2016/6/14

ランチのあとで  おでかけ

 おなかもいっぱいになったし、梅干しとか「蕎麦の実入りナメコ」などをお土産に買ったし、バスへと移動する。うわ、私がラストじゃないか!

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 ラストなのに、あれこれ見てしまう、そして写真を撮ってしまうサガ(汗)

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 これはなに? なんて書いてある??

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 ぎょええええ〜っ!! 「マムシはとびかかってくる」っていうじゃないですか! 覗き込むのも危険きわまりないし! 

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 こちらは石器時代の史跡らしいです。でも詳細はわからず(汗)

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 これのこと? 製鉄の炉跡で、6世紀から7世紀にかけてのチョーレアものらしい。

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 ゆるやかなカーブの坂道の先にバスがおまちかね。牧歌的な駐車場には、アカツメグサも咲いていた。みなさん、おまたせしてすみません!!

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 昨年の曇天とはうってかわった、宝石のように輝く風景だ。

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 谷川と山とが織りなす景色を見つつ、次の観音ポイントへ。

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 ちいさな無住の庵、「医王寺」に到着。
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2016/6/13

山をのぼると。  おでかけ

ここでも階段がついているとはいえ、「山登り」は希望制だった。足腰に不安があるのなら、別ルートも用意されていたので、二手に分かれてランチの場所までの移動だったのだ。たぶん、子どもの頃から山で遊んでいたので、昔取った杵柄でなんとかなるとタカをくくっていたのだろう。

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 あまりの美しい景色と気持ちのいい空気に、自分のトシとヒザへの負担をわすれていたのかもしれない。山の中の石段は、どんどん険しくなってくる。ギブアップしたくても、ときはお寿司、いや遅し。たぶん私よりはるかに年長の方と一緒にのぼる。息をあがらせ弱音を吐きつつ、同じペースで。

 やっと視界がひらける場所に到着。掛け値なしにうれしーー!!

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 そして、今度もやはり「のぞき」見るお堂だった。

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 残念ながら詳細は覚えていない。きっと酸欠で脳に血液が回っていなかったらしい。

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 くだりはなだらかで、足にやさしい。なにより素晴らしいパノラマだ。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の冒頭のようである。

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 気分はジュリー・アンドリュースだ。

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 一足早い避暑地のよう♪

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 みなさんとは、ずいぶん遅れて緑を満喫。

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 木漏れ日の射す森林を見上げる。

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 あ、おなかがなった(汗)

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 本日のお食事処、「己高庵」に到着♡

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 入口を入れば、お土産物がずらりと並び、レディスの興味津々なまなざしがこまかく物色する。私も例外なくひととおり品物を見た後、村人のてづくりらしい梅干しと、瓶詰めのナメタケ(蕎麦の実いり)を購入した。

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 シンプルながら海老フライもポテトサラダも茶碗蒸しも、かなり美味しかった。おいしい空気の中、よく歩いたせいもあるのだろう。
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2016/6/8

アップダウンの自然観察  おでかけ

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 この風景の美しさ、色彩の鮮やかさは、ふと「テクニカラー」や「総天然色」という言葉を思い出すほどだ。

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 ちいさな湿原に遭遇。私は行ってないが、他の会員の方は、以前文学散歩で行かれた、やはり湖北の「山門湿原の森」を思い出されていた。寒地のブナと暖地のアカガシが混成している珍しい山林で、その中にある湿原は貴重な湿原植物の宝庫で、数多くの昆虫がが生息しているそうだ。今の季節なら、ササユリがみられるそうだ。

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 そこで水たまりの上の枝に泡で包まれたモリアオガエルの卵があったそうで、ここでもそれを発見された。実年齢はともかく、心は瑞々しい乙女の好奇心と探究心を持つ諸先輩方に敬服。

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 まるで日本初のカラー映画「カルメン、故郷に帰る」のワンシーンのような光景だ。

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 山の中らしい、しっとりした場所には、こんな可憐な花が。エキスパートのように昆虫や植物に詳しい方が、即座に名前を教えてくださったのに、失念。残念。やはりメモが必要だった。

