2016/8/15

「みっちゃん」へ。  たべもの

Kちゃんの近況。

 お盆シーズンにバイトのピンチヒッターで、友達のお母さんが経営している、ものすごく美味しい料理の出る居酒屋「みっちゃん」で、請われてバイトを2、3日することになった。

 「酒飲み放題、賄い付き、可愛がってもらえるし、パラダイス♡」!と本人はご満悦。 唯一の悩みは、美味しすぎて食べ過ぎて太りそう・・・だとか。

 近江八幡の以前ダイエーだった平和堂の駐車場裏のお店。人気店なので、予約しないとむずかしいそう。

 で、今日の夕方、まだお店が混雑する前にうかがってみる。和風スパイシーというか、山椒の使い方が絶妙。それに和風だしが美味し過ぎる! いくら味わってみても、家で再現不能で降伏。

 浅利の酒蒸しやうどんや揚げ出し豆腐、焼き鳥の盛り合わせをいただきましたが、すべて絶品揃いだった。店内もシンプルで清潔で居心地のいい空間なので、そりゃ常に満席だろう。

 そこに素人っぽい娘たちの接客が、不思議にはまっていたりして。「みっちゃん」、おそるべし!
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2016/5/2

お菓子を買う。  たべもの

さて商店街には和菓子の老舗らしきお店「菊屋」さんがあったので、ささっと見渡し「鹿最中」と端午の節句干菓子をチョイス。

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 鹿最中は包装も雅びでちょっとゴージャス。最中には鹿の焼き印があり、かわいい。

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 お干菓子は、兜を象った押し菓子と、菖蒲の配色をした結び有平糖。これには一目惚れ。兜は素朴ながら造形は精巧だし、有平糖も素敵。

 (画像が無くてすみません、カメラ紛失中にて画像採取できず・汗。見つけ次第「端午の節句干菓子」の写真をアップします)
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2016/3/4

たのしい、おいしい、ひなまつり。  たべもの

と、2月3日の話が終わったばかりなのに、リアル日付ではもう3月。今年のひなまつりの日は、思いがけなく特別なおでかけの日になってしまった。

 そもそもは、毎月1日に発行される京都の和菓子店のブログが発端だ。京都の桂離宮の向いにある老舗、「中村軒」の「正子はん」が書いておられる歳時記ブログが、めっぽう面白く、かつ勉強になるのだ。もちろん中村軒のお菓子のことも、それはもう美味しそうに書かれていらっしゃるので、「いつか行く、きっと行く」と思いながら1年が経ってしまった。

 そんな3月1日にも、当然おひなさま話題のブログが届いた。中村軒は、季節ごとの設えで、3月には沢山のお雛様が店内に飾られる。
 そのなかで玄関に近い一番大きなお雛様のお道具に、特注のミニチュア「台所」と「お風呂」が「おくどさん」の隣に仲間入りしたというではないか。

 見たい! わらわはなんとしても見たいのじゃ!! しかし、この週は忙しいので、家にこもっているつもりだったのだ。

 お雛様は3月3日までで片付けられてしまう。今回を逃せば、来年まで待たねばならない。そしてきっと私のことだから、待ってる間にお雛様のことは忘れてしまうだろう。それはダメだ。今年の熱意と勢いがあるうちに見なければ!
 あ、そうそう、京都へ食材を買いに行くことも考えてたっけな。じゃあ、そのついで、ということで頑張ってちょこっと行って見るか? 

 と、意を決して翌日京都へ出かけることにした。今回は元読書会のメンバーだったSさんをお誘いしてみた。直前の前日にお誘いしたにも関わらず、運よく付き合っていただけることになった。

 現在は京都在住のSさんに車を出していただいて、いざ中村軒へ。京都駅前の七条通りから西へまっすぐ。桂川手前で八条通りにスライドし、橋を渡ったらもう中村軒だ。さすがに車は速い(道さえ間違えなければ。京都は一方通行が多いので、うっかり間違えるとものすごく迂回することもあるのだ)。向かいは閑静な桂離宮前の停留所。

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 茶店風の外観を予想していたが、和菓子のガラスケースの前は、順番待ち。お客さんがお菓子を選んでいるのも、なんだか慌ただしい。そうか、大人気のお店だったのだ。
 
