
まちづくり関係のシンポジウムに参加するため、深谷に行ってきました。渋沢栄一ゆかりの地の駅は、東京駅を模した赤レンガ造りです。

旧中山道を歩くとすぐにこんな造り酒屋さんの建物を発見…が、道の拡張で旧中山道側の建物はすべて取り壊されておりました。寂しい風景に、呆然とするフジイ。

シンポジウムの会場は、旧七ツ梅酒造跡地。後継者がいなくて廃業した場所を、イベントスペースとして残すことになったそうです。

かつての繁栄をうかがわせる赤レンガの煙突。ここでは、映画のロケなども行われるというのもうなづけます。

蔵の雰囲気を残して上手く改装したホールの入口に、川越きもの散歩の活動を紹介する掲示物を貼らせていただきました。

フジイの後ろにある風情のある建物は、すでに屋根が一部朽ち落ちていますが、一度取り壊して映画館として再生するとのこと。もう1ヵ月以内に取り壊しが始まるらしいです。ん〜、この姿を何とか遺しておきたいですよね…。

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