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 見た感じアジサイの原種みたいで、コアジサイのよう。白はよく見るけど、この仄かな青紫は珍しいとおっしゃっていた。山の妖精のように可憐。

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 下り坂が終わり、平地に出る。湖北の水田は、やはり湖南より一足遅い風景が見られる。まだ水面もみえて、田んぼに空が映る素敵な季節が巻き戻したようで、わくわくする。

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 平地からまたしても上り坂(汗)

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 でも、ほどなく到着(ほっ)

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2016/6/7

信州のようなハイキング  おでかけ

 またもや登りの道で、必死に足を持ち上げながら、石段をぜいぜいしながら上がって行く。でも、緑が感動的にうつくしい。まさに目に青葉。やはり徒歩にして正解だ。山の中の道を抜けると、明るく視界がひろがる場所に出る。

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 青空、白い雲、羊歯の土手、風にそよぐ紅葉の木。おまけに空気は爽やかで、風はひんやりと心地よい。

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 道しるべをたどっていく。

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 ゆるやかな坂道を、列になってのぼる昭和の乙女たち。左手には茶畑。茶畑にでは、お寺の建物がなくなったのに、どこを見るの?ということになってしまいそうだけれど、ご安心詳しいOさんが、なぜかお茶は山の上の、開けた斜面でないとうまく育たないと教えてくださった。

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 空気の澄み方が高原のよう。そういえば、この風の爽やかさは、信州に似ている。

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 いや、もはや景色すら信州めいている。バスで1時間半の「なんちゃって信州」だ。

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 と思っていたら、観光看板に遭遇。いやいや、ここは「湖北の観音の里」であることを、思い出させてくれた。

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 青紅葉が見事な「鶏足寺跡」に到着。不思議な寺名の由来は、話せばちょっと長くなる。

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 奈良時代、東大寺の建立に貢献した行基と泰澄の二僧が、近江の鬼門にあたる己高山(こだかみやま)に十一面観音をまつり、「常楽寺」というお寺を草建したのが始まり。

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 時を経て、延暦寺を開いた伝教大師・最澄が、行基菩薩の聖跡を慕って、このあたりまで来られ、不思議な鳥の声とその足あとに導かれて進むうち、すっかり朽ち果てていたお寺の跡に、十一面観音のお像を見つけたのだそう。

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 その後、鶏足寺は、室町時代には僧坊百二十宇と記録されるほどの大伽藍(がらん)持った大寺院になるも、その後は衰退。現在は昭和八年に焼失してしまった本堂を含め、己高山の山中に、いくつかの建物跡や墓地庭園などの「跡」を残すだけだ。飯福寺は鶏足寺別院のひとつ。

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 「鶏足寺」で有名なのが、ご本尊の十一面観音像(重要文化財)。この観音様を含め、かつて鶏足寺にあったお像は、現在、己高閣(ここうかく)、世代閣(よしろかく)という宝物館に納められている。それらを目指して、なおも進む一行であった。

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2016/6/2

「湖北の観音めぐり」へ!  おでかけ

行くか、行かざるべきか、それが問題だ。とさんざん悩んだ今年の読書会の文学散歩。メニューは「湖北の観音めぐり」だから、申し分ない。大変魅力的な内容だ。

 問題は8時集合、18時解散という時間。H氏と共に家を出て、H氏の帰りにはもしかすると間に合わないタイトなスケジュールなのだ。もちろんH氏はなんとも思わないだろうが、自分の中でひっかかっていたのだ。前回や前々回ほどには、正直「ぜひとも!」という気持ちがなかったからだろうとも思う。

 でも何かで読んだ記憶がある「医王寺」には、行ってみたい気持ちがあった。どこがいいのかは、すっかり忘れてしまったが、「医王寺」という名前だけは、なぜか覚えていたのだ。山口百恵さんの「いい日旅立ち」のように、「私を待ってる人(ほとけさま)がいる〜♪」という勘なのかもしれない。ちなみにH氏は私のことを「勘とラッキーだけで生きている」と評している。(そしてある意味、それは当たっている・汗)

 しかし、「よし、行くぞ!」と決意したときには、すでに締め切り日を過ぎていた(大汗!)

