最新記事へ
メンテ“力”upセミナー
骨盤ケア・ベビーケア教室
魔女学校の校長先生“ノブコちゃん”が
手に持っているのはトラウベ
トラウベとは?

2015/2/7

腹直筋離開⇒ハート型子宮⇒赤ちゃんの股関節の硬さ  赤ちゃん・子ども

2/7(土)、京都での施術日に、産後2カ月半あまりの母子が来室。

一見して「男子」とわかる凛々しい体格と、
目力の強いしっかりした顔だち。

ママは「とっても育てやすい。上の子とは全然違う」と。

まんまる育児を続けていたためもあり、
向きぐせは全くなし、頭の形もとてもきれい。

ママに「赤ちゃんの気になるところは?」と尋ねると
「股関節が硬い」と。

「どれどれ」と股関節の動きを診ると、
ホンマや、右の動きが硬い。

右の仙腸関節の動きを診ると、全く動かない。

まだ3カ月にもなっていない赤ちゃんで
これほど不動の仙腸関節に遭遇するのは、久しぶり。

このママは2回目の出産で、脊柱側弯あり。

首〜背中〜腰の痛みのため
京都サロンの私の施術に、
妊娠28週.33週.36週、計3回、通われていた。

すぐに私は、妊娠28週の来室時のカルテの
お腹のスケッチと
       ↓
クリックすると元のサイズで表示します

この図を載せている講演要旨集を、ママに見せながら解説
          ↓
クリックすると元のサイズで表示します

この子は、28週のとき、頭位だったが、
背中は斜めに倒れ、膝をピンと伸ばしていた。

ママは前回の腹直筋離開が戻らないまま、今回の妊娠。

そのユルユルのお腹を、太いゴムの付いたパンツ類で
押さえるように履いていたため
ヘソ上の皮膚にゴム跡がクッキリとついていた。

そのゴムに押されて、子宮は横に広がったハート型。

このような形の子宮の中の胎児は
たいてい上の図の、どちらかの姿勢で入っている。

逆子だと帝王切開を行う施設が大多数なので、
妊婦さんも医療者も気にするが、
頭位だと、気にとめる人はほとんどいない

我々整体を学んでいる助産師は、頭位の方が気になる。

なぜなら、膝をピンと伸ばしていると
赤ちゃんが股関節脱臼で生まれてくる可能性が高いからである。

膝は、逆子よりも頭位の子の方が
ピンと伸ばしていることが多い。

しかも、股関節の曲がり方も、
角度が鋭角となっているのは頭位である。

そのため、股関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉の
長さ・硬さのバランスが悪くなるのは、頭位の方である。

つまり、股関節脱臼で生まれて来るリスクは、
頭位の方が高く、脱臼の程度も、頭位の方が強い。

このことは、妊娠28週の初来室時にもママに説明し、
以下のアドバイスした。

・腹部をゴムで圧迫しないように
・赤ちゃんが良く動けるように
 お尻フリフリの体操などを毎日するように 
     体操の仕方は下記の本を参考にしてください
             ↓
 クリックすると元のサイズで表示します

この日のケア後は、きれいな胎勢(胎児の姿勢)となって帰宅。
33週.36週も概ねきれいな胎勢だったため、
まさかこのような硬い股関節になるとは…、私はかなりショック。

28週頃には既に、左右の筋肉に差ができてしまっていたのか?
その後も、右下肢はあまり動かせないでいたのだろうか?

しかし、ギッタンバッタンの操体法と
右仙腸関節の動きを改善させるケアを行ったところ、
2〜3分で、仙腸関節の動きも、股関節の動きも良くなった。

背骨や四肢は柔軟で、筋肉もしっかりしている。

これほど筋肉のしっかりしている子は少ないので、
「もしかしたら、この筋肉の強さが災いしたのかも…?」

と想いを巡らせたが、股関節の硬さだけなら
このように、すぐに良くなるので、
私にとっては大した問題ではない。

もちろん放置したまま大きくなれば、腰痛持ちの
あぐらのかけない男子になることは、容易に想像がつく。

私は、妊婦さんを診察する時はいつも、
お腹を手で触って胎勢をしっかり確認する。

大きな問題がなければ、時間的余裕もないので、
毎回超音波で胎勢をきちんと診ることはしない。

脊柱側弯のある母体から、これだけ丈夫で機嫌のいい
育てやすい子が生まれて来たのだから、いいとしよう。

ママの側弯もかなり改善したが、
もう一人産まないと、側弯の名残は消えなさそう。

骨盤をはじめとする体のメンテナンスしながら、
妊娠・出産することにより、
母子ともに、元気な体の持ち主となっている家族が多い。

母体と胎勢と股関節脱臼に関しては こちら
        ↓
クリックすると元のサイズで表示します
        ↓
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します
                           ↑
            胎勢と股関節脱臼に関しては、こちら
            鈴木茂夫先生の発表をご参照ください。
                     ↓
クリックすると元のサイズで表示します
                         ↑
既に股関節に問題を抱えて生まれた場合も、こにある
栗原助産師さんの発表参考に、まんまる育児を続けると、
股関節の問題は、急速に解決していきます。

股関節よりも、向き癖、反り返り、顔のゆがみなどの方が
改善するのに時間がかかり、ケアの仕方も難しくて、我々も大変です。

お乳の飲みも悪く、ムダ泣きが多く、
ママは疲弊してしまいます。

なのに、問題視する医療従事者は少ない。

『骨盤メンテ バイブル』が順調に売れたら、次は、
「マイピーロネオとSサイズのおひなまきセットにした
ムックを作りたい」…との想いが、ますます膨らんだ私です。
5



2015/3/26  1:23

投稿者:ゴタコ

赤ちゃんがすぐに泣きやみ…の本を読んで、まんまる育児を実践中の者です。
現在、生後6ヶ月になる子がいます。加圧トレーニング(おひな巻き)の成果かキックが強力になって、毎日ど突かれて嬉しい悲鳴です。
一つお尋ねしますが、おひな巻きをする事によって、身長の伸びが阻害されるような事はありますか?
主人に、「眠ってる時に身長が伸びるだろうに、そんなに縛ってていいの?」と言われまして、確かにそうかも?!と思ってしまいました。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