2016/4/3

新しいスタート  おしごと

3月の下旬から、密かに企てていた就職活動プロジェクトがバタバタと動いて実を結び、なんと4月から週2回、となり町の図書館で働く事と相成った。

 いつも読書会で利用させていただいているので少しは馴染みはあるが、市の住民ではないので、個人的な利用はあまりしていない(市内で働いていた時には利用していたが、今となってはずいぶん昔の話だ)。だから、棚の配置や所蔵雑誌などはストレンジャーに等しい。まずは棚の位置から覚えなくては。

 週休2日ならぬ週労2日。普通のサラリーマンとは逆に土日に働く。

 というような、降って湧いたかのように、新しいスタートを切った春でもある。新しい事をするのはいつもドキドキだが、楽しいことでもあるのだ。

 自身の経年劣化が著しい昨今、なるべく老化に(!)歯止めをかけるべく、がんばります。
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2013/5/1

GWはブルーメの丘美術館!  おしごと

 4月の末、二日間は「ブルーメの丘美術館」でスポットバイトの管理人として過ごした。

 初日に来た時、ブルーメで最初に撮った写真。

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 朝の光に木の影が落ちる。
 
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 「カクレミノ」という木があるんや!

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 「カクレミノ」の葉っぱ。

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 今が見頃のチューリップ!! 感動のあまりカメラを取り出す。

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 バシャ! バシャ! 馬車(ないない。でも馬車がありそうな場所ではある。少なくとも体験乗馬用の馬は居た)。

 「滋賀農業公園ブルーメの丘」は、広大なヨーロッパ風な敷地に、お花畑(いまならチューリップ)、牧場、遊びのコーナーなどがある。農業体験をしたり、お祭りの屋台みたいな場所もあり、農業テーマパークみたいなところ。ファミリーやカップルには、うってつけかもしれない。

 メインの「ドールハウス展」と、時間的にも空間的にも平行して、ワンスペースの手作り品ミニミニショップ、「プチマルシェ」も複数、同時開催している。その店番も兼ねてドールハウスの作品管理(繊細なものなので、Hands off 、とくにまだ字が読めないお子様たちにはご注意)をする、おひとりさまなのだ。

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 (以上は、洋と和のドールハウス。下はプチマルシェのひとつ)
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 GWには地上は人でごった返していたが、地中にある美術館は適度に、けれど切れ目なく、お客様がコンスタントに入られていた。少し汗ばみ日焼けが心配な日差しだったので、ひんやりしたコンクリートの建物と、金属の冷たい椅子やベンチが、逆にクールダウンさせてくれて「冷たくて気持ちいいね!」と、すべてがポジティブに回っていた。

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 超マイナーで知る人ぞ知る美術館だが、ここは、あの安藤忠雄さんが設計したコンクリート打ちっ放しの小さな地中の美術館だ。しかもコンクリートを打つのが素人にも難しかろうと思われるアールになっている。見事に美しい曲線に加え、自然光のみの照明なので、天気のいい日の採光も、神秘的でうっとりだ。

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 (これは昨年の展示内容)
 
 惜しむらくは、ここにたどり着くまでがひと苦労なこと。園内を見回しても見当たらない。近くまで来ていてすら、美術館は目に入らない。なにしろ「地中」にあるのですから。まず、入口に続く、長い下り坂のアプローチである坂道の入口を見つけないといけない。

 ということで、ドールハウスやプチマルシェより、安藤建築目的でみえる人もいらっしゃる。感慨深げに建築を眺め、上向きや外向きに写真を撮られるので、安藤ファンはすぐにわかる。

 ドールハウスについては、明日また続きを。お近くの方は、ぜひ3、4、5、6日にお越し下さい。時間は10時半から16時まで。美術館の場所は、ブルーメのスタッフに聞くのが一番早いかも知れません。道が混んでいるかもしれないので、お気を付けて。
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2011/10/30