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 間口は小さそうだが、中に入ると奥の部屋は広い。

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 お座敷にあがらせていただき、大量のお道具のあるお目当てのお雛様を見る。

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 あ、これが台所とお風呂だな。

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 でも先に何か注文した方がいいかな。あとでまた、ゆっくり拝見しよう。

 お雛様のうしろの廊下の向こうには、1枚の大きな板ガラスが嵌った引き戸が続き、坪庭よりは広めのお庭がある。このガラスの歪み具合がまた、すてきなんですな。写真には、どうがんばっても写せなかったけど。

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 お庭の前の廊下の先にもお部屋があるという。

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 もちろん行きましたとも。

 しかもうれしいことに椅子席のお部屋もあり、奥まっているので、離れのように静かでくつろげた。

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 さあ、注文、注文♪ お昼だし、軽く食べましょう。

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 正子はんのブログにもあったお赤飯。これも食べたかったもののひとつ。

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 麦わら手の茶碗と白と紺の湯呑み、そしてお漬け物というカンペキな布陣だ。

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 しかもお赤飯はいうに及ばずだが、お漬け物がダントツ美味しいのだ。

 もちろんこの後に、和スイーツが控えているのだが、それはまた。
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2016/1/1

お正月のたべもの  たべもの

 昨夜は実家から帰宅してからも、ごそごそと片付けたりしていたので、結局就寝は3時になり、8時過ぎ起床で初日の出を見そびれる。

 Kちゃんは横浜で、海からの初日の出を見たらしい。H氏はたぬき亭の2階のベランダから見たらしい。「めっちゃきれいやった!」「あんまりきれいやったから、思わず拝んでしもたわ〜」と口々にいうので、クヤシさ倍増だったが仕方が無い。
 どうせH氏の仕事が始まったら、いやでも毎日日の出は見ることになるだろうから、お正月くらいゆっくりさしてもろたらええんや〜と自分に言い聞かせる。

 初日の出のかわりに、家事をしながらのほんのチラ観(それも3本)だったけど「映像の世紀」デジタルリマスター版連続放送(BS1)を見て、お正月らしからぬ映像の数々にのけぞる。しかしコレくらいのジョブを受けて、気持ち的に「人間ってどうころんでもアホやな〜」「戦争って無駄な浪費やな〜」「しかも破壊しまくりやもんな〜」と肩を落とすところからスタートするのは、正念場になりそうな今年の、初心に戻る意味では有意義だった。

 戦地で戦っている軍人だけでなく、収容所に収監される民族や、空爆や侵略や政府の制圧を受ける民間人や、戦時下に食料を入手できない人たちだって、戦争のために膨大な数の命を落としているわけだから。ぜんぜんおめでたくない番組を、衛星放送とはいえ、あえて1月1日にぶつけて来たNHKに拍手したい。
 (番組を見ていないのに曲名のラインナップだけでいうのは乱暴だと知りつつ、紅白に関しても「ニッポンや紅白は現政権とは裏腹に反戦平和を願っています」的な気分が明白に出ていたと思う)

 で、本題の食べ物の話。

 今年はせっかく「お正月」をしない年なので、「おせち」の記号的な意味合いを少しはずして、食べたいものだけを詰めてみようということにした。ことに作りたてが美味しいものは、食べる前に作ることに変更。ブリの煮付けやトリの照り焼きは2日に作って食べた方が、経済的だしずっと美味しいはず。

 しかも気温が高く室温保存が危ぶまれるため、お重はやめにした。冷蔵庫保管できるよう、法事のお食事用に買った仕出用のお料理を詰める容器3個を利用した。ということで、「袋をあけて出す」「切って出す」食品率がぐぐんと上がった。こんなかんじにね。
 
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 柚子の容れ物の中は黒豆。その隣に隠れているのはフキの佃煮。なんとここでは私がつくったものはひとつもない! あえていえば柚子の容れ物と生麩の味付けだけ。

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 一応煮しめは作ったけど、いつもあまり人気がない。里芋や大根の煮物は普段から食べているので、食傷ぎみなのかも。安寧芋で「お手軽きんとん」をつくってみた。あとは買ったもの。柚子のなかにはイクラ、その隣はシジミの佃煮。