 おやおやおや!! 

 悩んだり考えたり、日頃し慣れないことをするからこんなことに・・・と思いつつ、おそるおそる担当のOさんに、参加可能かどうか電話してみた。するとまだ席があるので大丈夫とのこと。
 ラッキー! H氏の紙魚子評は、こりゃまたバッチリ当たっていたのである。
 
 結果をいえば、お天気だけをとっても最高の行楽日和だったし、いままで思いもしなかった観音さまを巡る旅になったのだ。一人で、またはH氏とふたりで行ったとしても、発見できなかっただろう奥琵琶湖の旅だったのだ。あるいは観光会社の湖北の観音ツアーに参加してさえも、味わえなかったかもしれない、なんとも得難い旅になった。読書会の文学散歩は不思議な醍醐味を味わえる旅なのかもしれない。

 まず集合時間に遅れないか心配していたけど、道中渋滞もせず、すいすいと来られたおかげで、余裕で集合場所のホテルのロビーに到着。受付を済ませ、マイクロバスに乗り、同じグループの方と同席させていただく。近江八幡のヨシの美しい西の湖を通り、琵琶湖岸を一路走る。

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 風が強いので、琵琶湖には白波が立っているけれど、まぶしいほどのお天気だ。バスの中でお世話係の方から、今日のスケジュールと、行く場所の説明をしていただけたので、しっかりと頭に入れることが出来、あとあと現地でとても役にたった。

 彦根、長浜を通り過ぎ、1時間30分もかからずに、すいすいとバスは高月に到着。観音めぐりのスタートである。
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2016/5/27

ツアー第2部  おでかけ

 ミュージアムを出たあとは、右手にある総門(振袖門)をくぐると、門前商店街らしく仏具のお店がつづく。お数珠や今年の干支人形などが並ぶショーウインドウを眺めつつ進むと、煉瓦作りの壁面に緑色の丸ドームが乗るエキゾチックな建物が、周りと不思議な不協和音を奏でているのを目撃する。

 これが、東京帝国大学教授・伊東忠太設計の「本願寺伝道院」だ。やはり伊東忠太節全開の「築地本願寺」同様、エキゾチック・テイストが感じられる。
 和風の仏具屋さんが並ぶ小路の一角に、煉瓦づくりの搭に続く重厚な建物、銅板らしき金属の無機質な扉。建築もさることながら、車どめの不思議な石造の怪獣や、入口を守る狛犬??が素敵。これを初めて見た他2名様にも大ウケで、すっかり気をよくする私。 
 ちなみに「本願寺伝道院」は、1895(明治28)年に、はじめ真宗信徒生命保険株式会社の社屋として建てられた物件だ。様々な使用を経た後に、現在は「本願寺伝道院」となり、僧侶の教化育成の道場として使われているとのこと。修理・改修されているようで、建物はきちんときれいな状態だったが、石像はいくつかが大きく欠けており、残念だった。

 そのあと角を曲がって、たまたま通りかかった豆菓子専門の老舗www.mametomi.co.jp/index.html「豆富本舗」さんでお買い物。京都の老舗らしく、小さいけれど昔ながらの雰囲気のあるお店だ。創業100年以上で、さまざまな受賞もされているらしい。賞状は額に入れて飾ってあったけど、表彰楯はガラスケースの横にぞんざいに置かれているのも面白かった。やはりお買い物となると、女子は活気づきウキウキするようだ。

 もうひとつ女子がウキウキすることは、ランチだろう。とりあえず下調べをして、新しめだけど評判のよさげな和食のお店をみつけたので、行って見ることにする。ちょうど帰り道にあたるので、万一そこが臨時休業だったりしても、駅に戻れば食事できる場所はあるので、ランチ難民になることはない。

