3大流星群の1つ、ペルセウス座流星群が12日深夜から13日未明にかけて活動のピークを迎えて絶好の観測チャンスでしたが十勝は厚い雲に覆われてしまいました。今年は例年よりも活動が活発なことと月が早い時間に隠れてしまうため写真を撮るには最適と準備していたのに残念です。私は天体に詳しい訳ではありませんが、何年か前に見たしし座流星群と昨年銀泉台で見た満天の星空が忘れられなくて天体写真に挑戦してみようかと思っていたのです。そのためのコンパクト赤道儀やタイマーリモートコントローラーまで購入(2万円以上)していたのですが、どうやら出番なく終わりそうです。天体写真(正確には星景写真)には固定撮影と追尾撮影があり、追尾撮影には赤道儀が必要だったのです。十勝は雄大な大地と大都会のような光害が少ないため撮影条件はいいはずなのですが、天候だけはどうすることもできません。ペルセウス座流星群は15日ころまでチャンスはありますが、雲の多い夜が続くようなのであまり期待できません。

昨年、銀泉台で撮影したオリオン座
流星群は無理でも何とか秋までに撮影に成功したいです。

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