雨の清水寺  おしごと

 今日のお仕事は清水寺だ。清水寺は、京都観光のメイン中のメイン物件である。なにしろ「清水の舞台から飛び降りる」という言葉まであるのだ。

 しかし、観光バスを連ねるザ・観光地は、むしろお仕事的には大苦戦を強いられる。時間的な制約がある観光バスでのツアー客は、家族旅行でみえる人たちよりずっと駆け足なのだ。

 金閣寺、二条城、清水寺は、ワールドワイドな観光地なので、中国や韓国からも観光客がたくさんいらしていた。むろんシーズンでもあり、制服や私服の修学旅行生も。

 なかでおひとり、北海道からみえた素晴らしい引率の先生がいらして、私も知らなかった滋賀県の日本一スゴい場所(バイオ的な研究所)を教えていただいた。
 そのうえ、こんな発言も。「今年は北海道の高校生の修学旅行は関西に変更になったところが多いんです。でも京阪神(京都、大阪、神戸)って、意外に時間を持て余すんですよ。このチャンスに滋賀県の観光関係者が北海道にアピールしなかったのは、もったいなかったですねえ」

 ああ、確かに。しかも北海道の人たちには、「滋賀県=びわこ?」が、やっとの認知度だ(しかも自信なさげなハテナつきだし)

 午後からは雨の予報だったので、やっつけ仕事のようにばたばたと必死でお仕事をやり終えた解散後、清水寺に30年ぶりくらいに行ってみた。行って驚いた。清水寺は仁王門の前にいる狛犬、おもしろすぎ!

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清水寺のHPより↓

仁王門前の狛犬の口に注目

よく見ると左右両方の狛犬の口が、どちらも「阿形(あぎょう)」=開口した形になっています。一般的に狛犬は口を開けた「阿形」と、口を閉じた「吽形(うんぎょう)」で一対をなしており、これはとても珍しいもの。
明治時代に寄進される折、東大寺南大門にある狛犬をモデルにして造られたことによります。
また、お釈迦さまの教えを大声で世に知らしめているともいわれています。

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 狼の遠吠えのようにも見える二体の狛犬たちは、異国の獅子像のようにも感じられる。そういえば、角張っているところは、獅子舞のようにも見える。
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やはり前面からみるのが、一番おもしろいかな。
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2011/10/29

宇治へ  おしごと

 おしごとで宇治へ。

 宇治はいいところだ。京都というよりも、奈良の匂いがする。もちろん地理的にもぐっと奈良に近い。萬福寺のあるJR黄檗より一駅奈良に近いのだ。

 さまざまに趣向をこらして観光客をお出迎えしてくれる↓


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 宇治橋同様の赴きある時計の意匠。

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 お茶屋さんの伝統ある看板
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 茶摘み娘たちが、力一杯ウェルカムを表現する駅前の門。運動会の入場門よりアツいかも。

 静岡の清水よりたぶんもっと「茶の香り」がする参道だってある。ほんとクラクラするくらいの茶の香りである。御茶屋さん(ホンモノの飲食するお茶で、男子が遊んだり接待したりする場所ではない)がひしめいていて、なかでも老舗の三巨頭の支店がシノギを削っていた。

 それだけに道に植えられたベルト状の背の低い樹木はお茶なのだ。ちょうどシーズンだったみたいで、かわいらしい小振りの一重の白サザンカのような花が咲いていた。実だって成っていた。徹底的に「お茶づくし」のまちだ。こんなものだって駅前にあった↓
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 茶壺型みどりのポスト!


 宇治といえばお茶以外にも、源氏物語や平等院がある。今回は残念ながら平等院には行くことはおろか、その姿を垣間みることさえできなかったのだが、宇治橋や宇治川や紫式部の石像などを眺めることによって、宇治十帖の世界に触れることができた(かもしれない)。
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 おもむきのある立派な橋↑

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 観光客のだれもが「彼女」こと紫式部の写真を撮っていた。とある高校生男子などは、こともあろうに彼女の鼻(のアナ)に指を・・・この狼藉者!