 路地裏の、かなりわかりづらい場所ではあったけど、珍しく迷うこと無く到着できた。その小さなお店、「和・にち」さんで千円のランチを注文する。天ぷら、刺身、魚のあら炊きの三種から選べるそうで、和食のお店では珍しく、食後のお飲物もついてくる。私は刺身のランチに決定。突き出し、おつけもの、サラダ、刺身が三種ほど、お味噌汁とおいしい白ゴハン、そして珈琲。天ぷらをセレクトされた方もお皿に山盛りで、思わず「いよっ、ふとっぱら〜!」と声をかけたい程だった。お店も繁昌していたが、待つことなくゴハンにありつけた。申し分のない満点のランチだ。

 他の2人はお昼過ぎには帰途につかねばならなかったので、ランチの後は解散とした。私は「おひとりさま」となり、京都駅とは反対方向に向い、郵便局巡り(2つだけど)を開始する。

 まず西本願寺横にある本願寺局で、西本願寺の絵柄の風景印をいただく。その後、せっかくなので寺の裏手にある龍谷大学のキャンパスに紛れ込み、風格ある学舎や講堂、図書館などを巡りながら、レトロな建築物を鑑賞しつつ、島原大門を目指す。大門の近くにある島原局で、太夫の絵柄のはいる風景印をいただく。そのままJR丹波口駅まで行き、京都駅で乗り換えて帰途に。

 ミュージアム、レトロ建築、風景印、それにおしゃべりとランチも含め、多彩に楽しんだ一日。
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2016/5/24

月いち「お手紙カフェ」  おでかけ

 昨日は、23日の「ふみの日」なので、近江八幡の旧郵便局で、月一でオープンしている「お手紙カフェ 赤いやぎさん」に顔を出してみた。

 本日分のラジオ「スペイン語講座・入門編」を聴き終わる15時に出発。店主のKさんと、2ヶ月ぶりにお会いし、風景印談義に花を咲かせる。Kさんは、私に風景印熱を伝染させた張本人なので、4月以降集めた風景印を持って行き、見ていただいた(単なる自慢!)

 神戸が実家のKさんも知らない「神戸山田郵便局」の風景印を採取したときの状況などを説明したり。そもそもの目的は、日本で最古の民家である「箱木千年家」だったこととかね。

 「やっぱり平日お休みだといいなあ(郵便局に行き放題だから!)」とうらやましがられる(笑) いやいや、それほど自由ではないので、行きほうだいではないのだけど、たしかに枠組みはずっと広いもんね。

 もちろんKさんの切手と印のコラボ作品を見せていただいたり、風景印情報のやりとりがあったりと、楽しいひとときを過ごした。

 店主のKさんは「紙ものマニア」「切手好き」でもあり、きれいな切手やすてきな湖国の作家さんの便箋、封筒、一筆戔なども用意されているので、静かで落ち着いた環境で、おたよりをしたためることも出来る。

 観光地より歩いて行ける範囲なので、のんびりした近江八幡の地で、ゆったりとおたより時間を楽しむ。けっこう贅沢な旅先の過ごし方かもしれない。
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2016/4/28

GW前に、雨の奈良へ。  おでかけ

 久々に奈良へ出かける。かねてから行く機会を狙っていた「国宝 信貴山縁起絵巻」を見に、奈良国立博物館へ。

 そして少なくとも年1回は奈良の空気を吸わないと落ち着かない、ということもあるし。同じ古都でも京都と奈良はまるで違うのだ。

 時間短縮のため、贅沢にも近鉄特急に。時間は11時になっていないけど、駅で買った柿の葉寿司をバラで4個買ったのを、ランチとして車内で食べちゃう。ちなみに周囲にいた車内のひとたちは、半分以上が外国人です。

 読書もしたいし、車窓も見たいし。悩ましい所。

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 ツツジがきれいだった。

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 新緑もうつくしい。

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 駅員さんが、進行方向右手の席を取ってくださったので、平城京跡も見えました♡

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 近鉄奈良駅から博物館までは徒歩。いつもの風景印のために郵便局などにたちよるため(笑) まず駅近の郵便局でひとつ入手。
 
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 奈良に来たら、いろんな意味で鹿にはご注意! 車のひとは、鹿の飛び出しに。

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 徒歩の方も、うっかりお弁当を広げようものなら、ガンガン鹿が集まりますよ。もちろん鹿煎餅あげても。あと「鹿さんの落とし物」を踏まないよう、けっこう気を遣って歩きます。

