昨夜、BSフジで放送された「北の国から'98時代」を見ていたとき、埼玉の友人から電話がかかってきました。彼も同ドラマを見ていて北海道に居る私のことを思い出したそうです。年に何回か話す機会がありますが、いつも彼から電話がかかってきます。20年以上のつきあいで、20代の頃はよく飲みに行ったり、スキーや旅行にも行きました。昨年の東日本大震災以降「絆」という言葉をよく耳にするようになりましたが、私にとっても大切な絆の一人です。たとえTVドラマでもそれをきっかけに電話をくれる、メールではなく直接言葉を交わす、そんな友人です。最後はいつも「今度はススキノで飲もう」と言って電話を切りますがいまだに実現していません。今年こそは久しぶりに一緒にグラスを傾けたいです。

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