 ま、仕事で行ったのだから当然観光はムリだけど、宇治の空気に触れ、宇治のお土産を買うことができたので、とりあえずの目的は達成できたというところか。

 平等院は残念だったが、その片鱗を伺うような物件には遭遇した↓
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 電話ボックスである。しかしただの電話ボックスではない。
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 with 鳳凰
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2011/9/25

さすがはやっぱり国宝!  おしごと

 彦根に行ってきた(お仕事で)。 彦根城の入口まで行って来た(お仕事で)。
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 それにしても、である。久しぶりに彦根城をじっくり(お堀端と入口だけなのだが)身近にして、感慨もひとしおだ。

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 この落ち着き。この重厚。この静けさ。時間の流れの蓄積を感じさせる佇まい。季節季節に応じた美しさ。これはもう、国宝の名に充分値する。ビバ!彦根城!

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 そんな場所でお仕事をさせていただき、たいへんうれしかった。

しかも、午前中は赤い甲冑を着た鉄砲隊(若干名)が、ゆるキャラ「ひこどん」とともに出現し、お堀の内側から火縄銃の実演をしてくださった。爆音の大きさに心の準備をしていてさえ、びっくり。
 
 係の人に訊くと、大きいイベントのあるときには、火縄銃の実演をされるそう。今日はたまたま彦根シティマラソンが開催された日だったからかな。朝の彦根駅からの道のりで、リュックと軽装の老若男女の群像にガンガンと抜かされていた。一体これは何事かと思えば、途中のポスターで彦根マラソン大会だと判明したのだ。

 彦根城の入口には、テーマパークの着ぐるみショーや水族館のいるかショーさながら、ひこにゃんの登場予定時刻が記載された看板があった。本日は3時から3時半まで。
 お仕事終了後の帰り際に、本堂の縁側みたいな場所で、ひこにゃんが司会のおねえさんの横で、ダンスをしたりかわいいポーズをしたりするのが垣間見えた。その前にびっしりとひしめく熱い観客。
 ああ、ひこにゃんは大スターなんだ、と今さらながら実感した。そして私の初ひこにゃん邂逅。生ひこにゃんは、すべてが愛らしい! さすがゆるキャラ人気ナンバー1だ。

 彦根讃歌は明日に続きます。
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2011/9/24

八幡掘りでおしごとアゲイン  おしごと

世間が連休だと浮かれている土日に、私はバイトだ。前回働いたアンケート調査のお仕事が先方より舞い込んできたのだ。

 今日は八幡堀にて。前回とは違い、彼岸花も咲く爽やかな秋の風が心地よく八幡堀に漣を立てる。空気も澄んでゆったりとしている。観光客の方の「ここって時間の流れがまるでゆったりしている!」という感激の声が、風に乗って聴こえてきた。

 遠方からみえる方もいらっしゃるけれど、地元の方も幼児連れで散策したり、街中でぶらぶら買い物をしたついでに、のんびりできるこの場所をめざしてみえたりもする。

 そしてたしかに、春秋の八幡掘り界隈は、格別なうっとりさなのだ。私は今日初めて来たかのように日牟礼八幡宮の門をみたけれど、獅子や御朱印船などが立体的にいくつも彫られた、それはりっぱな門だった。しょっちゅう来ているのに、いままでまったく気づかなかったのだ。まさしく灯台下暗し。

 いわゆる「観光地」のあざとさや喧噪やうわっつらのハリボテ感がないのだ。昔のあれこれといい感じに「今風のおしゃれ」が融け合っているのだ。リピーターが多かったのもこの場所の特徴。そういえば、金沢の兼六園や金沢城周辺も、地元の方の朝のお散歩コースだったっけ。いい観光地は地元民も吸引するのだ。

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 明日はひこにゃんのお膝元、彦根城でお仕事だ! ひこにゃん、いるかな?

