2011/7/14

もうかってまっか?  路上観察

 ハローワークからの帰り道で、いまハヤリの「○○食堂」をみつけた。絵手紙風の文字で「○○食堂」と墨書(!?)してあり、赤い野菜のイラストがバックにかいてあるやつ。

 私は入ったことがないので、H氏に聞いたら「定食屋で、そこそこ流行っている」らしい。マピオンでみたら、ジャンルとしては「ファミレス」。クチコミで詳しく見れば、好きなおかずをピックアップできるセルフ方式の今風なお店だとわかった。

 はやっているらしいから、「もうかってまっか?」と聞くまでもないのだろうけど。そしてお店のコンセプト自体が盤石なので、どんな名前をつけようが客は来る!!と自信満々なのだろうけど。

 それでも水商売は、「げんかつぎ」や神頼みにウエイトを占める率が大きいと思う。儲かって笑いが止まりまへん、といった風情に水をさすようで申し訳ないが、やっぱりネーミングは気になるところだ。

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 IMAICHI SHOKUDOって、やっぱりどうかと思うのだが。
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2011/5/26

餅は餅屋  路上観察

 餅は餅屋、そして瓦は瓦屋。

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 自前のフィールドにて勝負をかける広告づくりの心意気は買うが、惜しむらくはやや地味な点。ある日、ふと気づくまでは素通りする率が高そうだ。

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 がんばれ!! 長谷川瓦店!

(旧・中主町にて。「コメリホームセンター」のななめ向かい)
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2011/2/25

気になる二人  路上観察

 早朝から子どもたちを駅まで送ったときのこと。

 朝の7時に駅前に立って自らをアピールし、理想や夢を語ってくださる議員さんたち、ご苦労様でございます。彼らのために奔走してくださる運動員の方々共々、頭の下がる思いをしている。

 で本日も、そんな二人連れを駅前の階段下で目撃した。

 彼らのシンボルカラーはオレンジ。オレンジの鉢巻きをし、オレンジのハッピを着て気合いの入っている運動員さん。オレンジの鉢巻きをし、黄色の勝負ネクタイ!?を締め、柔和に微笑む議員さん(候補かもしれないが)。それはまるで、てきぱきした執事を連れた育ちのいいおじさん、というオレンジコンビだった。

 しかして彼らがどこの党なのか、名前はなんというのか、さっぱりわからない。車の中から探してみたが、とりあえずオレンジカラーの人だ、ということしか認知できなかった。ただ柔和に微笑む人が、議員(候補?)さんだということは、明確だった。

 なぜなら。

 彼らは(プレ)選挙運動の必須アイテムである「のぼり」を持っていたが、そこにはオレンジに白抜きで「本人」と書いてあったからだ。

 本人。 それはわかった。

 でも、あなたは誰なのか? そこが大事なところなのではないのか? 投票用紙にオレンジのペンで「本人」と書かれても、一票にはならないのではないか?

 本日の、たいへん気になる二人であった。 
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2011/2/7

ゆにいく☆飛び出し坊や  路上観察

 「はてなの飛び出し坊や」がいる、という話を今日、Kちゃんにしたら、意外な情報が飛び込んできた。

「それ、もしかしたら守山(隣町)にあったの?」とKちゃん。よくご存知で。

「守山市はな、公募でいろんな飛び出し坊やのキャラクターを募集しやはったんやて。ほいで、いろんな変わった飛び出し坊やがあるみたいやで。守山の友達がゆーてはった」

 さすが人脈派で、口コミ情報通のKちゃんである。そういえば守山の飛び出し坊や(少女も)は、ちょっと変わったのがあちこちで見受けられたな。

 気になったので調べてみた所、なんと大御所、みうらじゅん師が一枚噛んでいた事が判明した。みうらさんは、数年前、NHKの「金曜かきこみTV」にて「飛び出さない坊や」公募のプロデュースをしていたのだった。しかも「目がはてな」どころか、もっと意味不明な「坊や(!?)」が↓
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201007140089.html

こちらでは、もはや「坊や」ですらない「飛び出し人形」がゾクゾク紹介されています↓
http://tobidashi.shiga-saku.net/c19562.html