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 奈良駅から奈良博までは官庁街でもあるので、「簡易裁判所」玄関近くの藤棚を鑑賞。

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 文化会館前では、「遷都すしバーガー」のポスターに見入る。古代米バンズに奈良漬けとチーズ、エビ天を包み込んだ、会館限定品。700円なり。食べないけど。柿の葉寿司食べたし(いや、食べてなくても・汗)

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 じつは県庁内の郵便局で風景印をいただけるという情報をキャッチしたので、県庁内にも潜入。奈良県庁の受付嬢に郵便局の場所を聞いたのだけど、彼女は、なんと「奈良時代の万葉装束」!でにこやかに案内してくださる!! 

 またすごくお似合いだったし。あの柄の長い団扇みたいなのを持っていれば、まんま高松塚古墳の壁画から抜け出たよう。

 ということで観光課になりかわり、奈良におこしの際には、ぜひ県庁を覗くことをおすすめしたい。せんとくん人形もあります。写真はNGだったので、かわりに県庁前のバス停を。

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2016/4/26

ビワイチと春の青春18キップ旅終了。  おでかけ

ついに電車が到着して、心ひそかに大ヨロコビして乗り込む。

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 さよなら、永原駅。たぶんもう電車では、二度と来ることは無いだろう。たぶん(自信なさげ)。

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 そういえば永原駅は、県内の湖西線では最果ての終着駅だもんな。次の駅は近江塩津だ。湖西線と北陸線を結ぶ中継地点。

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 もこもこした山が眺められる、のどかな風景。桜もきれいだ。

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 さあ東海道本線と北陸本線の中継点、米原に向かって出発!
 
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 次は余呉。余呉湖という湖のあるひなびた町で、ここも無人駅らしい。旅好きの人気エッセイスト、宮田珠己さんが「なにもないところが素晴らしい!」と行く前から絶賛していた(笑)マニアックな??土地である。

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 そういえば私も若かりし頃、何を血迷ったか電車で余呉まで行って、徒歩で余呉湖を一周したこともあったっけ。いやほんとに何もなかった、いまから30年も前だから、よけい。唯一、天女が羽衣を掛けた柳の木、という名所?があった。

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 そういえば風景印マニアは、余呉郵便局の風景印を求めて、余呉に来ることがあるらしい。

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 あ、余呉の次は木之本なんだ! 木之本は、H氏と車でよく来ているのでお馴染みの地だけど、余呉の隣だなんて初めて知った(汗)

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 という風に、青春18キップ旅はしっかりと使い切り、終わりを告げたのだった。春のビワイチもね。
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2016/4/25

日本のはてで足止め!?  おでかけ

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 「お花見バス」は元来た道を戻るので、ふたたびマキノ駅から電車に乗れるのだけど、折り返し地点のJR永原駅にも停車する。そしてこちらで下車した方が、1時間早く帰れる。ポケット時刻表で確認したら、1時間に1本の電車に、乗れるか乗れないかという微妙な乗り換え時間だ。

 これはバクチだな。イチかバチか賭けて見るか。と、ギャンブラーの心がむくむくと湧き出てしまった。

 ということで、永原駅前で下車。

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 ロッジ風のかわいい駅舎だ。同様の方々が10名いて、皆さんダッシュで無人改札をくぐる。

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 ところが。なんらかのトラブルがあったようで、電車が来る気配がない。一応、電車が遅れているむねのアナウンスはあるのだけど、肝心な所が聞き取れず、どのくらい遅れているのかも不明だ。

 あきあきするほど待っても来ないので、改札近くでキップを販売しているオバサンに、状況を聞きにいくことにする。何人かはすでに下にいるようだし。

 エスカレーターもエレベーターもなく、おまけに通常の2倍の階段を降りて聞きに行ったら、「もう電車がきますよ」という返事と同時に、ホームに電車が入って来る気配が!!

