2012/7/22

籠神社  


宮津市の天橋立の付け根のところに丹後一之宮の籠神社(このじんじゃ)があります。元伊勢といわれる由緒ある神社です。ここの狛犬が立派で、通常の狛犬は秋田犬ぐらいの大きさですが、籠神社の狛犬は土佐犬くらいあります。そして大きな屋根の犬小屋?にはいっていて、重要文化財になっています。さて、狛犬は鎌倉時代の作ですが、この神社にはとんでもない重要な「国宝」があります。それは、この神社の宮司を務める海部家の『海部氏系図』です。歴代の宮司の系図がかかれており、870年代頃に作られた者のようですが、その祖先をさかのぼると始祖は「彦火明命」(ひほこあかりのみこと)と記されています。つまり、海部家の始まりは天照大神の子、神様であり、海部家は天皇家の子孫であった、ということです。この海部氏系図が「丹後王国説」の揺るがぬ根拠になっています。

 
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鎌倉時代作の狛犬クリックすると元のサイズで表示します

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