2021/10/13

『Lure News R』3部作  メディア告知

早いもので(株)モンスターキスも
いよいよ10期に突入!
「Lure News R」さんに、
3部作で軌跡をまとめていただきました!




【元祖・怪魚ロッド】マルチピースロッド専門メーカー「モンスターキス」10年の軌跡【怪魚ハンター小塚拓矢 書き下ろし】



ビッグベイトシーバスにオススメ!ウワサの可変長ロッド「HUNTERS ハンターズ」


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【新ジャンル】“怪魚ロッド”「DearMonster」(ディアモンスター)を怪魚ハンター小塚拓矢が徹底解剖

起業10年、黎明期を知らない方、若い世代に向け、
どの記事も力を入れて(入れすぎ?)書いてます!


「そんなの知ってるよ!笑」という10年来の方も、
懐かしんでいただければ幸いです!笑


<追伸>



記事の中でも触れていますが、
キャンペーン実施中です!
これを機会に、ぜひぜひ!


2021/9/26

Rod and 古田(2021年9月号)  Rod and 古田

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■特集オレ:「さよならサマー」

今年も夏が終わりますね。オレに許可も取らずに勝手に。
迫りくる秋から逃げるように南へ、抱え込んだ感情を捨てられる水辺へ。

吐噶喇列島。穏やかな波、黒潮の藍。ルアーに上がる水しぶき。
そこにあるすべてが命に満ち溢れていた。

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日本は世界でも有数のポイントで、
ぼくらがアマゾンに憧れるように世界中の釣り人が
この海に憧れているに違いない。

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お金や時間、家庭的な部分。みんな何かを抱えている。
今回の費用は3泊4日で75,000円。
前情報もなく船宿に飛び込んでみた。
サラリーマンの僕にとって10年に一度、
10日間の海外よりも1年に一度、4日間のバカンスのほうが現実的だ。

アマゾンも海も両方、夢見ればいい。
人生にとにかく面白いことを詰め込んでいく。
足踏みをしていても年老いていくのだから。

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これまでずっとお世話になっていた友達のいつかの夢が叶う瞬間・・・。
これで恩返しできましたよね?

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帰り道、夏にしか吹かない湿気を帯びた風を浴びながら、

「ロウニンアジを知り尽くすためには、
おれ自身が浪人になるしかないのかもな」


なんて思ったりしていた。
この魚にはこれまで踏み固めた社会的な安定を
大いに揺るがせるぐらいの魅力があった。
これを自分だけのものにしておくのはもったいない。
そのうちディアモンユーザーで行けるよう
この経験を環境やプロダクトに昇華させます!

お楽しみに!

■今月の散財
 とくになし

■今月の釣行 
日数:10日 金額:140,000円
9Sユーザー会にご参加のみなさま、ありがとうございました!
いいクルージングでしたね笑 次回はブリトップでお願いします!

■今月の釣りガール

今回は杏ちゃん(Twitterで杏ちゃんで検索してね)

北の大地で繰り広げられる純愛なラブストーリー・・・なんてことはなく、
隙間から吹き込む北風に身を震わせながら耐え忍ぶ、そんなストーリー。
北海道での恋は上手くいかなくても許される・・・気がする。

夏と冬の間にある瞬きの秋がいろいろなものを美しく終わらせていく。
そういえば昔、北海道を旅したときに好きになった民宿の子は元気かな。
その民宿が取り壊される2週間前、
ボーナスで買った小さいカメラを必死に回した。
もう写真に写せなくなる美しさを鬱になりながら動画で切り取った。

その動画『霧が晴れれば』↓
https://youtu.be/8kKpenBLhyc

当時はあの子の生まれた場所、
帰る場所がなくなるのはあまりに寂しすぎると思ったけど、
それがおせっかいだったなら、二人とも今は幸せなんだろうね。


全文はブログ「私立・釣旅妄℃学園(男子校)」にて。

杏ちゃん記事直リンク↓
https://ameblo.jp/monsterfish334/entry-12700519367.html


Photo & Text by Furuta Atsushi
Edit by Kozuka Takuya


2021/8/26

Rod and 古田(2021年8月号)  Rod and 古田

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■特集オレ:「薩南乃風」

狙いの魚に「食って来るな」と願ったのは人生で初めてだった。
ルアーの下で渦を巻いた巨体に、戦う前から敗北を悟る。
「貴重な経験だ」と強がりながらも心はすでに決まっていた。
次回はもっと強くなって挑もう。心も身体もタックルもすべて。

釣り場に通うという努力ができない以上は、
鍛えるという努力で補うしかない。
日々のトレーニングや食事、睡眠を含めれば
24時間を釣りに使っていることになる・・。
清々しく刻み込まれた恐怖心への克服には、
小さくても積み重ねる努力が必要だった。
そして、鍛えれば鍛えるほどにこの魚だけは
「運がよかった」で済ませたくはないと感じるようになった。