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 ここでは「レンコンのきんぴら」と「鯛の子の煮物」と「生麩の味付け」は作ってみました。金時豆のとなりの黒いものは、能登「スギヨ」の昆布で巻いた蒲鉾。

 とはいえコレ以外にも、鯛の昆布じめ、ローストビーフもカンタンにつくってみた。ラスボスとして「かぶら寿司」がひと桶ひかえているので、しばらくは酒の肴には不自由しない。

 ちなみにローストビーフはよしながふみさんのマンガ『きのう何食べた?』にあったレシピでためしにつくってみた初のお正月料理だ。明日食べるのが楽しみである(失敗してたらモノがビーフなだけに、立ち直れないかも・笑)。
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2015/12/24

はじめてのシフォンケーキ  たべもの

 昨日はコミック『きのう何食べた?』11巻(よしながふみ著)にあった、主人公の母親が、子育て中に作っていたホームメイドシフォンケーキにトライした。あまりに美味しそうだったので、食べてみたくなったのである。

 お菓子作りはたびたび失敗しているので自信はなかったが、このマンガに出て来る食べ物を作って失敗したことはない。おまけに定番になるくらい美味しい。

 たとえば、みじん切りしたタマネギを炒めず、生のままハンバーグのネタに混ぜ込む「しゃきしゃきタマネギのハンバーグ」は、炒めたタマネギを冷ます時間や手間を短縮できるので、すっかり我家の定番である。

 今回のシフォンケーキは、まだシフォン型やベーキングパウダーが出回る以前、バターがちょっと高級だった頃の話なので、昭和のお母さんが工夫を重ねて編み出したレシピなのだ。だからベーキングパウダーもバターも使わない。シフォン型のかわりにパウンド型で作る。メレンゲにした卵白のみでふんわりさせるのだ。

 ということで、材料は小麦粉、卵、砂糖、サラダ油、冷水、塩、バニラエッセンスと、ごくシンプル。卵白と卵黄に分けて、ハンドミキサーでメレンゲを作って、卵黄に材料を混ぜこんでから、メレンゲと合わせてパウンド型に入れて焼く、という簡単さ。

 焼き上がってから冷ます時間を入れて、3時間で完成すると書いてあった。しかし、だいたいにおいて私は目安の時間オーバーすることがほとんどなんだけど、これはまさに3時間だった。準備と計量に、一番時間がかかったかもしれない。焼いている時間、冷ます時間は手が空いているので、かかりきりの時間は1時間半くらい。

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 上は少々焦げたけど、ほんの表面だけ。シフォンケーキを焼くのは初めてだったので、オーブンでしっかりと膨らむのを見たり、出した時のふんわり感には、おもわず感動。食べてまた感動。

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 「あともうひとつ」が止められないという点が、非常にキケンなのだが、これで生クリームと苺を買って来たら、もうケーキ屋さんに行かなくても大丈夫だ。年金生活者になって、もうケーキを買えなくなっても、卵と小麦粉と砂糖で自力でケーキが出来るんだから、鬼に金棒である。作者のよしながふみさんにも大感謝祭だ。

 と、うれしさの余りすっかり意味不明になってしまったが、そんな初シフォンケーキづくりだったのでした。
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2015/11/28

聴竹居弁当♡♡  たべもの

 実は聴竹居の外で林先生の説明を聞いていたときから、空腹を感じていた。いつものおでかけより、ずいぶん早かったので、家事をしながら食べるという朝ご飯だったから。

 聴竹居のことをネットで調べ始めたとき、「聴竹居の特製弁当はうまい!」という記事が頻出していたので、えっ、食べてみたい、どうしたら入手できるの?とさらに検索を重ねると、「聴竹居見学会のときのみの、特製です」と出て来て、とてもがっかりした。

 ところがなんたるラッキー、そのあとこのツアーの記事を見つけて、「おお、これでお弁当がたべられるっ!」と小躍りした。お弁当付きの、しかも聴竹居内でのお食事という、願っても無いシチュエーションだったのだ。

