大阪、西天満にあるギャラリーです。
1969年の創業以来、現代美術の作品と西洋アンティークを中心とした骨董を扱っています。
ジャンルにとらわれない様々な美術品をご紹介しています。

2010/1/28  16:58

奥の部屋  陶芸

私たちの画廊は、ビルの1階の、道に面した大きな自動ドアを入ると右っ側(みぎっかわ、と読んでください)です。
なぜ、右っ側かというと、1階のスペースを2件のギャラリーで分けているからです。
ちなみに、左っ側(ひだりっかわ、と読んでください)はT's Galleryという、プリミティブアートと現代美術をメインに扱っているギャラリーです。

さてさて、私たちの画廊の話ですが、入り口を入って右っ側の展示スペースが全てかと思いきや、実は奥の部屋があります。この奥の部屋に、今、見たことも無い不思議な生き物がひっそりと息をひそめています。そのうちの一匹をご紹介しましょう。

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どうですか!? これを「見たことあるっ!」という方がいれば、是非お会いしたい。
これは、植葉香澄さんという陶芸家が、去年制作した作品です。白磁に釉薬で色絵を施してあります。形も斬新なら、絵付けも斬新。日本の古典的な文様と現代的なポップなモチーフが相まって独特な雰囲気を醸し出しています。成形もすばらしく、今にも歩き出しそうです。

せっかくなので、植葉さんの作品をもう少しご紹介しましょう!

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お酒を飲む、いわゆる酒杯ですが、巨大なキャンディーが下方をぐるりと囲み、その上をちっちゃなネコが飛び跳ねています。キャンディーの包み紙も、よく見ると椿文様だったりして、気が抜けません。もちろん見て楽しい、使って楽しい作品です。

最後にもう1点!

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こんな真面目(!)な作品もあります。
向付(むこうづけ)と呼ばれる形の器です。その名の通り、お膳の向うの方に置いて、一般的にはお造りなどを盛り付ける器ですが、もちろん使い方はアイデア次第。
金をバックにした松が、なんともおめでたい風情ですね。

3点とも現在展示中。この機会を是非お見逃しなく!!!(笑)
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