風が湿度を帯びて夏を感じるようになったとき、
リベンジの切符が回ってきた。
2泊3日のうち2日間は強風の予報。勝負は実質、初日のみ。
船長の計らいですぐに船を出してもらえることになった。

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ポイントは馬の背に黒潮が絡むシャローエリア。
国内でも最難関と呼ばれる場所で、
浅いところでは水深10m以下での攻防になる。
複雑な地形の変化と黒潮の激流が豊かな食物連鎖を育む分、
魚は出ればデカいらしい。
海況は凪、潮も早すぎず遅すぎず。ベストなタイミングを引き寄せた。

ルアーを投げ続けて約1時間、体に疲労を感じる頃。
まずは友人のルアーに出た。
続いて間髪入れずにぼくのルアーにバイト。
一呼吸置いての凄まじい引きが思考を奪う。
興奮と冷静の狭間、一瞬のせめぎ合いに呼吸の仕方を忘れそうになる。
ずっと待ち望んでいたいつかを今に・・・。
ファーストランを凌ぎ切ってから、ドラグを強く締めこんだ。

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隙をつかれたセカンドラン、体が浮く。受け止める前腕が悲鳴を上げる。
ギシギシと背骨の軋む音がする。これまでの努力が・・・なんて思い出す暇もない。
全身全霊でリールを巻いた。気が付くと水中に銀色の魚体が姿を表した。

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最初にやってきたのは安堵感だった。ファーストGTは36kg。
これまで釣った魚の中でもっとも重い1匹だった。

釣り旅とは対極にある世界。
最高峰のスポーツフィッシングであるGTキャスティング。
薩南の離島に海の大物釣りの底知れぬ浪漫の一端を垣間見た気がする。
この一匹は終わりではなく始まり。
世界の広さではなく自分の小ささを知ることとなった。

オトナになったからこそできる釣りもある。
その事実を受け入れられれば、世界はもっと面白くなった。

■今月の散財
金額:47,400円

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ルアーや夏ものウェアなど
信頼できるルアーは生涯の友に等しい・・ということで買い増し

■今月の釣行 
日数:2日 金額:4,000円
緊急事態宣言により近場のみのため写真はなし


■今月の釣りガール

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(出典:https://gamp.ameblo.jp/rinka-rinrinblog/entry-12515589261.html

明日ツララ 第2弾。
やさしさを捨てズバリと斬ることの難しさ。
「ときには傷つけることもやさしさなんだよ」
とどこかのヤリチンが言っていた気がする。
「あの人はちゃんと叱ってくれるから好き」
と昔好きだった子が言っていた気がする。
うるせぇ、くだらねぇ。
釣りガールの最終形態とも言えるこの子がいつか受け入れられる日が来ますように。
ツララの明日が辛くなくなりますように。

(全文はこちら↓
https://ameblo.jp/monsterfish334/entry-12694411136.html

Photo & Text by Furuta Atsushi
Edit by Kozuka Takuya



2021/8/7

2021年中間報告  近況報告@富山

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(後は赤い目を入れるだけ……)

もう8月ですね!

自発的出張は必要最小限、緊急事態宣言のスキマを縫って……
自ら宣言中の地域への出張は増やさない等、世間並みに世の中に遠慮。
たぶん海外には行けない2021年……だからこそ!と、
年始に決めた三大目標について中間報告。

目標@:アカメ120オーバー

まだ高知には未釣行。
最初から、7月まではライギョ、8月以降アカメと決めていた。
とはいえ、ウォーミングアップは1年がかり。
地元でシーバスを相手にビッグベイト(ジョイントベイト)や、
ランディング&リリースの装備・スキル・経験値を精錬。
印象的だったのが、去年から続く地元ビッグベイトシーバス通いにて……。

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(「え、まさか、こんなところに?」という“怪魚”を発見。
メーター前後をイーラで食わせ、ネットインするも網破け逃走。
「狙って起こせるエラー(奇跡)じゃない」と落ち込んだが、
翌日、全くおなじパターンで……近く釣行記にまとめ、公開予定!)

装備的な精錬は、順調に進行中。

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(「これが釣れる」でなく「これで釣りたい」。
ハンドメの木ではできない表現、プラだからこその色……
気持ちが乗る特注色も上がってきた!)

いよいよ、アカメの“夏”が来る……。


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(“ギガ”ドッグを飛び越え、テラドッグ? モンスタースプーク?
特注色にしろ、ハンドメにしろ、
ONE&ONLYの“怪魚”はできる限り、自分度を高めて釣りたい。
“120cmのうち何センチ釣ったか?”にこだわりたい)

目標A:ライギョ90オーバー

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(7月31日、7月中に達成したいと、
気分転換にメジャー場(過去ライギョ釣り師を目撃した)を狙ってみた。
が、80の壁を超えなかった……『BATRA-X』数はよく釣れた)