 ということでお弁当を手にした時は、ハラペコとも相まって、うれしいのなんの。お弁当の外からも、中身のぬくもりが伝わって来る、作り立てなので、二重にも三重にも、うれしい。

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 れんくみさんいはく、
「冷凍のもんがひとつもない! ぜんぶ作ってある!」といたく感動されていた。豪華、というのではないが、しみじみと心に沁み入る美味しさ。揚げ物も、軽めの油を使っているらしく、口に美味しくもたれない。口当たりも柔らかく、冷えて固く角ばっているものがひとつもない。

 ほどよい薄味で、カボチャの煮物なんかは、家では絶対作れない味だけど、きわめてアットホームな美味しさ。私はそれ以来、私しか食べないカボチャの煮物なのに、再現出来ないか2度ほどトライしてみたけど、あと一歩なにかが違うのだ。もしかするとカボチャ自体が違うのかもしれない。

 みんなが「おいしい、おいしい」と食べているので、スタッフのおじさんが、
「先週のツアーのお客さんは、『吉兆の弁当よりうまいわ〜♪』っておっしゃってました」と、鼻高々でうれしそう。「この近くの料理屋さんが、がんばって作ってくれはるんですわ!」と一言添えるのも忘れない。

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 それほど料理屋さんのお弁当を食べたことはないのだけど、こんなおいしいお弁当は、ちょっと他にないと思う。きっとちゃんとした素材と、きちんと丁寧に作っているかどうかの違いなのだろうな。
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2015/11/6

パテ・ド・カンパーニュをつくる。  たべもの

NHKの番組「きょうの料理」で「パテ」をつくるらしいというのを、テレビ欄に発見したので、録画した。後日しっかり観てから、ネットでレシピをプリントアウトし、家族みんなの帰宅が遅い本日、作ってみた。

 全行程は3時間かけて作った。しかし内1時間は、レンジ内のオーブン機能で蒸し焼きなので放置。

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 できあがったあとは、熱々を食べるのでなく、冷まして冷蔵庫で保管する。しばらく経った方が、味が沁みて美味しいらしい。

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 単独で食べるのは、若者でないのでちょっと重い。少量を野菜と一緒に。

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 でも、パンに野菜と一緒に挟んで食べたら、すごく美味しかった! レシピのバランスや材料も少しわが家好みに変えたので、もとのとは味が違うはず。

 そもそも、このパテ自体を食べたのが初めてなので、成功したかどうかも比較できないからわからない(汗) ハンドミキサーをつかったので、うまくつぶれずなめらかではない。やはりフードプロセッサーにすべきだった。まぁ、美味しいからいいだろう。レバーもたっぷりなので、鉄分の補給にも役立つ。

 1週間冷蔵庫で保管できるので、アレンジしながら使い回してみよう。ビーフシチューの残りを回しかけたり、ミートソースに変身させたり。

 ちなみにレシピはこちらです↓ 
http://www.osarai-kitchen.com/nhk/nhk%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86/%E3%83%91%E3%83%86%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5-4/
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2015/10/21

秋の和菓子  たべもの

 そろそろ栗の和菓子も終盤かと、地元の御菓子司「梅元老舗」さんへ。栗の生菓子プラス「ハロウィン饅頭」をお買い上げ。

 見た目もキュートだけど、中身も南瓜餡が、ほどよい甘さでリピートしたくなるほど。ハロウィンが終わる前に、もう一度買いに行こう。

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2015/10/20

鯛うどんをつくる。  たべもの

 日野では「鯛そうめん」を食べ損ねたので、カタキウチ。今夜は「鯛そうめん」のかわりに「鯛うどん」を作る。いつものビギナーズラックで、かなり好評。量も多めかな?と思ってたけど、完食。鯛の出汁は無敵なり。

 昆布と生姜の薄切り適宜と、白ネギを半分浮かべて沸騰させ、そこに熱湯をかけて霜降りにした鯛のアラを入れて出汁を取り、酒・醤油(共に多め)・味醂・だしの素で味付けして、茹でたうどんをつけ麺風に、出汁にひたして食べました。カンタンで美味しいので、是非!
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2015/9/30

