2008/11/10
お父さんのことを子どもに語る 研究会・1
11/10(月) 1グループの研究会を行いました。
今回は、代休で休みだった小学生の子どもたちがいたことと、
飛び入りで、お父さんの参加があったことで
ふだんとはまた違った雰囲気での、研究会でした。
今回のテーマは、『お父さんのことを子どもに語る』
この課題は、夫婦の信頼関係とお互いの敬愛の気持ちがあってこそ
成り立つ課題です。
子どもの年齢によっても、伝えたいことが違ってくる難しさもあります。
記録は、かなり個人にたちいった内容でしたので、全体から感じたことを
記してみます。
父の克服力
子どもに育てたい力のひとつ、チャレンジする力にかかせないのは
ものごとを克服していく力。
実生活の中では、ものごとを達成することより、克服していく
ことのほうが、はるかに大変だし、その機会のほうが多い。
それを考えると、父親の投げない姿勢(克服力)を見せるのは
とてもいい。
夫婦の中の個の問題
夫婦であっても、”個”を持っている。
信頼と敬愛で、個を包みこむ → それがお互い認めあう ということ
なにで信頼を築くか?
子が、父はすごい!と思うことが、たとえば、学力や経済力だったとき、
その思いは崩れることがありうるし、崩れたときショックが大きい。
学力や経済力ではない、信頼を築く必要がある。
内容的にも深く考えさせられる課題で、中味の濃い話が聞けた研究会でした。
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今回は、代休で休みだった小学生の子どもたちがいたことと、
飛び入りで、お父さんの参加があったことで
ふだんとはまた違った雰囲気での、研究会でした。
今回のテーマは、『お父さんのことを子どもに語る』
この課題は、夫婦の信頼関係とお互いの敬愛の気持ちがあってこそ
成り立つ課題です。
子どもの年齢によっても、伝えたいことが違ってくる難しさもあります。
記録は、かなり個人にたちいった内容でしたので、全体から感じたことを
記してみます。
父の克服力
子どもに育てたい力のひとつ、チャレンジする力にかかせないのは
ものごとを克服していく力。
実生活の中では、ものごとを達成することより、克服していく
ことのほうが、はるかに大変だし、その機会のほうが多い。
それを考えると、父親の投げない姿勢(克服力)を見せるのは
とてもいい。
夫婦の中の個の問題
夫婦であっても、”個”を持っている。
信頼と敬愛で、個を包みこむ → それがお互い認めあう ということ
なにで信頼を築くか?
子が、父はすごい!と思うことが、たとえば、学力や経済力だったとき、
その思いは崩れることがありうるし、崩れたときショックが大きい。
学力や経済力ではない、信頼を築く必要がある。
内容的にも深く考えさせられる課題で、中味の濃い話が聞けた研究会でした。

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