2013/12/11
子どもも ロコモ (@@;! 赤ちゃん・子ども
12/11(水)から始まった東京での総合ベーシックセミナー第1課程終了後、
テレビをつけると、NHK総合で [首都圏ネットワーク] で、
「ロコモティブ シンドローム」を紹介していた。
↓

↑
最近しばしば取り上げられているロコモティブシンドロームだが、
映っているのは、まぎれもなく子ども(@@;!
高齢者も妊産婦も、ロコモであっては困るのだが、
日本の未来を担うべき子どもたちが、すでにロコモとは!
そして、幼稚園の園長先生の談話
↓

「埼玉県の整形外科医グループが就学前の子どもを調査したところ、
運動機能が低く、基本的動作ができない子どもが、
全体の20%ほどいることがわかった」とのこと。
柴田医師の談話や
↓

18項目の運動機能検査法や
↓

森の詩幼稚園での運動機能検査の様子が紹介された
↓



そして、勉強会に参加した保護者の談話が紹介された
↓

最後に柴田医師の談話
↓



まさにこの通りだと思う。
ストップ ザ ロコモのホームページでも、
子どもとロコモ のページがあるのでぜひ、読んでみてください。
子どもの運動能力の低下に関しては、
私も危機感を抱いている。
運動や食事が大事であることは、もちろんである。
しかし…、
森の詩幼稚園の園長先生の談話の中にもあり、
先日のテレビでも「小学生の4割が、転ぶとき手が出ず、顔を打撲する」
と報道していたが、
これは生後半年頃から身についてほしい
保護伸展反応(パラシュート反応)が身についていないためと考えるべきで、
運動不足や筋力不足から起る症状と、
同列に考えるべきではないと、私は思う。
私のサロンに通っているお子さんには
必ずこの反応が出るかどうかをチェックしている。

このお子さんは、1歳になったばかり。
前にも横にもしっかり手を伸ばし、指もパッと開いて
自分の体を守る反応が出ている。
初めての来室は生後2カ月、向き癖のある固い体だった。
お母さんはかなり強い脊柱側弯症。
子宮の状態は、この子にとっては、決して心地よい環境ではなく、
難産の末にやっと生まれてきた。
しかし、生まれてすぐから首枕を当て続け、
まんまる育児はもちろん、
家族そろって、手遊び、寝返り、ハイハイなどを促す育児を続けた。
そして、1歳になった今は、素晴らしい発達を遂げている。
胎内からすでに育児は始まっているのはもちろんであるが、
「どんな生まれ方をし、どんな育てられ方をしたかが、
子どもの運動能力や学習能力の発達に、大きく影響している」
と私は思う。
しかし、様々な要因が複雑に関連しあっているため、
デジタルな数字にして、その関連性を証明するのは、
至難の業である。
どもの運動・学習能力などを伸ばすためにも、
子どもにかかわるすべての人たちが、
協力しあうシステム作りこそが大切であろう。
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テレビをつけると、NHK総合で [首都圏ネットワーク] で、
「ロコモティブ シンドローム」を紹介していた。
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最近しばしば取り上げられているロコモティブシンドロームだが、
映っているのは、まぎれもなく子ども(@@;!
高齢者も妊産婦も、ロコモであっては困るのだが、
日本の未来を担うべき子どもたちが、すでにロコモとは!
そして、幼稚園の園長先生の談話
↓

「埼玉県の整形外科医グループが就学前の子どもを調査したところ、
運動機能が低く、基本的動作ができない子どもが、
全体の20%ほどいることがわかった」とのこと。
柴田医師の談話や
↓

18項目の運動機能検査法や
↓

森の詩幼稚園での運動機能検査の様子が紹介された
↓



そして、勉強会に参加した保護者の談話が紹介された
↓

最後に柴田医師の談話
↓



まさにこの通りだと思う。
ストップ ザ ロコモのホームページでも、
子どもとロコモ のページがあるのでぜひ、読んでみてください。
子どもの運動能力の低下に関しては、
私も危機感を抱いている。
運動や食事が大事であることは、もちろんである。
しかし…、
森の詩幼稚園の園長先生の談話の中にもあり、
先日のテレビでも「小学生の4割が、転ぶとき手が出ず、顔を打撲する」
と報道していたが、
これは生後半年頃から身についてほしい
保護伸展反応(パラシュート反応)が身についていないためと考えるべきで、
運動不足や筋力不足から起る症状と、
同列に考えるべきではないと、私は思う。
私のサロンに通っているお子さんには
必ずこの反応が出るかどうかをチェックしている。


このお子さんは、1歳になったばかり。
前にも横にもしっかり手を伸ばし、指もパッと開いて
自分の体を守る反応が出ている。
初めての来室は生後2カ月、向き癖のある固い体だった。
お母さんはかなり強い脊柱側弯症。
子宮の状態は、この子にとっては、決して心地よい環境ではなく、
難産の末にやっと生まれてきた。
しかし、生まれてすぐから首枕を当て続け、
まんまる育児はもちろん、
家族そろって、手遊び、寝返り、ハイハイなどを促す育児を続けた。
そして、1歳になった今は、素晴らしい発達を遂げている。
胎内からすでに育児は始まっているのはもちろんであるが、
「どんな生まれ方をし、どんな育てられ方をしたかが、
子どもの運動能力や学習能力の発達に、大きく影響している」
と私は思う。
しかし、様々な要因が複雑に関連しあっているため、
デジタルな数字にして、その関連性を証明するのは、
至難の業である。
どもの運動・学習能力などを伸ばすためにも、
子どもにかかわるすべての人たちが、
協力しあうシステム作りこそが大切であろう。

2013/12/13 21:48
投稿者:吉野
2013/12/12 9:51
投稿者:上野順子
数年前から「最近の切迫早産の妊婦さんの状態は、ロコモじゃないの?」って思ってました。
「ロコモ対策運動」を「切迫早産の人でも大丈夫な体操」と言って教えてきて、お腹を張らせることもなく効果をあげてました。
「やっぱり基礎の運動が足りないだけじゃん」って思ってました。
それが、ついに子どもまでロコモ認定されましたか〜。
( ・_・;)
「ロコモ対策運動」を「切迫早産の人でも大丈夫な体操」と言って教えてきて、お腹を張らせることもなく効果をあげてました。
「やっぱり基礎の運動が足りないだけじゃん」って思ってました。
それが、ついに子どもまでロコモ認定されましたか〜。
( ・_・;)
生まれてすぐに助産師さんにゆがみを指摘され、先生を受診するようにいわれました。そして、手作りで首まくらを作っていただきました。
主人や主人の両親に助けられながら
私も、子供も施術を受け、良くなっていることを実感しています。
まんまる育児は、昔からの当たり前の育児方法でであるということ、おばあさんが孫にしてくれる手遊びには、とても重要な役割があるということ
を知りました。