希少品のカステラ  たべもの

 Kちゃんは、9月はけっこう旅行に行っていた。

 富山・金沢・福井で海鮮食い放題旅、2度目の長崎旅などなど。

 そんな彼女が買って来てくれた長崎のお土産、「カステラのきれはし」。

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 安かっただろうし、美味しかったからいいんだけど、この表示って、真面目なのか、真面目なカオして笑いを狙っているのか、それとも高級なイカサマなのか、判断に迷う所。

「きれはし」と明記してあるし、「僅かしかとれない」は、そのとおりで間違いないんだけど(笑)
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2015/7/7

七夕に水無月。  たべもの

 七夕だったので、七夕っぽい和菓子を探しに駅前の「梅元老舗」へ。

 ここは季節の生菓子が常備されているので、たまに行く。七夕の生菓子はあったけど、今回は食べたい感じの種類ではなかったので悩みつつもパス。結局、買ったのは「水無月」(7月だけど)で、1個100円以上って高いなあ・・・と思いつつも一番少ない3個入りをお買い上げ。プレーンと抹茶と黒糖の三種各1個入り。

 帰宅して抹茶味から食べてみたら、絶妙にひかえめな甘さと正真正銘な抹茶味にノックダウンされ、引き続き残り2個も完食してしまう。素材感がダイレクトに感じられて、感動的。これ、決して高価じゃなかったんだ、と納得。ちょっと小振りで、食べやすい、丁度いい大きさでした。

 という風に、そそくさと完食したので、写真はなし。まあ、味は写真じゃつたわらないから。どうも、あしからず。
 
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2015/4/18

釣られて寄り道  たべもの

 京阪三条から京阪七条まで移動し、京博に向かう。

 あとちょっとで京博、というところで、慶応元年(1865年)創業という京菓子の「甘春堂」の店先に陳列されたお菓子に釣られてしまった。

 というのも。

 あの「風神雷神」を象ったお干菓子があったのだ!

 本店に入るのは初めてだけど、躊躇無く。老舗にしてはオープンな店構えだし、お店の方も上品ながらフランクにお菓子についての説明や、以前のお客さんの声などを聴かせてくださった。

 なんでも今年はオール京都で、「淋派400年」を盛り上げようという企画が目白押しで、「甘春堂」さんは、「風神雷神」干菓子をオリジナルで作られたという。

 この近くには「養源院」もある、。小さいながらも、「血天井」と宗達が杉戸に描いた白象で有名なお寺だ。その白象の絵柄のお干菓子や煎餅もあった。ううむ、やるな。名前は甘春堂だが、甘くみてはいけない。

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風神雷神のお干菓子を買って帰り、有頂天でKちゃんにみせた。

 どうです、このクオリティ!

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「うん、おもろいな。・・・そやけど、ちょっとコワいな」と、相変わらずの小心者コメントだった。

 でもたしかに顔単体でみたら、『デスノート』の死神たちに似てなくもないかも・・・(汗) たしかに「神つながり」ではあるけど。

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2015/4/10

久しぶりに晩餐らしく。  たべもの

 今日は、鮮度は海沿いのお店に負けないのではと思える「いせや」さんに、10時過ぎに買い出し。

 生ダコ、小ぶりのイワシ、牡蠣(4月なのに!)を買って、素直に店員さんのおススメされたとおりのメニューにしてみた。

 タコしゃぶ、酢でしめたイワシ、「H氏の一週間お仕事ご苦労様でしたご褒美」のカキフライ。イワシは半分はフライに。他に、レンコンやチクワも天ぷらに。ゆで卵を使ったサラダや、付け合わせのキャベツの千切りも。

 もともとイワシ目的だった。イワシが新鮮なので、先日フライにしたら、ありえないほど美味しかった。今回、酢でしめたのも、やめられない程おいしかった。また買いに行かなくちゃ。

 FBでも、「いせや友の会」が自然発生中(笑)
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2015/3/10

はちみつの威力  たべもの

 子どもの頃はハチミツが嫌いだった。べとべとして扱いに困り、甘ったるくてくせがあるしろもの。

 どんなシチュエーションでのハチミツかといえば給食に付いているもので、パンに垂らして食べていた。細長い小さなビニールのチューブに入っていて、上の丸いビニールを捻って口を開ける。でもなにかに立てかけさせておいたハチミツのチューブは、いつの間にか転げて横倒しになり、その周りは容赦なくベタベタしたハチミツ溜まりになっていた。