フツーにやっても、
自分の経験値では、確率論でしか釣れない。


おなじことの繰り返し(数釣ってサイズを混ぜる釣り)が苦手で、
リリース前提の釣りなら、同魚種は1日1匹でいい……そんな考えの自分。
「その発想はなかった!」という釣り方を模索して、
「こんなところでライギョを?」というポイント選択、
合計30時間くらいバトラX投げた……けど、結果はまだ。
7月中に達成して、気持ちよくアカメに集中したかった。

ライギョはせいぜいお盆まで。
それでダメなら、今年は潔く諦めようと思ってます。
来年また、ライギョに熱くなる理由を作ったので。

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(でっかいバトラクス、そして、すり抜けタイプが欲しくて……
写ってない部分に、ひと工夫あります。乞うご期待)

目標B:週末100目

8月頭現在、20目(※うち2目はグレー)
“週末限定”じゃなかったら、もう40目くらいは釣ってる。
学生時代、年間100目は何度か達成してるけど、
“週末縛り”にこそ、今やる意義を感じてる。


以下時系列で並べて。

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(1目めはニギス)

3月27日、2021年の初釣り。
年始の興味深いニュースをきっかけに、
「今年の1匹め、初釣りはこの魚を!」
と意地になった結果、シケ続けで出船できず、スタートから出遅れた。
とはいえ図らずも、1目めは同じニギス目……

「もう少し肩の力を抜いていこう……」

娘のお食い初め魚(3月下旬)は自ら釣らねば、
そんな感じで、2021年の釣りがスタートした。

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(2目め、ニジカジカ。
洗って乾かす手間が面倒で、普段鯛ラバは使わない(買い足さない)が、
この日の狙いのカナガシラにはジグより適性があるかと久々に使う)

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(3目め、イズカサゴ。通称オニカサゴ)

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(4目め、カナド。富山ではお食い初めには伝統的にカナガシラを使う。
狙って釣りに行ったが、同じカナガシラ属で、
美しさ&レア度で上位互換のカナドが釣れた! 嬉しい誤算)

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(5目め、コクチフサカサゴ)

結婚すると……特に子供ができると、
確かに“釣りに行く理由”が必要なんだな〜と、
世のお父さんの感覚に納得する日々。

僕は幸い、釣りは仕事として平日も行ける&週末またぐ出張が多いのもあり、
富山・北陸にいる週末(休日)くらい、
家族のために時間を使いたいなと思ってしまう。


世間の新米パパさんと同じ土俵で、
どこまで釣りをやるか、やりたいと思うか、実験したい。
それが“週末限定”100目チャレンジだ。


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(両親を呼んで、無事カナドで「お食い初め」)

その後も、友人の来県などのタイミングで
“気持ちよく釣りに行く理由”を捻出。

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(6目め、ウッカリカサゴ)

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(7目め、アカアマダイ。目のイカリムシは寄生虫マニアの方の元へ)

ドライブや買い物、家族・親戚づきあい……
「なるほど、これが結婚(&育児)か!笑」
週末の隙間時間でできる釣りとなると、小物釣りが必然的に増えた。

春から夏にかけては時期的にも、婚姻色の美しいタナゴ釣り。
そのポイント開拓でのゲストたち……。

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(8:カワムツ)

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(9:ウグイ)

ここで、“事件”が発生(その日は日曜だった)。

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キリよく10目めとなるはずだった“とある怪魚”をネットイン。
しかし、撮影しやすい浅場まで移動中、網に穴が空いてて逃げられた……。
動揺してカウンターを落としたのに気づかず、轢いて&壊れた。

“幻の10目め”のリベンジ話は別記事に書くとして、
その後、ホームセンターでカウンターは2代目(青)を購入。

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(10:ミナミアカヒレタビラ@石川)

県外の友人カップルが「タナゴを釣ってみたい」と来県、
家族ぐるみの付き合いなので、
ドライブかたがた、北陸を案内する。

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(11:タイリクバラタナゴ。
写真がテキトー&魚のクオリティも低いだけど、
今年新魚種1匹目を撮ってます)

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(12:ヤリタナゴ)

数年前あれだけ燃えてた小物釣りだが、
イマイチ、テンションが上がらない。
それは写真にも表れている。
自分で言うのもなんだが、証拠写真としてだけで、クオリティが低い。
でもそれが、検体・自分の人体実験のリアルかなと思う。

アカメ120オーバー&ライギョ90オーバー、
今年の三大目標のうち2つが大物狙い、かつ、
プロデュースした『BATRA–X』が発売されたこともあり、
平日(仕事)はフロッグとビッグベイトしか投げてない。

週末の釣り、種を狙う小物釣りとの頭の切り替えが、
こんなにも難しいとはね!


