大阪、西天満にあるギャラリーです。
1969年の創業以来、現代美術の作品と西洋アンティークを中心とした骨董を扱っています。
ジャンルにとらわれない様々な美術品をご紹介しています。

2020/4/14  14:47

玄関 - 4月  ART

大阪府に非常事態宣言が発令され、山木美術も感染の拡大防止のため、5月6日まで休廊することにいたしました。1月の終わり頃に新型コロナウィルスのニュースを聞いた時点では、思いもよらない事態です。この2か月余りで、世の中がこれほどまでに変わるとは…
家にいる時間が増えたので、本当に久しぶりにブログを書こうと思い至りました。
今回は、ワタクシの自宅の玄関の「お飾り」をご紹介します。

まず、玄関に入って真正面の壁面。
鈴木亘彦さんの2015年の作品、「ハコヌマ-ST」です。

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描かれた絵と手前のガラス板に乗った透明の合成樹脂の融合が不思議な世界観を創る作品です。ハコヌマとは、作者の鈴木さんが箱庭からもじって作った造語。「庭」ではなく、「沼」で、ハコヌマです。鈴木さんは発想がいちいちとても興味深いのです。

玄関を入って左手には造り付けの飾り棚があり、いつもここに何かしら飾って楽しんでいます。今はこんな感じです。

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ひとつづつご紹介いたしますと、

壁面は代喜香一郎さんの銅版画、ピエロの作品です。
代喜先生は父が若いころ、個展をさせて頂いた銅版画家です。
この作品は私が子供のころ、長い間私の部屋に飾られてあった思い出の作品です。
最近になり、実家から発掘(?)され、無事私のもとに戻ってきてくれました。

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そして、岩崎久子さん作の木のオブジェ。岩崎先生はもう随分前に扇田克也先生との2人展をさせて頂きました。今にも歩き出しそうな有機的なカタチにとても惹かれています。

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そして、装飾的な象さんがモチーフの磁器のピルケース。こちらは、モスクワのお土産で頂いたものです。

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そして最後は、こちらもイギリスのお土産で頂いたイギリスの陶製イースターエッグ。

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象さんとイースターエッグは京都の徳齋さんのまめ帛紗に鎮座ましましています。

例年だと、4月には、もっと春の到来を喜ぶ感じでお花がモチーフのものを飾るのですが、3月末に玄関を飾り変えたとき、不思議とこんな飾りになりました。唯一、季節を感じさせるものはイースターエッグ、あとは「サーカス」がテーマです。ちょっと今の心境を表した飾りになっている気がします。

一カ所場所を決めて、季節でいろいろ飾り変えるとなかなか楽しいものです。
作家さんの作品だけにこだわらず、頂いたお土産や雑貨屋さんでみつけたオブジェなど、気軽に楽しんでいます。
また機会があればご紹介させて頂きますね。
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2018/5/24  15:28

第2回魅惑のペルシャ芸術  ART

現在、第二回魅惑のペルシャ芸術展を開催しています。
青釉が鮮やかな陶器や紀元前の動物型の酒器、発掘されたガラス器やペルシャ絨毯などの素晴らしい美術品。これらは、ペルシャ王室の美術顧問だったラヒム・アナビアン氏が生涯をかけて蒐集したコレクションです。1979年のイラン革命の折に、ラヒム氏が命をかけて避難させた芸術品の数々が実は亡命先であるここ大阪に大切に保管されているのです。

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今回の展覧会でも国宝級の芸術品である「青釉黒彩鶏頭水注」や「ミナイ手騎馬人物文鉢」など、普段は博物館で分厚いガラス越しにしか見ることのない品々が直に鑑賞できるまたとない機会です。

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また、今週の土曜日の午後にはラヒム氏の娘で音楽家であるプーリー・アナビアン女史によるペルシャの古代楽器「サントゥール」の演奏会が会場にて開催されます。
皆様のご来廊をお待ちしております。
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2017/10/26  14:36

(無題)  ART

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山木美術では11/1より坪田政彦展が開催されます。
是非お越し下さい。
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タグ: 坪田政彦 絵画 版画

2017/10/4  15:16

大門敏彦展開催中です  ART

大門敏彦展開催しております。
大門先生が旅先で見つけた「抽象絵画」のような風景の写真作品を展示しています。
ありふれた街並に多くの人が通り過ぎてしまう景色の中から、長年デザイナーとして活躍された、まなざしと柔軟な発想によって一瞬の出来事を切り出し、何気ない日常の中にも溢れる偶然と、その場所に居合わせるという奇跡的な出会いを一枚に閉じ込めています。
また写真と旅というのは、とても相性のいい関係です。
見知らぬ街並、現地の人たちの日常の中は発見の連続で、当たり前の事が当たり前で無くなる。その中でふと目に止まる何かとは、無意識の中にある自分に関係のある事の様に思います。その風景を手の中に収め記録する事に新たな自分を知る為の手がかりになります。そしてその記憶の整理にカメラがとても有用な道具であります。
iPhoneやiPodでおなじみのアップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズも学生時代インドに一人旅に出掛け、そこで体験した禅の思想に感銘を受け数々の画期的な製品のコンセプトの礎となったとされています。
このように旅先での偶然との出会いによって生まれる作品は新しい視点を見出すような気がします。
今週土曜日までの開催です。ぜひご覧下さい。クリックすると元のサイズで表示します
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2017/9/22  17:01

展覧会のお知らせ  ART

大門敏彦写真展 道端の抽象「出会い」
9月25日(月)〜10月7日(土)
作家が歩いた 北京、パリ、ニューヨーク、京都などの道端。
斬新な視点で見い出され、切り取られた「出会い」の数々。クリックすると元のサイズで表示します
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