先日、西荻窪の
「ロック食堂」さん
にて、小林千幌(チポロ)さんのミニ展示を観て、秋田料理に舌鼓を打ってきました。
チポロさんは、独自に縄文土偶を作っている作家さんです。
(

チポロさんの作品とサイトは
コチラ※イノシシ形土製品を模したものもあります。)
購入した、土偶ちゃん(名前未命名)の写真です。

ミニチュア土器(複製)や、弥生土器フィギュアと一緒に。

お台所の人形たちと一緒に。

様々な小さな石や土のカケラ達と一緒に、ウォールポケットに。

埋蔵文化財センターの整理作業場でも、よく馴染んでいます。
私がおもしろいなあ、と思うのは、現代の土偶ちゃんは、縄文の一万年の時空幅など関係ない!というところです。
私たちが目にできる素敵な土偶は、それこそ時空を超えてたくさんあります。
それが今、文様や顔・形、ミックスされてまた土偶になっているのがおもしろいですね。
もちろん、信仰の内容や、どのような対象になっていたのかは、当然変化があると考えられますが。
個人的には、土偶だけでなく、器なども素敵なものを作っていただきたいな、と思いました。

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