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(娘とヤリタナゴ。なんでも口に運ぶ時期)

デビュー作『怪物狩り』の「エピローグ」にも書いた、
「1つのことに、100%をぶつけられる幸せ」(≒怪魚)

それとは別の、いわゆる“幸せ”は、
結構、忙しいぞ(笑)


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(13:チカメキントキ。自身初魚種。
目立つオレンジのカウンターを再購入)

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(ずっとヒレを広げてくれる、撮影フレンドリーフィッシュ。
3フィートアンダー&シングルハンドロッドによる“ナノジギング”にて。
波穏やかな富山湾でガラパゴス進化したこの釣りも、精錬されてきた)

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(14:シロギス。久々にイソメ触った)

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(15:ネズミゴチ。通称メゴチ、近年富山湾ではめっきり減った)

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(夏といえば、の季節の釣り。
年に一度は自分で釣って、キス天食べたい。短竿のテスト兼ねて)

“せっかくのコロナ”だ、地元の釣りを再発見する良い機会。
北陸で近年ヒートアップしているチヌトップ等のロコゲーも、
僕らしい文脈を新たに添えて・・・


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(16:クロダイ。北陸の夏の釣り@
カウンターが15になってるので、厳密にはNG。
近々ちゃんと週末にカウンター「16」で釣って更新予定)

アジアのジャンピングフロッグが日本で“効く”のは、
まずはこの釣り、この魚だろうと。


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(Addy、やったぜ!)

小4の時、僕がルアー釣りを始めたキッカケのキジハタ、
北陸・富山の夏を代表するルアーフィッシングも、
自分にとって新しい文脈(プラッキング縛り)で。


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(17:カサゴ。これもカウントずれ。
「17」で釣り直すけど、とりあえず)

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(18:キジハタ。カウンターのずれに気づき修正。
サイズは別にして、釣れた1匹目で写真を撮ってるが……小さいw
ハードロックスタイルのワームで釣れないサイズも掛けちゃうか)

平日の釣りは“フックポイント2個までルール”など、
“旅”と“怪魚”に心を置いた釣りを深めている
けれど、
週末は数年ぶりにトレブルフック(バーブレス)を使ってみたり。

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(19:カムルチー。直近7月31日に。by『BATRA-X』
ライギョ90アップの目標は、7月末までに達成したく、
普段はやらない週末に様子を見てみたが……サイズは伸びず)

キスやチヌ、キジハタなどの富山の旬の釣り。
際してエサ釣りや、トレブルフックを今一度使ってみるなど、
釣りモノも、釣り方も、
世間ズレしすぎないようにすることも“週末100目”の裏テーマ。

ユーザーさんの大多数、
“ホリデーアングル”を大事にする良い機会になってるかな?

地元遊びも、コロナを機にアップデート。

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(20:オオミミズハゼ。通称あぶらぎっちょ
富山県東部の伝統?、“べんと釣り”と呼ばれる夏遊び、
針無しフィッシングを、ワームで。本来はイカを使う)

というわけで、
そんなこんなで20目に到達。


“週末限定”かつ、
事実上ほぼ“北陸限定”100目になってることもあり、
想像してた以上に数が伸ばせていない。
目標設定のアマさを痛感しつつ、
達成できるか否かよりより、1年やりきること重視で、
コツコツ、続けていこうと思う!

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(ラクじゃ無いけど、楽しい釣りを☆)

……以下は、一応週末(土日)に釣ったけど、
カウンターを忘れた魚たち。
ちゃんと撮影すれば、8月頭現在で25目までは来てたな。

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(ゴマフエダイ)

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(オオクチユゴイ)

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(“幻の10目め”
ネットインしたのでこれは「釣った」と言っていいと思うが、
撮影のためシャローへ移動中に網の穴から逃走……
“週末限定100目”の企画的には、証拠写真が無いのでアウト)

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(ヌマチチブ、かな? ミナミアカヒレタビラ狙いの外道で。
カウンターと撮り忘れたので、アウト)

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(コクチバス)

参考までに、7ヶ月間で釣行「日」数は89日。
朝夕、別の釣りモノ・釣り場への「回」数なら100釣行を超えた。
以上、2021年前半の中間報告でした。

平日の釣り(お仕事絡み)は、またおいおい……

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(心を“怪魚”に置いて。シングルフック2本、
“フックポイント2個までルール”でトライ&エラー)



2021/7/29

『Banheiro』ってルアーの色の話。  近況報告@富山

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『Banheiro』バンニェイロ。ネーミングに洒落を効かせすぎ!?
ブラジル・ポルトガル語で「便所」を意味する言葉です笑)

2020年段階でパッケージまで仕上がってたけど、
「アマゾンに行けるタイミングで!」
と発売を1年遅らせたバンニェイロ。
想像以上に長引きそうなコロナ禍を前に、
「心を旅に置き続ける。こんな時勢だからこそ、あえて出す!」
マインドチェンジして、今年2021年に発売することに決めました。
ナマズチューンとか、和風カラー(アユ等)とか……
そういう“小細工”無しに、直球ド真ん中で


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(2020年春、海外に行けたラストライミングで、
友人のツララ・前野くんが「ベネズエラで使ってみたい!」と
最終1つ前カラーサンプルを連れて行ってくれた!感謝)

……おかげさまで想像以上に、購入いただいてます。
正直、全然売れないと思ってたよ(笑)
だって、日本に「最適!」と言い切れるターゲットがいないから……。
こんなにも世界を夢見る旅人がいてくれたんだと、
僕の方が勇気もらいました!

