2009/2/1
お父さんのとっておきの話し 研究会・1
今年1月の、1グループの課題は
【お父さんから取って置きの話や大好きな言葉をきかせてもらう】
【冬芽の観察】 【星空を眺めること】 の3つでした。
冬芽の観察や、星や月を眺めることは、研究会に親しむにつれ
毎月、毎年の楽しみになっています。
冬芽で感じる春の訪れ。
それを、何年もにわたって観察することで、子どもたちは
その植物に愛着を持って、時には名前をつけたりもします。
月も星空も、最近では、子どものほうから、観てみて!と声を
かけるほど。
細い三日月は 「爪のようだね」と喜んだり、
昼間に見える月や、一番星、二番星を見つけては、いいものみーつけた!
とうれしがったり、親子で空を見上げるのが、楽しみになっています。
今日は、【お父さんがしてくれたとっておきの話】の会話をひとつ
* * *
年末、Kちゃんとお父さんが2人、新幹線や在来線を使って
帰省する中でしたという話。
新幹線に乗っているとき
父 『むかしお父さんが小さかったころ、列車が タカタカタン
タカタカタンっていうから、床の下にたいこが入ってるかと
思ってたんだよ』
(昔、住んでいた鎌倉から岐阜の恵那へ帰省するときに乗った列車の話)
K 『それはたいこじゃないよ。橋を渡る音だよ』
父 『そうかぁ。中央線は、むかし蒸気機関車で、ポーーっていったんだよ。
おとうさんは、ラッパだと思ったよ』
K 『それは、ラッパかもね。』
明けて、帰京する際、今回 特急あずさにのった2人
あずさで “ポー”といったのを聞いて
K 『あれはやっぱり、ラッパだね』
そのあと、知らない特急が “ヒュー”といったのを聞いて
K 『あれはフルートみたい。
おねえちゃんが、下にフルートを置いて行ったんじゃない?』
komaco
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【お父さんから取って置きの話や大好きな言葉をきかせてもらう】
【冬芽の観察】 【星空を眺めること】 の3つでした。
冬芽の観察や、星や月を眺めることは、研究会に親しむにつれ
毎月、毎年の楽しみになっています。
冬芽で感じる春の訪れ。
それを、何年もにわたって観察することで、子どもたちは
その植物に愛着を持って、時には名前をつけたりもします。
月も星空も、最近では、子どものほうから、観てみて!と声を
かけるほど。
細い三日月は 「爪のようだね」と喜んだり、
昼間に見える月や、一番星、二番星を見つけては、いいものみーつけた!
とうれしがったり、親子で空を見上げるのが、楽しみになっています。
今日は、【お父さんがしてくれたとっておきの話】の会話をひとつ
* * *
年末、Kちゃんとお父さんが2人、新幹線や在来線を使って
帰省する中でしたという話。
新幹線に乗っているとき
父 『むかしお父さんが小さかったころ、列車が タカタカタン
タカタカタンっていうから、床の下にたいこが入ってるかと
思ってたんだよ』
(昔、住んでいた鎌倉から岐阜の恵那へ帰省するときに乗った列車の話)
K 『それはたいこじゃないよ。橋を渡る音だよ』
父 『そうかぁ。中央線は、むかし蒸気機関車で、ポーーっていったんだよ。
おとうさんは、ラッパだと思ったよ』
K 『それは、ラッパかもね。』
明けて、帰京する際、今回 特急あずさにのった2人
あずさで “ポー”といったのを聞いて
K 『あれはやっぱり、ラッパだね』
そのあと、知らない特急が “ヒュー”といったのを聞いて
K 『あれはフルートみたい。
おねえちゃんが、下にフルートを置いて行ったんじゃない?』
komaco

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