2008/11/23
五感を働かせる〜触覚 研究会・2
11月としてはちょっと肌寒い11日に2グループの研究会が行われました。
今回のテーマは
「指で遊ぶ」 「五感を働かせる〜@触覚」です。
触覚のテーマで「おじいちゃんのひげ」という記録が出ました。
みーちゃんとおじいちゃんのある日の会話です。
「おひげじょりじょり。ここはつるつる。」
「なに?」
「大人になると男の人はひげがあるんだよ」
みーちゃんはおじいちゃんの顔をあちこち手で触っていました。
するとみーちゃんのお兄ちゃんが
「みーちゃんは大人になってもつるつるだよ。おかあさんみたいに!」
と言いました。
おかあさんは
「みーちゃん、お父さんのも触ってごらん。」
と言いました。
子どもが性差を感じるのは一般に三歳になってからだそうです。
なぜならお父さんの顔の絵にひげを描くようになるからです。
子どもにとってひげは大人の男の人のシンボルなのですね。
ひげというのはお父さんの憧れの象徴でもあるので
嫌う子どもは少ないそうです。
そんなところから、子どもはざらざらとした肌触りには
たくましさなどの感覚を、またお母さんの肌のような
つるつるとした感触からは優しさや温かさを エネルギーの
シンボルとして感じるそうです。
お父さんやお母さんのほっぺただけではなく、たとえば
木肌などに触れてみて、ざらざらしていたらお父さん的なもの、
つるつるしているとお母さん的なものを感じ取って
子どもと話してみるのもいいかもしれませんね。
rurubu
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今回のテーマは
「指で遊ぶ」 「五感を働かせる〜@触覚」です。
触覚のテーマで「おじいちゃんのひげ」という記録が出ました。
みーちゃんとおじいちゃんのある日の会話です。
「おひげじょりじょり。ここはつるつる。」
「なに?」
「大人になると男の人はひげがあるんだよ」
みーちゃんはおじいちゃんの顔をあちこち手で触っていました。
するとみーちゃんのお兄ちゃんが
「みーちゃんは大人になってもつるつるだよ。おかあさんみたいに!」
と言いました。
おかあさんは
「みーちゃん、お父さんのも触ってごらん。」
と言いました。
子どもが性差を感じるのは一般に三歳になってからだそうです。
なぜならお父さんの顔の絵にひげを描くようになるからです。
子どもにとってひげは大人の男の人のシンボルなのですね。
ひげというのはお父さんの憧れの象徴でもあるので
嫌う子どもは少ないそうです。
そんなところから、子どもはざらざらとした肌触りには
たくましさなどの感覚を、またお母さんの肌のような
つるつるとした感触からは優しさや温かさを エネルギーの
シンボルとして感じるそうです。
お父さんやお母さんのほっぺただけではなく、たとえば
木肌などに触れてみて、ざらざらしていたらお父さん的なもの、
つるつるしているとお母さん的なものを感じ取って
子どもと話してみるのもいいかもしれませんね。
rurubu

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