今回も、スポット的に桶川のレースに参戦。
このサーキットは、3つのコースレイアウトを毎レース変わるから余り走りに行かない自分はちょっと大変。
NSFでは、このコース走ったことが無いので、前日の練習走行は足回り、ファイナルなどをセットしながらの走行。
この日も気温は35度位まで上がり、酷暑に合わせたフロントフォークも上手く決まり練習にしては一発タイムもボチボチ出たので良しとしましょう。
午後は珍しくサーキットで整備。
をしていたら3時位から超雨、ポツポツ来たと思ったらエライ雨が降ってきて全部びっちょり(p_-)
結局、家に帰ってから全部拭いたよ。。。
レース当日、起きたら雨降ってますけど(-"-)
天気予報では晴れのち曇りの予報だったので期待しながらサーキットへ向かう。
雨は、止んだけど朝一のフリー走行はウエットパッチの残る路面での走行になりそう、まぁ予選までに乾いてくれれば問題ないけど。
朝フリー走行
昨日の練習走行後、気になるファイナルが有ったので、昨日とは違うファイナルに交換、気温も昨日より10度以上低いけど、とりあえず路面はまだまだウエットパッチが残っている状態なので、攻め込まずに計測器の不具合が無いかの確認だけして走行終了。
ファイナルと足回りの感触は全然掴めなかったけど、まぁ予選で走ればなんとかなるでしょ(-_-;)
予選
路面、完全にドライ。
念のため、1周軽く回ってからのタイムアタック!
をしようとしたら、なんだかバイクから鉄のビビり音?異音がする(-.-)
しかもかなり大きな音。
ヤベー。なんかやっちまったのかい俺?
何か、トラブルでエンジンが急に止まっても大丈夫なようにクラッチから手が離せない、心のビビりリミッターも作動して全開で走っていても、走っているつもりになっちゃってタイムが上がらない・・・
まあ、とりあえずこんな状態で走っていても恐いだけなので、早々に予選は切り上げ。
トロフィークラスでは、何とか2番手、前の選手との差はコンマ2くらい。
このままじゃヤバいので、まずはビビり音の原因を探った。
・・・タンクキャップのネジが1本取れてる(ー_ー)!!
ネジを、お猿から譲って頂きこれで音の問題は完璧!
その後、ファイナルを前日の仕様に戻し、オイル、タイヤを交換、足回りは少し悩んだけど、このまま続行。
今できることを全部終わらせ決勝へ。
決勝
スタートで成功してトロフィークラスではトップ。
そのままひたすら逃げます。
予選よりはコンマ5秒ほどタイムは上がったけど昨日よりはタイムが伸びない(-_-;)
とにかく最初に飛ばすだけ飛ばして、後ろとの差を広げようと必死で逃げた。
そろそろ、体力も限界に近いなーと残りの周回数を確認すると・・・
まだ5周しか走って無い(+o+)
振り向くと、後ろも近い(@_@)
一回抜かれて、人の後ろを走れば少しは楽かな〜
なんて、弱い気持ちも出てきたけど決勝前にチーム員に、気合っすよ気合!
みたいな事言われたので、残りは気合と気力で走り切り、そのままゴールヽ(^o^)丿
無事に優勝できた。
レース後は、いつも以上に身体のあちこち痛いは、つっちゃうはで大変だったけど〜
写真は、桶川さんより。
30℃/60%、95/35、9番、16/35、F20.20/2.5回転バネ無し110、5ミリ、R6回転赤0-20/40%・0-40/60%

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