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2018/9/27

生と死のはざまを痛感  妊娠・出産

9/27(木) 高輪施術

4月に妊娠14週で初来室の妊婦Aさん(助産師)が
今日、赤ちゃんを抱いて来室。産後1カ月半。

上手にマイピーロネオと“おひなまき”を着用し
母子ともに、とても穏やかな表情。

実は、8/19、滝野川会館での
メンテ“力”upセミナーのときのこと

Aさんの紹介者であり、復習受講に来ていたEさんが
深刻な顔で私にささやいた。

「Aさん 赤ちゃんが弱って、37週で緊急誘発で
 お産になったんですよ。赤ちゃんも小さくて…」と。

それを聞いて、私はEさんに

「37週で生きて生まれて来たんやったらええやん。
 『胎内死亡になるリスクが高いから、
  空中自転車こぎ体操を毎日
  200〜300回するように』と、
 Aさんには厳しく言うといたで」と。

それを聞いて、Eさんは
「えっ、渡部先生は分かっていたんですか?
 どうしてわかったんてすか?」と

「そりゃ〜、首や」と私。

初来室日の施術前の首。ベッドの間に全く空間がない。
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このように前彎がない首で
かつ
後頭骨と第2頸椎の間が広く
その間に強いむくみがあると…

妊娠32週頃に胎児の体重増加が頭打ちとなり
 (つまり、胎盤機能が低下し)
体が弱って亡くなりかけることが何度かあったから。

弱りかかった時点で本人か医療者が気付けば
緊急帝王切開や陣痛誘発で、
赤ちゃんの命は助かる。

しかし、そうならなかったことや、
ギリギリセーフで助かったこともあった。

なので、このような首の妊婦さんには
体操用マイピーロを使った体操
暇さえあればすること。クリックすると元のサイズで表示します プラス

空中自転車こぎ体操を⇒クリックすると元のサイズで表示します
毎日 200〜300回 勧めている。

Aさんに尋ねると、
「1日に150回くらいしかできなかった。
 忘れた日もあったが、ほぼ毎日しました」

「胎動が減って来たので、おかしいと気付いた」と。

さすが、助産師!

誘発・無痛(麻酔)分娩で、
羊水はほとんどなかったとのことだが…、

2,400gあまりの子を、
帝王切開せずに産めたのだから、
私としては
「良かった、成功!」と喜べる結果である。

今日の施術後の首には空間ができ、少し彎曲ができた。
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これは初来室時の施術後。空間は見えるが
顎を上げ、無理している姿勢であることが分かる。

それと、私はAさんの分娩時出血は500g以下と予想し告げたのだが、
「250gでした。先生の予想どおりでした!」と。

たいてい当たるのだが、当たるたびに嬉しい。

鮮やかなアフリカの布で作った
まおん製のエジリングで上手に抱っこして
にこやかに帰られた。
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ところで、4/10の逆彎首の逆子妊婦の記事の妊婦さんは、
出産した施設の助産師からのメールを要約すると

  彼女は体操を頑張って続けたが、
  逆子はなおらず、予定帝王切開となった。

  両足を顔の前に伸ばした姿勢で
  3200gを超える児が出生。

  出生直後は、叫ぶような声を上げていたが、
  マイピーロ&おひなまき&天使の寝床で、
  すぐに落ち着いて、呼吸状態も良好。

この子のような胎児姿勢(単臀位)だと、
いくら体操を頑張っても、
逆子は治ることはまずない。

なので、ちゃんと生きて生まれて来られたのだから、
成功と喜べる結果である。

しかし、このように成功と言えないこともある。
今日、そんな死産後の方か来られた。

先月、妊娠31週時、トラウベでは児心音は聞こえるのに、
ドップラーではほとんど聞こえないくらい弱かったので、
気になっていた妊婦さんだった。

ゆっくり日時をかけて考えて、原因を究明し、
対策を講じ、体を整え、
次こそは、元気な赤ちゃんを産めるよう
お手伝いができれば…と思う。
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