6色中、「アモーレ」(ピンク)と
「ネグロ」(オレンジ骨)を除く4色が欠品。

「よりクリアなカラーが欲しい!」というユーザーさんの声だったり、
「アユとか塗ってみ。売れるよ!笑」というお店からの声だったり、
日本のブランドが、日本市場に(ほぼ※)忖度することなく作った
おそらくは初のインジェクションルアー
として、
まずは海外で使うことだけに振り切った6色・・・ですが、
以後は柔軟に、冬の増産時には色を増やしていけたらなと思ってます。

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(ペイントby武村くん。フィトコン景品にクリアボディーを送ったら、
すごくカッコ良く塗って使ってくれているみたい!ありがとう!)

全行程メイド・イン・ジャパンなので、小回りが利く。
エラもウロコもないシンプルなボディ形状ゆえ、
キャンバスとして、いろんな人・ブランドに塗ってもらえたらな!
とはコロナ以前から構想にあったので、野望を形にしていきたいです。
(お仕事としても「塗りたい!」って方おられたら、連絡ください)

アクションはカタチから想像して欲しいんだけど、
刺さり、切れて、跳ね上がる……
いわゆるパニックアクション。

リールを巻きながらの連続トゥイッチが、基本的な使い方。
バス釣りでは少し前、「野良ネズミ」に代表される、
高浮力系ボリュームワームの連続トウィッチ(パニックアクション)
が流行したけど、イメージとしてはそのプラグバージョンって感じ。
野良ネズミといえば・・・サイズ感もシルエットも、
また後述するけど、ネズミが餌の場所・魚で滅法強い。

ファット&ショート形状なのでスローに動かしても首も降らせやすく、
エラや鱗がない(&標準装備はシングルフックである)分、
水を引っ張らないので、形状の割にはスライド幅も大きく操作可能

更に詳しく、って方は、
今一度、発案者・健ちゃんのまとめ記事や、
http://worldmonsterfish.blogspot.com/2021/04/angling-monster.html
タクトくんが書いた熱量ある投稿
https://monsternet.base.ec/blog/2021/06/12/102052
をご覧あれ。
国内ではナマズの落ちパク、(いい意味で)なんでも食うバスなど、
まぁ用途は色々考えられるけど、「このルアーらからこそ!」が生きるのは、
やっぱり肉厚(1.7mm)ボディや、9cmにして22gあるカッ飛び性能を生かす釣り。

磯ヒラ&マルとか、人が届かない遠投チヌとか……
ハマる釣りがあったら、教えてください(笑)

・・・開発ストーリは冬の再生産の際にでも熱く語るとして、
今日はまだ残ってる2色に絡め、
その部分にフォーカスして、“怪魚”のディープな話を。

(実際、ハイシーズンで忙しかったのもあるけど、
商品力で(自分が書かないで)どれだけ売れるか実験したかったのだけど、
全く書かないのも変な勘ぐりされるらしく……難しい時代だなぁ)


残り少ない方から行こう!(ノンラトルが残1個)
まずは「アモーレ」。

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「アモーレ」ってのは、「Amor」。
アマゾン(ポルトガル語)だと「アモー“ル”」と「アモー“レ”」の
中間的発音に聞こえるんだけど、
イタリア語(Amore)の「アモーレ」がサッカーの長友選手により「恋人」って意味で
日本に浸透したかと思うので、
耳馴染み&覚えやすいかとカタカナでは「レ」でカラー名としました。
まぁ、愛とか、恋とか……そういう甘ったるい系。
南米(ラテン圏)を旅する際に覚えていれば旅が楽しくなるコトバです(笑)

ちなみに「バンニェイロ」ってネーミング自体が「便所」って意味で、
南米旅の緊急事態(笑)ですぐ出てこなきゃマズい、
ぜひ覚えて行くことを勧める旅の言葉ってことで名付けた。

(もちろんギャグセンス込みでね笑)。

ある意味、名前すらも断捨離した。
ディアモンと同じ、バンニェイロはより一層
“必要のないものがなくなった時が完成”ってモンキスのコンセプトを
具現化したようなルアー。
「ナンチャラ・カンチャラー○○」みたいな、
ルアー名としか意味がないものでなく、
意味のある(必要性のある)コトバにしたかった。


そんなわけで、バンニェイロはカラー名も
ブランコ(白)、アマレロ(黄)、バンディラ(国旗)など、
などポルトガル語が少しでも覚えられるものにしている・・・

既にここまでで話が長くなってる(汗)

サクサク行こう。

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2019年のブラジル旅には色んなサンプル色を塗って持って行ったんだけど、
まぁ、プラスチック(ABS)で作るなら、
これまでウッドじゃ作れない、クリア系カラーの反応を見たかった。
クリアができるのが、プラでやる“ならでは”になるしね。


