というわけで、エンジニア高橋が、せっせと我が家の六畳間作業してたというのは、↑のようにNゲージを設置するためでした。
写ってるのは作業中の高橋ではありません。「おまけ」の主演shunnです。
このシーンは6月8日に撮り終えました。
復興をテーマに始めたドキュメンタリープロジェクト「スピリット・オブ・セントルイス」は、いつのまにか「おまけ」という、ふつう(ドキュメンタリーじゃない)の映画制作に変わっちゃったわけなんだけど、そもそも「おまけ」というのは、柳沼コレクションから着想を得ました。
柳沼コレクション
http://crayon-sha.com/ycoll.htm
↑このレアな収集物をなんとか利用できないものかと考えた末、Nゲージと、タイムスリップグリコのおまけを使ったストーリーを思いついた次第です。
でも、タイムスリップグリコだけでは、物足りないので、ここはひとつ思い切って、江崎グリコに脚本を送りつけて「年代もののおまけを貸してくれろ」と頼み込んだところ、↓の写真のように、なんと30年前のレアなおまけを貸してくれることになりました。
なんとも太っ腹な江崎グリコです。
撮影はあと2つのシーンを残すのみとなりました。
来月ぐらいには恒例の試写会で披露できる見込みです。
お楽しみに!
P・S
↑に書いた江崎グリコ様への記述で不謹慎な表現がありましたので、訂正させていただきます。
江崎グリコ様におかれましては、このたびは、私ごときの素人監督の自主制作映画のために、このように大変貴重な年代ものの資料をお貸しくださることになりました。
大変身に余る光栄であります。
江崎グリコ様のご好意に報いるためにも、残りの撮影も決して油断することなく、心を込めて編集し、素晴らしい作品を完成させることを、ここにお約束させていただきます。
↑上記のような訂正文を書くことになったのは、本文の記述を読んだ柳沼が(要約すると)「てめえ!人様から大切なものを借りといて何て言い方だ!」と久々に電話でこっぴどく怒られて、反省して、書き直そうと思ったけど、もう書いちゃってみんなに読まれてるんで、訂正文を付け加えることになった次第です。
もちろん、私も、本文のようなつもりは毛頭なく、ものすごく感謝してるんですが、素直に書くのが照れくさいというか、ありがたすぎて言葉がなくてというか、緊張すると笑っちゃうタイプなので(意味不明なことを書いてるのはわかってます)それを証拠に下↓のようにグリコを大人買いして毎日コツコツいただいてる他、足を東に向けて寝ています(グリコ本社が大阪なので)。


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