 しかし、守山市だけではなかった。マンガ&アニメが大ヒットした『けいおん!』の聖地といわれる豊郷町では、なんと『けいおん!』キャラの飛び出し少女たちが!! おそるべし、聖地! 時間的普遍性と一般人の認知度については、若干不安では有るが、『けいおん!』ファンにとっては、たまらないだろうなあ。
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2011/2/6

はてな?  路上観察

 ついに、今までで一番意味不明な「飛び出し坊や」の画像を採取した。どこが意味不明なのか。なんと「はてなの目」を持つ飛び出し坊やなのである。

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しかも「はてな」は黄色だ。

 注意を喚起する色ではあるが、この場合、ズボンの黄色ペンキが余ってもったいないので、もう少し使ってみました、みたいな気がしないでもない。

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 おまけに道路上の車からは、ものすごく控えめにしか見えないじゃないか! やっと半分くらいを、こっそり電信柱の影から覗かせているだけだ。信号機の押しボタンと、交通安全の看板と、おそらく横断中の旗入れが、彼の居場所をググッとせばめているのだ。せっかくのユニークな力作なのに、不憫である。

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 歩道や田んぼ方面からみた「はてなの飛び出し坊や」。歩行者や農作業中の人たちに、彼は何を訴えたいのだろうか?

 はてな??

 「人生は短い。生き急げ!」なのか。「考えながら走れ」なのか。もしかしたら「もっといろんな事を疑問に思え」という哲学的な示唆なのだろうか。田んぼが広がり、すばらしく見晴らしのいい道路脇で、哲学する飛び出し坊や。みうらじゅん師にも教えてあげたい。
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2011/1/9

鮎屋の郷(さと)にて  路上観察

 先日来、珍しくKちゃんが風邪を引き込み、せっかくの連休をふいにしている。

 食欲もないので、H氏が彼女の好きな「わかさぎの醤油揚げ」を買いにいこうと提案し、それを買うため「鮎屋の郷(さと)」に立ち寄る。

 「鮎屋の郷」は、滋賀県で有数の観光客が立ち寄るお土産スポットだ。このルートに観光バスが通る時は、たぶん必ず立ち寄らねばならない。ここでトイレ休憩をし、滋賀県のお土産(食品関係)を購入するスポットなのだ。

 ちなみに滋賀県人は大量にお土産を購入する県民性を持っているらしい。

 それはともかく。そんなわけで、鮎屋の郷は観光客が多い。そんな観光地につきものの物件「顔出し看板」を発見したので、シャッターを切ってみた。

 淡水に住む生き物たち↓

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左より、ビワマス、タナゴ、フナ

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左より、オイカワ、ザリガニ、コイ

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夫婦でお気に入り、「ビワコオオナマズ・トリオ」! これに顔をはめれば「笑顔でオオナマズに喰われるの図」が、家族のアルバムに添付できる。

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そしてもちろん、入口近くには「鮎」! 実はここで観光客一家が、子どもたちに顔出し看板で顔を出させて、写真を撮っている現場を見てしまった。顔出し看板は、たとえそれがどんな看板であろうと、子持ちファミリーとカップルならば躊躇なく利用できるのである。
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2011/1/8

冬のホラー  路上観察

 年末だったかに長男Tくんの中学時代の同窓会があった。夜遅くになった彼を、車で駅まで迎えにいった。

 駅から出て来た彼は、ニコニコと駆け寄って来て「Iさんに駅であったんやけど、送ってあげてもいい?」
 もちろん!!聞くまでもないよ。

 Iさんは同じ市内に住む、同じ中学校だったお嬢さんである。利発でしっかり者の娘さんである。彼女のお母様とは親しくさせていただいていたので、家には何度か行き来があった。だから、おおよその場所はわかるのだけど、なにぶん夜間なので、細い道に入ってからは、彼女に道案内をお願いした。

 「次の角に『飛び出し坊や』がいるので、そこを曲がってください」と言っていた彼女が、「あ、ごめんなさい、そこです。あれ?『飛び出し坊や』ない? 無くなったのかな・・・あ、反対側でした!」