そんな中で反応が良かったのが、ピンクバック。
食い渋った日中なんかに、ポン、とでる印象。
それなりに見やすいから投げた時間が長い事も理由にもあるのかも?
まぁ、それもまた重要な重要な要素として、採用。
一捻りとして、「バンディラ」(国旗、ピーコックバスイメージ)の
治具(吹き付け金型)を流用し、黒斑を乗せる事で、
日本のソルト系定番色にあえて寄らないようにした!笑

と言いつつ・・・どこか潮の香りがする水質、
グリーン系の水に、ピンクは目に馴染む(主観かもしれないが)。
これは明確にパプア。
2015年末、バンニェイロのプラ化を決めた以下の釣行の影響だ。
パプアニューギニアのイメージが「ピンク」に息づく。

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(ウッド・ノーマルモード。
滝クリさんの「アースウォーカー」撮影の前日プラにて。
こいつを最大に何匹か釣った)

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(ウッド・カップモード。“おもてなしモード”その@。
プラを受け、本番前夜にペットボトルの湾曲部をカップに装着し、
滝クリさんもただ巻きで使えるようチューン
撮影本番では、彼女が投げ込めないオーバーハング下に自分が投入
&フックアップし、ファイトを交代した魚。
その後、ご自身でキャスト&キャッチされたので編集ではカット)

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(“おもてなし”に成功した、ウッド・ペラモード。
“おもてなしモード”そのA。こちらもただ巻き用。
撮影本番、滝クリさん自身がキャスト&フックアップ&ファイト)

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(滝クリさんが釣った個体。ネズミを吐き出した。
ルアーと並べてあるが、サイズ感がドンピシャでしょ?
以後、健ちゃんも上流域のイトウなどネズミ食い魚に多用し、
実績を重ねている)

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(撮影プラでの一コマ。
バンニェイロじゃないけど、ピンクのスーパースプークで。
この水の色・・・ピンクのルアー投げたくない?)

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(前後するけど、別番組の撮影で。ルアーとの写真が写ってないけど、
自身2番目に大きいパプアン89cmも上写真のピンクのSスプークだった)

そんなわけで、
バンニェイロ=アマゾン、ブラックウォーターってイメージかもしれないが、
自分の中ではパプアも相当強く意識してる。

その上で、パプア=ピンクなんだな、自分は。

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(2005年、初めてのパプアでの初めてのパプアンバスを釣ったのが・・・)

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(写真中央、ピンクバックのハルコだったのも大きいかも?)

「バンニェイロ、絶対タマンに効くと思うんす!」

そう言って購入して行ってくれた方がいるみたいだけど、
自分も、パプアンバス(ノーマル)にしろ、スポッツにしろ、
フエダイ系とは相性いいと思ってる。
ボディも1.7mm厚で丈夫だし、奴らの強靭な顎を考慮しても◎
その意味では、国内でのベストマッチは、南海のリーフかもね(飛ぶし)。
4月の西表の海カヤックで投げたけど、1発ド派手に出た直後、
爆風になり退散した・・・(GT系だったかも?)
僕もまだ実績を上げてない釣り、
朗報を期待してます!

まぁ、そういう感じの「アモーレ」(ピンクバック)でした。

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(色の話ではないが、そんな2015年のパプア“おもてなし”旅から、
バンニェイロの顎下にはビス打ちホールがある。
ペットボトルの湾曲部同様、ラクなソフト素材はバトラXや飛豚ノイジーのを。
まだ柔らかく加工可能なアルミ素材のカップを、適宜調整・移植してもいい。
とはいえ、長い&後方重心では、ナマズ用には動きがかったるい。
丸いか、ジョイントで逃がしたジタバグはマジ考えられてると思う……が!
ジタバグの、アルミ素材の強度を信頼したアイは、
“怪魚”狙いなら、僕には強度的にあり得ない。金属疲労が怖すぎる。

それが、僕が海外でジタバグを多用しない理由。せいぜい、ナマズまで。
プップもナマズだけ狙うならこれで終点来てると思うけど、
“怪魚”に発展させるなら、プラ素材にヒートンアイは不安……
いずれノーウェイトなり、水平〜前傾浮きにウェイトからいじって
“ナマズチューン”みたいなのも遊びでなら作っていいけど……
そのうち僕が思う“怪魚対応”な強度で、本気のナマズルアー作るよ


次っ!

