ダイコンといっても大根ではありません。
「ダイブコンピューター」のことです。ダイビングに詳しくない人のために簡単に説明すると、ダイビングでは減圧症という事故を回避するため潜水深度と潜水時間を管理しなければなりません。自分で水深計を見ながら管理できればいいのですが、常に水深計だけを見ていることはできないし、水中で残り時間を計算することもほぼ不可能なので多くの人がダイコンを使用しています。特に海外のように一日に3〜4回潜るような場合は体内の残留窒素を少なくしなければならないのでダイコンは必需品といえます。私がダイビングを始めたころは高価(10万円以上)で手が出なかったのですが、最近はオークションで1万円以下で購入できるものもあり手が出しやすくなってきました。私が現在使用しているダイコンも3年ほど前オークションで落札したのもので、7〜8千円だった記憶がありますが中古品だったので電池残量が少なく、今回のダイビングのためにチェックすると1目盛(9目盛中)分しか表示されていません。取説によると交換時期を迎えているとのことで、交換には6300円+送料がかかる模様、業者によってはもっと高いところもあり、これでは落札価格とあまり変わらずどうしようかと悩んでいましたが、ネットで検索すると自分でも電池交換ができるとのことで早速チャレンジしました。電池は250円でしたが、裏蓋を開けるのにトルクスドライバーという特殊な工具が必要で近くのGにもHにもなく、Jまで行って428円でやっと手に入れることができました。ネットに記載されていたとおり5分もかからずに交換は終了、700円でお釣りがきたのだからかなり節約できました。
あと1か月ほどなので次の休みにはカメラのチェックをしなければ。

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