今日は糠平湖畔で行われた「第2回東大雪の道ウォーキング大会」に出場しました。16キロ往復コースに登録していたのですが、昨夜からの雨の影響でコースコンディションが悪いこともあり全員が片道コース(約5キロ)になりました。スタート時には雨も上がっていましたが、地面がぬかるんで滑りやすくなっていたこともあり事務局の賢明な判断だと思います。気持ち的には16キロ歩きたかったのですが、楽しみは次回に取っておきましょう。今回のコースは大会のサブタイトル ”北海道遺産「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」をめぐる” のとおり廃線跡で敷石に使われた砂利も残っていて正直歩きにくいのですが、その分珍しいお土産もゲットしました。それは犬釘で3本見つけました。8月のタウシュベツ橋梁ツアーに参加した時にガイドさんが、1本1000円くらいでオークションで落札されていると言っていました。同行のスタッフに確認したところ持って帰ってもいい、ということで持ち帰りましたが売るつもりはありません。歴史遺産として大事に保管したいと思います。コース上には倒木もあり、下の写真のようにくぐり抜けなければならない所もありますが、高低差はなく老若男女(というかほとんど老男女ばかり)約210人が完歩したようです(私は早い時間にゴールしたので後続のことはわかりませんが)。
途中の展望台からはタウシュベツ橋梁もはっきり見えました。この時期にこれほど姿を見せることはないそうで、スタート前のNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター代表・河田さんの説明では橋の崩落が進んでいて来年はどうなるか?ということでした。
ゴール後の抽選会(ゼビオ協賛)でゴルフボール1ダースが当たりました。今シーズンは一度もゴルフをしていないので行きたいな〜

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