 そのときには、暗くて真剣に運転していたので、「反対側の」飛び出し坊やをみることはできなかった。彼女を家まで送り届け、帰りに来た道を戻るとき、真正面にライトに照らされた『飛び出し坊や』を見て、Tくんと二人で「こわっ!! なにこれ!? この坊や、こわすぎっ!!」と盛り上がってしまった。

 この『飛び出し坊や』作家の意図としては、『呪怨』へのオマージュとしか思えない。夜に車のライトでみたら、ね。

 

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2011/1/7

お正月休み最終日  路上観察

1月4日のお正月休み最終日に風景写真を撮ってみた。寒々と荒涼とした、遠くの山が雪模様といった風景が素敵だったのだ。
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 とくにこの地の果てといった風情はお気に入り↓
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2010/10/7

バージョンアップ!  路上観察

 Kちゃんが帰宅途中の通学路にて、ケータイで写真を撮って来てくれた。昨年の今頃、私がオープンキャンパスの帰りに撮った写真を覚えていてくれて、今年バージョンの同じ物を撮ってくれたのだ。まことに親孝行な娘である。

 ちなみに昨年の写真はこれ↓
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 そして今年のはこれ(ケータイ写真なので、ちいさくてスミマセン)↓
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 あきらかにバージョンアップしている。

 しかし昨年のは、笠をかぶりとっくりをぶら下げ顔面も露出しているので、『信楽のタヌキ』がコスプレをしているのが明白だった。今年のは、まかり間違えれば、太ったコウモリに見えなくもない。やや張り切りすぎたのでは、と思われる。残念感漂う努力賞である。

 やはり信楽のタヌキは、隙だらけでユルいくらいの方がいいのかもしれない。
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2010/8/9

サタンは去り、さとりが残る。  路上観察

 惜しまれつつも消えてしまった幻の『美容室サタン』の話を以前したが、
H氏は大津方面にて『さとり美容室』ていうのがあるで! と教えてくれた。先日、一緒に大津方面へ行く用事があったので、彼が『さとり美容室』を案内してくれることになった。

 さとり美容室・・・禅の世界である。簡素で無駄の無い建物。無心にハサミを動かす美容師さんたち。そんなイメージだ。

 しかし、そのイメージを若干覆す画像を入手したので、ここにご紹介する。
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 とくに前景の白い柵なんかが、煩悩の残滓を感じさせる。まだまだ世俗のおしゃれを追求しがちだ。

 ・・・って、美容室だから「おしゃれ」を追求しないでどうする! 

 そうか、「おしゃれ」を求道し、極めてさとった、ということか。サタンは去ってしまったが、「さとり」は永遠だ。ほら、看板にもあるじゃない、PERMANENT HOUSEってね。
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2010/7/20

天国と地獄  路上観察

 以前、H氏と近江八幡国民休暇村へ行く道すがら、「美容室サタン」!!という看板を見つけた事がある。

 昨日たまたま二人で近江八幡へ出かけたので、ちょっと寄り道して、今も「サタン」があるかどうか確認しようということになった。

 今まで気づかなかったのだが、国民休暇村へ行くヘアピンカーブの湖岸沿いの道に、いろんな岩があった。亀石、三つ岩、うさぎ石など。何回も通った道なのに、知らなかった〜! もしかしたら名札看板ができたのが、最近だったりして。

 湖岸と反対方向を探したけれど、『美容室サタン』は見当たらず・・・。もしかして、記憶違い? それともあれは夢だったのか? と落胆して、元来た道を戻る。

 すると灰色の四角い建物に「美容室」の字が! でも名前の看板部分は取り外されたらしく、看板を引っ掛けていたらしい金具のみが残っていた。

「たぶん、あそこが『サタン』やったんやろな」

と、ひとまずナットクして通り過ぎれば、店の横の路地に水色の看板とヤジルシが。行き過ぎる寸暇で、後ろを振り返り、看板の字を読んだ私は、意気揚々とH氏に報告する。

「おとーさん、『美容室サタン』が『美容室ハピネス』になってた!!」

 こうしてささやかな寄り道は無駄に終わらず、きちんと結実した収穫の一日として終える事ができたのだった。
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2010/5/30

気になる樹  路上観察

 あまりにいいお天気のオフなので、どこかにいこうか?ということになり、お昼になってから、無理矢理(笑)夫婦でドライブ。彦根の「Rhythm(リズム)」さんで文房具を買いに行く事にする。

 事前の調査では、本日は店長ではなくP氏がお店番だとか。P氏はパパさん、ということだろうか?

