2016/6/2
手作りについて語る 日記
こんにちは。
あっという間に6月突入!
長男も中学校生活にだいぶ慣れてきた様子です(ホッ♪)
毎日新しいことの繰り返しだったでしょうが、
難なくこなしていく柔軟性、うらやましい。。。
そんな私は気づけば、日々ひたすら物づくり。
仕事も趣味も、ボランティアも息抜きも手作り。
仕事の試作制作の息抜きにバッグを編み、
オーダー品のバッグをまた編み、
ボランティア(中学校の役員)で羊毛をちくちく&ミシン掛け、
そして試作を完成させ、コーヒーを飲みながら自分のポーチを編み。



長男が5ヶ月くらいの頃、ヤフオクで母子手帳ケースやおむつポーチや、ママグッズをたくさん出品し、毎回必ずお嫁にもらわれた喜びが始まりかもしれません。
その後は、教えることでみんなの笑顔を直接見れる喜びも知り、講師活動もスタート。
教えるからには、しっかりしたところで学び直さないと!と学園にも通いましたが、
苦しいことばかり、そして頭の中に「???」の渦。
作ることが嫌いになりかけたとき、気づいたことは、
「自分が好きなもの、自分がいいと思うものを作ればいいんだ」
「基本通りとか型にはまることから出よう」
「真似とか同じものとかではなく、自分のアイデアで作って行こう」
経営とか集客とかの講座にも出向きました。
期待を胸に話を聞きましたが、「!!!」の渦。
内容はいいものだと思いますが、それらは自分で経験してわかっていたものばかり。
言葉は違うかもしれませんが、儲けるためには、といった講座で気づいたことは、
「手作りの大切さを知る第一歩を提供したい」
自分を信じて、進んできました。
そしたら楽しくなって、色々なことがうまく回るようになって。
こども手芸教室では、まだ4人の子しかいないので、普通だったら「もっと宣伝を!」
となるかもしれませんが、私はこのくらいでちょうどいいです(笑)。
ゆっくりしっかり見てあげられるし、話もできる。
何日も何時間もかけて編んだり作ったりしたものを
「間違えた!」「気に入らない」と、落ち込んでしまう子供たち。
落ち込むって、とても大切なことだと思うんです。
ゲームなどで失敗したら、ボタンひとつでやり直せるから、気軽に何度でも挑戦できる。
買ったバッグが気に入らなかったら、買い直せばいい。
でも、何日も何時間もかけて作ったものを、簡単にあきらめるわけにはいかないわけです。
そんな時には、しっかり話しをしてどうするかを決めます。
決めることは大人でも難しいことなので、アイデアをいくつか出してあげます。
間違えたところを間違えてないように見せる方法、
気に入らないものを気に入るようにする方法、
または、もう一度作りなおす勇気を後押しすることも。
ボタンひとつで解決できる、
これがいい!と買い物先でバッグを数分で決める、
そんな簡単なことではないんですね。
手作りは、その物自体にバックグラウンドがある。
コスパはよくないし、時間もかかるし、うまくできないかもしれない。
でも、それこそが生きていくうえで必要なことなんじゃないかなぁ?
なんて大げさすぎますが、そんな風に私は思っています。
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あっという間に6月突入!
長男も中学校生活にだいぶ慣れてきた様子です(ホッ♪)
毎日新しいことの繰り返しだったでしょうが、
難なくこなしていく柔軟性、うらやましい。。。
そんな私は気づけば、日々ひたすら物づくり。
仕事も趣味も、ボランティアも息抜きも手作り。
仕事の試作制作の息抜きにバッグを編み、
オーダー品のバッグをまた編み、
ボランティア(中学校の役員)で羊毛をちくちく&ミシン掛け、
そして試作を完成させ、コーヒーを飲みながら自分のポーチを編み。






長男が5ヶ月くらいの頃、ヤフオクで母子手帳ケースやおむつポーチや、ママグッズをたくさん出品し、毎回必ずお嫁にもらわれた喜びが始まりかもしれません。
その後は、教えることでみんなの笑顔を直接見れる喜びも知り、講師活動もスタート。
教えるからには、しっかりしたところで学び直さないと!と学園にも通いましたが、
苦しいことばかり、そして頭の中に「???」の渦。
作ることが嫌いになりかけたとき、気づいたことは、
「自分が好きなもの、自分がいいと思うものを作ればいいんだ」
「基本通りとか型にはまることから出よう」
「真似とか同じものとかではなく、自分のアイデアで作って行こう」
経営とか集客とかの講座にも出向きました。
期待を胸に話を聞きましたが、「!!!」の渦。
内容はいいものだと思いますが、それらは自分で経験してわかっていたものばかり。
言葉は違うかもしれませんが、儲けるためには、といった講座で気づいたことは、
「手作りの大切さを知る第一歩を提供したい」
自分を信じて、進んできました。
そしたら楽しくなって、色々なことがうまく回るようになって。
こども手芸教室では、まだ4人の子しかいないので、普通だったら「もっと宣伝を!」
となるかもしれませんが、私はこのくらいでちょうどいいです(笑)。
ゆっくりしっかり見てあげられるし、話もできる。
何日も何時間もかけて編んだり作ったりしたものを
「間違えた!」「気に入らない」と、落ち込んでしまう子供たち。
落ち込むって、とても大切なことだと思うんです。
ゲームなどで失敗したら、ボタンひとつでやり直せるから、気軽に何度でも挑戦できる。
買ったバッグが気に入らなかったら、買い直せばいい。
でも、何日も何時間もかけて作ったものを、簡単にあきらめるわけにはいかないわけです。
そんな時には、しっかり話しをしてどうするかを決めます。
決めることは大人でも難しいことなので、アイデアをいくつか出してあげます。
間違えたところを間違えてないように見せる方法、
気に入らないものを気に入るようにする方法、
または、もう一度作りなおす勇気を後押しすることも。
ボタンひとつで解決できる、
これがいい!と買い物先でバッグを数分で決める、
そんな簡単なことではないんですね。
手作りは、その物自体にバックグラウンドがある。
コスパはよくないし、時間もかかるし、うまくできないかもしれない。
でも、それこそが生きていくうえで必要なことなんじゃないかなぁ?
なんて大げさすぎますが、そんな風に私は思っています。
