今日、コンサートに行きました。
国立音楽大学の卒業生たちによる歌曲やピアノ、バイオリンなどのコンサートでしたが、私が一番聴きたかったのは、トランペット。
国立音楽大学招聘教授の北村源三さんがゲスト出演し、ヴィヴァルディの「2本のトランペットのための協奏曲」を演奏するからでした。
私は中学、高校時代に吹奏楽部に在籍しトランペットを吹いていました。
当時、NHK交響楽団首席奏者として活躍されていた北村さんは憧れの存在でした。今年の5月にもフンメルの「トランペット協奏曲」を聴きましたが、今回も最高でした。70歳を過ぎているにもかかわらず、あのような演奏ができるのはとても羨ましいことです。
久しぶりに感動したひと時でした。

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