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「ネグロ」……ラテン語の「Negro」(黒い色)

ブラジル(ポルトガル語)では黒は正確には「プレート」だけども、
アフリカ人への蔑称も理由か、
ブラジルに限らず南米アマゾン系(ラテン圏)では、
「黒=ネグロ」で通じる印象。


何より、ピーコックバス釣りの“聖地”
「ネグロ川」が怪魚的には有名。

説明するまでもなく、1番の由来はそこだね。

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(この写真がわかりやすい&印象的かも? こう言う水の色なんだ)

個人的には、ペンシルでは不動の実績色・白(ブランコ)と並び、
アマゾンで使うルアーを象徴する色。
でも、バンニェイロでは圧倒的に売れてない色が「ネグロ」。
ラトルイン&ノンラトル、2タイプとも選べるのは現状このカラーだけ。
とある理由(後述)で、ある程度予想はしてたが・・・ここまでとはw

アメリカ系ブラジル意識ルアーの中で、
ペンシルよりスイッシャーに多い色。
すなわ地、ネグロ川(テメンシス種)を意識した色だね。

ネグロ川といえば、その名の通り「黒い川」、
タンニン質の赤黒いブラックウィーター、
紅茶とかコーラのような水が流れているのだが・・・

「水の色に合わせたカラー」をナチュラルカラーの基準とするなら、
まさにこの「ネグロ」こそ、その色。1色持っておいて損ないかなと。

どちらかと言うと、
ややダークトーンのオレンジに、この色をラインナップした意味がある

実際、ネグロ川で出会った
ピーコックバス・ジャンキーのアメリカ人のBOXを見てみよう。

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(2008年、初めてのアマゾン旅。右も左もわからずネグロ川に到着した僕、
なんと安宿にアメリカ人が!
グループで、マザーボートで……ではなく、単独で毎年3ヶ月ほど滞在し、
2週間ごとに増減する水位を読みながら(軽く触れるにとどめるがキモ)
ここぞと言うタイミングで漁師と個人交渉して釣りをしているらしい・・・
ツアーの大名行列のワンオブゼムじゃない、ガチの“釣り旅人”だった)

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(10年経ち、結婚などで迷走してなければ、
彼もそれなりに有名になっているのでは?
もう名前も忘れたが「まぁ、またいつかどこかで会えるだろ!」と思っている。
彼から聞いた話や、そこから発展するネグロ川の話は
書き切れないので、またインスタライブなんかで。
今日は、彼のBOXに注目。ことビッグスイッシャーのカラーに。
すべて、オレンジが入ったカラーだ)

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(ペラ音こそ命、と何十本も持ち込んでいた。
アメリカ人のクレイジーにはこういう釣り人が多い。
で、そんな彼にカラーについて聞いたら「とにかくオレンジベリー」と。
禿げたら塗り足してまでこだわってた)

話は変わるようで変わらないけど、
皆さん、ネグロ川(テメンシス種)のマッチ・ザ・ベイトって
意識したことある?


個人的には、リップローラーを投げる時、意識するのはこの魚。

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(クチボソを円断面にしたような魚。シルエットがリップローラーに激似
生物学的に言うと横縞、ルアーカラー的に言うと縦ストライプのカラシン)

現地名は忘れたけど、25cmぐらいにまでなって、
小さな群れで浅場の水底をつついている。
もう少し大きくなると、よりオレンジ色味が増してくる魚。
リップローラーの釣りはネスト絡みの個体を
怒らせている場合が多い(と思ってる)が、
それとは別に、ベイトを追ってる時も、もちろんある。
追ってる魚種がわかる距離でボイルを見たことがあるけど、
その時、水面を跳ね逃げてたのが、この魚だった。
もしかすると、ネストの卵をつっつきにきて、追い返されたのかもしれない・・・

アマゾンのストライプパターンのルアーは、
僕個人は、ほぼこの魚からきていると思ってる。


話は飛ぶ(ようで飛ばない)が、リップローラーを始め、
アメリカ製のアマゾン(=ネグロ川)意識の細身ルアーには、
この「背黒×オレンジ腹」カラーがラインナップされている。
代表的なのは、マグザラ。 

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(「Blazin’ Shore Minnow / XOBS」って色。
ブラジリン・ショアミノー・・・名前からしてアマゾン意識)

最近は日本のシーバスで人気&価格高騰のルアーだが、
1番不人気色がこの「ブラジリン・ショアミノー」だと思う。
実際「この色なら、買えました〜」
川合くんがメルカリで購入してきた。

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で、日本&ショアで90アップ3日連続GET。
「メガドックが高切れしたので……」と言う大して期待してない系の
購入理由だったと記憶するが、まぁ、周囲の釣り人にも1人勝ちした。
(詳しくはこの投稿で)

合理主義者のアメリカ人は(ことプラドコ系は)
釣れない色をラインナップしない印象。
むしろ不人気なのにラインナップされている色は、
「何かある」と見るべきだ。

アマゾンにインスパイアされて塗ってみて、
「あら、他地域でもよく釣れるわ」となったんだと思ってる。

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(と言うわけでメガドッグ、今年のウチのオリカラ(のうち1色)も、
「ハンターズ・オレンジ」と言う配色でお願いしました。
9月発売予定・・・情報量多くてすいません笑
※写真はプロト。メガドッグはもう少しオレンジを明るくします。
所有する正規品のリップローラーと色味比較)