 では、明朝は早いので、そろそろおやすみなさい!
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2011/7/31

マンホール愛好家を発見  おしごと

 昨日の仕事はまさに一期一会だったが、担当者さんには本当に恵まれた。

 駅で担当者Mさんと他の仕事人の方と待ち合わせて、現地にタクシーで乗り合わせていった。Mさんは大変紳士的で、よく気がつき、穏やかでさわやかなおじさんだ。(おじさん、といっても、私より年下かもしれない)
 で現地に到着早々Mさんが何をしたかというと、鳥居近くの地面にピントを合わせて写真を撮っていたのだ。

 ピンときた。

 彼はマンホール愛好家だ! 観光地のマンホールの写真を撮っているのだ。この時点で私は、Mさんはもう絶対いいひとに違いない、と確信した。

 私たちが仕事をしている間も、彼は3人の女子たちをぐるぐると訪れて、回答用紙を回収したり、困ったことが無いか、体調は大丈夫か、レールを逸していないかチェックしてくれていた。

 たとえ彼からNGなチェックが入っても、あくまで穏やかに指摘されるので、非常に反省はするがへこむことはない。そのへんはプロフェッショナルだ。

 お昼前に彼が来たとき雨が降ってきたので、少し歓談してみた。丁度目の前に桜と算盤の、いかにも近江八幡らしいデザインのマンホールがあったので、話題を振ってみたら、やはりマンホール愛好家だった。

「大阪に松原というところがあるんですが、松の絵とバラの絵が描いてあるんですよ〜。しゃれてるでしょう?」
「さすが大阪ですねぇ。ところで草津に中山道と東海道の交差地点があって、そこのマンホールは必見ですよ。色付きだし」
「へええ、それは知らなかった。見てみたいですね。ところで市役所の近くのマンホールって、色付きでカラフルなんです。また機会があったら見てください」

と、マンホール話題で盛り上がった。サブカルとか雑学が、コミュニケーションの役に立つことを知る。もっともそんな機会はめったにないけどね(そういう人に会う機会が、案外ないから)。 

 ということで、昨日は一日、実に気持ちよく仕事ができた。やはり仕事において「人」というファクターは大事だと痛感する。

追記:一日経って読み直して気がつきました。ごめんなさい、訂正します。「マンホール愛好家」ではなく、「マンホールのフタ愛好家」でした。とはいえ、まわりくどいので、本文は訂正しません。お手数ですが「マンホール(のフタ)愛好家」と変換してお読みください。
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2011/7/30

日雇いワーカー  おしごと

 おとといハローワークでお仕事の物色をして、これはどうか?というのがあり、でもこの部分の条件はちょっとムリなので、そこをなんとかできますか?という問い合わせの結果、やはり却下されてしまった。当然だろう。

 ハローワークの相談待ちは、ご存知のように長時間にわたる。そこで読書ができるので苦にはならないが、週一で出ている求人情報を見るのも、意外なほど面白い。

 何週間か前に「牧人」を募集していた。「牧人」である!! 牧場で牛や馬の世話をする人だ。早朝からの勤務である。

 考えてみれば滋賀県にもちいさな牧場はあちこちにあるので、そう驚くにはあたらない。牛乳配達なら驚かないのに、意外にそういう求人を見たことは無い。たぶん身内でまかなうか、需要自体が激減したのだろう。

 そんな待ち時間に求人情報をみていたら、一日だけのお仕事をみつけた。却下された仕事の穴埋め(!?)として、相談員さんに問い合わせてもらうと、二日後が勤務日なのに、まだ空きがあるという。日当もいいので応募してみることにした。翌日必着するよう履歴書などを書き、郵便局で速達便にしてもらう。とはいえ、「あやしい会社だったらどうしよう(わくわく)」と、スリルとサスペンスでいっぱいでもあった。

