2011/3/5  15:08

合築と単独の比較7  

 合築と単独の比較表をもっと見ていく。

 「物流体制の充実」とある。これは大きな問題だ。

 単独では、「単独が本の流れや搬送体制がシンプル」と変な日本語になっているが、意味はわかる。

 合築では、「物流体制そのものは単独でも合築でも変わらないが、市民図書館と県立図書館の2つの異なる体制が併存することとなる」とこれまた変な日本語で、これでは「変わらない」ということではなく、やはり違うのではないかと思う。ずいぶん、あわてて表をつくったものと見受けられる。

 2つの体制が存在するのは、むしろ単独の場合である。しかし、それぞれやっているから問題がない。

 合築で問題なのは、それが交錯してしまうからだ。

 例えば、合築新図書館の同じ蔵書に高知市の分館と県内の他の市町村からほぼ同時に予約が入ったらどうするのかということである。県の蔵書だったら高知市以外の市町村優先、市の蔵書だったら分館優先とかにするのだろうか? そんなややこしいことは誰もわかるまい。苦情が絶えない図書館になるとはこういう意味である。私が1番に予約した本がどこそこ町へ行ったとは何事だ、という騒ぎになる。納得なんかしない人はしないでしょう、特に県民性から言っても。

 こんなことに一日中ひきずりまわされている図書館がいい図書館になるとは思えない。職員で病気になる人も出てくるだろう。
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