その6 脱力できない患者さんには?

2011/6/19 | 投稿者: 院長

ガッチリ体型のI氏は、残念ながら操体法ができません。
膝倒しにしてもカエル足上げ下げにしても、自分で動かそうとするとつってしまうのです。
ずーっと緊張しっぱなしの生活をされていたのか、筋肉がどこも強ばっていて脱力も出来ません。
ご本人曰く、脱力しようと?頑張ってしまうそうです。
こんなとき、意外と効果的な言葉は「死んだフリをしてください。」小さい子にも効果的です。
そして皮膚からのメッセージを聞きながらの操法。誘導の言葉かけをしないので、ご本人はマッサージされているだけと思っているようです。
姿勢を変えてもらう時も、何かの拍子につってしまうようで「スローモーションで動いて下さいネ」と言うと大丈夫みたいです。
足のむくみが辛く「重だるい」とのこと。リンパ節に向かって流していきます。
首はアゴを上げるより引くほうが胸鎖乳突筋が動くので、(ご本人もこの方が気持ちいい)小胸筋と連動しての操法。
背すじがスッキリとされました。
(80代 男性)

※これ以前の操体日記は掲示板にあります。リンクを見て下さい。
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