小笠原諸島の西之島近くに出現した新島、発見から1カ月が経過し順調に?成長しているようです。昨夜のニュースでも噴火を繰り返している映像が流れていましたが、地球の生命を感じるのは私だけでしょうか? 専門家の話では噴火による溶岩の流出で西之島との距離は最短で100mを切り、「このまま成長が続けば、年内にも西之島とつながる可能性がある」(東京大地震研究所の前野深助教)とのこと、まさしくこれは生きた教材です。航空写真や人工衛星などで日々の成長の様子をアップしてくれるサイトでもあれば私も毎日チェックするのですが、まだ無いのでしょうか? GPSなど現在の科学技術から考えればそれほど難しいとは思えないし、北朝鮮のミサイル発射場を監視するよりも新島を観察する方が有効利用になると思います。昭和18年から20年にかけて昭和新山が誕生した時に「ミマツダイヤグラム」という手書きのアナログな成長記録がありましたが、最新のデジタルな記録を残してもらいたいものです。

(毎日新聞)
小笠原諸島は東京都、猪瀬知事への徳洲会グループからの5000万円提供が発覚したのも1カ月前で都民や都議会からの不満が爆発し、新知事誕生への流れとシンクロしている。とは考えすぎでしょうか?

0