こんにちは。
リトルグローブです。
今日も
リトルグローブが青春映画を紹介していこうかと思います。
今日は
ミーン・ガールズです。
突然「たくさんのサメが泳ぐプール」のような高校に放り込まれた、普通の女の子の奮闘を描くコメディ。
「ドールズ」の女王様レジーナと取り巻き娘2人をはじめ、描かれるティーンの世界がとにかくリアル。
「水曜の服はピンク」「彼氏も友達もスカートも、決める前に必ず相談」など、仲間うちで細かな決まりを作っているあたり、身に覚えのある人も多いのでは?
【あらすじ】
両親が動物学者で12年間アフリカ暮らし、16才になって初めてアメリカの学校に通うことになったケイディ・ハーロン(リンジー・ローハン)。
そんなケイディにとって、今どきのハイ・スクール生活は戸惑うことばかり。
トイレに行くにも許可証が必要って本当? 授業中に席を立つのは禁止?
アフリカ風に「ジャンボ!」って挨拶しても無視される始末。デュバル校長先生(ティム・メドウス)も、数学のノーベリー先生(ティナ・フェイ)も気を使ってくれるが、登校初日はすべてに戸惑ってばかりだった。
奇抜なファッションのジャニス(リジー・キャプテン)と、"タマ付き女"のダミアン(ダニエル・フランゼーゼ)と友人になり、2人は学校のルールをケイディに色々教える。
学食で座る席にも派閥があり、運動部、アジア人、黒人、過食症と拒食症、ミーハー集団…。
そして、友達にするには最悪のセレブ集団”ドールズ”たち。
リーダーのレジーナ(レイチェル・マクアダムス)が女王蜂で、グレチェン(レイシー・シャベール)、カレン(アマンダ・セイフライド)の2人が召使い。
ドールズは学校中の注目の的で、レジーナは毎年パーティ・クイーンに選ばれているけれど、本性は最悪らしい。
だが、ケイディはなぜか彼女たちと一緒にランチを食べることに! 「タンクトップは1日おき、ポニーテールは週に1回、ジーンズは金曜だけ、友達を増やす時も、彼氏を作る時もメンバーに相談」―ドールズには特別なルールがあるらしい。
一方ジャニスからは、「彼女たちの正体を暴いて崩壊させたいから協力して」と頼まれてしまうケイディ。
そんな時、数学の授業中に”恋の衝撃”がケイディに走った! 彼の名前はアーロン(ジョナサン・ベネット)。
なんとレジーナの元カレで、しかもケイディの恋心がレジーナにバレてしまう。
だがレジーナはハロウィーン・パーティで、ケイディとアーロンの仲を取り持つ約束をしてくれた。
ところがレジーナはケイディの悪口を言って、アーロンとのヨリを戻してしまった! ケイディはレジーナが大切にしている3つのものを”壊す”ことを決意する。
それは、彼氏、ナイスボディ、召使い。たとえMean Girls(意地悪ムスメ)になってもいい! ケイディの復讐が始まった!
海外ドラマや青春映画を見るたびにアメリカのスクールライフってこんな感じなのかな、と想像してしまいます。
この映画も派手でかわいいグループの自由奔放、だけど内情は悪口いっぱいというほとんどすべての女の子や女性に少なからず共感を得そうな映画です。
女の子は心も見た目も変わりやすくて複雑でヤキモチ焼き、クールだけど恋愛は苦手、これってきっとみんなが納得してしまうことですよね。まあ、友達を落としいれようとする様はさすがに反感を覚えましたがその後のハッピーエンド的なラストにはすっきり。
とにかく彼女たちのピンク色の服や、ハイヒールを着こなす様子にも見ているだけで楽しめる映画です。

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