 おいおいおいーっ!!(汗) と心の中で叫びながら、必死で階段を駆け上がり(自己イメージ。客観的にはヨタヨタとあがっていたはず)、やっとのことで、ホームにたどり着く。タッチの差で扉は閉まり、開閉ボタンを押すも、無情にも電車は出発し、女性車掌さんの気の毒そうな顔が、電車の最後尾の小窓から垣間見え通り過ぎる(悲) この悲劇に見舞われたのは、私を含め3名だ。

 ああ無情!! なんという不運!

 あと40分も、この世界の果てのような場所で待てというのか!

 ふたたび改札近くまで戻り、近くに喫茶店がないか、せめてなんらかのお店がないかを訊いて見るも、すべて「1キロ先になります」という済まなさそうな声が返って来た。

 ああ、無情!

 仕方が無い。せめて駅前をぶらりと散策。

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 マンホールは西浅井町の町章である「西」を全面にデザインしてある。鳥は町の鳥でウグイス。左右のバラっぽい花は、町の花の山茶花、中央のは町の木であるツツジ。現在は合併して「長浜市」になった。

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 理容店には、お馴染みの三色のサインポール以外に、オレンジのものも!

 しかし・・・まてよ、そういえば私はまだお昼ご飯を済ませていなかった。マキノの、どこか景色のいい場所で食べようと考え、安曇川の道の駅で、鯖街道の通る朽木村の名物、鯖寿司を買っていたのだ。

 ここで食べられるじゃないか!

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 こうして世界の果てのような寂しい無人のホームで、竹の皮で包まれた鯖寿司を広げ、無心に食べたのだった。当時はさすがに虚しい気持ちでもあったけど、時間が経てば、得がたい経験をしたような気持ちにもなるから不思議だ(笑)

 そんなふうに、まず来ることもないような駅前をぶらつき、駅のホームで世界の果てのような風景を眺めながら鯖寿司を食べる、という経験を積めたのだった。

 
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2016/4/24

マキノでお花見バスに乗る。  おでかけ

 今津からマキノまでの車窓風景も、一駅ながらのどかで美しかった。

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 山あり、

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 桜あり、

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 あぜ道あり、

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 川あり。

 実は安曇川駅にあったパンフを物色していたら、マキノ駅前から「お花見バス」というものが出ているという情報を得たのだ。海津の桜のトンネル付近まで、ぶらぶら歩くか・・・という計画は、一気に変更になった。

 マキノで「お花見バス」に乗ろう!

 しかし、詳細はわからないのでマキノの駅に着いたら、すばやく行動しなくては。発車時刻も込み具合もルートも、現地で情報処理をすることになるので。

 現地で大急ぎでバス乗り場に走るも、「バスの中で金銭の授受はできないので、売り場でチケットを買ってください」と言われ、再び駅に舞い戻る。バスの乗車券売り場の窓口で、「お花見バスの乗車券、1枚。1日乗り降り自由、800円」を購入。乗り降り自由、とはいえ、バスの本数が残りあと1本、しかも1時間後なので、実質のところ私は乗りっぱなしだ。

 急いでバスに乗り込み、後部の2人掛け座席の窓側。たぶん、こちらが琵琶湖側であろうと思われた右手の座席だ。

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 発車時間までしばらく待ったのち、出発♪ 村落や田んぼを抜けて、

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 いよいよ海津に入りました!(バスのガラスで写真が青っぽくてすみません・汗)

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 すぐそばに琵琶湖畔と桜。

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 自転車の親子づれ。

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 曇天が少々残念だが、湖は穏やかに凪いでいる。

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 右手は湖と桜、左手には落石注意な山肌(らしい)。

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 琵琶湖の雄大さと、バスの卑小さを感じる。

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 対岸は湖北にあたるのだろうか。うっすらと遠山が連なる。

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 手前の岩は「落石」か??

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 波打ち際の水が透き通っている! さすがにこの辺まで来ると、琵琶湖も澄んでいる。

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 とおくにカヌーのひとあり。

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 近くには期間限定の遊覧船が通る。

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 竹生島と桜。

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 あっ、ここにもカヌーのひとが! しかも女子っぽい。

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 まさか湖中の岩たちは、落石・・・??