 翌日、履歴書が届くと同時くらいに(つまり午前中に)、大阪の担当者さまからお電話をいただき、面接無しで(している時間がないし!)採用決定。待ち合わせ時間やカンタンな段取り、持ち物などを的確かつ端的に教えていただく。ちなみに担当者さまは、ものすごく感じのいい、声やしゃべりが男前の紳士だった。

 でも待ち合わせ場所にくる担当の方は、また別の人なので油断はできない。と思ったら、予想に反して(!!)とんでもなくいい人だった。仕事は観光地でのアンケート調査。仕事人は女子3名(といっても若い人は1名)。職場は八幡堀界隈。

 予想以上に、久しぶりに見知らぬ人とお話するのは楽しかった。その場限りというのもあって、なにかを完璧にするというプレッシャーがなかったことも勝因(いや勝ち負けは関係ないが)だったのかも。記憶力も必要なかったし(笑)

 しかしまさか署名活動の経験が、こういうところで生きるとは思いもよらず。断られるのが当たり前、こころよく受けてくだされば「ありがたや!」の前提でアタックする。しかも署名と違って個人情報ではないこともあり、すんなり応えてくださる方が多く、感激。もしかしたら震災以降、日本人はオープンマインドになり、前より優しくなったのかもしれない、と思えるほど。

 もちろん3人に2人くらいは、なにしろ貴重な旅の時間なので、当然お断りされるのだけど、それだからこそ気安く応えてくださる方には、感謝感激雨あられだ。
 
 仕事の間中、トイレに行くことも無いほど汗だくになり、足は棒で「いかにも働いた」感満載だ。くたくただけど、満足。
 う〜ん、やっぱり人間相手の商売は面白い。
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2011/6/8

無機質VSロマンチック  おしごと

 先日はあえて建築のことしか書かなかったが、ブルーメの丘美術館では「薔薇」をテーマに手作り作品や絵画や写真が展示されている。各種薔薇作品たちは、いずれも大変ロマンチックかつ美しく、けなげに「コンクリートの無機質な壁」に戦いを挑んでいた。こんな風に。
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 あるいはまた、こんな風に。
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 作品自体もさることながら、インテリア雑誌から抜け出したような美しいディスプレイにもうっとり。
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 6月11日(土)には水彩画の薔薇フレームづくりのワークショップ(定員になりしだい締め切り)も。

 最終日12日(日)には、再度私が一日管理人で終日待機! 
 無機質なコンクリートとロマンチックな薔薇作品たちが、静かに火花を散らすさまが見たい人、およびオフで紙魚子さんに会いたい方は、ややアクセスの不便な蒲生郡日野町(←下線部をクリックすると「ブルーメ」のアクセスのページが表示されます)まで、しかも農業公園の入場料800円もいとわない!というお覚悟の上で、どうぞお越し下さい。

 日野町は、近江日野商人発祥の地だったり、蒲生氏郷ゆかりの地だったり、由緒ある神社仏閣も点在する場所なので、とっても興味深い。なにしろ旧石器時代から連綿と続く歴史を持つ土地なのである。実は私も「この地を探検しなくては」、と機会を狙っているのですよ。
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2011/6/6

建築と対話  おしごと

 単発のお仕事が降って湧いたので、わくわくしながら現地に向かう。友達のお手伝いで、ちいさな美術館(というよりギャラリーに近い)の一日管理人(のようなもの)だ。孤独なひとりしごとは、私にうってつけだ。
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 照明は磨りガラスの天窓や磨りガラスを連ねた廊下などから、自然光のみを利用している。だから閉館時間は明記されず「日没」時だ。ちなみに施設は、かの安藤忠雄作品なのだが、地上からは発見できないような半地中にあるので、見逃されがちだ。よほどの安藤ファンか、よほどプッシュされた人でなければ来る事もないだろう。クリックすると元のサイズで表示します美術館は無料だが、公園の入場料は払わなければならない。そんなこともあり、安藤ファンが見たら怒り出しかねない打ち捨てられ感だ。