 残りのパンに塗るには当然足りないので、おかずに浸してみたりする。シチューなら問題はないが、豚汁だったら悲しかった。

 そんな油断のならないハチミツについて、私がその栄養価に目を見張ったのは、やはり小学生中学年の頃。「子どものための仏教童話」みたいな全集の「インド編」を読んでいた時だ。こんな話だったと記憶している。

 野心家のアジャセ王子が、実の父である王に退位を求めると、仏教に帰依している人徳者の王は、すんなり王子の言うことをきき、アジャセが王に即位する。しかしいまだ父王の人望が厚いことに気を悪くしたアジャセは、父王を牢屋に綴じ込め、食べ物を与えず餓死させようとするが、王様は不死身のようにぴんぴんしている。

 どうも母であるお妃が王様の面会に行くと、なぜか王様は顔色もよくなり、元気になるという情報を牢番からゲットしたアジャセは不審に思い、面会の現場を覗き見することにする。

 するとなんとしたこと! 王妃は体中にハチミツをたっぷり塗って面会に行き、それを王に舐めさせているではないか!

 当時は子どもだったので、「王妃、考えたな!」と感心していただけだったが、今ならさしずめ「さすが『カーマ・スートラ』の国!」と別の意味で感心しきりだ。まさに蜜の味、テイスト・オブ・ハニーだ。

 で、物語はまだまだ続くのだが、本日の記事に必要な部分はここまでなので、以下は省略する。

 最近めっきり食欲の落ちたおばあちゃんは、「おちゃわんに半分」とかというレベルではなく、一回の食事が小さなスプーンに数口という日もある。この量で、栄養価の高くて甘くて(甘いものは比較的食べてくれるので)食べやすい(固形でない)ものはなんだろう? と考えた時に、この物語を思い出した。そうだ、王妃が選択したハチミツだ!

 子どもの頃、手当り次第に本を読んでいたことが、ごくまれに役に立つことがあるが、まさにこのときは「キターーーー!」という感じだった。相変わらずおばあちゃんの体調にアップダウンはあるけれど、悪くない手応えだった。

 それにしても幽閉した王を見張る牢番は、ハチミツにまみれた王妃を見て、不審に思わなかったのだろうか。王妃は先回りして「あら、これは新しい美容術の一環なのよ、おほほほほ」とかいって、うまく誤摩化したのか。それでも王妃が帰る時には、さっきとは明らかに違っているのはわかりそうなものなのに。アジャセだってその事実を知ったとき、子どもとしてなんだか複雑な感情だったのではないか・・・。

・・・妄想は果てしなく続く。
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2015/3/3

今日は解禁日  たべもの

 3月3日は雛祭り。慣れない雑事に追われつつも、イベント感で気分は太っ腹に。

 久しく行ってなかった地元の和菓子屋さん「梅元老舗」さんへ。雛祭り用の和菓子をば探しに行った。

 あった♡ しかもずいぶんご無沙汰の生菓子! 

 しかし、うーん、迷う。桃のは絶対買うとして、早蕨も渋いし、鮮やかな黄色のきんとんもキレイだし、チョウチョと桃の花のお饅頭も・・・。 

 ええい面倒くさい、全部や全部! 今日はダイエット解禁!(もっとも、この日に食べたのは1個弱ですが・汗)

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 今頃、「梅元老舗」さんのFBみたら、もっとダイレクトにお雛様と菱餅なんかのお菓子もあったらしいけど、なんせ当日の夕方だから・・・。遅いと言えば遅い。ただし、我家では中日。

 我家のお雛様は2月3日以降に出す。節句の1ヶ月前だけど、仕舞うのは4月3日。2ヶ月の間、お雛様は日の目をみられる。うちのおばあちゃんのおかげである。
 20年前におばあちゃんいはく、「金沢では旧暦でお雛様をだすんや。せっかくのお雛様やし、もったいないからいっぱい出してあげ」。

 ということで、本日からは旧暦マンスリーで、お雛様続投です。

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