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 湖面をすべる遊覧船。

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 鏡文字の「おでん」の幟。

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 琵琶湖独特の漁法「エリ漁」のしかけが、湖中に。
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2016/4/23

想定外の今津下車。  おでかけ

 とりあえず来た電車に乗ったのが、そもそもの間違い。せっかくポケット時刻表を持って来たのに(汗)

 目的地マキノの手前、今津が終点だったのだ(汗)

 それでも車のときとはまた違って、俯瞰でみられる車窓風景は、湖西ならではの風情でうっとりする。

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 田んぼのなかに、1枚だけ菜の花畑。

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 そのむこうに見え隠れする琵琶湖、そして対岸の山々。いつも私が見るのとは逆方向になる。

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 いや、まてよ。せっかくだから、今津でも風景印をもらっちゃおう(笑) 

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 ということで改札を潜り、徒歩5分ほどの駅前郵便局へ。

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郵便局からの短い帰り道にも、今津を路上観察。

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 マンホールはかわいいヒバリの図柄だ。そのまわりを早春の花、ザゼンソウが囲む。今津には、全国でも珍しいザゼンソウの群生地があるのだ。

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 湖西の駅は高台に線路とホームがあり、強風が吹くとしばしば電車が止まる。そしてのちほど痛感したのだが、ホームまでの階段の長さにもご注意。一般の階段の2倍あるのだ。

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 駅前なのに、この駐車料金の安いこと! 私の地元の1/3だ(汗)

 でも今津で特筆すべきは、駅前の喫茶店の名前だ。

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 「おんなきしかん」? なんか勇ましくもカッコいい漢字の並びだなあ。と思ったら。

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 「メキシカン」って!? まるで暴走族かヤンキー好みの命名じゃないか!

 とはいえ、駅前に珈琲専科の喫茶店があるのは喜ぶべき事だ。時間があれば、入ってみたかった。
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2016/4/22

おひとりさまワークショップ  おでかけ

 「道の駅」だから、当然、野菜や湖西の特産品やお土産がいっぱい売られていて、平日なのになかなかの賑わいだった。夕方にはほぼ売り切れ状態という繁昌ぶり。

 ランチが食べられる場所もいくつかあったが、お昼まえだけど私の目的は扇子工房での絵付けなので、目的に向かってまっすぐ。案内された工房は、たとえば小学校のPTAなどの親子で手づくりに励むにはぴったりの場所でだったが、その日は閑散とし、私ひとりだ。でもこういうのは平気。むしろ集中できる。

 鉛筆、消しゴム、色鉛筆、アクリル絵の具、水入れ、絵筆、文鎮などを用意していただき、折り込みの付いた扇子面を文鎮で押さえて、開きながら下絵にとりかかる。

 昨年、奈良の老舗の和菓子屋「樫舎」さんで、れんくみさんとかき氷を食べたとき、机の上にあった団扇の絵がいたく気に入って、「団扇にこれを絵付けしたい!」と、その機会を虎視眈々と狙っていた。扇子ならよけい素敵だ。県内とはいえ湖西に行く機会は年に何度もないので、このチャンスにとトライすることにしたのだ。これがそのときの団扇の写真↓
 
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 これをお手本にするつもりで、写真をプリントアウトして持って行ったが、もちろん私のフィルターを通すと、このとおりにはならない。しかし集中して絵を描くのは久しぶりだったので、ものすごく楽しかった。なんだかすっきりした。

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 担当に方に終了した旨を報告して、事後の説明を聞く。
「このあと扇子職人が扇骨に貼って仕上げますので、2週間以内に送付させていただきます」

 職人さん、お手すきだったようで、1週間後に届きました。

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 工房内には、扇子の展示のほか、

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 扇子の歴史を書いたパネルや、

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 扇骨の製造工程などを丁寧に説明したパネルもあった。

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 では次の目的地へ。
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2016/4/20

桜をひとりじめ  おでかけ

 目的地は 「藤樹の里あどがわ」という道の駅だ。ここに「扇子の絵付け体験」ができる工房がある、という情報を得たので、立ち寄る事にした。

 駅で聞いたら「バスはしばらくありません」とのこと。「徒歩15分くらい」ということなので、道順をきいて歩く事にする。まず駅に近い郵便局に寄り道したので、そこから近めの、聞いた道とは違うけど方向はこんな感じかな、という細い道を歩く。

 満開の桜が、春風にはらはらと散る無人の公園があったので、おもわず寄り道してしまう。こういう寄り道が、「おでかけ計画」をどんどん時間を押してしまうのだけど、直そうとも思わない気まぐれ野郎です(汗)

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 だってこんなにきれいなんだもの!