 しかし明らかに使い勝手が悪く、管理がむずかしい建築物(わざわざそんな風につくってある)なので、「普通のひと」や「小さな自治体」には手に負えないことも理解できる。

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 でもひとりでぽつねんと受付に居ると、展示物ではなく建物と対話をせざるをえない。そこは、さすがに名だたる建築家の作品である。クリックすると元のサイズで表示しますとはいえ、展示室は湾曲したひと部屋、あとは磨りガラスの曲線廊下と、廊下のドンツキの休憩所(??)のみ。そこからは(雑)草木が茂る裏手の土手を眺めることができる。

 正直、安藤作品に思い入れはないが、「ワタシにふさわしい使い方を」と要求する建物の声を無視するわけにもいかないだろう。私は「普通のひと」なので、画家の山口晃さんのように一枚ウワテはおろか、「ふさわしい」レベルにだって到底無理だけど、何かできないものだろうか? もっとも部外者ではあるし、手出しする立場にはいないので、妄想するだけでも許されたい。
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 何度も何度も歩いて眺めてみる。宿題用に写真も撮ってみる。数日は、のめり込むつもり。

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2011/3/30

ラスト・ワンデイとKちゃんの未来  おしごと

 今日も一日(たぶん)つつがなくお仕事が終わり、あと1日を残すのみ!

 最後の遅番勤務は、落ち着いた静かな一日だった。さすがに春休みなので、日中はバタバタしていたカウンタ―も、夜になるとずいぶん落ち着いて来る。昨日は地震で被災された方もみえ、その際の対応指針も全員で確認された。ぐっと震災が身近に感じられる。

 たぶん図書館でのお仕事は今後休止状態になるだろう。けれど、今よりむしろインプットに励めるとは思う。少なくとも毎日新聞のチェックはできるはず。それくらいの時間的余裕はできるだろうから。

 たとえお仕事はしていなくても、図書館の人らしい日常生活は、現役だった頃よりレベルアップするくらいの気持ちで過ごさないとね。というか、現役だったときには、とうてい無理だったけど、「かくありたい」という生活を実現したい願望をやっとかなえる、みたいな感じかな。

 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 最近Kちゃんの将来について、本人と語り合う事がときたまある。政治や選挙一直線だったお兄ちゃんと違い、Kちゃんは将来何をしたいか、大学で何を学びたいか、依然判然とせず迷いも多い。

 それでも事務やOLは向かないことは歴然。手先も思う存分不器用。

 漠然と国連とかの国際協力関係とかは向いているかも(ただし英語が得意科目というほどではない)と自分では思っている。文学に興味はないけど、社会や心理学には興味があるので文系コースに決定する。作文や創作は好きで、構成作家や喜劇の脚本やプロデュ―スには興味があるけれど、いわゆる「文芸部」にいる人とはちょっと違うと思う。どちらかというと、文学より演劇方面に興味があるらしい。

 最近私が仰天したのは、現代文の授業で読んだ(教科書に載っていた)鷲田清一氏の文章に、読書家ではないKちゃんが深く興味を抱いた事。むちゃくちゃ難しい文章じゃないか! しかも哲学かよー!? 

 う〜〜ん、やっぱりKちゃんは、H氏の血をしっかり受け継いでいるんだ〜とつくづく。そうか〜、思いも寄らなかったけど「哲学」という方向があったのか〜。晴天の霹靂的発見だ。

 

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2011/3/28

パンを食べて図書館へ行こう!  おしごと

 現在働いている図書館では、貸出し冊数制限は設けていないので、お一人(ご家族)さまで20冊、30冊はざらに借りて行かれる。

 そんなに借りたら普通の鞄では重すぎてもたない。布地だってかなり頑丈でなくてはならない。高級なものなら京都の「一澤帆布」あたりだろう。しかし私は、図書館バッグとして人気が集中している鞄があるのを知っている。