大きな声では言えないが……富山の玄人たちは言う。
「人気のスパークルドチャートも、キモは腹のオレンジだ」と。それを強化した。


・・・と言うわけで話は飛んだけども、
バンニェイロのカラーラインナップをキリよく5色決めて、
すでに人気色(売れそうな色)、目に馴染む色ばっかりでもなぁ?と、
(川合くんの異常釣果も目の当たりにして)もう1色最後に追加した。
ちゃんと背景・ストーリーがある中で
冒険した、していくのが「ネグロ」です。


新しい価値観を提案する……
ウチの目指すところ、バンニェイロに乗せた思いを、
塗ったカラーかなと。

大して売れないことは、想定の範囲内で(笑)

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(「ネグロ」こそナチュラルカラーという例。
ブラジルの釣具屋で一般的な生き餌「トゥビーラ」もこの色だ。
ウナギとドジョウの中間みたいな魚)

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(赤みが違うが、2008年のブラジルでも、
白系との気分転換的に使ってたが、黒×赤のXPODが、
投げた時間の割にはよく釣れた印象……)

もっと踏み込んで、実戦的に言えば、
ホロ無しの剥がれにくいベタ塗りカラーで、
収縮色(黒系)を、やっぱり入れたかった。
「日本市場に(ほぼ)忖度することなく作った」と上記したけど、
その「ほぼ」とは何かというと、クリア系カラーのホロ地のこと。
これがあることで、塗装が剥がれやすいんだな・・・汗
ことウロコ切ってないこのルアーでは顕著だが、
それでも見積もりとってみたら同じ値段……なら、ユーザーさん視点で貼った。
その意味で、鉄板・膨張色の「ブランコ(白)」と、
収縮系ダークカラー・オレンジ腹の「ネグロ(黒)」、
この白黒2色が、性格としては対極にある、個人的実戦色。
真っ黒だと、一層手に取りづらいかな〜?と思い、
オレンジが入ると視認性が上がるので良い、と……。
「オレンジ」ってカラーは、色味により膨張系にも収縮系(赤)にも、
差し色にもなるので、近年意識的に使ってみてます。


・・・やめよう!

色のだけでも、深く&長くなりすぎる!笑

釣り行きたいので、わかりやすい写真で、
まとめに入りますw


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(まさにマッチザベイト。オカズのピラニヤ釣りすると、
アマゾン全域にいる、この銀色の扁平カラシンの猛攻にあうのは、
旅した人ならわかるよね? マッチ・ザ・ベイトなのだ)

色の話だけでもこんなに長くなっちゃうくらい、
アマゾンの釣りは、楽しい。
腕がおかしくなっても(行く前からおかしくても)投げ続けたい。

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(アクションのキレと、ラインの広いにくさで
パニックアクションを助けるシングルフック。
ブラックウォーター域以外にもアマゾンは広い。流れ川も、激流も……。
たぶん世界で唯一全15種(当時)釣った、様々なフィールドで投げた僕が、
経験則としてキクラ属が「よく釣れた!」と言い切れるルアー。
……最近新種記載されたみたいから、コロナ明けたら行かなきゃね!)

直近最後のアマゾン旅、2019年春も、
骨折(※)し、固定具をつけた利き腕の右手、
普段とは違う左でロッド操作&右でハンドルを回すだけのただ巻きでも、

水中に刺さり、跳ね上がり……でかいピーコックを連れてきてくれた。
(直前のアフリカ旅、バイク事故で手首と肘が折れた)

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(2008年の旅以来、
世話になったおっさんと10年ぶりに再会したのも嬉しかった!)

回収中のバイトも多い。
それすなわち、疲れ切ってて手首が動かなくなった時、
なんなら高速ただ引きでいい。


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(拡大。ただ巻きで80アップ引っ張ってきてくれましたw)

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(オレひとりじゃ持ち上がんねぇ・・・Kくん&Mくんありがとう。
右巻きスピニングタックル&右手首の固定具も、今となっては思い出。
「彼らのアマゾンは、二度と無い!」と、
ディアモンチャレンジ企画で学生たちの卒業旅行のため、骨折でも強行!)

「不要不急の“旅行”は控えてください」
とかなんとか、オトナたちは言ってるけれど……
人生を変える(かもしれない)“旅”を、
オレは不要不急だとは思わない。


「時間は買える、でも“時代”は買えない」

そう若者たちを焚きつけてきたけど、
図らずもこのコロナ禍、間違いじゃなかったと思う(でしょ?)

「行ける時に行け。後回しにすんな!」
後悔して欲しくないから、強く言う。

再び行けるようになった時、
スタートダッシュを決めるため。
心を、旅に置き続けよう。


「バンニェイロ」の2021年リリースは、
僕なりのメッセージです。


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(インサイドに刻む「Banheiro」(便所)。
ド定番ジョーぺピーノを投げるブラジル人と同船した友人Aくんが釣り勝ち、
「なんてルアーだ?」と聞かれて「バンニェイロ(便所)だ!」と答えたら、
「なんでわざわざそんな名前つけるんだ!」と大爆笑されたと言う。
そう言う遊び心、洒落っ気が、土地の人と仲良くなり、旅は深まっていく)



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