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 足元だって。

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 この碑はなにかしら?

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 「承久の変」で隠岐に流され、その地で没した「後鳥羽上皇」の歌碑でした。後鳥羽上皇は、平安時代の終わりから鎌倉時代の始めにかけての人物。

 安曇川の青柳・西万木付近一帯に、以前は「万木(ゆるぎ)の森」と称する広大な森が存在したらしい。別名「鷺の森」とも呼ぶ。後鳥羽上皇がこの地を訪れ、諸国からよろずの木を集めて植えられたことに由来すると伝えられる。和歌に秀でていて、小倉百人一首の札の一つ「人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は」の作者でもある。

 歌碑の歌は、

いかなれば 万木のもりのむら鷺の 今朝しもことに立ちさわくらん

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 藤棚があるから、5月には藤の花もきれいだろうな。

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 桜の木の上には、新緑の柳。

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 桜と黄菖蒲のコラボ。石塔もある。夢のような光景だ。

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 水の流れる池もあり、鯉が花筏の下を泳いでいた。

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 本当の観音様がいらっしゃっても不思議ではない、美し過ぎる場所だ。

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 いにしえの昔に思いを馳せつつ、ひとりじめ状態の風景にリフレッシュされつつ、「萬木公園」を後にする。
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2016/4/19

桜びわイチ まずは安曇川  おでかけ

 最後の青春18キップの使い道は、モトがとれるかとれないかな距離だけど、琵琶湖一周電車の旅だ。福井の敦賀経由ではないから、お得感は薄いが、途中下車がし放題なのが便利。

 まずはいつもの京都方面にむかう電車に乗り、大津駅ホームでわざわざ下車して、しばしお花見。ここで見る桜は好き。

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 満開の桜もいいんだけど、

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 散り敷かれた花びらがまた。

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 桜吹雪のなかで、電車を待つのもロマンチック。

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 期間限定のスイートホームだ。

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 次の電車に乗り、一駅の山科で下車する。なんとなく年配の方々が、同じ電車を待っているのに多少の不安は覚えたが、到着した湖西線の電車を見て驚愕。

 ま・ん・い・ん!? 

 湖西線が満員って、初めてみたよ!! 四人がけをひとりが占拠するのが見慣れた光景だったのに。・・・まあ、めったに利用はしないんだけど。

 やはりあれか、海津大崎の桜のトンネル目的か。(実は私も・汗)

 想定外の満員電車に乗り込み、それでも高架を走る風景を、人々のスキマから覗き見。そんなわけで、写真もなし。

 私の予想ははずれ、海津大崎よりずっと前に多数の人々が下車していった。もしかしたら、比良山系の登山目的だったのかも。

 高島駅のホームには、ガリバーさんもいらっしゃった。これはそうおおきくはないが、

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 駅前には、巨大なガリバーさんもいらっしゃるそうだ。このまちには「ガリバー青少年旅行村」があるからね。旅行村のシンボルは、巨大ガリバーさんだものね。でもそこに行く人は、まず車か観光バスだろうけど。

 午前中の目的地は安曇川の道の駅なので、安曇川駅で下車。

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 中江藤樹先生のふるさとであり、藤樹神社もある。彼は江戸時代の儒学者、日本陽明学派の祖。はじめは朱子学を修め、のちに陽明学を首唱して近江聖人とよばれた。

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 この日は藤樹神社の周辺が工事中だったので、行かなかったけどね。

 代わりにといってはなんだけど、まずは郵便局(笑) 風景印友達のKさんにも、ハガキを書いて郵送してあげた。(後日、彼女から「先を越された!」と「悔しがっております」ハガキをいただく。おっほっほ)

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