 それはフジパンのキャンペーンでもらえるミッフィーちゃんのトートバッグだ! 大きさといい丈夫さといい、図書館バッグとしてうってつけなのだ。

 残念な事に春のキャンペーンでは、フジパンもパスコも震災の関係で、トートバッグプレゼントのキャンペーンは一時休止中だけど、パンと本とは意外にも深い関係がある、というお話でした。
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2011/3/8

花粉地獄のカウンタ―  おしごと

 ここのところ気温はぐっと冷え込んでいるのに、花粉の飛散は目に余るものがあるようだ。

 今朝は目がばしばしだった。先週から予期しない鼻血のように鼻水が垂れたりする。それがついに喉にまで来て、風邪を引き込んでいるかのように咳き込んだりもするのだ。鼻炎のクスリを飲んだら、午前中はよく効いていたのだけれど、やはり午後3時頃になると霊験あらたかなヤクの効果も消え失せてしまった。

 ましてカウンタ―である。(たぶん戸外で)本に付着した花粉を、検本(本の間に挟まっているものがないか、パラパラと確認する作業)で胸あたりにまき散らすことになるらしく、カウンタ―では花粉地獄を味わうコトに。

 この鼻水と涙の責め苦は、しかし事務所に入るなり、ウソのように消え失せる。やはり戸外より持ち込まれる返却本が、諸悪の根源なのだ。駐車場から図書館までのわずかな距離と時間に、一体どれだけ花粉がてんこもりになるのであろうか。ナゾである。

 というわけで、一週間が始まったばかりだというのに、すでに週後半戦かのように疲労困憊で帰宅したのであった。
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2010/11/16

豪勢でした。  おしごと

 午前中は健康診断でレントゲン三昧。一日にこれだけの放射線を浴びていいのだろうか?というくらい。職場の検診を(検診用バスや保健所ではなく)病院でしてくれるなんて、実に豪勢だ。流れ作業のようではなく、キチンと個人個人で対処してくださった。感謝感激である。

 やはりメインイベントは胃ですね、バリウムを飲んで手すりにつかまって、板の上でゴロゴロ向きを変えるやつ。板自体がウイーンと動くので遊園地のようだった。
 
 あんなに昨日は喉の乾きに苦しんで?いたのに、朝にはケロッとしてなんでもなかったためか、やはりバリウムを飲むのは難しかった。まずくて重たい〜。素直に飲んだけどね。

 女性特有のガンの検診は、今までも個人的に行ったりしていたので、ちょっとは慣れてきたかもしれない。力の抜き方がやっとわかってきた。いまさら遅いけど。頻繁に検診に行かねばならない妊娠中に、できればわかっておきたかったんだけどな。

 で、午後からのお仕事は、バリウムの排泄を促す下剤が効いたため、ときどきおなかがキュ〜ウッと痛くてつらかったです〜。お弁当も持参していたけど、お昼休憩も過ぎていたし、食べる気力もなかったしで、パス。

 でもすべてが終わって気分はさわやか。晩ご飯はしっかり食べましたよ、うん。
 あ、そうそう、体重が去年より3キロ減っていたぞ(3年前比較なら5キロ!)。道理でウエストがごそごそになった訳だ。別にダイエットしていた訳じゃなかったんだけど、まあ、仕事柄。司書(場所によりけりだけど)はハードな肉体労働者ですからね。
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2010/10/21

楽しい一日  おしごと

 今日はいろんなお客さんがみえたので、忙しかったけど楽しかったな。ふつうの人の、ドラマチックな人生の片鱗を垣間みた一日。

 精一杯バイバイと手を振ってくれる、よちよち歩きの幼児くん。でもまだ二足歩行を仮免許中みたいな感じだから、あまりに力一杯手を降ってくれるとバランスが崩れてオットットット・・・状態に(大汗!) いまにも頭から倒れそうでハラハラドキドキ。思わず駆け寄って泣かれてしまいました(シュン)

 それにしても、今夜は冷えますね。そろそろ着込んで夜更かししないと、風邪を引き込んでしまうかも。みなさまも、どうぞご自愛ください。 
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