 今回はグッと物欲を抑え気味にしたので、普通の4色ボールペンとか、ミニミニメモ帳とか、ホチキス針取り器具だとか、消しゴムだとかを選び購入した。

 ところで彦根まで来る道中(といいながら家のごく近く)、遠目からでも異様な存在感がある「気になる樹」を発見したので採取↓

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 遠目には圧倒的に孤独で、腕を伸ばしているように見えた。
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この季節にごつごつした枝振りを見せ、緑が無いなんて。枝先をすべて切られて、もはや生きてはいないのかもしれない。それでも弁慶の立ち往生のような迫力の存在感! なにか日本の風景とは思えない。
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2010/4/12

セブン/イレブン京都駅前  路上観察

 以前、京都の御池あたりのマクドナルドを見た修学旅行生(たぶん関東方面よりの)の女子高校生たちが、「あっ! 京都のマクドナルドは、看板が違う! シック〜!」
 そうなのだ、京都では、あの赤地に黄色のMのマクドナルドの看板は、茶色地に黄色のMになり、京都のシックな町並みづくりに貢献していたのだ。

 でも景観づくりに協力しているのが、マクドナルドだけではないことを、私は最近知った。かのコンビニ、セブンイレブンもまた、シックな和風テイストを全面に出し、あやうく自らのアイディンティティすら消しそうなほどに
頑張っているのを目撃した。

 ぜひ、その様子を見ていただきたい↓

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セブンイレブンの赤と緑が、かろうじてセブンイレブンたらしめている入口。
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ベージュに統一された市松模様と格子がシックだ。白ヌキの7の文字がか細くセブンイレブンたる自己存在のアピールをしている。
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このイサムノグチの提灯のような照明デザイン(「あかり」というらしい)のペンダントライトが、決定打だ。
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2010/2/19

電信柱のある風景  路上観察

 寒くて、遠く(湖西や湖北)の山は雪雲を被って見えないような日。でもこちら側はお天気。寒そうな日差しの感じも郷愁をそそり、素敵。

 私の生活圏内で、一番好きな「電信柱ビューポイント」の写真を撮るため、ちょっと遠回りしてきた。木造の背の低い電信柱とコンクリートの電信柱のコラボで、見ようによっては、明るい西洋の墓地みたいにも見える。

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うーん、やっぱり私の写真じゃ、ちょっと伝わらないなー。残念。大房から野村へ至る26号線沿いの右手側あたりで採取。
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2010/1/24

天晴(あっぱれ)!  路上観察

 おととい採取した「とびだし君」は、個人的には「飛び出し業界」で、最優秀賞を与えてもいいと思うくらいの出来だと思っている。はたして「飛び出し業界」なるものがあるのかどうかは疑問ではあるが。

 昨年、朝の(たぶん)地域ニュースで、手間もコストもかかるベニヤ製手作り「とびだし君」は、今後プラスチックの大量生産のものになっていくだろう、というような話を聞いた。「飛び出しくん」を採取するのは、時間との戦いになってきつつあるのだ。

 まだ道ばたのあちこちで、ベニヤ製の「飛び出し君」がフツーに見られる間に、「これはっ!」と気になったものは、せっせとコレクションをしなければ。

 ということで、これが現在私の中ではナンバーワンの物件。
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 グローブを持つ野球少年という非常にオーソドックスな少年ながら、その色使いといい、2頭身の流麗なキャラクターの造形は、いつ見てもはっとするくらい素晴らしい。勝手ながら『飛び出し君/最優秀賞in紙魚子』を授与したい。
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