気に恵まれた、またとないツアーをありがとうございました!

 七夕さまのように、年に一度くらいしかお会いしないけれど、皆様どうぞ息災で! (といいつつ、その後も、職場でときたまお会いする方もいらっしゃいます)
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2016/6/21

西野水道  おでかけ

 ラストは「西野水道」という史跡。田んぼの中の史跡公園だ。

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 「西野水道」は、余呉川がたびたび氾濫するので、琵琶湖に放水路をつくらねば、と在所の僧・恵荘が天保11年(1840年)に掘削しはじめた。難工事だったが、村人たちと力を合わせ、1845年(弘化2年)9月1日に完成した。

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 団体だからいいものの、ひとりで来るには、ちょっと身のキケンを感じるような寂しい場所だ。

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 近くの小屋にヘルメットと長靴、そして懐中電灯があるので、自由に借りて水道内を歩いていくことができる。

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 私を含め数人はパスしたが、意外にも多くの方々が挑戦したようだ。

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 故・児玉清さん風にいえば「果敢にアタックされる」方々に拍手。

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 下は新しく作られた水道。どちらも琵琶湖に出るそうだ。古い方と新しい方は平行に抜いてあり、往復する先でトンネルを変え、両方を通られた方もおられる。

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 私はムカデ(もしかするとヘビとかも)のいそうな感じと、「トンネル」という場所にあまりいいイメージがないので、迷うこと無くパスよ、パス!

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 「掘削」というイメージではないが、ちょっと垢抜けたモニュメントが目立っていた。

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 「豊かなむらづくり農林水産大臣賞」を受賞した記念に、ポストプライズ事業により、『西野ほりぬき公園』のメインシンボルとして、この象を建立した」

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 むしろ、やや地味なこちらの方が「掘削」をストレートにあらわしている。

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 トンネルを抜けないと、ずいぶんヒマなので、片っ端から看板を読む。

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 年譜も。

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 周辺地形図や水道の概要も。

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 そうそう、「大臣賞」で作られたモニュメントに近づくと、「西野水道のうた」が流れていた。

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 楽譜付きなので、一緒に歌えということかもしれない。

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 なんどもこのモニュメントを見上げては、珍しくひまを持て余し気味だったので、いろんなアングルから写真を撮ってみた。このアングルからなら、全員の存在感が感じられた。(どんだけヒマやったんや!)
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